2018/08/13 のログ
ご案内:「森の中の泉(過激描写注意)」にヌーネさんが現れました。
ヌーネ > 滾々と、流れる川が澄んだ泉に注ぐ。
透明度の高い水が月明かりに微かに揺れる。
街道からもそれほど遠くはない森の中に、その小さな泉はあった。
それほど深くはない。旅人の休息や、水浴びをするのにうってつけの場所。
――そして、底に潜むものが狩りをするのにもうってつけの場所。

――ごぼり、ごぼ、ごぼ―――。

微かに気泡が泉の底か湧き出て、透明な水に溶けていく。
気泡の色は赤く、まるで薄めた鮮血のような色合いだった。
魔力に敏感なものならば気付くかも知れない。その泡に込められた異質な気配に。
あるいは、観察力のあるものならば気付いたかもしれない。
泉の中に魚や、虫の一匹さえおらず――周囲にも生き物の気配がないことに。

ごぼ――ごぼり―――。

また、赤い気泡が昇って、一瞬月明かりに照らされて、透明な水に溶けた。
泉の底。地面の下に張り巡らされている肉の海。
そこから零れて、周囲を観察するための雫。

ご案内:「森の中の泉(過激描写注意)」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > ふと感じた気配に、背筋がぞわり、と冷たくなるような感覚が走り抜ける。
水縁に繁茂する薬草を摂りに行こうとしていた時の事、最初に感じ取ったのは、あまりにも静か過ぎる気配。
そして泉の奥深くには確かに感じ取れた、異質な何かが潜んでいるかの様な。

「…………」

感じ取った上で、えも言われぬ熱気が身体に走っているのが分かる。
既に魔に堕ちて信奉さえしていながらも人間のまま保ち続けている肢体は、
服の上からでも分かる程に甘い熱気を帯びて、身体を蝕んでしまっている。
彼女からしても、更に深みへと沈む事を望んでいるかの様に。

「…………」

やがて彼女が身に纏っていたローブを脱ぎ去り。
何かが潜んでいるのだと看破した泉の中へと沈んでいくのに、そうそう時間は掛からなかった。

ヌーネ > 冷たい泉の水が水中に足を踏み入れた女を出迎える。
甘く身体を蝕む熱気を冷ましてしまうようで――けれど、決してそんなことはないだろう。
水に入れば、濃密な異形の気配は強くなっていくばかり
それは決して気のせいではない。

ごぼり――ごぶり――ごぼ――ごぼ――。

気泡の音が溢れていく。
たちまち、泉の色が赤く染まっていく。
濃度と粘度を昂らせていくそれは、水中の女の身体にまるで絡みつくように感じるだろう。
肌に吸い付いて、まるで無数の舌が吸い付くようにその身体を舐めていく粘液の泉。
爪先から滑らかに太腿をなぞって尻肉にまでねっとり吸い付くような感触。
そして豊か過ぎるくらいに実った乳房の形に密着して吸い付く粘液。
最初に女を出迎えたのは、そんな触感に変わっていく泉だった。

レフェーリア > 呆気なく身体を沈み込ませてしまってから、直ぐにその変化は始まって行く。
無数の気泡を水中より溢れさせながら、凛と澄み切っていた水の色が瞬く間に赤色に染め上げられるのが分かった。
それと同時に何者かにねっとりと足を絡め取られたかの様な感触に、びくりと身体を彼女は震え上がらせ、

――ほんの一言も驚きの声色を漏らそうとしないまま、既に逃げられない水中の中に佇んでいたのである。
両足から肉感溢れる太腿、胸元にまでせりあがって来る粘液の拘束にも全く物怖じしないまま。
粘液に包み込まれたままぼんやりとした光が下腹部に浮かび上がる。魔によって刻み込まれた淫紋が、反応をしている。
これから先に何が待っていようとも、今の彼女には受け入れるしかないのだと。
過剰なまでに豊満な裸体は既に赤色の中に取り込まれてしまっており、乳房から尻肉と触れられる感覚に甘く身を疼かせる。

「はぁぁ……あぁ…ッ……」

何も指示を受けずとも、今の彼女は惚けた表情をとっくに浮かべ、粘液の中で両足を開き全てを晒し出している。

ヌーネ > まるで大量の鮮血、あるいは生物の内臓を思わせる生々しい紅。
その色に染まった泉の水は酷くぬるついて、濃度を増していく。
やがて、その肌に密着する粘液生物のようになってしまうだろう。
その中でぼんやりと輝き始める淫らな紋様。

くちり――ぬち――。

そこを、なぞるように指先のように蠢く粘液が摺り付いた。
まるで無数の舌と、指がそうするように粘液が彼女の豊かな尻肉の狭間をなぞって
その後孔の入り口にまで吸い付いてしまう。秘所の割れ目をねっとりと細い糸のような粘液が擦って、そして、両乳房に絡みついて、くにりと形を拉げさせていく。
――けれど、そんなのは前菜に過ぎないだろう。

ゴヴ――ゴボゴボゴボゴボボ――!!

激しく、波打ち始める粘液。
そこから巨大な腕が伸びてくる。
みっしりと筋繊維が剥き出しになったような肌で構成されたそれ。
太い指が彼女の乳房に絡みつけば、ごぶ―――と粘液の中に沈みこませてしまうだろう。
そこに落ちてくる夜の帳。まるで二人の姿を包み隠して、覆い隠してしまうように――。

ご案内:「森の中の泉(過激描写注意)」からヌーネさんが去りました。
ご案内:「森の中の泉(過激描写注意)」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「密室(過激描写注意)」にローパーさんが現れました。
ローパー > ここはダンジョンの奥深くの密室。
侵入可能脱出不可能の空間にて行われる悲劇の話。
罠に嵌り転送されたものはこの部屋にて、様々な行為を強いられる事となる…。

(*IF展開OK部屋です お気軽にどうぞ)