2018/01/28 のログ
■リンハイとユエフォン > とりあえず肯定するセインではあるが、これは明らかに全く分かってないなあと態度で分かる。
あれはあれでマニアックなプレイになるだろうが、止めた方が良いような気もしてユエフォンは口を挟んだ。
「兄さん、セイン様が言ってるのは着物とかの事じゃない?
私ちょっと持ってくるから、それで選んで貰いましょう」
流石に各流派の専用の意匠はないが、一般的な道服なら一応置いてあるはずだ。
もっとカジュアルな、普段着用の着物も幾つか出してみよう。
流石に備え付けのクローゼットにはないので、ユエフォンは部屋を飛び出して衣装部屋に行ってしまった。
「……ええと、そういう訳ですので、少々お待ち下さい。
僕よりは多分妹が選んだ方が良いでしょうし」
ユエフォンが服装への頓着のないリンハイよりセンスが悪いという事はないだろう。
とりあえず妹が戻ってくる間手持ち無沙汰にしていても仕方ないので、また幾つか質問を投げかけてみる。
「そうだ、折角ですしシェンヤン以外の衣装だとどんなのがお好きなのか、教えて頂けますか?
僕も勉強になりますし、是非聞いてみたいです」
と、正面から両手でセインの手を握りにこやかな笑顔で問いかける。
■セイン=ディバン > 実際の所、男もそこまでシェンヤンの服について詳しい訳でもない。
何回か見たことがあり、その独特の雰囲気に惹かれている、程度の知識なのだ。
「あー、キモノ、なら名前は知ってる。
とはいえ、どんな見た目かはよく覚えていないけど……。
って、行動早いなぁ」
自分の兄に提案し、部屋を飛び出すユエフォンの姿を見て、微笑む男。
視線をリンハイへと向け、言葉を聞けばくすくすと笑い。
「ははは、仲がいいんだな、二人は。
……ユエフォンちゃんはアクティブで、元気が良いな。
兄としては苦労することも多いんじゃないか?」
細巻を口でぴこぴこと揺らしながら言う男だったが。
相手の言葉と、握られる手の感触に、少しどぎまぎとしてしまう。
「あー、いや。服装も、そこまで色々と興味があるわけでもないんだが……。
まぁ、全裸、ってのは当然する分には最高に興奮するが……そうだなぁ……。
例えば、踊り子の着ている様なヒラヒラしたのは好きだな。
あとは……ドレス、かな。一回、この国のお姫様の一人とエッチしたことがあるが。
いい生地のドレスの女を犯すのは、育ちが悪い俺には、こう。たまらないものがある」
正直に、リンハイの質問に答えるセイン。何気に自分の性癖を暴露してしまっている気もするが。
これからそういうことをするのだ。ここまでくれば、何を恥らうことがあろうか。
■リンハイとユエフォン > 「ええまあ、でも色々と動いてくれるのは助けられる事もありますから」
苦笑するリンハイ。
暫くは明らかに不満と抵抗を示していた妹だが、最近は大分本来の調子を取り戻してきた気がする。
しかしお姫様と、というのは深く突っ込んでいいのだろうか。
色々と危険な気がするが、とりあえずああいったドレスというものは着飾る事に疎いリンハイにでも何となく分かる。
「踊り子のというと、似たような衣装ならここにもあると思いますよ。少し見てみますか?」
ジャンル的に、そういった露出の高いヒラヒラとした衣装というものは売春との相性は良い。
当然この部屋にも少なからず常備されている。
セインから手を離して早速部屋の中を調べてみる。
クローゼットをいくつか開くと、水着のような紐のような面積の狭い衣装の中にそれらしきヒラヒラを発見。
「この辺りですね。こういったのは、確かに結構注文される方は多いんですよ」
そう言って広げてみせるのは面積的にはほぼビキニ水着。
だが飾りがついていてお世辞にも泳ぎには適しているとはいえない、まさに踊り子の衣装である。
「まだ妹は戻ってきませんし、少し着替えてみましょうか?」
言いながら、ろくに返事も待たず既にセインの目の前で脱ぎ始めているリンハイ。
セーターを脱ぐと大きいが形の崩れていない乳房がぷるんっと揺れてこぼれ出る。
■セイン=ディバン > 「なるほどねぇ。兄弟姉妹のいない俺には、羨ましい話だ」
相手の苦笑に、つられ笑う男。兄弟姉妹どころか、両親に愛されなかった男にとっては、家族の絆、というのは羨ましくあり、そして、実感できない存在である。
「そうなのか? うん、ちょっと見てみたいかも」
さすが娼館だな、と内心感心しつつ。吸い終わった細巻を自宅の灰皿へと転送呪文で転送し。
そのまま、リンハイの取り出した布面積の小さい服に、興奮したような声を漏らす。
「ほぉぉぉ……。いや、これほとんど隠れてないじゃん。
……うむむ、最近のこういう服、だんだん大胆さが増してるよね」
