2018/01/30 のログ
ご案内:「王都 富裕地区のとある屋敷(過激描写注意)」にリリスさんが現れました。
■リリス > 「ふんふんふ~んふ♪ふんふふふ~ん♪」
シャンデリアの輝く豪奢な部屋。グラスになみなみと注がれた酒は、どれも庶民が口にできないような美酒ばかり。
毛足の長い絨毯は、ふんわりと靴底を包み込み、調度品はどれも一級品。
富裕地区にあるのに相応しい、贅を凝らされた豪邸の一室で、ソファに座る少女の姿。
鈴を転がすような声音の鼻歌が、可憐な唇から奏でられる。
貴族や富裕層の人物を招いた夜会。
しかし、夜会の談笑の声というには少々下品ともいえる喘ぎ声がそこかしこからあがっていた。
部屋の中には、薔薇の香りのような甘い香気が満ちていて男も女も、老いも若いも理性という衣服を脱ぎ去って、ただただ本能のままに淫蕩に耽る宴と化していた。
「ほらほらぁっ♪これがキモチイイの?靴の底でおちんちんぐりぐりされて、キモチイイの?まるで汚い豚みたいな鳴き声ね♪」
ソファに座り、鼻歌を口ずさんでいた少女の唇から、歌と同じように鈴を転がすような声が溢れると、足元に横たわる男へと言葉を紡ぐ。
リリスの前に寝そべり、足を大きく広げ局部を硬い靴底で踏みつけられているのはこの屋敷の主人だった。
ぐりぐりと靴底で局部をこすられるたびに、男は情けない喘ぎ声をあげて局部は果てる直前まで膨れ上がっていた。
「ほぉら、人間なんてこんなもの。弱くて汚らしくて、私のちからの前にただただひれ伏すだけ。私が指先一つ動かせば、きっと綺麗なお花が咲くように頭がはじけちゃう。」
ぐりりっと強い力が足に込められれば、ひぃっと男の悲鳴があがった。
赤い猫のような瞳が、嗜虐的に輝きながらすっと細められると機嫌よく歌っていた鼻歌が止む。
リリスの記憶に蘇るのは、カジノで罠にはまり人間の男にいいようにされた記憶だった。
人間の血が混じるとはいえ、吸血鬼の始祖のひとりである父と淫魔の血を持つ母の魔族としての血を強く受け継いでいる。
だというのに、人間にいいようにされた敗北の記憶がリリスの心をざわつかせる。
その矛先が向いたのは、たまたま賑やかな声を響かせていたこの豪邸での夜会だった。
美食と美酒に舌鼓を打ちながらの夜会は、リリスの登場で一瞬にして退廃的な宴へと姿を変えた。
■リリス > 「あらあら、なんて汚らしいのかしら。おちんちん潰れそうなのにイっちゃうなんて、ドマゾにもほどがあるのではないかしら?ねえねえ?そこの綺麗なお姉さま?私の靴が汚れちゃったの。綺麗にしてくださらない?」
リリスに踏みつけられていた男が、悲鳴をあげながらも射精してどろりと白濁がリリスの靴にまとわりついた。
クスクスと嗜虐的に笑いながらも、今は男のものを口にする気には到底なれず、また射精した男に美しさを感じていない今では口にしたとしても糧とはならない。
男から赤い瞳をあげると、向かうのは金髪の巻き毛の女性。
20歳にはとどかないだろうが、リリスよりも年上に見える女性は、外見は合格といったところ。
夜会で男性陣が放ってはおかないだろうと思えるほどには、整った外見をしていた。
ぺろっと猫のように薄い舌で唇と舐めながら、白魚のような手を彼女へと向ければしゅるしゅると観葉植物からのびた蔦状の緑の触手が彼女に絡まりリリスの前へと跪かせる。
