2018/12/01 のログ
ご案内:「◆地下迷宮(過激描写注意)」にゼナさんが現れました。
■ディア > 自分以外動く者のいなくなった遺跡の通路、少女は小さく一息つくと、魔法のポーチの中から画板を取り出し自分が歩いてきた道を記す。
「~♪ 次はどっちにいこっかな。」
と、T字になっている道の真ん中きょろきょろと見まわし始める。
■ゼナ > そんな少女の傍らを―――――ガォンッと颶風を纏う巨大な影が通過して、直後、迷宮を震わせる勢いで石壁にぶつかった。その巌の如き巨躯―――赤銅色の筋骨のあちこちを傷だらけにした瀕死のミノタウロスに一瞬遅れて飛び込んで来た人影は、厚手のマントを棚引かせ、血脂の付着も禍々しい圧倒的な巨大剣にてモンスターの分厚い胸板を貫いた。
そして、間髪入れずにゴギョッと巨剣を抉り――――ドブシャァァァアアァアアッと夥しい鮮血が噴き出させた。
むちむちと肉付きのいいシルエットを極端に軽量化されたバトルメイルで覆ったまだ若い女戦士は、その半身に真紅の波濤を浴びながら
「―――――……ふぇ?」
妙に抜けた声音と共に、すぐ傍らで立ち尽くしているだろうエプロンドレスの小躯に蒼眼を丸くする。牛鬼の胸部に穿たれた大穴からは未だ噴水の如き勢いで血潮がしぶき、一度ゼナにぶち当たったその鮮血は少女の身体もしとどに濡らす事となるだろうか。
■ディア > 少女は何か重そうなものが勢いよく、吹き飛んでくる音を捕らえ一歩横にずれる。
そして疾風の如き勢いで飛び込んでくる人影。
自分に敵意がなければ、他所の戦闘の結末で有ることは直にわかって。
自分より大きな体の相手と、その体より大きいミノタウロス。
むちむちのシルエットの女戦士が止めを刺せば、勢い良く噴き出す血。
その噴水の様なそれを少女は目を輝かせ眺める。
「うわっおねーさん 凄ーい!」
自分の体に鮮血がまとわりついてもその噴水に悲鳴を上げる事も無くキャッキャと無邪気に笑みを振りまく少女であった。
■ゼナ > ギュゴッと巨大な鋼が石壁との摩擦で起こす異音と共に巨人剣を引き抜けば、ようやく勢いを減じ始めた血流を消えゆく心音のリズムに合わせて弱々しく吐き出す巨躯がずるずると壁を擦ってへたり込む。ここまではもう、手慣れたルーチンワークの様な物。周囲に視線を走らせて、これ以上の危険がないことを確認する残心の心得もまた同様。
「――――え、と…………」
そしてそんな惨劇を幼女の眼前にて繰り広げた戦士娘は、どす黒い鮮血で小麦の肌を半分濡らしたまま、困惑の視線をあちこち彷徨わせた後、改めて足元の小躯に蒼眼を落とした。愛らしい顔をゼナが撒き散らした鮮血の余波で染めたまま、子供その物のはしゃぎ声をあげる少女の様子にますますの戸惑いを覚えつつ
「――――あなたみたいにちっちゃな子が、どうしてこんな場所に一人で……も、もしかして冒険者なんですかっ!?」
そんな幼女の傍ら、頭部を潰された子鬼の骸を目に止めて、丸くした双眸を更に大きく見開いた。それでいてゼナの立ち姿に隙は無い。今、この瞬間に幼女が飛びかかって来たのなら、片手で引きずる巨剣が見事な円弧を描いて華奢な胴を両断する事だろう。そうした警戒と戦闘反射すら意図すること無く身体に染み付かせたベテランの立ち姿。
■ディア > 自分よりも経験のある相手のその動きに少女は目を輝かせていて。
ミノタウロスにはもう興味も無い様で、こちらを見て途惑う相手から問われる言葉。
少女はいちどふるふるとその小さな首を振って、答えを紡ぐ
「んー、まだちっちゃいから冒険者にはなれてないよ? だから勝手にやってるんだよ♪」