思わず衣装をじっくり見てしまうが。相手からまさかの提案があれば。
「……いいのかい? じゃあ、是非に……。
……って。そうだ! リンハイ、男なのにその胸どうしたんだ!?」
相手が服を脱ぎ始めれば、そこで気が付いた、という様に声を上げる。
確かに間違いなく。相手の胸は、女性のように膨らんでいるのだから。
■リンハイとユエフォン > 驚くセインに事も無げに答える。
「詳しくは企業機密ですけど、そういう処置があるんですよ」
まあ機密も秘密も何も、詳しく説明しろと言われてもただ処置を受けるだけのリンハイにはそういうものがあるとしか言えないのだが。
何はともあれ生着替えサービスを続けるリンハイ。
セーターを脱いだ裸体は、すっかり手入れが行き届いていて無駄毛は当然無く肌もきめ細かく見るからに滑らかだ。
元々戦闘を生業にしていただけあって体は引き締まっており、その上にアンバランスなぐらいの巨乳が乗っている。
惜しげもなく裸体を晒した後は、着替えだ。
肩紐付きのブラはリンハイの乳輪をギリギリ隠せる程度しかなく、動けば簡単にはみ出てしまいそうだ。
そうでなくても薄く半ば透けかかっている。
その周囲は綺羅びやかな貴金属で飾られており、動くとぶつかり合いしゃらしゃらと楽器のように涼し気な音を奏でる。
更にこの衣装にはショーツがついておらず、下に履くものはヒラヒラとした腰巻きのみ。
そちらもブラと同じような意匠で飾られており、裾が翻るたびにサラサラと音を立てる。
「踊りは苦手なんですが、衣装だけなら……。どうでしょうか?」
照れながら、軽く回ってみる。
乳房が弾みその動きで余韻のある音が響き、短い裾が翻ると男性器がギリギリ見えそうで見えない。
そんな際どい衣装であった。
■セイン=ディバン > あっさりと、実にあっけらかん、と言われれば。男としては言い返したり聞き返したりもできず。
「あ、あぁ。そうなのね……」
男としては、その処置の目的とか手法とか、そういうのを知りたいような知りたくないような。
好奇心は冒険者の原動力であれど、踏み込みすぎれば痛い目を見る部分がある、ということも知っているので。
なんとも言い難きジレンマがあった。
しかして、目の前で服を脱ぐリンハイのその姿は、まさに女性的であり。
男は唾を飲みながらその着替えを見守る。知らず知らずの内に、男の股間は堅くなっているだろう。
「……いやぁ、凄い似合ってるなぁ。
……なんていうか、綺麗だ、って褒めていいのかな。
思わず見とれちまうな」
女性でも着こなすのが難しいであろう、そのヒラヒラの衣装。それを見事に着こなし、くるり、と回る相手に。男はそう声をかけ、近づいていく。
そのまま、相手の豊満なバストへと両手を伸ばし。相手が拒まないのであれば。そのまま、豊かな乳肉をもみ始めるだろう。
■リンハイとユエフォン > 「ふふふ、ありがとうございます。
男だからとかそんなに気にしないでいいんですよ?」
綺麗に見せるために手入れをして見せ方も訓練しているのだ。
特殊な娼婦ではあるが、それを綺麗と言われればやはり悪い気はしない。
「んっ……、どうです?もみ心地は女の子にも負けてないと思いますよ」
改造して作った乳房ではあるが、詰め物などではなく実際に体の組織が変化したものでさわり心地も自然なものだ。
更に見栄えも質感も専門家が管理して調整したものである。
触れば当然柔らかく、押し込めば弾力が手を押し返してくる張りのある巨乳だ。
感度もちゃんとあるので、揉まれる程呼吸は徐々に荒くなっていく。
■セイン=ディバン > 「あー、そう言って貰えるなら。うん。バンバン褒めよう」
気を使ったつもりが、逆に気を使われた形。
しかし、男としてはやはり素直に褒めるべきレベルの肉体をもつリンハイに対しては、褒めてあげたいという気持ちもあり。
「おぉぉぉ……いやぁ、揉み心地だけじゃないだろ。
このサイズ、張り、重量に柔らかさ……。
そこいらの女じゃ、勝負にならんぞ?」
触れた胸の感触に、息を洩らす男。今まで数多の女性を抱いてきた男だが。
その経験の中でも、リンハイのバストは遜色なく、いや、むしろ上位に食い込むほど素晴らしい触れ心地だった。
だんだんと、男も興奮してきたか。触れ、軽く揉むだけだった手の動きは、次第に変化していく。
ぐにぐにと、胸の形を変えるようにしつつ、相手の背後から抱きしめる形になり。
そのまま、相手の唇を奪おうとする。どうやら、本気で火が点いてしまった様だ。
■リンハイとユエフォン > 「悪かったわねそこいらの女で。
ああいいわよそのまま続けてて邪魔するつもりじゃないの。
でも、これはもう要らない?」
二人が密着しかけたところ、そんなタイミングでユエフォンが戻ってきた。