その際、邪魔になった男は同じく蔦状の触手によって絡め取られ、床の上を乱暴に投げ転がされてリリスの視界から退場させられていた。
そんな彼は、まだリリスの甘い香りに毒されておりすぐにほかの参加者の女性とまぐわい始めていた。
リリスの前へと跪かされた女性もまた、怯えるどころかとろんと蕩けた瞳でリリスを見上げ、胸部と局部を丸出しにして局部から蜜を零しながらリリスの靴についた白濁にむしゃぶりつくようにいて舌を這わせている。
「そうよ、人間なんて脆弱で魔族の力を持つ私にかなうはずないのよ。そうだわ、今日ここにいる者たちみんな壊れればいいのだわ。理性なんて全て捨てて、獣のように犯し、犯されて。気持ちいいことだけを感じて生きていけるなんて、この者たちにとっても幸せなはずよね。」
それは、父の言う美しさとは真逆の存在へと貶めてしまおうという父への反抗と当てつけ的な行為。
それは、父と同じ性質を持つリリス自身も彼らの中にいる美しいものという糧を失うことにほかならないが、今はそんなこともどうでもよかった。
富裕地区に豪邸を構える男は、国の中でも有数の交易ルートを有する交易商の一人だ。
その男の夜会に参加している紳士淑女たちもまた、国の中でそれなりの地位についている者も多い。
そんな彼らが獣のように、交わることしか頭にないような廃人となれば国の流通やシステムになんらかの障害が起こることになるだろう。
しかし、リリスにとってはそれもまたどうでもよかった。
蔦状の触手で、女性を縛り上げると豊満な胸部がせり出され秘裂の奥まで覗けそうなほどに足を大きく開かせる。
「ふふ…綺麗な色。お姉さんもしかして処女?へ~ぇ…婚約者がいるんだァ。処女はその婚約者に捧げるためにとっておいてあるんだぁ。それなのに、処女なのにこんなにおつゆを零してはしたないの。欲しいの?ここに男の人のものをねじこまれたいの?」
ひくっひくっと戦慄く秘裂についと指を這わせれば、女性が甘い声をあげて腰を揺らめかせる。
婚約者のために貞操を守る、貞淑な女性も今はもう性の快楽の虜だった。
「破瓜の血は甘いってほんとかしら?ねぇ、試してみよっか?」
しかし、外見的な美しさとともに貞淑な女性というのは『美しい者』を糧とするリリスの性質的にも合格だ。
壊してしまう前に、その最後の甘さを味わってみるのも一興かとぺろっと唇を舐める。
ご案内:「王都 富裕地区のとある屋敷(過激描写注意)」に淫蕩の迷宮さんが現れました。
■淫蕩の迷宮 > 人の理性を溶かす香気に誘われたかのように、徐々に屋敷の中に満ちていく霞に、気づくものはいなかっただろう。
薄っすらとした靄程度、快楽に溺れた人間からすれば視野が少し悪い程度にしか感じられない。
淫蕩に微睡む人間達を踏みにじり、己が憂さを晴らす少女もきっと同様だろう。
『いい餌だ』
幻聴のような、無機質な声が不意に放たれた。
そして、まるで床から湯気でも吹き出したかのように、周囲の視野が一瞬だけ閉ざされていく。
同時に、彼女がつまみだした男や、今にも処女の鮮血をすすろうとした女の嘲笑の響きが室内に木霊する。
靄とともに薄暗くなっていく室内、微かに桜色を交えた靄へと色合いを変えながら濃さを薄れさせると、先程と変わらぬ屋敷の景色が広がる。
違うのは僅かに蝋燭が灯っている程度の明かりのみとなり、薄暗い室内と、貴族や富裕層の人々が床に伏して、一切動かないことだろう。
周囲に満ちる異質な存在の気配に気づくだろうか?