そういうと、少女の身の丈よりもある全て鉄で作られた大槌の石突でガツンッと突き立てながら薄い胸を張った。
■ゼナ > 「ま、まぁ……あなた程小さいと、保護者無しじゃ流石に登録も難しいとは思いますけど……」
既に10は数えているだろうし、実力次第では可能となるだろう冒険者登録だが、当然要求されるハードルは高くなる。だからといって『勝手にやってる♪』と、実際にこんな迷宮奥にまで入り込んでいるというのは普通ではない。
防具代わりにはとてもならぬだろうエプロンドレス。そこから露出する純白は、ぷにぷにと触り心地が良さそうな柔肌。ふわふわした金髪の色艶などは、苦労を知らぬ貴族令嬢の如き繊細さ。
それらがねっとりと滴るどす黒い血流に汚れている様は、かび臭く薄暗い迷宮の背景を伴って酷く非現実的である。伴とする獲物もまた夢でも見ているのかと思うくらいに巨大で無骨。
ここまでくれば、もうただの幼女であるはずがない。何らかの怪生の類であると考えるべきだろう。
にもかかわらず、ゼナの卓越した直感は欠片の危険も訴えず、殺意どころか敵意や害意の一つも感じ取れないのだから意味が分からない。
しかし、それらを廃して純粋に彼女の見てくれだけを見るのなら――――かわいい❤ 得意げにペタ胸を張る姿に思わずキュンとしてしまったりもする。
「……………とりあえず、え、と……おいで。一緒に身体を洗いましょう。」
ヒュゴッといきなりの挙動で振るう巨剣が、粘つく牛鬼の血脂を石壁に散らした後、一見そうは見えぬだろう革ベルトと金属片で作られた鞘へと収められた。そうして彼女に差し出す小麦の手の平。ゼナのたわわな胸の内、警戒心よりも可愛らしさに天秤が傾いたらしい。
■ディア > 「ほんと、酷いんだから。」
カウンターでお菓子を上げるからもうちょっと大きくなってからくるのよ等と扱われた事を思い出して、ぷりぷりと怒る少女。
柔らかい金髪もスカートの裾も、エプロンもふわふわ、ふりふりと揺れている。
まさしく化粧の類ではあるし、少女が持つのは敵意も害意も悪意も無い、ただただ純粋。
此方を見る視線に少女は胸を張った後小首を傾げる様に見つめる。
そして、差し出された手と、たわわな胸を持つ目の前の相手、何度か見比べれば、相手からも特に害意を感じなければ、どこか相手を真似する様にまるでバトンでも振るかのようにくるりと手の中で大槌を回し肉片やら血を散らした後、背中に括り付ける。
「? 迷宮の中なのに? どうやって洗うの?」
魔法を使えるようにも見えないけど、どうやって洗うつもりなのだろうと興味を抱いた少女、相手の目を見上げ楽しそうに微笑むと、健康的な小麦色の手のひらに、純白の小さくふにふにの柔らかい手を重ね、きゅっとその小さな手で握りしめた。
■ゼナ > 「ここからしばらく行った先に、まだ生きている噴水があるんです。何らかの結界も張られているから、普通のモンスターは寄ってきませんし、大抵の冒険者の休憩所みたいになってます。」
そこに先客が居たならば濡れタオルで付着した血を拭く程度となるだろうが、幸いこちら側のルートはベテランが入り込む事の少ない方向なので、恐らくはこの愛らしい幼女と安心して水浴びすることが出来るだろう。この方向は既に隅々まで探索されてしまっているし、下層への階段も無いのだから旨味が無いのだ。故に延々放置され、わだかまった魔素が先の様に強力な魔物を出現させたりもするため、時にゼナの様な凄腕が派遣されて間引きを行うのである。
「――――……にしても」
