2018/01/29 のログ
■セイン=ディバン > 実に熱の入った、本気の奉仕。懸命に奉仕を続けるリンハイの姿に、男も高ぶっていくが。
「ははは、もう欲しくてたまんないんじゃないか?
双子で絡む姿、ってのは。見てるだけで興奮しちゃうな……」
リンハイの攻めにより、喘ぎ声もらすユエフォンを見ながら笑う男。
しかし、実際男も、ユエフォンとリンハイからの奉仕や、触れた胸の魅力によって限界が近いので、あまり人のことは笑えない。
「ふふふ、見てるだけでもゾクゾクするねぇ。
おおっとぉ……! ホント、リンハイはエロエロだなぁ……」
ユエフォンの物を必死にしゃぶるリンハイの姿。それだけでも、十分に興奮剤として機能する淫猥な画だが。
再度自身が奉仕されれば、男は喘ぎ声をあげそうになってしまい。
そのまま、自分だけが達さぬよう、ユエフォンの胸を揉み、さらにその先端の突起を、くりくりともてあそび始める。
「んが、くっ……ユエフォン、オレ、もう出そうかも……」
いよいよ高ぶった、二度目の射精欲。堪え切れそうにないことを告げながら。
男は、ユエフォンの唇を奪い、舌を絡めるようにしていく。
まるで、三人共に溶け合おうというかのような、濃厚なキスだ。
■リンハイとユエフォン > ちょっと強くしすぎると痛みと苦痛を与えてしまう部位。
睾丸を甘噛しながら、吸引すると口の中で玉を転がすように弄ぶ。
吐き出したユエフォンのペニスも、扱くだけでなく雁首を指先で引っ掻くような動きに移行している。
そろそろ限界が近い様子のセインに合わせてユエフォンへの責めは強くなっていっている。
「んっふふふぅ……、二人共がっちがち♥」
陰嚢から口を離し、一旦呼吸を整えると二人の様子を改めて確認して思わず舌なめずり。
そして限界まで口を開くと、掴んだ二人のペニスを同時に頬張った。
顎が外れそうなぐらい開かれ、強引に亀頭を押し込んだ顔は無様に歪む。
それでも口内で亀頭と舌も混ざり合うようにこすり合わせながら、それぞれのペニスに添えた手も精を搾るために激しく扱く。
「んっちゅんじゅるっ、セイン様っ、もっ、もう出そう……!い、一緒に、んちゅっ、一緒にぃ……!」
いよいよ射精が目前のユエフォン。
セインに抱きつくようにしながら、舌を絡め合わせる。
■セイン=ディバン > デリケートな部位である睾丸。普通に生活していれば、そこを舐められる経験は、竿を舐められる経験より少ないだろう。
故に、男はそこへの愛撫により、急速に性感を高められてしまう。
くすぐったいような、でも、不快ではないような感覚。やや鈍い部分を、舌で転がされる感触は、なんともいえないむず痒さと気持ちよさがあった。
「く、っはぁ……気持ちいい、な……。
こりゃ、ずいぶん良い買い物をしたかな……」
限界まで膨張した肉槍を咥えられ、男は思わず仰け反ってしまう。
これ以上無いほどに口を広げ、二本のペニスを咥えるリンハイの顔を見れば、その口内と顔を汚したい、という欲求が強くなってしまう。
「ちゅ、あ、むっ……あぁ、オレも、も、出る、な……。
リンハイ、出すぞ、出すぞ……!」
高まり、限界近いユエフォンの声。無論、男も限界だ。抱き疲れれば、ユエフォンの身体を男も抱きしめ。そのまま、舌を受け入れ、深いキスをする。
そうして、リンハイへと宣言すれば。男の股間から、熱い白濁が、再度あふれ出す。
一度射精したというのに、勢いも量も衰えぬそれは、リンハイの口内と顔を更に汚していくだろう。
■リンハイとユエフォン > 「ふああ出る出る出るぅっ……!!」
セインとタイミングを合わせるように、同時に達したユエフォン。