魔物に近い何かがそこら辺を緩慢に動き、床をこするような足音を響かせる。
そんな中、身体を不規則に震わせながら倒れていた人々が起き上がっていく。
虚ろな表情に、引きずるような足取りと壊れた人形のようなカクついた動き。
彼女を目指し進む彼等の身体は、普通ではなくなっている。
その手につかまろうものならば、筋組織が一気に千切れそうなほどの怪力で彼女を地面へ押し倒そうとする、怪力の屍となって彼女を取り押さえようとするだろう。
■リリス > 「婚約者を裏切ることになるっていうのに、嬉しそうな声あげちゃってはしたなぁい。破瓜は触手ちゃんでしてあげるけど、血を舐めたあとは、貴女につっこみたくて仕方がない男たちが待ってるわよ」
しゅるしゅると蔦状の触手が絡まり合い、そして極太の男根様のものを作り上げると、鎌首をもたげるように女性の秘裂へと近づいてゆく。
楽しげに笑い声をあげながら、香気に蕩けた女性に絶望を語る少女は屋敷の中に満ちていく靄に気付かなかった。
「―――?!何?!」
幻聴のような無機質な声が、少女の耳を掠めた瞬間に警戒の色を強めた赤い瞳が声のほうを振り返ろうとしたが、時すでに遅し。
床から一気に湯気のように吹き上がるものが、視界を奪ってゆく。
あははは、きゃはははと木霊するように、室内に男や女の嗤い声が響き渡り次第に薄暗くなってゆく。
ソファに優々と腰掛けていた少女は、立ち上がり周囲を警戒する。
靄にどのような作用があるのかさえ不明なために、呼吸をとめて忙しなく赤い瞳を彷徨わせて聞こえた声の主を探ろうとする。
うっすらと桜色にも見える靄が薄れると、淫蕩に獣のように情交に耽っていた宴の参加者たちの気配は、皆地に伏して生きているのかさえ靄のせいで判然としない。
そんな中に異質な気配が混ざっているのに、ざわりと威嚇する猫の毛のようにリリスの髪がふくらむ。
「…な、なによこれ…。」
明らかに人とは違う足音が響く中、その音源をみつけようと彷徨っていた瞳は次々と起き上がってゆく人々に釘付けとなった。
まるで壊れた人形のように、不自然な動きでリリスへと近づいてくる宴の参加者たちは、皆が皆虚ろな表情をしている。
「気持ち悪いっ私に近づかないでよっ」
バリバリと赤黒い稲妻のような魔力が、リリスの手に収束すると横になぎ払って取り囲もうとする動く屍を吹き飛ばしてゆく。
しかし、それらは吹き飛ばしても吹き飛ばしても、起き上がり緩慢な動作でリリスへと再びせまってくる。
「きゃあっ痛っ痛いっ」
リリスの息が切れ始めた頃に、とうとう屍の一人の手に腕を捉えられてしまった。
ぎりりっと腕をちぎられるのではないかというほどの怪力で、リリスの腕を握り別の屍に髪をひっぱられて地面に押し倒されてしまう。
今の今までリリスの前になすすべなく、淫らな宴を繰り広げていた非力な人間の変貌に混乱しながら、リリスは必死にもがいて屍たちの手がら逃れようとするが…。
■淫蕩の迷宮 > 彼女を嘲笑う声は、先程までの全てが芝居だったと言わんばかりに高らかに、狂ったように高低の音を交わらせる。
深夜の屋敷を思わせるような薄暗い室内と、魔物の気配が彼女の意識を引きつける中、屍の兵士となった人間達が起き上がっていく。
赤い雷鳴が響き、その破壊力に木の葉のように吹き飛び、転がる人間達は、受け身どころか身体をかばう仕草すらない。
顔面から床に叩きつけられようとも、ゆらりと身体を起こしながら、虚ろな表情のまま、切れた口元から鮮血を滴らせ、目元に青あざを作ろうとも、彼女を目指す。
一人が彼女を捕まえた瞬間、手首をへし折りそうな握力でギリギリと締め付け、強引に地面へと叩きつけると、他の屍達も彼女の身体を押さえ込もうと腕を伸ばす。