握った小手は、女戦士とはとても思えないとよく言われるゼナの柔手に比べてさえ弱々しく可愛らしい。エプロンドレスのスカート下で、ちっちゃな足が一生懸命ちょこちょこ動く様など、衝動的にハグして愛でたくなる。
そういった庇護欲を誘う外見で油断させて捕食する危険な化物をいくつも知るゼナなれど、この少女からはそれらの危険が感じ取れない。少なくとも、人に害なす存在ではない。
「だったらまぁ……別にいいかな……」
すっかり彼女の可愛さに傾いていた心の天秤が、ついには警戒心をぺいっと捨てた。
「ね、あなたはなんて言うんですか? わたしはゼナ。ゼナ=エイルホ……いえ、ゼナ=と、トゥルネソル……です。」
大々的な結婚式など上げてはいないけど、既に結婚したと言ってもいいだろう相手の名字を名乗る際、ほんのり頬を染める女戦士の先名乗り。
■ディア > 噴水があると聞けば少女はまだ見ぬその場所に目を輝かせ。
「一緒に行く♪」
まだ見ぬ場所に興味を惹かれている少女はあっさりと相手を信用し、その小さな手で相手の手を握りしめながらちょこちょこと小さな足を動かしついていく。
少女は隣でこちらを眺めたり惑う相手を見上げると小首を傾げる。
「どうかしたの?おねーちゃん。」
等と問いかけながら相手の歩みが遅くなれば少女は手を握ったまま相手の手を引っ張り始める。
「ね、早く行こ? 洗いっこ♪ 噴水♪ ぜな えいるほ?とぅるねそる?
何だか名前イッパイあるみたいだけどゼナおねーちゃん?」
本名とそれ以外にも名前があるのだろうかと鈍い少女は頬をほんのり染める相手の顔を不思議そうにのぞき込んでいく。
「ゼナおねーちゃん顔赤いけど風邪? 大丈夫?」
と、先ほどまで元気だった表情が一転心配そうな表情へと変わっていくのであった。
■ゼナ > 「ふふっ、そうですね、ゼナおねーちゃんって呼んでくれればそれで大丈夫ですよ❤ ―――……か、顔が赤くなったのは……べ、別に風邪とかそういうのではないので……え、と、こっちも大丈夫です。」
少女の拙い言葉使いが、自然ゼナの頬を緩ませる。普段は眼力が強すぎるなどと言われたりする蒼瞳も、この時ばかりは優しげに細められている。続く無邪気な問には頬の赤みを強め、しどろもどろに言葉を濁す。
その後、追加で現れたモンスターはゴブリンと大差のない雑魚だったため、少女と共に危なげなく殲滅し、改めて彼女の実力を確認する。そうして歩くことしばし。
「―――あ、見えてきましたね。あそこです。」
そういってゼナが視線で示す先、ランタンの漏らす明かりとは明らかに異なるぼんやりと青白い明かりが曲がり角の先に灯る様子が見えるだろう。
そこはT字路周囲の壁を大きく抉って作った、そこそこの面積を有する広間である。その中央部に鎮座する円形の噴水は、縁こそ多少の風化を見せているものの未だしっかり形を保っている。
そして、酒杯を模した中央飾りからちょろちょろと流れる清水こそが、この広間を淡く照らす光源となって淡い蒼光を湛えていた。
「よかった、誰もいないみたい。さ、一緒に水浴びして綺麗にしちゃいましょう、………えぇ、と、あ、あれ? わたし、あなたの名前聞きましたっけ?」
己の名前の呼び方ばかりを話題にして、結局彼女の名前は聞きそびれていた事に気付いた戦士娘が改めて幼女の名を問う。
■ディア > 「風邪じゃない? ならよかった♪」
少女はぱぁっと明るい表情が戻りニコニコ。
気配には敏感なのか、現れた傍から少女ははしゃぎながら大槌を振り肉塊を作っていく。
そして少女は眼前に広がる広間におぉぉっと目を輝かせきょろきょろ。
中央部から溢れる水が淡い光を帯びていれば綺麗♪と、少女は相手の隣ではしゃいでいて。
