2018/08/11 のログ
ご案内:「王城の地下(過激描写注意)」にユールさんが現れました。
ユール > (神餐節。持たざる者に施しが行われ、聖女の善行と殉教を讃えるのが表なら。
…今、この地下に蟠っているのが、裏の顔。)

「 く ぁぅ は ぁ … 」

(裏側が通り過ぎていく。膚の上。身体の上を。
吐き出された熱い、熱い物が溢れ出す。内から外へ、泡立ちながら零れ落ち、滴っていく。
その感覚だけは明確で、だから、身体の深い所を苛み続ける、幾度も新たに注ぎ直される熱さに、息を、身を震わせる。
…別に縛められてはいない。ただ、着る物を引き裂かれ、寝台に押し倒されて。
その侭、荒ぶり昂ぶる男達によって好き勝手。
とはいえ、それでも。余所の部屋で、悲鳴を上げ、暴れ、撲たれたり薬を打たれたりしているだろう…他の娘達よりはマシ。
もっとも、抵抗しない分。手早く、手荒に、繰り返される挿入。抽挿。そして吐精。
…また。吐き終えた誰かさんに放り出された。
投げ出された四肢。酷使の証として乱れた吐息。汗と唾液と精汁に塗れきった膚。
今迄何人通り過ぎていったのか。もう数えていない。いつ終わるのか。まだ終わらないのか。…まだ、来るのか。
それすらも分からなかった。)

ユール > (やがて。足音が近付く。寝台を軋ませる音が続く。
そして…ぬめりを掻き分ける、肉を擦り潰し抉り抜く、音が。)

「 っふ ぁ んぁ ぁ  ぁ…… 」

(もう、限界などとうに過ぎている。それでも、蕩けた肉孔を暴しまに貫かれたのなら、沸き上がる快さ。
褥諸共、圧し潰され、軋まされて、押し出される苦痛と快感の混じる声…それ自体もまた、潰されていく。
唇にか、別の男のにか、声を発する器官も機能も奪われて。
……そうして宴は、祭は過ぎ去っていく。少女を。数多の娘達を。国中で様々な者達を。
殉教の徒に見立て、使い潰して。)

ご案内:「王城の地下(過激描写注意)」からユールさんが去りました。