2017/09/30 のログ
ご案内:「さる日のアケローン闘技場(過激描写注意)」にヴィクトールさんが現れました。
ヴィクトール > 思いの外、体の回復が早いものの、流石に反撃に出れるほどのレベルには届かないようだ。
赤銅色の尻を観衆に突き出させながら薬を注ぎ始めれば、濁った悲鳴が嗜虐心を煽り、もっと汚らしい声を出さえたいと心がうずく。

「悪趣味……そういう割には、喘いでるな?」

ただの下剤をしこたま注がれているというのに、その声はどんどん甘ったるくなっていく。
最後に結晶が混じった薬を注いでいけば、ザラザラと腸壁を強い下剤成分で突き刺さり、排泄欲を一掃に煽る。
膀胱にも水分を貯めさせ、下腹部が膨らんでくると、顎を捕まえてぐいっと此方へ振り返らせた。

「股開いて、手を頭の後ろにおいて、中腰で立て……」

その命令は本来食らった魔族が使ったであろう、意志に作用する魔法。
彼女の体が弱っているなら、この手の術も吸い込まれやすいだろうか?
その答えはその後の動き次第だろう、掛かったなら下腹部目掛けて拳をズンッと撃ち込み、痛みを与えながらも先程までに比べれば、じゃれるように弱い。
しかし、腸にたまったものと、膀胱にたまった尿を押し出すようにし刺激する。
そうなれば殴る痛みより、拳で絞り出される恥と排泄の快楽を強く堪能させる為の責め苦を仕掛けていくだろう。

「人前で晒しちまったら…もう否定出来ねぇだろ?」

少々ぼんやりとした金色の瞳には、特に魔眼のような力はないものの、その命令を遵守させんとギラついた視線で見やる。
倒した牝をねじ伏せ、貪りたいという雄らしい欲望が強まっていく中、もう一度拳をずんと押し込むように弱く打ち付けていく。
結晶が蠕動運動とともに動くなら、擦れる力を一層強めていき、その度に響くような鈍痛で排泄を促すはず。

天姫 >  
「あ、えぐ…?
 くふ、なんのことかわからんのう…───っ」

顎を引き向けられ、その眼が、その言葉が思考の奥で何かを揺らす
あの淫魔にかけられた呪いを引きずり出される───

その言葉に引きずられるように、
男の指示した格好へとその身体が動く

その状態で下腹を押し込まれれば潰れた蛙のような悲鳴と共に、
引き絞られた排泄器官から滲み出るように内容物が漏れ始める

「ふぐ…う゛、あ゛ッ…♡」

ボトボトと不浄が漏れ堕ちる
拳で腹を押し込まれ、排泄を促す薬の効能が弱った鬼の身体を蝕んでゆく───

ヴィクトール > 欲望が徐々に意識を覚醒させていくものの、まだ完全には覚醒しきらない。
その状態で問いかける言葉と責め苦に、鈍い悲鳴が響くものの、続く声は甘く蕩けるような音を交える。
先程まで獣のように暴れていた女が踏みにじられる様に、観客達ももっとだと囃し立てるように歓声を上げた。

「糞しながらすげぇ喘ぎ声だな……?」

更にグリグリと拳を押し込めば、腸が圧迫されるのと同時に、膀胱も押しつぶされる。
排泄物を絞り出すように拳で腹部を責めながらも、不意に片手が垂れ下がった房の方へ伸びていく。
喘いでいないというのなら、そこはまだ柔らかに指先で形を変える蕾のはずだが……言葉が嘘ならば、指先に感触を確かに返す、開花前の蕾と言ったところか。
クリクリと指の間で捏ね回すように可愛がりつつ、反対側の手で強めに拳を打ち込む。
残った汚泥を全て、絞り出すように幾度も、幾度も鈍い音を響かせていく。

