2018/09/19 のログ
スナ > 「おっ、またイッとるんかぇこの半陰陽チンポは。性欲底なしじゃの、まったく!
 ……なに? 強く抜け? ったく、注文の多い女子じゃの……」

握りしめるペニスケースの内側から、パンパンに膨れる海綿体の熱気と無駄打ち射精の脈動が生々しく掌に浸透する。
そして相手の太腿に腰を下ろすスナの皮膚にも、再びの絶頂で悦び悶えるマルティナの戦慄きが伝わってきて心地よい。
どれほど射精してもケースの外に白濁が漏れてこないことには違和感を覚えつつも、彼女が射精していることは五感で感じ取れて。

「よぅし、じゃあお望みどおり抜いてやろうかの。よっこいせ……っと!」

スナはペニスケースから左手を離し、マルティナのペニスの根元に指を絡めてがっしりとホールドする。
2つの巨玉を擁する陰嚢の根元にも指を回し、ぎゅっと痛いほどに締め上げつつ。それでもきっと射精を止めることはできまい。
そして、残る右手にありったけの力を籠め、今度は一気呵成にペニスケースを引き抜いた。
ちょうどマルティナの射精の波が強い時を見計らって。脈動するペニスが最大に膨れた瞬間に、ずりゅっ、と。

「そうら、抜けたぞっ、と。大丈夫かぇ、マルティナ?
 ………お゛ぉっ!? 臭っ!? なんじゃこりゃ、このチンポ鞘の中、凄まじい臭さじゃぞっ!
 ふごっ……う゛っ、ふぅ……ま、まるで周りに百も千もチンポがひしめき合っとるようなドロッとした臭いじゃ。
 お主いったい何日これを履いとったんじゃ? ……はふっ、ふぅっ!」

未だ射精を続けているであろうマルティナを見下ろしつつ、スナは今しがた抜き放ったペニスケースを躊躇なく己の鼻に近づけた。
触手がうぞうぞとひしめいているであろう内部の匂いを嗅ぎ、忌憚ない感想を半ば叫ぶようにマルティナに叩きつける。
臭い臭いと言いつつも、スナは一時もペニスケースから鼻を離さず、嗅ぎ続けている。その様子はマルティナにどう見えるか。

マルティナ > 「いぎゅっ!
ふっお……おっほおおおおおお♥」

射精の真っ最中にケースを引き抜かれれば、堪らず声というよりも喉から空気が漏れただけのような音が出てしまう。
開放された男根はといえば、外気に晒されてもお構いなしで旺盛に白濁を撒き散らしている。
快感に悶えながら、更に視線の先には先程まで男根を収めていたケースを間近で観察するスナの姿が。

「そんなに、み、見ないでください……。
はずかしい……♥」

恥ずかしがる素振りを僅かに見せるものの、声音や表情は明らかに悦んでいる。
本人は否定するだろうが痴態を余すところなく見られて興奮しているのだ。
そしてマジマジと見られている触手はといえば、引き抜かれてから徐々に活動を鈍らせていっている。
じきに活動を休止し、誰かの粘膜に触れるまでは何の変哲のない皮製品に擬態する事になる。

「はふぅぅぅっおぉぉぉ♥
だ、だめぇとまらなぁい……♥」

羞恥と興奮で茹で上がった頭は快感を増幅していくようだ。
触手から開放されたはずの男根は、今もなお白濁を吐き出していた。

スナ > 「くふっ、くふっ…! ええのぅ、この革袋、マルティナのチンポの臭いがぎっしり詰まっておるぞ。
 せっかく取ってやったんだし、こいつは俺が貰って置こうかね、ええな?
 ……ククッ。こいつを器に酒を呑むのも良いし、煮て出汁に使うのも悪くないかの?」

どういう原理か、革製の内張りに生えていたおぞましい触手群が徐々に姿を消していくのを見ると。
男根の匂いを吸い尽くした革袋をスナは片手で器用に折り、これまたおぞましい用途を語りながらポッケナイナイしようとする。
その間も惨めに射精を続けるマルティナのペニスを、嘲笑を籠めた視線で見下ろしながら。

「……さて、マルティナの言う通りに抜いてやったが。これでお前さんは『助かった』のかぇ?
 それともこの通りすがりの少年に、まだ何かおねだりすることがあったりするんか? ククッ」

未だ絶頂の波さめやらず、とても五体満足とは見えないマルティナに跨がりながら、スナは問い質す。
誰にも愛撫されることなく射精を続け、恍惚の表情を見せる様は、まさしく痴女という他ない。

