2018/10/09 のログ
ご案内:「タナール砦:深夜」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
■エシル・アルトワーズ > 【待ち合わせです】
ご案内:「タナール砦:深夜」にタマモさんが現れました。
■エシル・アルトワーズ > 角度を変え、強さを変え・・・尚も引き伸ばし摘み潰され続ける乳首。
その激痛が心を蝕んでいく。
「ぐ・・・ぅ、ぁ・・・っ」
歯を食い縛り、目尻に涙の粒を作りながらも懸命に耐える。
その姿は酷く健気で、それ故に嗜虐心をいや煽るのだろうか。
同時に、耳窩を抉り舐る湿った触覚。
舌のようなそれは、人の物と呼ぶには余りにも長く細い――蛇を思わせる、魔舌。
おぞましさにも似た、黒い快感が体を走り否応なくその感度を上げていく。
「ひっ――ぁ、や・・・っ、め・・・っ、うぐぁぁ・・・ッ」
まるで内側からこじ開けられるように、食い縛る口から悲鳴が漏れる。
それでも「痛い」だけは言わないのは意地か、それとも。
「――人の命弄くって、楽しむかよ・・・性悪め・・・!」
それでも視線は合わせたまま、吐き捨てるような悪態と共に目の前の“なにか”を睨めつける。
■タマモ > 執拗に乳首から与えられる苦痛と、耳から与えられる快楽。
それらに必至に耐える姿と言うものは、見ていて飽きない。
指先が、舌が、今度はもう片方の乳首と耳を嬲りだす。
ある程度嬲れば、今度は戻し、また換えて、何度も続けてゆく。
そうして続けてゆくのだが、乳首への行為はそのままに、耳の中へと塗りこむ唾液、それに軽く力を流し込む。
舌を抜こうとも、唾液はまるで生き物のように蠢き続け、止まらぬ水音と刺激が残り続けるように。
更に、じわりと頭の中にまで力を広げてみようか。
それが上手く作用するならば、脳から神経を軽く弄り、一時的に全身を性感帯にしてしまうかのように。
…まぁ、これは効けば良いが、程度の考えのものだ。
「ふふ…楽しいからやる、決まっておるじゃろうに?
お主は、一体どんな風に堕ちてゆくのか…見物じゃな」
睨み付ける視線を、楽しげに細める瞳で見詰め返す。
そんな瞳を向けられては…もっと、もっと嬲りたくなってくる。
気持ちが少々昂ぶってしまったか…ぶつり、乳首を摘んでいた爪先が、浅く貫いてしまう。
■エシル・アルトワーズ > 話しかけられる。舌は抜かれているはず――しかし、耳の中で“何か”が蠢き、快楽を無理矢理に送りつけていく。
微弱な、しかし無視できない快感が雪のように塵のように徐々に募り、
僅かずつに彼女の性感を刺激し続ける。
その時、何かが頭の中に干渉する感覚を覚える。
催眠か、洗脳か。いずれにせよそれは彼女の高い魔力が災いして半端に作用する。
――いっそ、全く効かないか完全に作用していたならば。
抓り刺さる爪が、柔肌に食い込み――一線を越える。
「あ、――ぎぁあぁぁぁぁぁっ!!」
目の前が爆ぜる。
快楽と、激痛。
ぶつり、と皮膚が裂けた時に感じたのは快感だった。
おぞましさすら感じて口を開いた瞬間、残ったのは尋常ならざる激痛。
中途半端に作用した結果は全身の感度――快感も、不快感も、痛感も。
それら全てを引き上げる、今の彼女にとっては正しく“地獄”のような、不運。
開けた口は叫びに歪み、食い縛ることすら困難になり。
両目を見開き、細く嗤う双眸を映したまま――固定されたまま。
「――っはぁ、はぁ・・・、この、野・・・郎・・・」
溜めた粒は流れ、線を引く。
赤く充血した瞳で、半音上がった声で、勢いを殺されたままそれでもと
睨み、呻く。
■タマモ > 感覚から、少女が耳からの刺激は効果的であろう事は分かる。
まぁ、弱い場所である事は最初の囁きから気付いていたが。
もう少し他にそんな場所があるか調べてみても、そう思いながらも、流した力の効果の程を確かめてみれば…
その効果の程を表す少女の反応に、唇の端をつり上げる。
「ほほぅ…これはこれは…面白い事になったようじゃな?
ほれ、こうしてみたらどうなるのじゃ?
