2019/02/10 のログ
ツァリエル > 『―――かしこまりました』

侍女たちは皆一様に姿勢を正したまま、ふたなりの男根を屹立させておく。
もっとも目の前で行われる陵辱に興奮して、手淫すら必要ないほどだった。我慢汁がだらだらと彼女らの肉棒から滴り落ちる。

背に柔らかな双丘を押し付けられて、一瞬びくりと身を引きつらせたツァリエルが耳に甘い声を吹き込まれ、ぶるぶると震えた。
涙に濡れながらも、懸命に頭を振り、エウレリアの言葉を必死に否定する。

「ち、ちがうのぉ……っ、くるしいの、やだぁ……!ゆるしてぇ……!」

抵抗するも、ますますエウレリアの攻め手は激しくなっていく。両の手で体の敏感なところをこねくり回され
勃起しても小さなサイズの肉茎はすでに出し尽くしたザーメンの代わりに潮を滴らせる。
ぐすぐすと鼻を啜り、なんとしても早く終わってもらおうと儚く拙い腰使いでなんとかエウレリアを満足させようと足掻く。
だが、彼女が強引に大きく腰を引けば、ずろろろっと長い肉棒が菊座から引き抜かれる。

「ひっぎぃいいいいっ♥♥♥」

衝撃でくの字に体が折れ曲がり、ぶぱっと菊座の隙間から精液が吹き上がる。
そして再度の突き上げ、情け容赦のない一撃がツァリエルの結腸を襲う。

「ふぎゃあああああっ♥♥らめっ、らめぇ♥イク♥イッちゃうぅうう♥」

ごりゅり、勢いよく付きこまれた時に前立腺を押しつぶされ、さらに結腸を潰さんばかりに押し込まれれば
あっけなくツァリエルは達してしまう。
ぷしゃっと肉棒から、女性期から潮を吹き上がらせ絶頂の痙攣に体を震わせた。
衝撃で緩い後孔は収縮し、結腸口が女の子宮口めいて吸い上げる。
だがツァリエルの意識はがくりと失われ、そのまま失神してしまうことになった。
びくびくと打ち上げられた魚のように体を震わせ、後はエウレリアたちの好きなように体を貪られようと、ツァリエルの知るところではない―――。

エウレリア > 少女がどれほど否定しようと、泣きじゃくろうと、それは女剣士の嗜虐を煽り、更に攻めを苛烈なものにするばかり。

「はっ❤ あはははッ❤ はぁっ❤ ハッ、あははははッ❤ いいのよ、貴女も遠慮せずにイきまくっても❤ ケツマンコされるの大好きな淫乱なのでしょう?❤ いやらしいふたなりちんぽ弄ばれて、ケツ穴ずぽずぽ犯されて、気持ちよくなってしまう変態なのでしょうっ?❤」

挿入直後の静けさが嘘の様な高速ピストン。最初から一切容赦のない、とりあえずは一発出しておこうかしら? なんて意思の伺えるオナホ扱い。
獣の交尾を彷彿とさせ、掘削という言葉が脳裏に浮かぶ苛烈な律動。
エウレリアの参加前から既にたっぷり弄ばれていた少女の意識は既にない。それでも女剣士の腰は止まらず、弛緩して床につっぷした華奢な小躯を好き勝手に揺さぶって、二度、三度と多量の精液を注ぎ込んだ後、それでも萎えぬ怒張を引き抜きザーメン浣腸の噴き出す様を観察する。

「ふふっ❤ 今日の所はこれくらいでいいわ。後は貴女達で好きになさい。」

完全に意識を失って、弱々しく震える褐色肌に精液と腸液で汚れた巨根をなすりつけ、女剣士は改めて湯船に向かう。侍女たちが気絶した少女の介抱へと移るのか、それとも更に攻め立てるのかは分からぬ物の、それなりの満足を得た女剣士はそれを眺めつつゆったりと湯浴みを楽しむのだった。