二人分の精液がリンハイに叩きつけられる。
ユエフォンも射精量はかなり強化されているので常人よりも遥かに多い。
それをセインと一緒に出されたのだから、リンハイの口内はあっという間に限界を越えて受け止めた精液はこぼれ落ちていく。
こぼれ落ちる精液を胸と両手で受け止めながら、口から引き抜かれた二人のペニスは顔に、髪に、衣装にも体中にも白濁をかけていく。
口、両手の平、胸の谷間に精液を溜めながら、全身で精液を浴びてリンハイも絶頂を迎える。
快感により母乳は暫くの間噴き出していて、何も触れていないペニスからも二人と比べればささやか量だが、常人並みの射精をして足元に放っているのだった。
■セイン=ディバン > 「う、おぉぉ、んっく……!」
ユエフォン同様、射精の快楽に声漏らす男。リンハイの口内を犯した白濁ではあったが、二人分の精を受け止めきれず。
すぐさま。その精は溢れ、零れ。のみならず、口から離されたペニスはリンハイの身体をどんどん汚していく。
「……ぐっはぁぁぁ。やっぱ、男にとっちゃあ射精の瞬間の快楽ってのは一番大きいなぁ」
二度の射精により、疲労困憊、といった声を洩らす男。だが、今度はベッドに倒れることはせず。
ぐい、と。リンハイを片手で肩に担ぎ。空いた手でユエフォンをも担ぐと、ベッドへと二人を優しく下ろし。
「さてさて、こっからが本番だなぁ。
まずはリンハイに入れるか、それともユエフォンに入れるか……」
そうして、男はそう語り。二人に圧し掛かるように自分もベッドへ乗る。
股間のペニスは……未だに萎えない。むしろ元気溌剌、という様子だ。
■リンハイとユエフォン > 「くふぅ~……、最初は戸惑ったけど、結構病みつきになるわよねこの感覚」
セインと一緒にリンハイの体を白濁で汚しながら、セインの呟きに同意するユエフォン。
そしてリンハイは白濁まみれのまま、ユエフォンも一緒にベッドに運び込まれ。
「え?ちょ、ちょっとそのサイズは……」
ペニスの発育と奉仕技術の訓練はそれなりにしているが拡張は殆ど進んでいないユエフォン。
素人の生娘よりは流石にこなれてはいるが、セインのペニスは受け入れるのには厳しい大きさだ。
これには焦るユエフォン。
「それなら、僕に下さい……♥お尻におちんぽ、まだ貰って無くて寂しいから……」
巨根二人への同時奉仕で少し息が上がっていたが、自分が欲しいと立候補するリンハイ。
ユエフォンのサイズでの拡張で慣らされているのでセインのものも十分受け入れる事が出来る。
「あ!そういう事なら私口犯したい!あーでも喘ぎ声聞きたいならやめときます。他にも色々できるし、ね。
セイン様はどれがいいですか?」
兄の立候補に乗っかる形で妹もプレイの発案。
お尻と口を同時に、上下責めの形になるがセインへの愛撫やリンハイの胸を責めたりと他にも色々と選択肢はある。
発案をして決定はセインに委ねた。
■セイン=ディバン > 「そんでもって、男はセックスの後は離れたがるが、女はくっついていたがる、ってな。
古今東西、これはどれだけ時が流れようと変わらない訳だ」
気持ち良さそうにするユエフォンに、男はそんな冗談を言う。
射精直後のペニスは実に敏感で。男はそのタイミングで女と離れたがる。
だが、女は絶頂後、その余韻に浸って男に触れていたいから、近づこうとする。
行為の後のすれ違い。実にありがちな話であるが。
「ん……そうか。ユエフォン、お前さんまだ経験不足か……。
そう、だな。じゃあ、リンハイにご馳走するとしようか」
ベッドに下ろしたユエフォンの反応をうかがい、男は一瞬で事情を察した。