客相手だというのに気軽に軽口を叩いているが、別に怒っている訳ではなくあっさりとした口調だ。
中々戻ってこなかったのは着替えを取りに行っただけでなくそのまま着替えてきたようだ。
律儀に道服も二人分、リンハイ用の着物も抱えているが自分はもう着物姿になっている。
王国で一般的な衣装とはやはり風情も構造も全く違うそれは、上下一体の構造だがいわゆるワンピースとも大分違う。
そのままでははだけてしまう服は腰の辺りをベルト状の、帯で留められた形状をしている。
「あ、ありがとう。うん、まだ使うかもしれないし、一応置いといて。
ええと、それじゃあ、セイン様……」
少し水を差されたものの、妹が見ている前でセインと唇を重ねるリンハイ。
■セイン=ディバン > 「ぶおっ!? ゆ、ユエフォンちゃん。
驚かさないでくれよ……。ハハハ、ユエフォンちゃんも、そこいらの女なんぞ相手にならないさ。
……ふむ。綺麗だな。……だけど、それ着るの大変そうだなぁ」
突然の声に驚く男だったが。ユエフォンの姿を見れば、瞬きを二度。
着ている着物をまじまじと見るが。やはり異国の服ということもあり、美しくも興味深い、という感情が湧いてしまう。
パッと見、凄く着るのも、着こなすのも、動き回るのもコツがいりそうだな、と思う衣装。
それは、ユエフォンにとても似合っており。思わずため息が洩れた。
「んっ……。いやぁ、唇ぷるぷるだし。
本当に男とは思えないな……。
ユエフォンちゃんも、こっちに来てくれよ」
リンハイとキスをし、舌を絡める男。キスをしても、やはり相手が男だ、という意識はあるものの。
どうしても、そう本気で思えない男であった。リンハイの唾液をすすりつつ、ユエフォンに声をかけ、手招きする。
そのまま、リンハイのヒップへと、ズボン越しのテントをぐりぐりと押し付け。
その感触で、リンハイには男の物の巨大さ加減が伝わってしまうだろうか。
■リンハイとユエフォン > 「本格的なのはともかく、このぐらいなら大した事ないけどね。
まあ気に入って貰えたようなら着替えてきたかいがあるけど、おかげで出遅れたみたいねー」
自然に媚びる兄とは違い、以前ほど反抗的ではなくなったものの良くも悪くも自然体になりすぎる妹。
とりあえず指示には素直に従いセインの側に侍る。
「んちゅっ、じゅるるっ……」
舌を絡めながらお尻にセインの腰が押し当てられる。
ズボン越しにも勃起している事がはっきりと分かる。
具体的なサイズまでは測れないものの、それも結構な大きさだ。
リンハイの主観からすると、ユエフォンと同じぐらいはあるかもしれないといったところか。
「んふぅ、すごい、僕の体で、こんな勃起してるんですよね……」
リンハイが身じろぎするたび踊り子の衣装がサラサラと小さな音を奏でる。
そしてリンハイも、スカートの前が勃起により持ち上がりつつあった。
■セイン=ディバン > 「そうなのか? ってことは、それよりもっと複雑な、本格的なキモノ、ってのがあるのか……。
気に入るも何も。ユエフォンちゃんのキモノ姿が見れただけでも、この店に来た甲斐があるってもんだぜ」
ユエフォンの言葉に軽く驚く男。しかし冷静に考えれば、この国でも、ドレスに格があるように。
シェンヤンの着物に、場に応じたタイプの違いがあっても不思議ではないか、と考える。
そのまま、ユエフォンが近くに寄ってくれば、その頭を優しく撫でる。
この男的には、媚びる女などは嫌いではないが。媚びすぎもあまり好ましくない。
むしろ、自然体で接してくるユエフォンなどは、かなり好みの女性のタイプであった。
「ちゅっ……ん~……リンハイ、キス上手いなぁ。
そりゃあもう。リンハイのそんな姿見せられちゃな?」
自身が興奮していることも隠さず、リンハイの唇を貪る男。
舌を躍らせ、歯列をなぞり。そのまま、完全に勃起したペニスを、更にぐりぐりと押し付けつつ。
「ん、ユエフォンも。本当に美人さんだな。
思わず通いたくなっちまうぜ」
唇をリンハイから離すと、今度はユエフォンへとキスする男。
そのまま一度リンハイからハグを解除し、ユエフォンを抱きしめると、着物の中へと手を入れ、ユエフォンの胸を撫でていく。
まるで二人の肌の違いを楽しむかのように。
「ちゅっ、は、むっ……。
カハハ、もう我慢できねぇわなぁ。リンハイ。口で、って。お願いできるか?」
ユエフォンの身体を味わいながら、男はそう言う。
どうやら、本気で二人を同時に愛するつもりらしい。
■リンハイとユエフォン > 「ふふふ、それならもっと際どいのも、着てみちゃいましょうか?」
尚も勃起を押し付け唇を貪るセイン。
それをリンハイは嬉しそうに受け入れている。