「……おい。そのだらしないザー汁を止めぃ。そろそろ俺の話を聞けや」

問いかけからそう間を置くことなく、スナはおもむろにマルティナの肉棒の先に手を伸ばした。
久方ぶりに露出され、ペニスケースに引けを取らない臭気を放つ男性器の粘膜に躊躇なく細指を這わすと。
だくだくと白濁を天に放ち続ける鈴口に、人差し指をずぷりと差し込んだ。
デカブツと、その射精の勢いから、この程度の荒療治は受け止められると信じて、少しずつ力を籠めて指先を尿道にねじ込む。
白濁の漏出を物理的にとどめ置けるまで。

マルティナ > ただペニスケースを取っただけで放置されては堪らない。
突然活発になった触手のせいで忘れかけていたが、せめて人のいるところまで送って貰わなくては。

「ふおおお…!
はっ、はいぃザーメンとめますからぁ……♥
はなしをっ、おおお……♥」

改めて助けを求めたいのだが、精液と快感の奔流に思考が飲まれてしまう。
それでもスナの手によって強制的に射精を抑えられると、何とか落ち着いてきた。

「はひぃ…、ひぃ……。
ありがとう、ございます……。
それで助けていただきたいというのは、魔族の国から逃げ出したいという事でして……」

息を整えると、ここにきてやっと本題を切り出す事ができた。
勃起は萎えず眼前に晒したまま、スナの指を突っ込まれながではあるが。

「できれば……、人間側の国の拠点に送っていただければと……」

殆ど適当に放り出されただけなので、現在の具体的な位置座標は把握していない。
自力での脱出も試みてはいたがここでスナが助けてくれるのならそれに越したことはないのだが。
そして新たな懸念として、スナが着服しようとしているペニスケース。
つけ続けるのも問題がある気はするが、かといって誰かに持って行かれるのもあまり良い気はしない。
その事をいつ切り出そうか悩みつつも、とりあえずは脱出を手伝ってくれるかの交渉を優先した。

スナ > 痴態に喘ぐ痴女を間近で眺めるのはとてもいい気分だが、会話にならないのはそれはそれで良くない。
物理的に噴出孔を塞いで射精を止め、それで落ち着いて来るのを見れば、スナもようやく高揚した気持ちが収まってきたようで。
ふぅ、と何かに飽きたかのような気怠い溜息をつきつつ、ペニスに無用な刺激を与えぬよう用心しながら彼女の話を聞いた。

「……ふむ。王都側の拠点な。確か一番近いのはえーと、タナールとかいう砦じゃったか?
 良いともさ。場所は分かる、そう遠くもない。歩けば陽の暮れぬ内に着くじゃろ。
 なかなか良い見世物を拝ませて貰ったし、珍しい土産物も頂戴できたしの。そのくらいの世話はしてやるさ」

先程までの、まるで玩具で遊ぶガキのような悪辣な笑顔から一転。
優しい老人のように柔和な笑みを浮かべ、申し出を快諾する意志をマルティナに向けるスナ。
「土産物」と言いつつ、ポケットに仕舞ったペニスカバーをぽんぽんと叩く仕草を見れば、それを返す気は今のところなさそうだが。

彼女の身体に飛び散った白濁粘液を軽く拭ってやるなどし、マルティナを労う所作を見せるスナ。
然る後に、ちゅぽんと音を立てて彼女の尿道から指を抜き放った。さすがにもう精液は体内に引っ込んだだろうと目算しての事。

「ほれ、立て。イキッ放しで疲れとるじゃろが、俺もあまりこの辺りに夜まで留まりとうない。
 さっさとタナールまで往くぞ」

未だ四つん這いの呪いが残っているであろうことなど、スナはつゆ知らず。
せっかちなスナはさっさとタナールの方面に向けて先導し歩こうとする。

マルティナ > 「あ、ありがとうございます。
あのぅ、それとですね……」

話してみれば思いの外すんなりと承諾されて若干拍子抜けを感じる。
この辺り、無茶苦茶な要求をしてくる飼い主を基準にしすぎていたかもしれない。
それではと、話しが通じそうならば残った懸念についても一応言及しておこうと。

「その……、それ、持っていっちゃうつもりでしょうか……?
できればそのぅ、返していただければなぁと……」

機嫌を損ねないよう精一杯下手に出て切り出してみる。
案内を反故にされては困るが、完全に裸で砦に連れて行かれるのもやはり歓迎はできない。
とはいえ男根だけを隠したから大丈夫という訳でもないのだが。