そこで、男はリンハイの言葉に頷く。正直、ユエフォンを抱きたいという思いもあったが。
ムリに行為を強行してもいいことは何もない。相手も苦しいし、男も楽しくないからだ。
ヤるなら楽しく明るく。これは、男が基本的に主義としていることであった。……無論、たまにはその主義を捨てることもあるが。
「ふむ? ……ん~、と。そうだな。ちょっと待てよ……。
じゃあ、オレが正常位でリンハイに入れるから、ユエフォンはリンハイの口を犯しな。アレだ。
パイズリしてもらいながらする感じで。それなら三人で楽しめるだろ」
二人からの提案に、男はしばし考え、そう提案し返す。
なんとか三人で楽しめる方法を明示しながらも、ユエフォンはリンハイが好きなんだなぁ。と、ほんわかした気分になり、微笑む男。
■リンハイとユエフォン > 「やった!ありがとセイン様!」
演技で無理にムードを作らなくて良いと分かってからはユエフォンの反応は素直なものだ。
商売人がこういった対応はあまりよくないと言われてはいるが、客が望んでいるのだから今はのびのびと自然にできる。
早速、ベッドに寝るリンハイの顔にユエフォンが跨る。
正常位のセインには思い切りお尻を見られる形となりそうだが、商売柄流石にそのぐらいの事は我慢する。
「それと、はいこれ」
兄の顔を跨いだまま、何かを思い出したかのようにベッド近くに備え付けられた棚を開ける。
色々な器具の中に混じって置いてあるローションの一つを取り出すとセインに渡して。
「折角だし備品も使ってかないとねー」
一応セインの準備が終わるまでは我慢しているようだが、既に期待でペニスはギンギンに勃起しているユエフォン。
「セイン様の方が妹のよりも少し大きいみたいなので、最初はほぐしてもらえると、いいかも……♥」
リンハイの方も取れる準備はほぼ取った状態。
あとはセインの動きを待つだけだ。
こちらも期待に瞳が潤んでいるが、先程触らずに達してからはペニスは勃起していない。
■セイン=ディバン > 「いやいや、別に礼を言われるようなことはしちゃいないぜ?」
明るく言うユエフォンの姿に、男は苦笑しつつ。さて、じゃあ準備を、と思えば。
正常位の姿勢を取ったかと思えば、すぐにユエフォンはリンハイの顔近くに跨る様にする。
思わず苦笑を強めてしまうが、何かを渡されれば、それを素直に受け取る男。
「お? ……あぁ、これ、ローションか。
まぁ……尻穴に入れるなら、使っといたほうが無難か」
受け取ったローションの蓋を開け、軽く掌に取る男。それを両手で伸ばしつつ、二人の様子を窺う。
「そうか? 俺は同じくらいだと思ってたけど……。
ま、なんにせよ準備は必要だよな。よし、力抜け、リンハイ」
興奮しきっているユエフォン、そして、期待しきっているリンハイの様子に、男の中心は更に興奮し。男は、左手で自分の股間にローションを塗ると同時に、リンハイのアナルへと右手中指をゆっくりと侵入させ、腸内へとローションを塗っていく。
「お、あったけ……。待ってろな、二人とも。すぐ解して、入れてやるから」
そう言いながら、リンハイの中へと、更に人差し指を入れていく。
ここで慌てては負担になるが、二人の期待もずいぶん高まっていることだろう。
男は、逸る心を抑えつつ入念に準備を進めていく。
■リンハイとユエフォン > 「ふふふ、一緒にしゃぶってるとよく分かりますよ。
セイン様の方が少し大きいです、んっふ……♥」
大きすぎては苦しいだけだが、拡張中のサイズよりも適度に大きいという非常に都合のいいサイズ。
開発済みのお尻は指でほぐされるとすぐにこなれてくる。
散々奉仕を続けて体も火照っていたし、準備にはそれほど時間がかからなさそうだ。