これはどうじゃ?…こうしてみても、良いやもしれんのぅ?」
少女がどんな反応を示そうと、それは、己を楽しませるものにしかならない。
怒りであろうと、恐怖であろうと、そして…堕ちようとも。
向けられた言葉を流すように、少女へと問い掛ける。
その度に、一つ一つの行為を添えて。
貫き激痛を感じているだろう乳首を、今度は、それを快楽で塗り染めるように唇に含み、吸い付きながら舌先で乳首の先を捏ね回すように刺激する。
乳首から離した指先が、胸を這い、腹部を、下腹部を滑り、的確に陰核を摘み上げる。
きゅ、と指で擦り上げ、包皮を器用に剥き上げれば…今度はそこへと、ぎちり、と爪先を食い込ませた。
更に、もう片手は脇を通り背中へと這わされ、尻肉をぎゅぅっと掴む…もちろん、こちらも爪は立ててである。
大小の変化を付けた苦痛と快楽を、その体に何度も刻み付けるように与え、その反応を楽しもう。
そんな様子がありありと見える事だろう。
■エシル・アルトワーズ > 抉る爪が離される。
痛々しくも赤く腫れ上がった乳首を今度は唇で包む。
傷口に舌が這い、疼くような痛みと快感が同時に迫る。
吸われればもともと敏感な上にさらに感度を上げられた体は素直な反応を示し――腰が跳ね、膝が揺れる。
舌先が突起を捏ね弄べば痺れるような快感と沁みる痛みが神経を刺す。
「はァ――、つ、く・・・ぁ――」
不意に腹をくだり薄い茂みを掻き分けてその秘芽を捉える。
擦り上げられた快感が彼女の声を跳ねさせる。
慣れた指つきが薄皮を捲り――直後突き刺さる爪。
恐らくは最も敏感な部位のひとつであろう感覚器官に無体を働かれ、同時に真後ろにも突き立てられた切っ先が軽く刺さる。
「い”っ、ぐぁ・・・、く、ぅう・・・ぎ・・・っ」
激痛が彼女の心を強かに打ち据え、僅かな快感が甘い罠のような拠り所に取って代わろうとする。
それでもギリギリのところで踏み止まるのは、脳裏に一瞬だけ映った――。
■タマモ > 「ふふ…さて、ここも…乳首と同じように、してやろうか?」
ぬら、と最後に乳首を一舐め。
更に流し込む力で、乳首にさえ、与えられた刺激が続くようにしてしまう。
そして、少女へと向ける言葉。
今、爪先によって直接剥き出しの陰核はどうなっているのか。
その言葉の通りにするならば、その指がどう動くのか…すぐに分かる事だろう。
それがただの脅しでもない事も。
「さて…お主のような者は、普通にされるよりも、こちらのが堪えそうじゃな?」
顔を覗き込むような感じか、その表情をしっかりと見詰めながら…またも問う。
それと共に、尻肉を掴む手、その指先がゆっくりと谷間に滑り込み…尻穴へと触れた。
そうされて、少女がどう反応するのか、それも楽しみではある。
だが、その指先は躊躇なく、にゅぷぅっ、と根元まで一気に捻じ込まれてしまう。
■エシル・アルトワーズ > 舌が乳首から離される。にも拘わらず刺激が残るのは、先ほど耳にもされたものと同じものか。
痺れるような甘い疼きとじわりと広がる痛みが断続的に襲い掛かる。
それに合わせて放たれる問いかけは、彼女の心に“恐怖”を植えつける。
乳首異常に敏感で繊細な部分、先ほどのような非道に蹂躙されたならば――。
ふる、と無意識の内に顔が左右に揺れる。瞳には確実に恐怖の色が混じる。
「ひ・・・や・・・や・・だ・・・いっ!?」
目を見開き震える体が再度小さく跳ねる。
視線を移すまでもない、鋭利な切っ先が白い――赤い線が走った双丘をなぞり、その深部の窄まりへと到達したのだ。
これから起きることへの恐怖、不浄に対する嫌悪、確実に植えつけられた“快感”――それらがない交ぜになった、絶望の表情。
「や・・・やめ――」
拒絶も懇願も、最初から意味などないのだろう。
躊躇なく、一切の遠慮もなく、準備もされていない隠孔に細く鋭い指が勢いよく入り込む。
慣らしもされていない粘膜を乾いた皮膚が走る。所々に爪が刺さり切れては赤を滲ませるのだろうが、そんなことはお構いなしと根元まで埋め込まれる。
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
見開いた目を更に――まるで眼球が落ちてしまいそうなほどに、限界まで見開かれる。
悪寒が快感が苦痛が圧迫感が、波濤のように思考を押し流し絶叫が木霊する。
■タマモ > 「ほれ、しっかりと耐えたらどうじゃ?
耐え切れず、恐怖に屈して妾に媚びるか?
