2017/10/30 のログ
■クロエ > 甘い匂いの満ちる中、目の前にやってきた女性の声がする。
どこか芝居がかった雰囲気に、優雅な所作。それはさながら貴族の様に。
しかしその直後、今度は焦るような手つきで服を脱ぎ棄て、その肢体を見せつけてくる。
無論、発情しきった少女は、その様子に釘付けになり、指先を目で追い、裸身を見上げた。
そして、最後に凝視してしまうのは、彼女の股座に屹立した、凶器じみた男性器。
可愛らしい体からは想像すらできない、大人の男でも中々居ないほどの類稀な強直だった。
「う、ぁ……そ、れ……ボク、なが、されちゃ――」
じゅん、と股座が潤い、尻穴がひくつき、唾液があふれて止まらない。
あの肉棒が欲しい、犯されたい、抉られ、こじ開けられ、組み伏せられて雌にされたい。
全身くまなく使われて、彼女の性処理の為の便器と化して、踏みにじられたい。
欲求が溢れてしまえば、あとは留まることなど知らずに。
「は、ひゅっ……や、めっ……や、ぁ、ぁあっ……」
残り少ない理性で否定と拒絶を口にしながら、最早逃げる事は許されない。
重ねる様に放たれる魅了の魔力は、彼女の衝動を暴走させるもの。
虐めてほしい、酷い事をしてほしい。そんな欲望を伝えるような、止めの一手が彼女へと向かう。
■セイン=ディバン > 脳内、思考の檻に囚われた少女の理性は、この場を立ち去るか。
あるいは、紳士的振る舞いをすべきだ、と訴えかけている。
だが、少女の中を吹き荒れる欲望は、その訴えを全力で却下した。
「あっ、は……流されちゃうのは、お嫌い?
でも……そんな風によがってるのを見せられると、ねぇ?
誘ってるようにしか見えないわよ?」
言葉で抵抗の意志を示す相手。だが、少女は酷く歪で不安を駆り立てる笑顔のまま。覆いかぶさり。
その言葉を否定していく。無論、少女とて経験豊富な冒険者だ。
この相手が、望んでこんな状況になっているのではない、ということくらいは想像できる。
「くふ、くふふふふ……。まぁ、どっちでもいいわよ、きっと。
することをすれば、すぐに気持ちよくなってどーでもよくなるから、ね。
んっ……!」
更に一度。大きく身体を、何かが包み、突き動かす。
そのまま少女は、ムリヤリに相手の唇を奪い……。
器用に、相手の身を包む装備を、脱がせようとしていく。
これもまた冒険者としての経験の賜物か。相手の心と身体を守る、立派な戦士としての装備。
それは、残念ながら。抵抗しない限り、少女によってあっさりと脱がせられてしまうことだろう。
■クロエ > 「流され、ちゃったら、次、我慢がっ……
う、ぐっ、さ、誘って、なんか、いにゃ――いぃいっ♪
い、ぁあっ、し、きゅうっ、あづ、い、熱いぃいっ♪」
目の前に雄の象徴があれば、自動的に発動してしまう呪い。
雄を求めろ、屈服しろ、精液に飢えて、ひたすらに欲しろ。
少女に性的な堕落と破滅を押し付ける様な呪縛が、少女の中を焼く。
彼女を見る視線は、潤みを帯びた熱っぽい物。明らかに期待の籠った誘惑の眼だ。
蹲って抑えていた下腹部には刻印が浮かび、桜色に明滅しながら侵食を強めていく。
「ひぐっ、ぁ、ぁあっ……きもち、よ、く――んむっ、んふっ……んぅ、ん♪」
唇が重なる。それが何よりも少女の理性を溶かす毒薬に変わる。
じわり、じわり。蕩けて、腐り落ちて、少女の中で誇りが消えた。
彼女を押しやろうとする動きも弱弱しく、むしろそうする事で雄の征服欲を誘うことすら計算していそうなほど。
徐々に徐々に、少女の服は一枚ずつ脱がされて、一糸纏わぬ裸身が月明かりの下に晒された。
滑々とした白磁の肌。その下腹部に刻み込まれた、子宮を象ったワインレッドの淫猥な刻印。
腕も足もしなやかに鍛え上げられており、胸元は膨らみかけながら、乳を湛えたかの様に張って。
ぴっちり閉じた秘所は、使い込まれているにも拘らず処女の様。
その下では調教を重ねて作られた窄まりがパクパクと口を開いていた。
その肌を汚そうが、肉穴を拡げようが、それは全て彼女の自由だった。
■セイン=ディバン > 「我慢は美徳、だけどね~……。
し過ぎも毒なのよ~?