「複雑っていうか着こなしの決まりがうるさいのよ。
私はこのぐらいの気軽な方がいいわね、っと……、んっ……」
抱き寄せられ、今度はユエフォンが唇を重ねる。
リンハイ程熟達していないので受身的だが嫌がる素振りはない。
胸を撫でられればブラのようなものはつけておらず、セインの手が直接素肌に触れている。
兄とは違い自然な女性の乳房だ。
サイズは大きくはないものの、胸板とは違いほのかに柔らかさは手に伝わっていく。
そしてどうせすぐ脱ぐのだからと下も何も履いていない。
「まずはお口で、ですね。
お任せ下さい……。んっしょ……。
ふあっ、ちゅっ……、もうこんなに……」
セインのズボンを下ろしペニスを取り出すと、既に勃起しているその亀頭に軽く口付ける。
それから軽く手で全体を撫でてから、まずは舌先で先端を中心に舐めあげていく。
「れろっ、れろっ……、んふぅ……。
おっきぃ……♥んぐぅぅ……」
愛撫の後いよいよ口に含む。
妹のものよりも少し大きく感じるそれは中々ほおばりがいがある。
まずは口に含んだ亀頭を、口の中で転がすように舐め回す。
■セイン=ディバン > 「……もっと凄いのがあるのか~。この店、すごいなぁ……。
そういう姿のリンハイも見てみたくはあるけど、な」
リンハイからの提案に、男は苦笑し、視線をあさっての方向へと向ける。
流石に、これ以上際どい服だと理性が保てないかもなー、と考えつつ。
今でも結構限界ぎりぎり、といった状態なので。
「あー、そうなのか。ま、気持ちはわかる。
オレも仕事の関係上の都合ってのがなけりゃ、こんな執事服なんざ着ないし」
ユエフォンの唇を奪いながら、男はそう同意するように言う。
もともと男も身分など高くはない。気楽に着れる服が一番だし、着飾るのも好きではないのだ。
着物の下、触れた肌の感触。暖かく柔らかなその胸を軽く揉みながら。男は、ユエフォンの口から唾液をすする。
下着を着けていないことに一瞬驚いたが、確かキモノはそういう決まりがあったりするんだったか、と。
必死に書物で読んだ記憶を甦らせて。
「あぁ、頼むよ。……んっ、はぁ……。
くっ、ははは……こりゃあ天国にいる心地だぜ」
ユエフォンへの愛撫を続けながら、自身もまた、リンハイからの奉仕を受ける。
なかなか経験できない、ちょっとした3Pである。
男の興奮も、天井知らずに上っていくだろう。
「おぉ、おぉぉぉぉっ!? こ、これは……。
凄いな、リンハイ……ここまで上手い相手は、久しぶりかもだぜ……」
男根を口に頬張られた瞬間。思わずその気持ちよさに驚きの声が出てしまった男。
今までの娼婦との経験を思い出すが、ここまでテクニシャンだった相手が何人いたことか。
思わず腰が引けそうになるが、男は負けじと腰を突き出し。更に、ユエフォンを抱きしめている手でもって、ユエフォンの秘部へと指を伸ばし始める。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館(過激描写注意)」からセイン=ディバンさんが去りました。
■リンハイとユエフォン > 【中断】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館(過激描写注意)」からリンハイとユエフォンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館(過激描写注意)」にリンハイとユエフォンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館(過激描写注意)」にセイン=ディバンさんが現れました。
■リンハイとユエフォン > 口では卑猥な水音を響かせながら、踊り子の衣装は動きに合わせてシャラシャラと涼しげな音色を立てている。
激しい動きはしていないのだがギリギリの面積の衣装は簡単にずれてしまい、既に乳輪はしっかり見えてしまっている。
「んっぶぅ、んぐぼぉっ、じゅぶぐぐ……」
大きく口を開けて精一杯頬張ると、声のような音のような濁音がリンハイの口から漏れ出る。
亀頭への重点的な責めはそのまま、時折喉奥へ飲み込んでは途中まで吐き出し、また亀頭や鈴口を舌先で抉る。
その間片手は陰嚢を持ち上げるようにして、睾丸を圧迫しないよう優しく愛撫を続けている。
「あふぅっ、くぅ……!はぁ……、触り方、上手……。
見てくださいよこれ、私もこんなに勃っちゃった……♪」
気安く話しすぎていたのを省みて取ってつけたように口調を直すユエフォン。
まあそれもいつまで続くか微妙なところではある。
そして秘部へと伸びるセインの指は、途中でそそり立つユエフォンの男性器に触れる事になるだろう。