ご案内:「王城 大浴場(過激描写注意)」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「王城 大浴場(過激描写注意)」からエウレリアさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にキサラ・イナザミさんが現れました。
キサラ・イナザミ > 「…私は褒められるの…好き。
あそこでは年長であることが多かったし…
マルティナのそういう顔が見られるなら、もっとたくさん褒めないといけない、かな?」

つん、と照れているマルティナの頬を指で突いて笑みを浮かべるキサラ
指を絡め、手をつないで…格好さえ普通なら普通のカップルにも見えるかもしれない
彼女をリードするように目的の場所まで足早に進んでいくと…

「ん…作ることが多いからあんまり自分で作らないようなものは食べてみたい、かな…?
お肉…とか、スイーツ、とか…おしゃれな食事も憧れるかも…」

話しているうちに目を輝かせて憧れを口にするけれど、冷たい風が吹いてくるとぎゅう、とマルティナに体を寄せてしまう
彼女と違い魔法などは使えないキサラは加護などはなく、変態衣装で露出しているのもあって体を冷やしてしまっていた。
ひんやりとした肌をマルティナにくっつけ暖を取りながら、それでもマルティナといちゃついているのが嬉しくて笑みは耐えない。
そして…そろそろ店が近いのだろう、露出が多めな娼婦がちらほらとすれ違い始めた。

マルティナ > 娼館街に踏み込んで行くと、明らかに辺りの空気が変わってくる。
際どい格好の娼婦が増えてきたが、マルティナ達程の変態衣装はそうはいない。
娼婦達からも当然物珍しそうに見られていて、一体どう思われているのかは定かではないが、そんな視線に反応して股間の触手は活性化して搾精を強めていく。

「んっ……♡
そ、そうですか。
それじゃあ、ちょっと奮発して、良いところを探してみましょう」

身を寄せてくるキサラを抱きとめた拍子に、ペニスケースの下ではビクビクと射精してしまっている。
純粋にキサラを大事に思いながらも絶頂してしまう淫らな体を忌まわしく思いながらも、冷え切った彼女の体を少しでも温めようと、殊更密着を強めていき。

「あそこなんか、どうでしょうか?
結構高そうですけど、うーん……、入れるかな?」

そのまま暫し歩いてみて、目にとまったのは一軒のレストラン。
高級街にある、という程ではないが庶民が気軽に入れる雰囲気でもない。
だが店を見ると、娼婦とその客だろうか、割とラフな格好の二人連れ等も見える。
以前はまともな店で門前払いを食らった事もあるが、もしかしたらここなら大丈夫かなと期待を込めてそこに入ってみようかなと。

「とりあえず、行ってみます?」

何もせず考えていても仕方ない。
それにずっと外ではキサラも冷えてしまうし。
彼女の腰に手を回し、空いた手で陰嚢に結んだリードを引きながら、店のドアの方へと向かっていく。

キサラ・イナザミ > 普段から治安が悪いけれど色々安く揃うのでよく通うキサラはある意味顔なじみで、通りすがる娼婦の人ともある程度は交流はあった
しかし…以前も娼婦街では清楚な衣装で多少浮いていたキサラは、今度は逆にそれとは真逆の変態衣装を着て現れたのだから当然視線は向けられてしまう
話しかけられそうなのは分かっているため、彼女たちが近づいてくる前に…と駆け足で先へと進もうとマルティナの腕を引っ張ってしまう。

「ん…大丈夫…?
奮発か…お金は…大丈夫。
いい店があればいいのだけれど…」

一緒にいて数日、なんとなくマルティナが絶頂すると分かるようになってきて、気遣うように優しく背中を撫でてみる
マルティナの方もこちらを気遣ってくれてるのが分かるから、ずっと頬は緩みっぱなしで…いいお店を探そうと思ったのだけれど、普段は節約を目的に来ているのでどうにもそういう方面に疎いことに気がついてしまう。

「どこ…?
ぁ、行ったことはないけれど、入れてくれるかな…?
娼婦、とでも言えば入れてくれるかもしれないけれど…後で大変そう」

マルティナに言われたほうを見ると、通りすがるだけで普段は縁がないと思っていたお店
入れる服がない…とか、少しでも節約を、とか、前は考えていたのに、こんな格好になってから入ることになるとは…と、隣のマルティナに視線を向ける。
とくん…と、緊張で胸を高鳴らせながら完全に足を止めて、そこのお店に入るか迷い始めていた