それとも…被虐の快楽に目覚め、堕ちてしまうかのぅ?」
見開かれた少女の瞳、ずいっと顔を寄せ、瞳を合わせるように。
真っ直ぐに瞳を見詰めながら、更に問う。
その真紅の瞳が、鈍い輝きを放ち…もし、少女の意思が折れそうなまでに、追い詰められているのならば…
染まるようになるだろう、少女の体は、言葉の通りに被虐による快楽に。
別に、変わらぬまま、愉しむのも良い。
変わった少女の体を、堪能するのも良い。
与える力に対する効果の期待は、常に両方に持っている。
くすりと笑うと、根元まで捻じ込んだ指が、中で曲げられ、ごりごりごりぃっと引っ掻くようにして一気に引き抜かれる。
そして、指先についた赤を、少女に見えるように、ぺろりと舐め…
再びその指先は尻穴に、しかも、今度は指を二本重ねて…ごりゅぅっ、遠慮なしに指はまた根元まで捻じ込まれた。
一挿入ごとに、指が増える…さて、また指が抜かれたら、今度は…更なる恐怖が少女を襲うか。
■エシル・アルトワーズ > 「冗・・・、談・・・吐か、せ・・・」
息も絶え絶えに、尚も答える。
赤く光る瞳を青い瞳が睨みつける――がその光は余りにも弱く、消えそうでもある。
その様子を楽しむように嗤う妖狐、鉤状に曲げた指を引き摺りだす。
無理に圧し拡げた腸洞を引っ掻き削りながら引き抜かれれば鮮血共に飛び出す。
「あ、ぐぅ・・・、そんな、もん、見せん、な――嫌ぁ・・・っ!」
態々目の前まで赤指を見せつけ、舐め取る。
羞恥と屈辱が青ざめた頬に朱を差すが、再び視界の外へ消えれば――倍の圧迫感が尻穴を貫く。
指の根元まで押し込まれた菊門は痛々しく広がりきり、これ以上の拡張を行えばどうなるのかは容易に想像がつく。
無論、それは彼女自身も分かっていることであり、体を破壊されるという恐怖が震えが全身に伝播して奥歯が噛み合わない。
かちかち、と歯が鳴り思わず瞳をきゅ、と閉じる。
少女に出来ることなど、高が知れている。
恐怖に屈して下るか、畜生に身を落とし被虐を快感とするか、ただじつと堪え嵐が過ぎるのを待つか――
彼女の選択は“耐える”だった。
恐怖に震える体をどうにか押さえ、この嵐が過ぎるのを必死で待ち忍ぶ。
脳裏の影が次第に形を持つ。
憎いはずなのに、心に居座る、うすぺらな笑みの顔。
――なんとしても、帰らなければ。
――なんとしても、耐えなければ。
その一心で少女は心を支えどうにか立ち続ける。
「は、ぁ・・・はぁ・・・人の体は、オモチャじゃ、ねぇ・・・ぞ・・・もっと、優しく、扱うもんだろうが・・・」
■タマモ > 「うむ、それもまた良し。
ならば、自身が望んだ道、しっかりと歩み続けるが良いじゃろう。
………苦痛と、快楽に壊れる道をな」
そう、少女がどう答えようと、どんな意思を持とうと、結局は己には関係ない。
その結末に続く道は、どうせそう多くはないのだから。
浮かべていた笑みが、深く、深く闇に染まる。
それに合わせるように、陰核へと立てていた爪が…みぢ、と埋められた。
更に、乳首へと続いていた、舐め転がされるような刺激が、がぢっ、と噛み付かれるような感触へと変わる。
ぎちぎちと、その過敏な性感帯である三点が引き千切れんばかりに引っ張られ…
そうなる、と思わせる辺りで止まってしまう。
視線を向けてみれば、引っ張られるように伸びている、その様子が見られる事だろう。
普通に見れば、千切れて当たり前な程の伸び具合、なのに千切れない。
それは逆に、その激痛を、刺激と共に受け続ける形になる訳だが。
「おっと、こちらもじゃったな…ちゃんと、忘れずにな?」
少女の言葉は、聞こえてはいれど届かない。
その言葉と真逆、壊さんばかりの扱いだ。
今度は、二本の指が…同じように曲げられ、引き抜かれる。
がり、がりがりっ、と新たな傷を腸壁へと作って。
そして…今度は三本、変わらず躊躇も遠慮も無い、ごりゅぅっ!と一気に捻じ込まれた。
そろそろ、裂けてしまうか?そんな想像もするかもしれない。
だが、それは想像だけで終わるだろう。
なぜなら、少女の体へと度々注ぐ力によって、限界以上のものを受け入れられるようにしてしまっているからだ。
この先、四本目に到ろうと、果てには…その腕を捻じ込まれても、受け入れる。
それはまだ…しかし、すぐ知るかもしれないが、今は知る由もない。