セインの愛撫と兄の痴態ですっかり勃起してしまったそれは、比べればセインのものよりも若干サイズは小さい。
とはいえかなりの大きさだ。
「セイン様の、すっごい大きい……。
兄さん、大きいの好きだもんね?あんなおいしそうに咥えちゃってる……♪」
咥えたペニスを離さないまま、妹の言葉にこくこくと頷くリンハイ。
鼻息も荒く夢中でしゃぶっている。
■セイン=ディバン > なし崩し的に、始まってしまった行為。とはいえ、内から生じる情欲に流されるのもまた人間的ともいえるか。
妹であるユエフォンを愛撫しながら、自分は兄たるリンハイに奉仕させる、という。
実に倒錯的状況に、男の股間はいきり立ち、先からは透明なカウパーが滲み始める。
「お、おぉぉ……っ! な、なんとも激しい……!」
かなりのサイズ、というか。巨根と言ってもいい男のペニスを、嫌がることなく咥え。
のみならず、緩急を付け、時に繊細に、時に大らかに奉仕と愛撫をするリンハイ。
そのテクニック、口内の熱さに、男の呻き声が力を失っていく。
快感に流され、射精をしてしまいたくなるが。男は下腹部の気合を入れ、それを阻止している。
「ん……。はぁっ……。まぁ、経験は積んでるからなぁ。
……喜んでもらえたなら、何より。……ユエフォンからは、どこか……。
この仕事を、あまり乗り気でやってない雰囲気があったからさ」
口付けをやめ、ユエフォンの言葉に笑う男。そのまま伸ばした手は、クレパスへと届く直前で、硬くなった男性器へと触れる。
そういえばフタナリって話だったな、と思い出した男は。
手で輪を作り、ユエフォンの男根を優しく握ると、緩やかな手コキを始めた。
「あー、そこは自慢の部分なんだけど。痛がられることも多いから良し悪しよな。
あと、ユエフォン。口調、戻していいぜ? 飾らないキミの方が、話してて楽しいし。
……っつーか、リンハイ、ちょ、スト、ストップ! これ以上はマズいっスよぉ!?」
地の粗野な様子を隠したまま、男はユエフォンに優しく語りかけ。胸とペニスへの愛撫を続けていくが。
ちら、と視線を向けた先で、奉仕に熱入れているリンハイを見れば。
ユエフォンの言葉通り、本当に奉仕が好きなのだな、と思ってしまう頷き方。
その仕草に、ぞくり、と射精感が増してしまい。慌てて奉仕の中断を命じるが。腰はカタカタと揺れてしまっている。
■リンハイとユエフォン > 「まあ最初は嫌な事も多かったけど、今はちゃんとしようと……ってそ、そう?ならそうさせてもらうけど……。
ふあっ、そ、それ好きぃ……♪」
取り繕わなくていいならその方が楽だしと、微妙な演技は早々に放棄するユエフォン。
勃起した男性器を握られると素直に悦びの声をあげる。
「んっ……、ふー……、むあっ……。
ここでお預けなんて……、次は、何をしたらいいんですか?」
制止を聞いて名残惜しそうに口を離すリンハイだが、その表情は欲情に蕩けきっている。
今にも射精してしまいそうなぐらい昂ぶったセインの男根を物欲しげに見つめたまま、次の命令を待っている。
「んっちゅ♪あーあ、残念ね兄さん。もうちょっとでお口に出してもらえたのに。
ああでもかけられるのも好きよね。ねーねーセイン様、次はどうするんです?」
物欲しそうにセインの男性器を見つめている兄を見て、ちゅっちゅとセインとキスをしながら機嫌良さそうなユエフォン。
さらっと趣味を暴露されてしまった兄は侍ったまま恥ずかしそうに目を伏せる。
否定はしない。
■セイン=ディバン > 「……ま、人にはそれぞれ事情もあらぁなぁ。深くは聞かないよ。
それに……ちゃんとしよう、って心構えはいいけど。それよりも、この仕事を楽しむって気持ちのほうが気楽でいいんじゃないか?
はは、いい反応だ。フタナリも手コキには弱いんだよな~」
相手の言葉と様子の変化に、思わず年上特有の説教臭さを披露する男。
そのまま、相手が感じ始めた声を漏らせば、手コキの速度を上げていく。
愛撫ではなく、射精させようとするかのような、自慰の如き速度で手を動かし。ペニスの硬さとサイズに、自分と同クラスの逞しさを感じ、やや驚いたような表情。
「いや、申し訳ないとは思うんだが。
せっかくだから、溜めに溜めた最初の射精は、こう。こだわりたいんです。
微妙な男心、かつオッサン心だと思ってくれい」
名残惜しそうにするリンハイには、実に申し訳なさそうな表情で謝る男。
実際、もう後数秒も奉仕されていれば、リンハイの口内に精を洩らしていたかもしれない。それほど限界なので。深呼吸し、平静を取り戻そうとする。
「わっぷ。なんか、ユエフォン……大胆な? 可愛らしくていいけど。
……ん~、そう、だな。じゃあさ。ユエフォンも、リンハイと一緒に口でしてくれないか?