「報酬が必要でしたら、後日何らかの形で支払いますので……。
って、あ、ああ待って下さい今は立てないんです……!」

未だに得体がしれない相手ではあるが、理性的な交渉は可能と踏んだ。
少なくとも気まぐれで性悪の飼い主よりは遥かに交渉の目がある。
そして話しの途中だがこの場を動く事になり立てと促されるのだが、今は首輪の力で四つん這いを強制されている。
結局どうにもならず四つん這いのまま彼の後をついていく事に。
ケースも取り上げられ首輪以外は本当に全裸で、益々動物じみてきた姿。
それだけでなくむき出しの男根からは精液ではないが粘度の高い液体が時折吹き出している。
ただの先走り汁なのだがかなり増強されてしまっているらしく、常人の射精を超える量を一度に吹き出す有様であった。

スナ > 「あ゛ぁん?? このチンポケースを返せと?」

まるで、先程取り去ったペニスケースをわざわざ返せと言われるなどまったく想定外だったという様子。
その要求の奇抜さと、せっかく手にした珍品を手放せといわれる苛立ちから、思わずドスの効いた声が漏れてしまう。
他人の男性器から抜き立てのペニスケースをわざわざ頂こうとするスナも相当に頭おかしいけど、そのことは棚に上げて。

「……チッ。お前さんが一筋縄じゃいかないド変態娘だっつーことを忘れとったわぃ。
 しかしマルティナよ、さっきアレほど取ってくれと言ってたブツを今度は返せとは、ちぃと筋が通らんぞ。えぇ?
 返せというのならなぁ、元通りにしとかないと…の?」

若干物惜しみに躊躇の仕草を見せるも、渋々な様子でポケットから再び革袋を取り出すと。
異臭を放つペニスケースを開き、同時に取り出した何かをその中に入れつつ、素早い足運びでマルティナの尻の後ろに回り込んだ。
そして、いまだカウパーを垂れ流す怒張にスポッと被せてしまった。

「それ、元通りじゃ。お前さんの言う通り、返しといたぞ? ちょいとオマケ付きじゃがの。
 その袋を貰えないっつーなら、せめて俺の考えた創作料理の1つ、下ごしらえくらいは付き合っておくれ、な?」

急速に触手が湧き始める革袋の中に、ゴロゴロとした感触が1つ。先程スナが放り込んだのは携帯食料の干し肉だった。
ほんの1口大の欠片だが、柔らかくペニスを締め上げる触手の中にあって、干し肉の硬さはこれまでにない異物感をもたらすだろう。
……そしてどうやら、スナはあとでこれを食べる気のようだ。異常である。

「ふん、立てぬなら仕方ないのぅ。俺はチビじゃからお前さんを背負っていく力もないし。
 歩けるだけ歩いて、少しでも魔族の領域から離れたほうがよかろ。さ、キビキビ歩くぞい!」

そして再び、マルティナの先導となって王都側へと歩いていこうとする。
四つん這いのまま再びペニスケースを嵌められてしまったマルティナを気遣う様子はこれっぽっちも見せず。
歩調は合わせ、野獣や小悪魔などの襲撃に備えるべく手には剣を握っているが、それだけ。
無様な形のマルティナを率いて歩いているだけでもスナは楽しいようだ。革袋を貰えなかったのはやっぱり惜しいけど。

マルティナ > 「ひうっ!?
ご、ごめんなさっ……!」

凄むスナに萎縮してしまうマルティナ。
股間はいきり立ったままであるが。
変態娘という誹りに耐えながら、一応は返してくれるようだ。

「え?
ま、まって下さいここでつけなくても……」

それなりに苦労して外したというのに、もうつけてしまうのは少々困る。
また先程のように激しく活動するかもしれないのだから。
マルティナ自身、何故ああなったのかよく分かっていないのだ。
砦につくギリギリまでは外しておきたいとは思っていたのだが、結局ろくな抵抗もできず無理矢理装着させられてしまった。

「ふきゅぅぅぅぅ……!
ま、またぁ……!」

装着すると再び活性化しだす触手。
先程よりは大人しいが、やはり搾精をするつもりのようだ。
しかし今回はさっきとは違い異物が混じっていた。
触手の蠢きにより、マルティナの男根を異物が不規則に擦っていく。