んふ、んふふふふぅ。そんな声出されたらね~」
相手の事情は、その言葉でなんとなく察せた。要するに。
自身と同類。望まぬ肉欲の毒に犯された哀れな存在。
と、なれば。少女は考える。都合よく。そう、これは人助け。
一回スッキリさせてあげるという善行なのだ、と。
「んっ、はっ……ちゅっ……。
あ~……こりゃ。相当酷いわね~……。
でもまぁ、私に会ったのが不幸、ってことで……。
じゃあまぁ……いっただっきま~っす♪」
口付け、相手の抵抗が弱まるのを感じる。力を入れていないというのに、この蕩けよう。
これはまた随分趣味の悪い仕掛けにやられた相手だな、と。少し同情もするが。
全裸にした相手のその肉体。なんと美しく、しなやかで、整っていることか!
少女はその魅力に取り付かれたかのように。もはや我慢などできぬ、とばかりに足をムリヤリに広げ。
……そこで、最後の理性が働いたか。猛る肉槍をあてがうは、秘裂ではなく、そのやや下。
そう、アナルへと怒張をあてがったかと思えば……。一気に腰を突き出し。
その化物級のペニスを、根もとまで一気に挿入した。
■クロエ > 「ぼ、くっ、だめに、にゃる、からっ……
や、ぁ、ぁあっ――ひゃふ、ぅ、ぅんんぅっ♪」
拡げられる足、露になる股座。
濡れた秘所が月明かりで僅かにきらめき、蜜の多さを物語る。
それはしとどに溢れては零れて、肌を伝って少女の尻穴すら濡らし、石床すら色濃く湿らせた。
無理やり侵されるのに、恐怖や嫌悪より期待が勝る。初対面の相手なのに、だ。
彼女の肉棒が宛がわれる秘所。それに安堵と期待を抱き、しかしそれは裏切られる。
貫かれたのは、その下の不浄の穴――彼女が気遣った結果抉られる、致命的な弱点で。
「んぃいいっ♪ふ、といにょっ、おしりっ、ぃいっ♪ごりごり、ひゃら、ぁ、ぁあっ♪
お、くぅうっ♪つぶされ、てりゅっ♪おにゃか、の、おくぅっ♪ごりゅ、ごりゅってっ♪」
少女の腸は、少女に恨みを持つ貴族や魔族達に執拗に攻め立てられ、快楽器官に変わり果てている。
特に、腸奥の内壁に、肉棒で押し潰せる場所に作られた性感帯の塊とも言えるコリコリとしたしこりは、抉られる度に絶頂するほどだ。
凌辱者達からはアクメボタンと称されている、媚薬と玩具と吸引器によって作り出された場所を、これでもかと突き潰されて。
あっけなく蕩け切った表情を晒してしまうと、ねっとりとした熱い粘膜で肉棒を締め上げる。
閉じなくなるまで犯して、注いで――そんな願いを伝える様に、逃がさぬ様に。
■セイン=ディバン > 「そうは、言ってもね。もうダメになっちゃってるんじゃないかしら……。
それに、私も呪われてるから判るけど。このままだと、アナタ狂いかねないわよ?」
昂ぶり、蕩ける相手の声に、逆に少女は冷静になる。医者ではないものの。
あまりにも過ぎた発情は、放っておけば良い結果を招かない。経験談であるが。
少女はそう言いながらも、相手の肉体を見る。美しい。そう評するに値する身体であった。
戦士であり、女性であり、そしてまた、淫靡でありながらも初々しさもある。
「んく、ふっ……流石に、キツいけど……。
あぁ……やっぱり、女を犯すのって……サイコ~♪
んふふ、いい声で鳴いちゃって……。
じゃあ、このまま一気に行くわね……!!」
一気に相手の腸内を貫き、犯す少女。肉杭でもって、相手の身体を抉じ開け。抉る。
その感触、熱さは、久しく味わっていなかったもので。
そのまま腰を振れば、なにやら、少し当たる感触のある部分を発見し。
少女は、そのまま、そのしこりを重点的に突きはじめる。
路地裏中に響くほどの、肉ぶつかる音奏でるピストン。
ねっとりと絡みつく腸壁と粘膜の感触に、早くも少女の肉棒はぶくり、と膨らみ始めている。
挿入されている相手であれば、射精が近づいていることは容易にわかるだろう。
ご案内:「貧民地区 裏路地(過激描写注意)」からクロエさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 裏路地(過激描写注意)」からセイン=ディバンさんが去りました。