「青白い♪ 不思議―。 あ、そういえば、ディアはディアっていうの よろしくね? ゼナおねーちゃん」
自身の名前を爛漫な笑みで告げ、早く行こう?と、再び相手の手を引っ張り始めるのであった。
■ゼナ > 「ふふ、ディアちゃんですね。覚えました❤ それじゃあ、ほら、まずは全部脱いじゃいましょう。ここの水はずっと流れっぱなしですので、汚しちゃってもすぐに綺麗になりますし、今の時期ならちょっとあったかいくらいの温度ですから安心ですっ」
ぐいぐいと手を引っ張る彼女に合わせて小走りに噴水に近付けば、革の軽鎧から露出した小麦の豊乳がたゆんたゆんと揺れ動く。そして噴水の傍らに巨大剣を立てかけ、背負い袋とマントを脱ぎ落とした戦士娘は、バチンッバチンッと硬い音を響かせながら身につけた鎧を外していく。
噴水縁の石棚に黒革の貞操帯で守られた豊満なお尻を降ろし、まずは膝まで覆う鋼の脚甲を、次に脱いだ黒革タイツはその中に、雑多な小物を取り付けたベルトを外し、ガントレット、腕当て、腰当て、肩当てと手際よく除装していく。
血濡れた鎧が外されて、柑橘の汗匂を纏った小麦の肌の面積が広がっていく。
ついには貞操帯と、ビスチェ状の胴鎧、唯一残った黒ショーツまで脱ぎ落とせば、金の短髪の一房を小さく三つ編みにした髪留め以外は生まれたままの姿となる。
ディアの頭部と変わらぬボリュームの豊乳は、肉付きの卑猥さとは裏腹に先端の色彩は淡いピンク。花弁のはみ出しも見られぬ割れ目は、ピタリと閉じた小麦の恥丘に髪と同色の柔らかな草むらを形成する初々しい形状。
薄く腹筋の凹凸を浮かばせるへそ周りはたっぷりの脂肪を纏っているも、戦士としての苛烈な鍛錬に引き締められた腰はきゅっとくびれて、大きな尻肉との間に悩ましい曲線を描いている。
「さ、ディアちゃんも早く❤」
■ディア > 「ちょっと暖かいの? ふふ。楽しみ♪」
大槌やら腰のナイフを少女の手に届く高さの石棚に置き。
冒険者の装備を物珍し気に眺めている少女のつぶらな瞳。
露わになる卑猥な胸やむっちりとした脂肪の乗った体になんだかムズムズしたものを感じながら、促されるとこくんと頷き、今度は少女が血を吸いこんだエプロンドレスや服を脱ぎ始める。
靴を脱ぎ、足の大部分を隠す二―ソックスを脱げば、露わになる少女の袋萩に細い足首に小さな足。
そして、エプロンドレスをもぞもぞと脱ぐと、染みも、擦り傷も無い純白のもち肌が惜しげもなく晒される。
膨らむ兆しもまだ見えない胸に、桜色の小さな乳輪。
そして、胸からお腹にかけるカーブは用事特有の柔らかさを見るだけで感じるであろう。
最後のかぼちゃパンツも脱ぎ棄てれば、少女の恥丘のあたりには小さなペニス。そして、その奥には相手と同じようにぴったりと閉じた秘所。
どちらかというと、戦士の装備よりも早く着替えられる服を脱ぐと、少女はトトトと相手に駆け寄りたっぷりの脂肪の下にある鍛え抜かれた腹筋、そのくびれた腰に抱き付き、幼女の小さな体を摺り寄せていこうとする。
「ふふゼナおねーちゃんとっても綺麗で強そうー♪」
等と、幼女の小さくやわらかな掌がペタペタと相手のお腹や曲線を描くお尻を触り、指でつんつんとつつきじゃれ始める。
そして、少女の匂いは相手の柑橘の香りとは異なるどこか甘い花の様な香りが周囲に振りまかれ始める。
■ゼナ > 幼女の脱衣と露わになっていくプニ肌を『可愛いなぁ、可愛いなぁ❤』といった表情で見つめていたゼナだったが、最後に一枚残ったドロワーズが脱ぎ捨てられ、代わりにぴょこんと飛び出したモノを見て蒼眼を丸くした。