天姫 >  
「う゛くっ…ふ───♡」

享楽的に快楽を貪る、まぐわう
それ自体はこの鬼自体も好むものである
しかし一方的に、相手の手でねじ伏せられるように与えられる苦悶
ただただ羞恥に塗れるソレは、鬼の豪胆ながらも高潔なる精神には耐え難いもので…
それを示すように牙を食い縛り、眉を顰めていた

「かはっ…は───……雌に、このような無様を晒させるのが、愉しいか…?
 それを、悪趣味、と…‥ぁぶッ、ごぇッ」

身体の奥底に仕込まれた排泄欲求から齎される快楽に肛門の括約筋は既に用を為さず、
弛緩したそこから一気に汚物を放出してしまう

単なる見世物、そんな屈辱の中でもそれを快楽と変換させる呪いを受けた肢体は、
乳房の先までその愉悦を伝え、硬く尖らせていた

ヴィクトール > 「あぁ……そりゃな? 俺の獲物だって、自慢するみてぇでよ」

貪りあうよりは、奪い尽くすように貪りたい。
男の欲求の部分に強く反応しながらも、彼女の反応にニヤリと笑う。
身体は素直ながら、意識は変わらずにいる。
頭の方はお気に召さないようだと思えば、腸内の掃除を終えた尻穴を紙で軽く拭い、そちらを焼き切る手に移った。
先程の道具と一緒に渡されていたローションを、再びシリンダーの中へ吸い上げると、嘴を突き刺し、薄い紫色のそれをどろどろと奥底へ注入していく。
少々熱を帯びさせ、腸内の粘膜を刺激する程度だが、蠕動運動を促しもせなければ、強い性感を煽るものでもない。

「じゃあ、男の部分でねじ伏せるとするか…なぁっ!」

意識が戻ってくる。
とは言え、ここまで来て今更止まれもせず、肉棒を曝け出すと、固く反り返ったそれを押し当てて一気に突き刺した。
菊座の周りに生い茂る茂みを大きく膨れた亀頭で、白髪ごと巻き込むように突き刺してしまえば、ブチブチッ!と結構な数を根っこから引き抜いてしまう。
熱と潤滑油、排泄できれいになった腸内の奥底まで埋没させれば、太さも長さも並以上のそれが腸壁をぎっちりと押し広げ、ピストンが始まる。
ぐじゅ、どちゅと音を響かせながら、仮首が粘膜をこそぎ落とし、ローションを掻き出すように抜けていくと、奥底まで押し込んだ瞬間、結腸の辺りまで衝撃を届けせるように力強く押し込む。
するりと両腕を彼女の背中から胸元にはわせ、先端を強く引っ張るようにしながらこねくり回し、身体を抱え込んで、腰をグライドさせる。
獣の雄が牝を犯すようなバックからの結合で、足を開かせたままの彼女を、遠慮なく犯し始めた。

天姫 >  
「はふ、はっ…はっ……ッ……え、獲物…!?」

闘争と、強者であることを誇りとする鬼にとってはその言葉そのものが屈辱でしかない

「ふざけ…ひぐあ゛あ゛ッ!?」

肛門まわりの茂みを毟りとられる激痛と、
小柄な体躯の鬼姫には大きすぎるそれが腸内へと捩じ込まれ、絞られるような悲鳴をあげる

ねじ伏せる、と宣言した男の言葉通り───

「は、腹がッ、壊、れッッ♡ あ゛ぎっ?!ひぎゃ、ほお゛っお゛おォォッ♡」

どこか色が混じった叫び声を上げさせられながら犯され、
開いたままの脚、その膝が少しずつ崩れ始める───

ヴィクトール > 「弱肉強食…だっけか? 弱い奴が強い奴に食われるって奴だ、天姫は俺に負けたんだからまさにそうだろ?」

屈辱といいたげな声を捻じ伏せる挿入は、毛を巻き込んだ痛みでねじ伏せていく。
ブツブツと抜けていく音が響く中、白髪を更に奥へ押し込むように腰を叩きつけ始めれば、喘ぎ声はあっという間に、迫力を失っていく。