「ふあっ、い、いい感じ、です……。
これも、んぅ、気持ち、いい……♥」
これだけでは絶頂に至らないようなもどかしい快感だが、リンハイはこうして焦らされるような快感は結構好きだったりする。
「ちゃんと準備してくれるし、やっぱりセイン様って優しいよねー。
ねーねー今日だけじゃなくってこれからも通ってよ。痛い事もしないし私セイン様の事好き♪」
気遣って行為をしてくれるセインはユエフォンからすると非常に好ましい客である。
仕事柄無茶に応える必要も少なくはないのだがセインとならそういう事は今のところない。
なので、大した打算もなく率直にその気持を口にするユエフォンであった。
■セイン=ディバン > 「ふむ。そうか。……まぁ、チンコはでかさだけが看板じゃないからな。
っつーか、男の立場からすると、でかさ、硬さ、角度のバランスがな……」
最近歳のせいか、角度と硬さがなぁ、などとぼやきつつ。男は準備を進める。
リンハイの体内へと埋めた指からは、解れていく感触がしっかりと伝わってきていた。
「そうだな。もう、だいぶ蕩けてるし……。
こっちも塗ってあるし、大丈夫だろ」
リンハイの言葉通り。十分に解れたと判断した男は、リンハイのアナルから指二本を引き抜く。
ちゅぽっ、と。ローションと空気が混じる音がしたのを聞きながら。男はリンハイのアナルへと、ペニスの先端を宛がった。
「べ~つに優しかねぇって。普通だろ。痛いのは誰だって嫌なんだから。
ん~、そりゃいいけど。ユエフォン、そういうこと気軽に言うと、変な男に絡まれるぞ~?」
ユエフォンの言葉には、照れからかぶっきらぼうに答える男。
無論、リピーターになってくれ、といわれる分には男も悪い気はしない。
一度きりの夜、というのも好みだが、慣れた相手を抱くのもまたいいものなのだ。
だが、男は一応、人生の先輩として、ユエフォンにそう忠告しておいた。
そうして、男はリンハイの腰を掴み、ゆっくりと、その体内へと侵入をしていく。
「お、おっ、お~……入ってく入ってく……!
痛くねぇか? リンハイ」
にゅる、る、るぅぅぅ……と。ローションの力もあり、すんなりと挿入は行われた。
そのまま、入るだけ奥まで入れてしまおう、と。男は腰を深く突き入れていく。
■リンハイとユエフォン > 「ふあっ、ああ……♥
だいじょうぶっ、です♥んっぶぅ……♥」
無事に挿入を見届けると、ユエフォンもリンハイの口を犯しにかかる。
「お口いただきー♪
兄さんも大丈夫そうだし、二人でガンガン責めちゃお♪
兄さんはちょっと乱暴なぐらいも好きだからね~っと、んっふふ♪」
言いながら、リンハイの頭を掴み遠慮なく腰を打ち付けるユエフォン。
亀頭で容赦なくリンハイの口内や喉を抉るがこのぐらいならむしろ悦ぶ事を知っている。
■セイン=ディバン > 侵入したそこは暖かく、キツい締め付けではあったものの。
絡みつき、男へ快楽を提供してきた。
「そっか。それならよかった。
キツかったりしたら言えよ?」
奥までの挿入を果たし、男は一度腰の動きを止め、そう相手に囁く。
そのまま、自身の呼吸を整えている間に、目の前ではユエフォンがリンハイの口へとペニスを挿入しており。
「……いやぁ。愛されてるな、リンハイ。
つっても、オレもこのままず~っとじっとはしていられないからなぁ」
ユエフォンの様子を見ながら苦笑する男だったが。じくじくと股間から快楽が這い上がってくるのに突き動かされるように、男もまた、リンハイを犯し始める。
最初は短く、浅かったストロークが、どんどん深く、大きなものへとなっていく。