「う、うん…私一人だったら、ずっと迷ってた、かも…
ぁん…マルティナと一緒にいると、凄くどきどきしちゃうね。
わ、私達、対等な恋人…だし」

彼女にリードを引かれると、こちらも片手はリード、片手は腕にしがみつき胸を大胆に押し付ける格好で中へと入っていった。

マルティナ > 「はふっ、んぅ……♡
あ、ある程度蓄えはあるので、デートの食事代ぐらいは気にしないで下さい。
せっかくのデートだし、恋人、なんですから。
たまの贅沢ぐらい気兼ねせず、ね?」

気遣って背中を撫でてくれているのだろうが、今のマルティナには逆効果だ。
恋人と強調されるのも、気分を余計に煽ってきていけない。
彼女の手が優しく素肌を滑る度、さらなる快感に見舞われてしまう。
そうして断続的な絶頂を繰り返しながら、お互いのリードを握ってレストランへ。
キサラが豊満な乳房を殊更主張してくるのが、また心臓に悪い。

「えっと、席、いいです、かっ……あぁ……♡」

店に入り、特に止められる事はなかった。
店員に声をかけながら絶頂してしまったが、こんな格好だし場所も場所のおかげか特に追求される事もなく。
だが堪らえようと思っていたのに、今のは確実にアへ顔を晒してしまっただろう。
しがみつくキサラに、こちらも寄りかかるようにして店の端まで行くと対面の席に座る。

「と、とりあえず、大丈夫、みたいですね。
まずは、スープとサラダでも頼みましょうか」

絶頂の波は何とか収まり、メニューを開くととりあえず適当に注文してしまう。
代金はこちら持ちだし、キサラが慣れてなさそうだなという感じもあったのでこのぐらいはリードしてみたり。
メニュー自体は立地と関係なく、一見普通のようだ。
多少割高に感じるが、許容範囲。
追い返されず入れただけでも文句はない。

「メインディッシュは、何か好きなものをどうぞ。
お魚よりは、お肉の方がいいのかな?」

キサラにメインディッシュを促しながら、マルティナ自身は合鴨のローストを注文。
違う物を頼むならシェア出来るし、迷うようなら同じものを頼めるようにと先に注文してしまう。

キサラ・イナザミ > 「ぅ…悪い気がするけれど…甘えさせてもらってもいいの、かな…?
孤児院の子に悪い気がしてこういうのはずっと我慢していたのもあって、凄く緊張する…
ん、二人のときは…少しくらいは楽しんでもいい、よね…?」

彼女が甘い声を漏らしてる…その瞬間に絶頂を迎えてるのを知ってるキサラは顔を真赤にしつつも、もじもじと体を揺らし、逆に射精を封じられている肉棒はそれを見てひくつかせてしまっている
マルティナに甘えてる最中にも絶頂を迎えてる幸せそうな声…
擦りつけている乳房、ニップルで隠されてる乳首はそれを素直に表してるかのように固く尖らせ、マルティナの腕に強く擦られていった

「マルティナ…っ、ぁう…そんな声、聞いてると私も…♡」

店員から離れ、マルティナがアヘ顔を晒してるのを見てしまえば…キサラも欲情に塗れた顔を隠せない
今までずっと快楽を堪えてきたのに、マルティナに出会って数日、隠すより、マルティナに素直に晒してしまいたい…楽しみたい、と考え方が変わってしまっていた。
お互い椅子に座るけれど、テーブルの下でペニスケースを揺らし、足も大股に開いて、彼女が気がつけばマルティナに見せつけてしまう格好に