「ひああぁっこれっ、だっだめぇ!
ふおおおぉ……!
チンポこすれるぅ……!」

不規則で新鮮な刺激が加わった事により、またもや呆気なく射精に至ってしまった。
それもやはり、射精量を調整して引き伸ばされたものだ。
だがケースの中に射精しながら、それでも今度は完全には立ち止まらず前に進もうとしている。
当然その歩みは非常に遅いものだが。

スナ > 「よぅし、しっかり元通りに喰らいついたようじゃな。
 返せというからには、マルティナはその『うじゅうじゅチンポケース』が好きだったんじゃろ。たっぷり味わえ♪
 ついでにお前さんの味と匂いを干し肉によーく染み込ませておくれよ。ククッ…」

背後から、理性の欠片もない嬌声が聞こえてくる。
スナはマルティナの様子をちらちらと横目に見定めるのみで、下生えを剣で刈りながら道を作り歩いていく。
もはや今後、マルティナがどれだけ喘いで足を止めても、抜いてくれと哀願しても、彼女の身体にスナが触れることはない。
わがままな変態露出狂に対するスナなりのお仕置きの形だ。
もちろん約束はしたので、タナール砦までは根気強く道案内を続けるが。この付近は歩き慣れた様子で、躊躇なく道を作っていく。

………そして。陽もとっぷりと暮れた頃。
夜を押して歩き続けた2人の眼前、鬱蒼と茂っていた木々の並びが疎になっていくと共に、建造物の外壁が正面に見えてくる。
目的地のタナール砦である。二人の視界に人工の明かりが見えた、その刹那。

「……よし、砦に着いたぞ。道案内はここまでじゃな。じゃあの、マルティナ」

ちらりと背後の少女に振り返り、ささやくように言葉を掛けるスナ。
そして次の瞬間には、狐耳の少年の姿は跡形もなく消え去っていた。まるで幻のように、忽然と。
マルティナの股間に喰らいついたペニスケースも、その中に仕込んだ干し肉も、そのままに。

タナール砦。王都領における、魔族軍との戦闘の最前線。
版図上は確かに王都の領内だし、スナが行き掛けに通りかかったときはマグメールの支配下にあった。
スナ的には「人間の国の拠点に送る」という約束に嘘はなかった……が。今現在もこの砦が人間の支配下にあるかどうかは不明。
マルティナの冒険はまだ終わっていない……かもしれない。

ご案内:「◆魔族の国 国境付近(過激描写注意)」からスナさんが去りました。
マルティナ > 射精しながら四つん這いで歩く事もそれなりにできるようになってきた。
屋敷に囚われていた時から通算でかなりの回数を経験したので、不本意ながら慣れてきたという事だろう。
こんな事に慣れても全く嬉しくはない。
だが道中の懇願は全て相手にされず、慣れていくしかなかったという訳だ。
そして弱音と嬌声を吐きながら、射精しながらの道のりもようやく終わりが見えてきたようだ。
あそこに見えてきた建造物がタナール砦だろう。
酷い行軍であったが確かに約束通り送ってもらう事が出来た。

「あぁ……。
ありがとうございます……。
んふぅ……、お礼は、いつか必ず……」

数えきれない回数の射精を繰り返し、体力はとっくに限界。
それでも射精だけは自動で精液が回復していくのでほぼ無尽蔵に放ててしまう。
今こうして話している間も触手の愛撫は続いているのであった。

「あ、あれ……?
スナさん……?」

気を抜いてぼんやりとしている間に、いつの間にか姿がかき消えているスナ。
出来れば砦の中まで連れて行って取りなしてもらいたかったのだが、本当に案内だけで終わるつもりのようだ。
こんな姿で助けを求めるのもまともに相手をして貰えるかがまず心配だが、ただ囚われていただけの時を思えば大分マシか。
砦に入る前に出来ればケースの中に仕込まれた異物を取り除きたいところだが、生憎ともう余計な体力は残っていなかった。
今はとにかく助けを求めに行く事を最優先しよう。
四つん這いの状態で、見張りの前に現れるマルティナ。
事情を説明しながら砦に救援を求めるが、砦の版図がどうなっているかは完全に考えが抜け落ちていた。
人間に保護されればとりあえずは良しだが、もし駐留している勢力が魔族側だったら……。
屋敷に戻されるのか、それともまた違う場所に囚われるのか……。
いずれの形にせよ、マルティナの受難はまだまだ続く。

ご案内:「◆魔族の国 国境付近(過激描写注意)」からマルティナさんが去りました。