2017/10/04 のログ
■ローパー > 浸食した闇は抵抗を失った瞬間を見逃さず、遂に口まで浸食した。
口内は薄紫に染まり、肌は黒で包まれていく。
同時に渇く喉。
喉が異常に渇く。それも水やジュースが欲しいわけではない。
今欲しいのは熱くてどろっとした…精液を渇望するように、喉が熱く渇いていく。
すると天井からぶらんと眼前に何かが垂らされた。
漆黒の闇に包まれてなんとなくにしか形がわからないが、それが男性器に見えて仕方ない。
匂いが、気配が、口を疼かせていく。
ラキアが誘惑に負けてそれを咥えこめば、同時に三穴を犯す動きが激しく太くなって、幼穴を雌穴へと変えていく。
闇が広がり、快楽に従順になって、自分が闇に染まっていくかのように。
闇を受け入れれば下半身は黒に包まれていたのが薄紫になって魔の存在である事を露わにしていく。
そして、浸食する闇が頭の中まで染み込み、頭痛を伴って書き換えていくかのように浸食していく。
魔の存在であること 快楽を求める事を普通に捉えさせていく。
■ラキア > 「ん……ふ、ぁが、っ―――――!」
ずぶずぶと喉を這いのぼった『闇』が、とうとう口内までも我がものとしてしまった。
苦しい、と顔をゆがめたのはほんの一瞬、すぐさま意識を乗っ取った漆黒は、
紅く濡れた口内の色さえ塗り替えて―――不意に、耐え難いほどの渇きが襲ってくる。
苦しい、喉がからから、なにか、―――どろどろと熱い欲望にまみれた、
ねばねばと糸を引く、苦く、青臭い液体が欲しい。
ぼんやりと霞む視界に、ぼろりとまろび出てきたモノが―――男の、硬い逸物だと感じれば。
鼻腔をつく独特の臭気に誘われるよう、喉を仰け反らせ、薄紫の口腔をいっぱいに開いて、
―――ごきゅ、と。
舌先で掬いあげ、くちびるで吸いつき、小さな頭に見合った、細い喉へ迎え入れて。
じゅるるる、と強く吸いついた途端―――胎内を犯す硬い熱塊がにわかに肥え太り、
ずぐずぐといっそう容赦のない動きで、三穴を淫らな雌孔に仕立てるべく、
激しく掻き乱し、侵攻を深める。
突き上げられるたびに弾ける蜜も、尽きぬ放尿めいた液体すらも、
娘の残り少ない精気を宿したものであれば、すべて啜り尽くされてしまうのだろうか。
からだが、熱い――――気持ち良くて、気持ち良くて、
もう、それ以外のことは何ひとつ、考えられなかった。
考えなくても良いのだ、だって、この身は魔に属するモノだ。
ズキズキと痛む頭が、断末魔のように軋みをあげたけれど―――
「ぁ゛……、はぁ、ん゛む、ぅ、っ………、
も、っと……ぉ゛、もっと、せぇえき、らして、ぇ……。
ラキ、アの、おくちも、おまんこ、も、お尻も、おしっこの穴もぉ、っ……、
ぜんぶ、溢れちゃ、くらい、ざあめん、飲ませて、ぇ……。」
その願いが叶えられる、ということは。
これまでの自分自身との、完全な訣別だと知っていたけれど―――。
■ローパー > もうラキアの身体で無事なところは一つもなく、闇へと包まれている。
怯えていた少女は淫らな表情に染まり、口いっぱいに肉棒を頬張りながら腰を振って3穴責めを受け入れる卑猥な身体。
そして上も下も犯されながら両手は慎ましい胸を弄り、より快楽を求めていく。
ラキア自身、脳内が警報を鳴らして頭痛を生み出すが、快楽に染まった身体には届かずにもっともっとと求め出す。
それに応えるように闇の触手が蠢くと、まずは膣内を抉り絶頂させ、次にアナルを奥までねじ込んで絶頂させ、そして最後に尿道をかき回して絶頂させる。
侵食が進み顔まで闇に覆われると、全身から力どころか命すら吸われていくような感覚を覚えて、身体が死者のように青白く染まっていく。
思考は徐々に薄れて性欲のみが支配し、まるでゾンビのように性を渇望する淫らな存在へと仕立てあげて。
そして、遂にトドメと言わんばかりに3穴と口の中に、どす黒い精液が溢れんばかりに流し込まれた。
それは瞬く間に浸透し、頭の中を黒く染め上げて、性欲を求める魔の物、不死者…へとその命を壊していく。