その、もしも。かけられたりするのがキライじゃなけりゃ、なんだが」
キスを繰り返される男は、困惑と照れの入り混じった笑顔でユエフォンに言う。なんというべきか。相手の若さもあり、イケナイ事をしている感が凄まじかった。
そのまま、男はユエフォンに、そうお願いをする。命令ではない。あくまでも、お願いだ。
もしも、相手が口腔奉仕や、精液をかけられるのを嫌うのであれば。
男は、無理に奉仕しろ、とは言わないつもりである。
なお、恥ずかしそうにしているリンハイには、頭をなでてやり、フォローも忘れない。というか。
本当に男か? と、改めて疑問に思うほど可愛らしい仕草であった。
■リンハイとユエフォン > 「もっちろん♪
やったわね兄さんダブルフェラよ。もっとやってみたいって言ってたでしょ?」
強引に痛くされるのは嫌いだが口での奉仕ならそう嫌いではない。
兄程得意ではないがユエフォンもセインの事を気に入ったようで、そういった意味でも忌避感は全く見えない。
兄と一緒に顔を寄せてセインの前に跪く。
「はい……♥あふぅこんなおっきなおチンポ、ダブルフェラしていいなんて♥」
一人では苦労する程の大きさだが二人がかりで奉仕するにはむしろ都合がいいだろう。
お預けも解除されてもう待ちきれないという様子で再びしゃぶりつくリンハイ。
それに合わせて一緒に口を開くユエフォン。
口を大きく開けた二人が、左右から亀頭を咥える。
「んっぷ、んっふふぅ……♥」
「んぁっ……、もふぅ……♪」
亀頭を二人の口内で送りあいながら、ダブルフェラを開始する兄妹。
先程の奉仕からお預けを食っていた事もあり、リンハイの方が若干がっついている。
■セイン=ディバン > 「軽っ!? あぁ、いや。してもらえる分には、こっちとしちゃラッキーだが」
お願いに対し、実に気軽にオッケーをだすユエフォンに、逆に男が驚いてしまう。
とはいえ、男としてみれば美人の双子にフェラをしてもらえるのだから。
これ以上とやかく言う必要はないか、と口を閉ざし。
「じゃあまぁ、よろしく頼むよ。
上手くできたら、二人ともたっぷりかけてやるからさ。
……つってもー。もう限界近いから、すぐ出ちゃうかもだけどな」
ここで一度、客としてそう言う男だったが。自身の限界を心得ているので、最後の一言はちょっと情けない物であった。
そのまま、二人に同時に亀頭を咥えられてしまえば。
「おっ!? ほおぉぉぉぉぉ!!
こ、これは、あっ、ヤッベ!!」
それまでの余裕、格好付けは一瞬で吹き飛び。それはもうみっともない嬌声を上げてしまう男。
二つの唇が、舌が。ペニスを食み、這い回れば。一気に股間はふるふると震えてしまい。正しく、射精まで秒読み状態、というところだろう。
「いや、このコンビネーションは予想外だったぁ!!
く、はっ……! ふ、二人とも、口開けて、ベロ出せ、ベロ!