サイズ自体は彼女の身体に見合っていて、その形状もまた愛らしさを裏切らぬ代物と言えるだろう。しかし、それは本来幼女の身体に付いているはずのない男の生殖器。
予想外の不意打ちになんとなくドキドキしつつ視線を下ろせば、未成熟な竿の底は陰嚢の代わりに幼女らしい肉の割れ目を形成していて、彼女が両性具有なのだとゼナに知らせた。
「――――ひゃっ、ゃ❤ んんぅっ。 も、もぉ、ディアちゃんってばぁ♪ やぁ、んっ、く、くすぐったいです、よぉ♪」
可愛らしい肉棒を見せつけられて跳ねた鼓動もそのままに、幼女の無垢な手戯に一瞬恥ずかしい声を漏らしてしまう。幸い、続く指突きは擽ったさばかりを産んで、ゼナは小さく笑いながら身悶えする程度で体裁を整えることが出来た。
鼻腔を擽る甘い香りには、すんすんと小鼻を動かし「ディアちゃん、いい匂いがするんですね」なんて言いながら、少女の脇下に両手を差し入れ、その小躯をひょいと持ち上げながら身体を撚る。
噴水縁の石棚に乗せて拉げた豊尻を回し、むっちり肉付いた太腿を持ち上げ、蒼光放つ泉へと意外に華奢な足先と幼女の白躯を沈めていく。
一瞬ひやりとくる水温にヒクンッと小さく反応しつつ、折った両脚が噴水底にゼナのお尻をつける頃には、その肩までもが水中に没する事となる。
普通のお風呂よりも少し深いかもといった水深は、ディアにとってはくつろぎにくいだろうと気を回したゼナは己の太腿を椅子代わりに、幼女の体躯を背後から抱きしめる形で噴水へと沈めようとするけれど、彼女がむずがって別の姿勢を望むのならそれを拒むつもりもない。
■ディア > うんしょ、うんしょと、脱ぎ晒していく少女の体。小さなペニス少女が歩き動く度に小さく揺れている。
だが、まとわりついてしまえば、相手の死角となり、隠れてしまう幼女の小さな体。
絡み付いた時に聞こえるくすぐったそうな声を聴くと、幼女は養女ではしゃぎ、キャッキャッと絡みつきながらツンツンぷにぷに。
相手に抱き上げられてしまえば、間近で相手の顔を見つめ、小さな手がぺたぺたと相手の頬を撫でる。
「ふふ。ゼナおねーちゃん温かい。」
等と呟きながら大人しく相手に抱きしめられたまま泉へと沈んでいくと、その小さな唇からはひゃっと小さく声が漏れ、相手の太腿の上に背後から抱きしめられるともぞもぞと動き向き合う様に少女は座り直して。
「ふふ。こっちの方がゼナおねーちゃんのぽかぽかに包まれる感じがして気持ちいいの♪」
等と自然と胸の谷間にすべり込む少女の小さな頭。
相手を見上げながら悪戯っぽく囁きかけふにふにと幼女の柔らかい頬を柔らかい胸や肩にすり寄せていく。
迷宮の中の泉─。穏やかで甘い一時となったのかどうかは二人のみが知る事であった…。
■ゼナ > 「ふふっ、ディアちゃんは甘えん坊さんですね❤」
小麦の太腿の上、薄いお尻を滑らせて反転した幼女の裸身を優しく抱いて、ボリュームたっぷりの爆乳に小さな頭部を受け止める。
二人の素肌で生乾きの黒ずんだ赤を塗りつけていたモンスターの血脂が、清涼なる蒼光水に溶け消えていく。
むちむちの下腹にぎゅーっと押し付けられる可愛らしい肉棒の存在にちょっとだけドキドキしつつも、優しい手付きが少女の金髪や愛らしい顔立ちを汚す赤を拭い去り、清めていく。
「わたしもディアちゃんの身体が暖かくて柔らかくて、とっても気持ちいいです❤ 今日はもう遅いですし、ここで一泊して、明日一緒にダンジョンの外に出ましょうか。」
ぷにぷにの白い頬に頬を擦り寄せ、金の髪束を優しく撫でつつ提案する。
彼女がそれを受け入れるのなら、身体も装備も綺麗にした後は、とっておきのスパイスを使ったダンジョン飯をごちそうして、分厚いマントに彼女と一緒に包まってゆっくり眠りに付くこととなるだろう。
