2018/10/17 のログ
ユエル > (こくり、と喉を鳴らして水を飲む。息が上がり、体力を喪った身体に染み渡っていく。はぁ・・・っ!と、息を吐き出した後に、探索を再開しよう。目指すはこの森からの脱出。

魔獣の森。この辺りまで・・・と、いっても実際どの辺りまで来ているのかわからないのだけれど、危険な魔族や魔獣、が多く潜んでいる、と聞く。恐らく、出くわしてしまえばひとたまりもないだろう。ゴブリンのような所謂弱い部類に該当するような魔物もこの辺りでは生きるための知恵か、徒党を組み、連携を組んで襲ってくるような知識を得て生活している、とも聞く。この辺りの魔物は生きるために互いに切磋琢磨している、とでも言うのだろうか 他の地域の魔物よりも数段階強力で、獰猛なものが多いらしい。そんな中、戦闘経験の薄い魔女がふらふらと歩いていたならばそれはいい餌となるだろう。
見つからないようにそろり、そろりと祈りながら先に進むけどどちらが出口なのかすらわからない状態。こればかりは方角がわからない以上自分の勘と運に頼るしかなくて。

――けれど、鼻の利く者には伝わるだろう。独特の女の汗の臭い。あるきなれていない者の土の踏む音。そして、不安に揺れる気配。
それは、少女にはどうしても隠しきれないモノ。漂う残り香は森に慣れたモノからすれば彼女の足跡を明確に記すものとなるだろう。)

ユエル > (そして、ひたすらに歩き続ければ)

光・・・!

(遂に外にまで至る。少女は運良く森を抜け、遂には外へ無事抜けることに成功して)

ご案内:「魔獣の森・深部(過激描写注意)」からユエルさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「地下迷宮」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 少女にとっての遊び場の一つに転移を使い訪れる。
そして、少女の来訪を知り、狼達が部屋の中へと足を踏み入れ体を摺り寄せてくる。

「ふふ。 遊びに来たわ? 皆は無事だったかしら?」

等と、リーダーから順番にナデナデモフモフしていく。

チューベローズ > そして、最後の一匹まで撫で終えれば、むしろ子供が増えていて少女は嬉しそうにその最後の一匹のお腹を撫で耳のあたりを細い指で擽り可愛がっていく。

「うんうん。 よかったわ。 ふふ。くすぐったいわ。」

足元にすり寄る特権のリーダーの毛皮に足を撫でられれば擽ったそうに笑いながら子狼を胸に抱きながら、リーダーの喉元を撫でていく。

チューベローズ > 「そう。では奥へ行きましょうか」

少女は愉しそうに笑いながら地下迷宮の奥へと進んでいった。

ご案内:「地下迷宮」からチューベローズさんが去りました。