たっぷり、かけて、飲ませてやる……!」
切れ切れ絶え絶えの息でそう呻きながらも、男は力を振り絞り、射精を堪える。だが、ペニスの震えは、既に痙攣にまでなり。
いつ精を吐き出してもおかしくないほどに、びくびくと跳ねてしまっている。
二人が指示に従えば、すぐにでもその美しい顔に精を浴びせるだろう。
■リンハイとユエフォン > 「じゅっ、んっぐ、んっんっんっふーっ♥」
「ぶじゅるるっ、あふ……、あむっ♪」
リンハイは情欲と期待で蕩けた表情。
夢中で咥え込み息を荒くしながら一瞬たりとも離そうとしない。
ユエフォンは奉仕を受けて切羽詰まったセインを見て満足げというか楽しそうな表情。
兄よりも精神的に余裕があり、息継ぎで一瞬口を離してまた咥え直す。
各々のペースで奉仕する事により、リズムの違う刺激を一箇所に与える事となる。
そしていよいよセインが限界という段になれば、命じられるまま男性器を吐き出し、ベロを突き出し射精の瞬間を待つ。
お互い密着し、頬をくっつけてなるべく精が外れないように待ち構えている。
■セイン=ディバン > 「うっ、へぇぇ……。こんな光景見たら、どんな男でも一発で落ちるわぁ……」
見た目こそ実に似ているが、少し会話し、本質の欠片に触れれば判る二人の違い。
それを知覚してしまえば、息遣い、表情、そういったものが判ってしまい。
一つ一つの仕草に、男自身興奮してしまうことになる。
リンハイの、発情したかのような様子。ユエフォンの、楽しそうな様子。
そうして、男はついに限界を向かえることになる。
二人に口を離させたかと思えば、根元を自分で扱き、その迸りを後押しし……。
「んっ、ぐっ……!!」
指示通り、口をあけた二人の顔に向かい、男は大量の精を放つ。
量も濃さも臭いも、一般の成人男性など比較にならないほどの白き欲望の汚液。
それが、二人の綺麗な顔や髪を汚し、口内へも飛び込んでいく。
勢いあまった吐精は、服や肌も汚すことだろう。だが、男は気にしない。
たっぷり数十秒。精を放った後、男は息を吐き、ベッドへと仰向けに倒れこむ。
「はっ、ふ~……! 双子ダブルフェラ、やっべぇなぁ。はまっちゃいそう」
満足そうにそう言う男ではあったが。その股間は未だに萎えず。天井に向かいそそり立っている。
■リンハイとユエフォン > 「あっはぁぁぁ♥ふあっ、あぁ……♥」
「ふぅぅぅ……、んくっ……、セイン様、すっごい量♪」
顔だけでなくそこかしこを汚す精液を浴びながら、リンハイは目を閉じて見を震わせている。
軽く達してしまったのだろう。
服がずれて半分以上露出している乳首からは母乳が少し噴き出している。
舌に出された精液を飲み込まず、口にためたまま暫くそうして余韻に浸っている。
ユエフォンは精液を受け止めた後は、飲み下してリンハイから顔を離す。
二人の顔の間に白濁の橋が糸を引いていた。
「セイン様イッたばっかりなのにまだまだ元気じゃん♪
量もすごかったし、まだ出来るよね?
ならこんなのはどう?」
立ち上がると精液でどろどろになった着物を脱ぎ捨て、勃起した自らの男性器をまだ座り込んでいるリンハイの前に突き出す。
そして倒れ込んだセインを手招き。
「兄さんに二人で奉仕してもらいましょ。兄さんもこういうの好きだし、どうセイン様?」
ようやく精液を飲み込んだリンハイも、期待するような目でセインを見つめている。
■セイン=ディバン > 「……ふっ……! ……自分で命令しておいて、なんだけど。
エッロい光景だなぁ……」
音を立てて精を吐き出しながら。二人の顔を見て、そう言う男。
達してしまったのであろうリンハイの胸から溢れる母乳を見れば、男の喉がなり。
口内の精を飲み干すユエフォンの仕草には、思わず鼻から息が洩れてしまう。
「んあ? あー、まぁ、体力にも自信はあるぜー?
当然、まだまだできるけど……ん?」
ユエフォンの声に、男は上半身を起こし、二人の姿を見ようとする。
そこには、リンハイへとペニスを差し出すユエフォンの姿があり。
「……それは。実に魅力的な提案だな。
いよい、しょっとぉ。……最近立ち上がる時に声を出すようになったのは、歳かねぇ」
ベッドから立ち上がった男は、ユエフォン同様。猛ったままの肉槍をリンハイの目の前に突き出す。
精を吐いた直後のその先端からは、青臭い匂いが立ち上り、リンハイの鼻を刺激することだろう。
「そういうことだから。リンハイ。二本とも気持ちよくしてくれ。
言っておくけど、苦しくなったりしたらやめていいからな?」
見下ろしながらそう命令するものの、やはりどこか優しい男。
突きつけたペニスを、リンハイの頬に擦り付けながら、奉仕を待つ。
■リンハイとユエフォン > 眼前に二人の巨根を差し出されると目を輝かせるリンハイ。
「あうぅ……、苦しいなんてそんな、これ好きぃ♥」
二人のペニスで頬を挟まれながら、未だ生臭い匂いを発するセインのペニスを舐めるリンハイ。
「んちゅっ、れろっ……♥こっちも、ちゅぷっ、んっちゅ……♥」
まずは頬張る事はせず、二人のペニスを交互に舐める。
待っている方は緩やかに手コキをして刺激を持続させる事も忘れない。
ユエフォンは自然にリンハイの頭に手を乗せていて。
「んっふ、っふー……♪こういうのも両手に華っていうのかしらね兄さん?
