2019/04/29 のログ
ご案内:「地下牢(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 薄暗く湿った地下。
何処かの部屋でぴちゃん、ぴちゃんと天井からしみ出した水が雫隣落ちる音が響き石造りの牢内で反響している。
その音の中に混じるカツン、コツン─という固い足音。
その足音を響かせながらじめじめとした空気に不快そうな表情を浮かべながら足を進める小さな姿。
これから取り調べる相手は無実かどうかも分からなく、普段なら見逃されていたかもしれないが、時期が悪く厳戒態勢の元囚われこちらへと運び込まれた相手。
■チューベローズ > ここに運び込まれたものの何人かは尋問と言う名の責苦を受ける様を映像として保存する宝珠に記録したものを楽しみたいというそれだけの理由で運び込まれたものもいるが、それは尋問する前に受け取る書類を見るまでは分からない。
今日はどんな、ものを相手にするのであろうか。
どうせなら女性やフタナリで責めてゾクゾクするような相手だといいな…等とどこか歪んだ笑みを浮かべ。
看守の詰め所に立ち寄り書類を受け取る。
「ありがとう。 じゃぁ行ってくるよ。」
看守から書類を受け取り、その房へと足を進めていく。
房の中にいる者にとっては絶望の音のように響く硬い靴音が次第に大きくなり、近づいていく事を知るだろう。
■チューベローズ > 指定された房の前で足を止めた少女。
鉄の格子の前に立つのは小さな姿。
背後の壁に掲げられたランタンによりその小さな影が細長くのび中へと差し込む。
指先で鍵のあたりを撫で鉄の冷たさを感じながら魔力を注ぎ込めば、ガチャンっと音を立て、中の錠が回転し、小さな戸が開く。
「まずは─あなたの名前を教えてくれるかな?」
響くのは声変わりも迎えていないような高く若い声であった。
ご案内:「地下牢(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート 試遊場(過激描写注意)」にエインセルさんが現れました。
■エインセル > 奴隷都市の一角に建つ、隙間風の吹き込む掘っ立て小屋。
その中心に置かれた机の上に、少女は"設置"されていた。
目元には黒革の目隠しを、首には同じく黒革の首輪を。
両腕は背中の後ろで手枷を嵌められ、手枷同士を繋ぐ鎖は天井から伸びるフックに掛けられている。
また、両足は左右に開くように折り畳まれた状態で、机上の足枷でしっかりと固定。
一糸纏わぬ体は、その矮躯を更に小さく、蹲るような姿勢を強要されていて。
机に押し付けられた股座は蜜に濡れ、柔らかな尻肉の奥にある、ポッカリと開いた肉穴をも晒していた。
「ふぅ、ん――ふ、ぁぅっ♡ん、ひっ……は、ひゅっ♡」
呼吸の度に微かに上下する体。その度に、茶色の尻尾の下で肉穴がひくひくと蠢く。
その穴の奥――真っ赤な肉粘膜はぽってりと熱を持ち、飲み込むべき何かを待ち望む。
そして、先程まで突っ込まれていたのであろう何かは、机の脚の周りに転がっていた。
そこにあるのは、先を丸めた突剣の様な、細身の黒い棒。それだけ見れば人形に持たせる玩具のようなもの。
その周囲にはべとべとしたものが付着しており、葡萄のような甘ったるい匂いを漂わせていた。
同じ匂いは、設置された少女の隣に置かれているバケツの中からも微かに溢れ、あばら家の中に満ちている。
――来客がバケツを探るなら、中からは透き通った濃いピンクの塊に包まれた、黒い棒が現れることだろう。
また、バケツの横には所々変色した羊皮紙が張られている。中身の説明書きらしい。
曰く、『媚薬を練り込んだ棒状の飴です。奴隷の口や肉穴に突っ込むと、体温で蕩けます』とのこと。
どうやら少女は、今の今まで媚薬飴を尻穴で美味そうに咥え込み、全て平らげてしまったらしい。
火照る体を持て余しながらも、しかし身動ぎ一つ出来ない。体の奥に、じくじくと熱が溜まるばかり。
故に少女は、肉穴をひくひくと、期待に蠢かせながら待っていた。自らを使ってくれる、一夜限りのご主人様を。