強く腰を打ちつけ、奥を抉るようにしながら、男は目の前で揺れる、ユエフォンのヒップを見ていた。
「……」
無言のまま、そろり、と。そのヒップへと手を伸ばす男。もしもユエフォンが気づかないのなら、その柔らかな尻肉を両手で揉み、感触を味わうことだろう。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館(過激描写注意)」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館(過激描写注意)」からリンハイとユエフォンさんが去りました。
ご案内:「ツァリエルの私室(過激描写注意)」にツァリエルさんが現れました。
■ツァリエル > 冬の冷え込みが一層寒さを増す中、王城の一室には温かな暖炉の火が灯される。
深夜、王城にある王族の各私室。
ツァリエルの部屋には今甘い嬌声と水音が響いている。
「くふぅうううんん♥やぁ、っふぁあああっ♥」
臨月間近の腹を抱え、秘部と性器をいやらしく手で擦り上げながら
ベッドの上のツァリエルが淫らな行いをしている。
大きく開かれた両足の付け根、秘裂からは愛液と羊水が吹き出し
出産がすぐ行われることが誰の目にも明らかだった。
深夜なのでお付きの侍従もこの部屋にはおらず、ただツァリエルのみが秘められた出産に酔いしれている。
「ふぁあああっ♥……んひぃ♥でるぅ♥あかぢゃんでるぅ……♥
うまれりゅっ♥ぼくおどこのごなのにっ、あがぢゃんうんじゃうぅうう♥」
ガクガクと腰を跳ね上げさせブリッジした姿勢から大きく股をくねらせる。
女性器がごもごもと内側から大きく開かれ、中から触手を持った肉塊色の塊がぼこり、ぼこりとうねって出てきた。
膣口を通過する異形の存在、そのでこぼことした隆起にツァリエルは悦楽を感じて絶頂してしまう。
皮かむりの幼いペニスからは絶え間なく潮と呼ぶべきか白濁の薄い精液が吹き上がり続けていた。
「んひぃいいいいいいいい♥あがちゃんでいぐぅっ♥むりぃ゛♥
あがちゃんうむのっ、きもぢよずぎるぅうううううっ♥」
内気で潔癖な少年の姿はそこになく、ベッドの上で体液を撒き散らし、
派手に出産アクメを迎えているただ一匹の獣の姿がそこにはあった。
■ツァリエル > 大きく膨らんだ腹が波打ち、ぼとり、と粘液を纏った異形の赤子がシーツの上に産み落とされる。
ガクガクと絶頂の余韻に浸りながらツァリエルはほとんど消えかけの意識を握ったシーツをひっかくようにして保っていた。
だが今日の出産は一匹では終わらなかった。
まだ膨らみを保っている腹が再び大きく脈動すればがくんとツァリエルの体がのたうった。
「ぎぃひぃいいいっ♥も……むりぃ♥あがぢゃんこれいじょっ、うんだりゃあっ……
あだまおがじくなってっしぬっ……♥しんじゃうぅううう゛っ♥」
だがそれで出産が止まるわけがなかった。
脈打った腹の奥の存在が子宮口を通り産道を通り抜けて膣口へ向かっていく。
それも今度は二つ分の体積が一気に狭い膣口へと集中していくのだ。
緩んだ出口とは言え、排出するには狭すぎる。
手足をばたつかせてツァリエルは泣き叫び、再び未知の快楽に放り込まれる。
「やにゃぁっ……♥も、やだぁああっ♥あがぢゃんうみだぐないっ……♥
ふたりいっべんはむ゛りぃっ♥おがじくなるっ♥あだまっばかになっちゃうょおおっ♥」
ぶしゅっ、と破水した羊水と愛液が潮のように秘裂から吹き出し
脳からは痛みを快楽にする物質が多量にツァリエルの感覚を麻痺させていく。
ふたたび膝を立てていきむツァリエルの秘部はぐちゅぐちゅと内側から触手を生やし
入り口をなんとか広げようと内側から赤子が暴れまくっている。