おっふぅ……、ん、そこそこ♪」
単純な刺激は分散する分一人で奉仕してもらう時よりは緩くなるはずだが、交互の奉仕がいい具合の緩急と焦らしになっていて心地いい。
隣で奉仕されているセインに目を向けるユエフォン。
「イク時は一緒に兄さんにかけてあげましょうねセイン様♪」
実に楽しげである。
■セイン=ディバン > どちらも巨大と言わざるを得ないサイズのペニスを突きつけられながら。
実にうれしそうにするリンハイ。その姿に、男は頭を掻く。
「ふむ。それならまぁ、いいんだけど。
……ユエフォン? リンハイって、元からこんな感じなんじゃないよなぁ?」
奉仕を受けつつ、男はユエフォンに尋ねる。質問の意図としては……。
この店に来てから、こうなったのか? と。男としては、他人の事情に口を挟むつもりもないのだが。
少し、気になってしまったようで。我慢できずに尋ねてしまった。
「この場合、両手に棒、じゃねぇかなぁ……。
いや、しかし。実際上手いよな、リンハイは」
ユエフォンの言葉に、下ネタで返す男。手コキから、舌での奉仕。そしてまた手コキと、焦らされるかのような状況に、男の息も荒くなっていく。
「そうだな。リンハイもそうして欲しいみたいだし……。
ハハハ、リンハイ。かけて欲しかったら、もっと頑張って奉仕するんだぞ」
兄に対しての言葉と考えれば、少し大胆というかなんというかだが。
男は、ユエフォンの提案に笑いながら答え、リンハイの頬へと軽く触れる。
まだ先ほどの射精の余韻で敏感になっていたのだろう。早くも、男のペニスが震え始める。
■リンハイとユエフォン > 「そりゃあまあ訓練というか調教のおかげだけど……。
元々何でも飲み込みが早かったから、こういうのもすぐにね」
男だというのに夢中でペニスを頬張る兄に含むところがない訳ではなかったが、ユエフォンも今はそれを受け入れて前向きに捉えつつある。
「ほんと上手よねー。私なんかすっかり置いて行かれちゃった感じ……。
あ、兄さんの練習台って大体私だから、一応これも私のおかげってことで」
緩急のある奉仕なので会話の余裕もある。
一緒にペニスを咥えさせながらの談話というのも中々面白いものだ。
一方リンハイは二人分の奉仕に忙しくて口を挟む暇がない。
というよりも、夢中でしゃぶりついている。
同時射精のために一方に偏りすぎないよう、調整しながらの奉仕なので達するまではまだ大分かかりそうだ。
「ねえセイン様、私達ももうちょっと兄さんに協力してあげない?
例えばぁ、こんな風に♪」
セインに距離を詰めて、手を取ると自分の胸を揉ませるユエフォン。
更に首筋についばむようなキスを何度も。
「んっふふ♪こっちのほうが、興奮して早くイケると思わない?」
■セイン=ディバン > 「……う~ん。なるほど、ね。……ふむ……」
ユエフォンが、短くそう説明すれば。男はそこからは何も追及などしなかった。
一時の感情で、踏み入るべきでないところに踏み入れば、この二人にとっても逆にいい迷惑だろう、と。男はそう考える。
「いや、さっき二人に口でしてもらった時、ユエフォンも上手だったぜ。
ははは、そうなのか? じゃあユエフォンは何度もリンハイの口を犯してる、ってことか」
ユエフォンに会話を振られれば、男もそれに返事をする程度の余裕はあった。
とはいえ、先ほど達してから間がないため、多少余裕のない状態ではあるが。
二人でそう練習しているところを想像するが。その映像を思い浮かべるだけで、男の股間にこみ上げてくるものがあった。
「ふむ。と、いうと?
っ、とっとっと……。こりゃあ、ずいぶんサービスがいいなぁ」
どこかイタズラっぽく笑うユエフォンに、どう協力するのか、と男は疑問に思っていたが。
手を取られ、胸に触れることになれば、思わず鼻の下が伸びて、緩い笑みが浮かんでしまう。
せっかくなので、そのまま触れた胸を揉み、柔らかな感触を味わう男。
「う~ん。これは……。確かに早くイけそうなのは間違いないけど。
その代わり、早くイきすぎちゃいそうなんだが」
首筋へのキスの感触に、ぞくぞくと興奮が背筋を駆け抜けるのがわかった。
当然、男の股間はびくびくと脈打ち始めるのだが。触れた胸の感触、そして受ける奉仕の感触に、男の股間の律動はまったく収まらない。
■リンハイとユエフォン > うっとりと夢中になっているように見えて、奉仕対象の様子はしっかりと見ているリンハイ。
ユエフォンへの奉仕が激しさを増す。
「ふあっ!もっ、もう本気で搾り取る気になってない?」
兄の奉仕により先走りがしたたるユエフォン。
リンハイは滑りのよくなったそれを深く咥え、口内と喉を使って扱き上げる。
「んっごっ、おふっ、んぐっ……♥」
苦しくないはずはないのだが、それよりも嬉しさの方が勝っているようだ。
しかしここでユエフォンだけ出してしまわないよう、途中で切り上げて今度はセインのペニスを、と思いきや陰嚢の方へ口を当てる。
「あむっ、はむっ……、もごぉ……♥」