「そ、そうだね…わ、こういうお店ってこんなに沢山料理があるんだ…
うん、二人分お願い…私はただでさえ優柔不断だから、今のうち選んでおくから…!」

メニューを開ければ、見たことのない品目が沢山並んでいてキサラは目線が泳いでしまうほど
それに…興奮が高まりすぎてて、それをごまかすように声を上げてしまっていた。
こんなに素敵なお店なのに、浅ましい欲情に塗れてしまってる自分に顔を赤くしてしまいつつも、それを振り払おうと頭を左右に降る
それでも…クロスに隠れて周囲には見えないのもあって、足は開き続けてしまっていた。

「美味しければ…とは言いますけれど、うう、目移りしちゃう…
外は寒いし、そうだね…ぅ、ビーフシチューに…ぅ、このフィレステーキというのにする…」

メニューを選んでいるうちにぐう、と音がなって顔を赤くしてしまうキサラ
マルティナとは違い防寒ができていないので、余計にお腹が空いてしまったのだけれど、そんな事に気がついていなくて恥ずかしくて最後の方は小声になってしまう
それでもはじめての注文は何とかうまくできたようで…店員が離れていくと、ほっとしたのか大きく息を吐いて胸をなでおろしていた

マルティナ > 「ふふっ、お料理楽しみ、ですね」

キサラのお腹の音を聞いてしまうと、思わずくすりと笑いが漏れる。
淫らに染まりそうな思考に一旦ブレーキがかかり、和やかな気分に。

「ここはマナーにはあんまり厳しくなさそうですけど……、あら、あんまりそうやって誘惑してると、後で大変ですよ♪
今でも結構、頑張って我慢してるんですから♪」

とはいえキサラは大分欲情しているようで、軽く注意がてら指摘する。
何度も絶頂しているマルティナが人のことを言えた義理ではないのだが。

「とりあえず、デザートも今のうちに決めておいたほうがいいかもしれませんね。
結構色々あるみたいですし」

メインディッシュが届くまでの時間で、デザートにも目を通す。
マルティナはほてり気味の体を冷ますためにジェラートでも、と思ったのだがキサラには寒すぎるかなと思い直し。

「フルーツソースと生クリーム添えのパンケーキ、なんて良さそうですね。
結構重たそうですから、これ二人で分けません?」

などと提案してみたり。

キサラ・イナザミ > 「…うん。ここは入れるみたいだし…これから時々一緒に来たいね、マルティナが良ければ…だけど」

ぷい、と赤い顔を逸らしつつも悶えていたマルティナが笑みを浮かべるのを見ると、それに見とれてしまって頬が緩んでしまう
なんとか自分も我慢しなきゃ…とはいえ、栓を抜かれたらこの場で出してしまいそうなほどには欲情していて、心なしか背中を丸め、目を閉じて震えていることが増えてきていた

「マルティナは…何度もイッてたじゃない…私は我慢してたのに。
…ふふ、いっそ、繋げちゃう…?マルティナがイッたら私も、私がイッたらマルティナも、って。
それなら、その危ないの…私が付けなくても良くなるし。」

欲情しているからか、思考が淫らに染まってきている気がする。
常に周囲に晒されている淫紋を指でつついて、マルティナに普段なら言わないような大胆なおねだりすら口にしてしまうのだから。

「デザート…!
…駄目、言葉を聞いてるだけでお腹が空いてきちゃう…」

目の毒…でも、デザートと聞いては見ずにはいられない…
口元から涎が溢れてそうな錯覚を覚えるほどにマルティナが持つメニューを食い入るように見つめていたのだけれど…

「うん…っ、マルティナと一緒に食べたいし
他のも、そうだね…メインを食べて余裕があるなら食べたい、な」

こくん…体が冷えるなんてデザートを前にしたら些細な問題だけれど、あまりみっともない姿をマルティナには見せたくない
安全策として、食べ終わってからなら…としつつ、彼女の言葉には素直に頷いた

マルティナ > 射精封じの辛さはよく知っているが、強制絶頂というのも大変なのである。
だがそんな事はおくびにも出さず。

「キサラの射精は、私だけが独占したいなって、ダメですか?」

段階的に調教を受けて強制絶頂生活に至っているマルティナだが、キサラが突然そんな境遇になったら日常生活もままならないだろう。
敏感なふたなり射精封じという現状もかなり支障がありそうだが、その比ではない。
とりあえずこれで触手ケースの話題は切り上げる。
そもそもマルティナではどうにもならない事ではあるし。