じたばたと手足が藻掻くのを見やると、先程弄んでいた女が彼女の前で膝をつく。
かくんと虚ろな表情を斜めらせつつ、魔力の攻撃で手首の拉げた右腕を振り上げると、華奢な腹部へその狂腕を振り下ろす。
屈強な戦士が金属製のメイスで殴打するような、異様な力で腹部を殴りつければ、魔族である少女とは言え、強烈な苦悶を齎すだろう。
『動くな……雑魚』
人間にいいようにされた少女を嘲笑うような物言いで、抵抗を辞めるように女とは思えぬ低い声で命令を下す。
その合間も、二度、三度と腕を叩きつけ、その度に明後日を剥いていた手からは骨の砕ける音が響く。
ごり、バキッ、と乾いた小気味いい音を響かせながら、それでも殴るのを辞めることはなく、彼女が抗わなくなるまで、暴力で強引にねじ伏せに掛かる。
『ぁぁ……』
他の男達はと言えば、先程の宴で曝け出されていた肉棒を天井目掛けて反り返らせていく。
とはいえ、それも人並みではなく、赤子の腕ほどはありそうな太さと長さへと変貌し、亀頭からは泡立った淡黄色まじりの先走り汁を滴らせる。
笠は返し刃の様な棘をびっしりと生やし、女を組み敷く為の男根へと変化させていた。
そんなのを反り立たせた男達がわらわらと彼女へ群がっていくと、ぼたぼたと重たい先走りが頬や額、胸元や掌に滴り落ちる。
濃厚な雄の匂いとともに、そこに交じる精の濃さは淫魔にとってはご馳走のような匂いとなるかもしれない。
先程つまみだした男も同様に、凶器を股間に携えながら彼女の胸元を跨ぎつつ、その肉棒をゆっくりと近づけるように腰を落とす。
整った顔に掌を伸ばし、顎を捕まえて強引に開かせていくと、人差し指と親指の間で顎を万力で挟むように押さえ込み、固定しながら口内へその狂気を捩じ込み、咽喉の奥まで抉るようにしゃぶらせようとするだろう。
■リリス > 魔力で振り払い、なぎ払えば受身すらとらぬ人間の体は遠くへと転がってゆく。
しかし、血を流そうとも、骨が折れようとも転がった次の瞬間には緩慢な動作で起き上がり、リリスへとせまってくる。
「離しなさいっ離しなさいよぉっなんなのよ、人間のくせに、弱っちい存在のくせにっ――?!げふぅっっ?!うぐっ、ぐぇえっ」
一見すると非力な少女の体だが、魔族として無尽蔵の魔力を有するリリスは、それを用いればただの人間では太刀打ちできないだろう。
だというのに、腕は骨が軋むほどの力で押さえつけられ、じたばたと足掻くリリスを押さえつける他の腕もまた、人間とは思えぬほどの力で押さえ込んでくる。
足掻こうとするリリスの傍へと膝をついたのは、先ほど破瓜の血をすすろうとした女だ。
手首は変な方向にひしゃげているというのに、虚ろな表情のまま首をかくんと傾げたかと思えば、重く強烈な打撃がリリスの腹部を襲う。
げぼっと逆流する血混じりの唾液が、リリスの可憐な唇から溢れ赤色の瞳が大きく見開かれ、綺麗に整っていた顔が苦悶に歪む。
女性から響いたのは、女性とは思えないような低くあざ笑うような声だった。
その声に言い返す余裕もないほどに、二度、三度と重い衝撃がリリスの腹部を襲い内臓に傷をつけて、肋骨を折砕く。
人間離れした力は、人間の身体そのものを破壊するようで重い殴打を見舞うたびに女性の骨が砕けていった。
「ひ…ぁ…がっ…ぁ…」
げほっと咳き込むたびに、傷ついた内臓から溢れる血液がリリスの唇からあふれてくる。
ぴくっぴくっとリリスが小さく体を痙攣させ、抵抗がなくなった頃にようやく女性からの殴打が止んだ。
「ひゅ…ひ…ぁ…にゃ、にを…や、ら…けが、らわし…ぃ…」