「おやすみなさい、ディアちゃん。いい夢見てくださいね❤」
ご案内:「◆地下迷宮(過激描写注意)」からゼナさんが去りました。
ご案内:「◆地下迷宮(過激描写注意)」からディアさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場 室内プール(過激描写注意)」にエリーゼさんが現れました。
■エリーゼ > 冬もすっかり本番となれば、王都もキンと冷え切った空気に満ちる。
はぁ、と吐く息も白く色づき、上着を一枚多めに羽織らないと風邪をひきそうな塩梅だ。
だから――と言う訳でもないが、たまには寒さなど考えずに過ごしたい、と少女は水遊場にやってきた。
南国を思わせるような温かな風、人口とは言え本格的な潮騒、そして何より心地よさを感じる温水に満たされたプール。
外が寒いからこそ、余計にご馳走とも思える温もりを味わう――それが、今回の休みのプランだったのだが。
「いやいやいや、水着付きプランでさも当然の様にマイクロビキニ渡されるのおかしいと思うんですけどー!?」
隣接しているリゾート風宿泊施設に一泊と夕朝の食事と水着が付いたプランがある、と受付で進められたのが先程。
それは願ったり叶ったりだとすんなり話に乗った後、渡された袋を抱えて早速更衣室迄ずんたかたった。
袋を開けて着替えを出して――ちゃんと水着を身に着けた上でこの叫びである。布面積がなんとも心許ない。
ちんちくりんなボディに露出度の高い組み合わせ。それはロリコンならば一撃必殺だが、それ以外からすればちょっと引かれそうなやつ。
造りはしっかりしていて、水に濡れても透けたり溶けたりしない辺りはまともで安心したのだが。
「えぇー、まぁ、遊びますけど、プールも入りますけど!でもこう、こういうの初めて着ましたが、中々来るものがありますねっ!」
視線を感じるとこそばゆいような感覚がして、羞恥心からなんとももどかしいむずむずが襲ってくる。
とは言え貴重なお休みの時間をこれ以上減らすわけにもいかない。とりあえず、波打ち際に腰かけて、トロピカルドリンクでも飲むことにする。
■エリーゼ > まずはセットのウェルカムドリンクを確保するべく、売店に向かう。
最初にプランを申し込んだ際に渡されたドリンクチケットを渡すと、出てくるのは綺麗な青色の液体がたっぷり入ったグラスだ。
グラスの縁にはパイナップルや南国を思わせる花が飾られており、ストローを吸うと爽やかな甘みが口に広がる。
「んんー……中々美味しいですねー、このドリンク。色んな果物の味が混ざってるですよー」
ちうちう、とグラスを両手で支えながら中身を飲みつつ砂浜へ。
ざぁざぁと鳴る潮騒に耳を傾けつつ、天井に投影される満天の星空を眺めるべく、座椅子を占領するように横になって。
こうなるとグラスは邪魔だから、斥力魔術をグラスにエンチャント。自分と同じくらいの高さに浮かせて固定して。
「ぁー、暖かい中で冬の星空を見るっていうのも、中々不思議体験なんですよー」
外の様子を撮影し、天井に投影する――僅かなラグしか生じないのは、設備に金をかけているからなのだろう。
ぬくぬくとした温暖な空気の中、甘いジュースを飲みながらの星見は中々乙なものだった。
■エリーゼ > のんびり星を眺めていれば、その内うとうと眠気がやってきて。
少女はむくりと起き上がると、部屋に向かって歩いていく。
プールで泳ぐのは明日にしよう、などとポテポテ考えながら――。
ご案内:「ル・リエーの水遊場 室内プール(過激描写注意)」からエリーゼさんが去りました。