■ラキア > そもそも、闇を受け入れやすい存在だったのは疑う余地もない。
幼いからだは与えられる快楽に容易く屈し、未成熟な矮躯でありながら、
今や膣孔はおろか、後孔や尿道口、口腔に至るまで、熱い精を求めてうねる、
淫らな雌孔と化していた。
繰り返し繰り返し、みずから辱めていた乳首は、ほとんど皆無の膨らみとは不釣り合いなほど、
蜜を滴らせんばかりの熟れた果実になっていて。
「ん゛っ、んぁ、あ゛、っあ゛、あ゛、ひ、んぁあ゛、っ、あ゛、ぁああああ゛、あ゛、あ゛―――――!!」
ごきゅん、と不穏な音を立てて、まず、膣孔が子宮口を抉るほどに。
次いで、尻孔が結腸すら明け渡さんばかりに。
そして最後に尿道を、膀胱がひしゃげてしまうまで。
それぞれに穿たれ、抉られ、掻き毟られて、立て続けに襲う絶頂が脳髄を焼き尽くし、
ひび割れた獣の咆哮とともに、幼い体躯をきつく捩らせて昇り詰め、果てる。
視界が、とうとう何もかもが『闇』に覆われて―――弾けた快楽の飛沫を、
その糧としたように。
蒼白く、冷たく、理性どころか思考も、意識すら失った、性の操り人形となったからだの、最奥へ。
どす黒く、性欲だけしか持たぬ肉人形にふさわしい、夥しい量の精液が―――弾けて、溢れて、染み渡る。
「あ゛、あぁ、あ、ア゛――――― ぁ゛、
……あ゛あ゛ぁ、あ゛、…………、………………」
おとうさま。おかあさま。
最期に、そのふたつの単語がくちびるをついたけれど、
―――次の瞬間には、その意味すらわからなくなって。
生命の根源、そのものを打ち壊され、闇に食らい尽くされた肉人形は、
死、という絶対的な救済も許されない、無間の快楽地獄へと囚われることになるのだろう。
この身を食らった『闇』が、この人形に飽きるまで。
あるいは飽きられ、どこかへ放り捨てられても、地獄は終わらないのかもしれず―――。
ご案内:「夢の現(過激描写注意)」からローパーさんが去りました。
ご案内:「夢の現(過激描写注意)」からラキアさんが去りました。
ご案内:「魔種の森(過激描写注意)」にリリシアさんが現れました。
■リリシア > (依頼でこなしていた仕事が予想以上に遅くなってしまい、気がつけば太陽も沈み、月が空を照らし出す頃。不穏な狼の遠吠えさえも響き始めたその頃である。エルフは少々急ぎで駆けていた。運良くその森の近場にて村を発見し、そこに立ち寄り宿をお願いしたい、とダメ元で頼んでみれば快くその村人達は引き受けてくれて。おまけに美味しい食事に酒も振る舞ってくれてお風呂にまでありつけた。まさかの待遇にエルフは幸せそうに頬を緩めつつ・・・その歓迎を楽しんだ。
・・・しかし、美味しい話には裏があるものである。彼らは何も善意で少女を歓迎したわけではなかった。彼らの村では森に生贄を捧げる、人身御供の文化が未だにつづいていた。他の村などとはあまり交流のない言ってしまえば田舎の村であるが故にそういった文化が続いてしまっていたのだ。そして、運が悪いことに少女が訪れたのはそろそろ生贄を選出する頃である。そんな最中、健康で、見た目も悪くないエルフ。そんな者が訪れれば村から生贄を出さずにすむのだし、これ幸いと歓迎し、食事に近場の森にしか生息しない睡眠を促進する植物を混ぜ、少女を昏睡させ・・・刀を奪い、生贄として相応しい衣服をまとわせ、森へと捧げた。その身体には生贄が逃げないように、という為か縄で縛り上げ、その傍にはお神酒や神饌、神に捧げる食事なども共に捧げられた。生贄を捧げることで村の発展と平和を願う・・・。彼らにとっては今までも、これからも続いていく当たり前の風習を行ったに過ぎず、エルフにとってはそれにたまたま選出された不運な末路であった。
飲まされたその睡眠を導入する薬草は余程強力なのか、それとも少女があまりにも鈍感なのか、森に捧げられた今でも少女は起きる様子はなく、くぅくぅと気持ちよさそうに眠っていて)