その刺激のなんと甘美なことか、うねる軟体が膣をでたらめに引っ掻き回し
花弁に触れた触手がべたべたと敏感な部分に触れてはツァリエルを狂わせる。
「あっ、あっあ゛っあがぢゃんらめっ……♥ままのおにゃが、ぐちゅぐぢゅしたらっ♥
えひっ……♥えへぇ……♥らめぇっ…♥ぼくぅ、しょくしゅまま゛になっちゃぅうううっ♥」
ぐりゅん、と白目をむき、アヘ顔を晒したツァリエルがついに理性を手放した。
その瞬間、ぼこり、と限界を越えた容積がツァリエルの股から産み落とされ参道を通って外界へと生まれ落ちる。
背筋をのけぞらせ、だらしなく口を開いた隙間からよだれを垂らし
ツァリエルはあられもない姿で喘ぎ続ける。
「んぎぃいいいいいいいっ♥おっほっ♥っぉおおおおおお゛おおおっ♥
えぎぃっ♥ぎぼぢぃいいいいいっ♥ほぉおおっ♥あがぢゃんっ、ぼくのぉっあがぢゃんっっ♥♥♥」
そうして二塊の冒涜的な肉触手の塊がシーツの上にぼたりと落とされた。
まるで出産を祝うようにツァリエルの出した精液がそれらにパタパタと降りかかる。
■ツァリエル > 計三匹の怪物が、ツァリエルの腹を通ってこの世に産み落とされた。
それらは蛍光色と鈍い色をデタラメに混ぜた海産物に近しいグロテスクなデザインの肉塊であった。
激しい出産からついに意識を手放したツァリエルが、ぐったりとベッドの中に沈み込む。
生まれたばかりの怪物たちは皆一様にぬめった足を這わせてツァリエルの褐色の体に取り付くと
乳を吸うため乳首に絡みつき、取り付けなかった一匹は性器に絡みつく。
ちゅくちゅくと赤子が乳房を食むような音を立て怪物たちは一斉にツァリエルの母乳や精液を吸い始めた。
「ひきゅううぅうううっ……!あひ、っらめぇ……いま、おっぱいすわれたらぁっ……♥」
胸や性器の刺激に意識を取り戻したツァリエルが怪物たちを振り払うこと無く愛おしげにその背を撫でてやる。
びくん、びくんと褐色の肢体が刺激に跳ね上がりながら優しく乳をやり、
時折軽い絶頂にあっているのか性器からミルクを出した。
とうとう自分は狂ってしまったのかとツァリエル自身もどこかで冷静に自分を見ていたが
腹を痛めて産んだ子がどんなに奇妙な生き物であってもそれを振り捨てることは出来なかった。
いっそこのまま男という性を捨てて、ただの苗床として生きていければいいのに、
という破れかぶれな思いすら湧き上がる。
しかし、それは出来ない相談であるし、ツァリエルには多くを巻き込んでしまった責任がある。
■ツァリエル > そういえば以前産んだ子はどこへ行ってしまったのだろう。
もしかしたらまだ城に隠れ住んでいるかもしれないが、
間違って魔物として討伐されていたら可愛そうだ。
ではこの子達を自分が守れるかというと、自分の身すらままならないのではどうしようもない。
せめて、人を襲わず、人から遠ざかったところで平凡に生きていてくれればと願わずにはいられない。
数えるのも苦痛なほど、何度めかの絶頂の末にぐらりと意識が遠のいた。
あまりの快楽の波に脳の受容がとっくに限界を越えていたらしい。
触手たちに体を貪られながらだんだんとまぶたが落ちていく。
そうして次に目覚めたときは体に異変はなく、あれだけ派手に汚したシーツもベッドもきれいに片付き
子どもたちと呼べる触手たちはどこへともなく消えてしまうのだった。
夢のような出来事に、いっそ夢であったらよかったのにと寒気を覚えずにいられない。
結局誰にも相談できず、疲れきった体でまたどろどろの夢の眠りの中に落ちていった。
ご案内:「ツァリエルの私室(過激描写注意)」からツァリエルさんが去りました。