ぼたっぼたっと重い音をたてながら、リリスの頬に落ちた黄ばんだ先走りの汁の感触に、遠のきかけていた意識がそちらへと向かうと、腹部につくかというほどに反り返った男根が目の入る。
しかし、先程まで女を犯していたものとは形状が違いサイズも段違いになっている。
笠には棘がびっしりとはえて、どの男のものも赤子の腕ほどありそうな太さと長さ。
そんなものをもった男たちが、リリスへと群がれば溢れる先走りがぼたぼたとリリスの体を汚してゆく。
濃厚な雄の臭いは、リリスの淫魔としての性を刺激するもののそこに『美しい者』という制限が加わる血の性からは嫌悪が沸き上がってくる。
「あん、たたち、こんにゃ…ことして、どうなるか…い゛ぐぅぅっむぐぅうううっ」
腹部の鈍い痛みに、上手く舌がまわらないながらも気丈に男たちを睨みつけようとする赤い瞳の前に靴を舐めさせ、転がした男が凶器のような男根をつきつけながら胸元を跨いで、腰を落としてくる。
ぎりっと顎を掴まれれば、顎の骨を砕くかのような怪力で挟み込まれ唇を開かされて、顎がはずれるかというほどの太さのそれをねじこまれてゆく。
ごりっ、ごりゅっとリリスの喉からは男根と返しのような棘のついたかさでえぐられる音が響き、くぐもった悲鳴があがる。
■淫蕩の迷宮 > 腹部を殴りつければ、柔らかな感触とともに肋骨にも手が上がっていき、堅牢な骨を強引にへし折ってしまう。
内蔵に突き刺さらないのは幸いか、それとも苦しみが長くなる不幸か。
喚く彼女の声を無視するように、手を振り下ろす姿。
暴力は彼女の存在を無視するかのように、冷酷に繰り返される。
血の交じる唾液が溢れる中、抵抗がなくなったのを確かめると、女は相変わらずの壊れた表情で彼女に嘲笑う。
『弱っちいのに……抑え込まれている貴方は、もっと弱い。情けない魔族…』
プライドを傷つけるように木偶人形に罵らせ、痛みとともに抵抗力を奪おうとしていく。
その合間、男達が近づいていくも、匂いに嫌悪を示す様子には、この迷宮を広げた意思が首をかしげそうになる。
こんなことをしてどうなるか、それを知らぬと行動で応えるように喉の奥へ肉棒を押し込むと、頭を捕まえて腰を無遠慮に前後させた。
ごり、ごりと咽喉を膣口に見立てるようにえぐりたて、どろどろの濃厚な汁を胃の中に流し込む。
男は心地よさそうに唇から涎を垂らしつつ、ぼんやりと天井を見上げながら腰を動かし続けていく。
徐々に加速する腰の動きは、茎全体を脈動させていき、それほど時間もかからず、男の醜い茂みへ愛らしい顔を埋めさせ、頭を抱えこみながら白濁をぶち撒けた。
どぷどぷっ! と固まりのような白濁が食道へ直接注ぎ込まれるように溢れ、ぐりぐりと左右にねじってこびりついた残滓までも塗り込みながら引き抜くと、やっと肉壁から視野が開けるだろう。
『……』
そして、他の屍が手にしていた道具も視野に収まるはず。
家畜などに使うような焼印を手にした屍が、じっと無感情な瞳で彼女を見下ろす。
そして、取り押さえていた屍達は男が降りたところでその身体をうつ伏せに転がしていき、スカートを捲り上げる。
裾が落ちないように抑えながらも、ショーツが見えればそれをまじまじと眺め、男の屍がねっとりと掌で撫で回してから引き下ろすだろう。
白くきれいな尻肉に近づけていく焼印は、魔力で印を押し込む調教道具であり、激痛までとは行かないが熱く焼きいれられていく感覚は覚える筈。
ぎゅっと面を押し付け、赤黒い文字で右の尻たぶに描いたのは、彼女の尊厳をさらに抉る一言。
”人間用肉便器淫魔”と、人間に使い潰される道具としての刻印を焼き入れていき、その文字は足元に丁度転げ落ちた女のコンパクトの鏡に移り、覗き込もうとすれば鏡越しに確かめられるだろう。