「食べさせあいっこ、しましょうね♪
こういうの、私も憧れてたんです」

憧れていた絵面とは、少しでは済まない程度に違いはあるが、こうして心を寄せてくれる相手と仲良く食事というのは憧れていた。

「そんなに欲張らないでも、また何回でも機会はあるんですから。
でも、せっかくですし今日ぐらいは気の済むまでぱーっとっていうのも、いいですね」

孤児院の様子や口ぶりからして、こういった贅沢とは縁のなさそうなキサラ。
せめて今日ぐらいは甘やかして好きにさせてあげようと、特にたしなめる事なく。

キサラ・イナザミ > 「…もう、ずるい…マルティナにそういう言われ方をすると断れないもの。」

快楽そのものが忌むべきもの、だったキサラは、それを受け入れて間もないというのもあって、当たり前だった我慢が辛い、と感じるようになっていた
でも…、この疼き、熱が自分を素直にさらけ出せるようにしてると思えば嫌いではない。
傍目からはいびつで変態に見えるかもしれないけれど、こうして自分を飾ることも偽ることもなくマルティナと向き合える時間はキサラにとってはとても幸せな時間であった

「それなら…席を隣にしちゃう…?
え、エッチなことは無し、で…」

誘っていた手前恥ずかしいけれど、マルティナが憧れていた…とまで言ってくれるなら、それに応えたい
足を閉じて、料理が届く前に…と、椅子を移動させ、お互いが触れ合える距離に。

「うん。…でも、こう…初めてこうしてマルティナと食事をした、って事は特別で…一生忘れないと思うから
…次に来ても、きっとはしゃいじゃうと思うけれど」

きゅ、っとテーブルの下で彼女の手を握る。
恋人になれてよかった…と、腕を触れ合わせながら視線を合わせ、周囲に見せつけるようにいちゃついてみた

マルティナ > 「あ、ありがとうございます。
な、なんだか、ちょっと恥ずかしいですね……」

席を隣り合わせて、肩を寄せ合い、手を握り合わせながら料理を待っていると周りに関係を見せつけているようでやはり気恥ずかしい。
外でも散々やっていた事だし今更ではあるのだが、こういった関係が新鮮であるマルティナにとってはまだまだ慣れないようだ。
料理が運ばれてきてからも、お互いに食べさせあったり、目を合わせてだらしなく微笑んでいたりとかなりのいちゃつきっぷり。
格好がまともならただのバカップルである。
とはいえ二人ともこんな格好なので、ある種の異様さもあるが本人たちはそんな事は気にせず。

「ふふっ、あっという間でしたね。
おかわりがないなら、次はデザートを持ってきてもらいますけど」

楽しい食事の時間はあっという間に過ぎていき、次はいよいよデザートという段。

キサラ・イナザミ > 「私も…凄く恥ずかしい、けど…
この格好になる時に、マルティナと一緒にいるときは素直に楽しんじゃおう、って決めたの…だから…」

恥ずかしがるマルティナを見るとどこか新鮮で…ずっとこの格好で過ごしていたはずなのに、なんて思いつつも、そういう姿がすごく可愛く見える。
キサラ本人はまだ慣れる、とまではいっていないから、一度でも躊躇ってしまえば動けなくなってしまいそう
だから、思うがままに振る舞い、幸せそうにいちゃついたり、お互いに食べさせあったり…と、色々諦めていた事が叶って、お酒でも飲んでいたら泣いていたかもしれないほど幸せを感じていた

「デザート…孤児院ではデザートは取り合いになるから、大体譲ってたから…う、正直すごく楽しみ。
アイスもケーキも…うん、食べたい。マルティナと一緒に…」

肌を触れ合わせれば溶けそうなほど火照っていて…でも、これは肉棒の疼きではない、はず
こうして待ってる間指を絡めて、見つめ合うだけで破裂しそうなほど鼓動が聞こえるのだから。