2018/10/22 のログ
ご案内:「王都庭園(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 少女は庭園の中央に置かれた白いテーブルの上に紅茶や、御菓子を並べ、その椅子に腰を下ろし味わっている。
庭園には季節外れの黒薔薇やコスモス、様々な花が狂い咲き、秋だというのにまるで春の様な心地よい温度が包み込んでいる。
「はぁ… 花も、紅茶もいい香りですわ…。」
少女はカップの取ってにその細い指を添え、顔の前に近づけ紅茶の匂いを楽しんでいる。
そして、その眼前には魔法陣が一つ淡い光を放っている。
それは転移の魔法陣。
何処かの場所で発動し、その者を少女の前へと転移させる仕掛け。
これはダンジョンのトラップを参考に少女が改造したもので…。
「うふふ。今日はどんな方が迷い込んでくださるのかしら…。」
■チューベローズ > 今の気分は狩人といっても罠士に近いか。
上手くいってもいかなくても別に良いのは、少女が今を楽しんでいるため。
それはそれとして、一人で紅茶を持つのも飽きてしまう。
何を思ったか迷宮から一匹の魔狼と、子魔狼を呼び出す。
■チューベローズ > 大きな魔狼は小手と横になれば少女はそのお腹をソファーがわりに背を預け、お腹の上に子狼を。
モフモフを楽しみながら子狼の毛づくろいを擦るように撫でたり、どこからか取り出した狼たち様のブラシを取り出しブラッシング。
ご案内:「王都庭園(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「王都庭園(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > 特に来客も無く、少女は退屈しながら狼のソファーと子狼をお腹の上に乗せのびりうとうとしている。
庭園に咲き乱れる花の中、狼とうたた寝する様はどこか絵物語の様でもあった。
■チューベローズ > 「あぁ…誰か迷い込まないかしら。 退屈だわ」
はぁぁっとため息をつきながら、ごろごろと狼のお腹に顔を埋めたりしながらのんびりと足を揺らしていく。
■チューベローズ > 少女はそのまま、狼達に実を埋め、眠りへと落ちていった。
ご案内:「王都庭園(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。