「天姫ならこれくれぇ…壊れねぇよ……それとも、そんなヤワか? 意外と姫君みたいに大切にしねぇと、壊れちまう女の子ってか?」

強く、そして力に誇りを持つといった闘争の固まりのような存在と改めて感じれば、ピストンの合間に囁く言葉は、彼女の神経を逆撫でしながら、逃さぬようにするもの。
弱くなければ耐えられるだろうと、暗に告げながらも、膝が崩れ始めれば、抑え込む格好を解いていく。
代わりに活を入れるように尻肉に バチィンッ!と派手な音を響かせて掌を打ち付ければ、反対の手で腰を掴むように支えつつ、道具のようにぐじゅ、どじゅ!と音を響かせながら腸内をグチャグチャに掻き回し続けた。

「膝が笑ってるぜ。大層な名前の割にゃへばるのが早くねぇか? もうちょい気合いれてやらぁ」

最後にもう一度尻肉を叩きつけ、赤銅色に赤みを咥えた後、菊座へと指を伸ばす。
くしゃくしゃと、指先が白髪を絡め取るようにして弄び、数本ほど絡みつけて束ねれば、指の間に挟んで一気に引き抜く。
粘膜に近い分、腕や脛の毛を抜いたときよりも神経は過敏に働くかもしれない。
それでも遠慮なく引き抜いてしまうと、その指は前の茂みの中へと回り込み、そこに隠れた肉芽を探し回るように蠢く。

天姫 >  
「巫山戯るなっ…そのような魔羅…ッ」

体格差を考えろうつけめ、と叫びたい
叫んでやりたいところ───

「いぎゃああああッ!!?」

ぶちぶちと肛門まわりの毛を毟りちぎられ、大きな悲鳴をあげる
敏感な粘膜に走る激痛は闘争で受ける痛みとはまるで別次元の痛みを鬼姫へと与え、
その後に続くスパンキングへの抵抗すらも奪ってゆく

「はひっ、ひぃ…ッ……」

体躯と比較して元より大きな尻肉は腫れあがり、淫らに揺れる

「か、ひっ♡」

茂みをかきわけた先に在るのは、小指の先ほどの大きさに育った陰核
十分な雌としての快感を得ていると主張するそれは硬く突起していた

ヴィクトール > 「そのような魔羅…に好き勝手されてるのはどっちだ?」

言葉で食いかかったところとて、此方は自由にできる。
二重の痛みで抵抗力を奪ってきたところで、肉芽に触れれば、そこは確りと充血しきっており、言葉が嘘だと言うように硬い感触を確かめる。
大きめのそこをきゅっと捕まえるようにして捉えれば、まるでペニスを扱くように中指と、親指の間でスライドさせ、粘膜を小刻みに擦り上げる。
腕がぶつかる度に腰を引き寄せ、ぐんと直腸の壁を突き返して大剣の方へ揺らせば、じゅぐっと腸壁を雁が擦り上げていき、また引き寄せる。
腸内と肉芽の二点を快楽のみで責め立てていきつつ、強めに淫芯を潰すように挟んで痛みを淡く交えていく。

「こんだけクリ固くさせておきながら、ドマゾじゃねぇってのも嘘だよなぁ? 痛いのが本当は好きなんだな」

言葉に交える意志の魔法は、彼女に痛みを快楽の一部と錯覚させようと耳から入り込もうとするだろう。
浸透するかどうかは彼女次第といったところだが、言葉だけでなく、小刻みに腰を揺らしてアナルの肉面をひっくり返すように、ストロークを続け、押しつぶす痛みと混ぜ捏ねながら、被虐に染めようとしていく。

天姫 >  
「(痛みが心地良い…!? そんな阿呆なことが───)」

排泄行為も、痛みも
どちらもあの出来事まで、そんなものに快楽など感じたこともないものが

──件の呪い、もしくは、術か
ぼんやりとしはじめた頭の中でそんなことを考える

その間にも肛門を突きまわされ、陰核を抓られ
本来の性的快感を含めたものが肉体をかき回してゆく

「ちが、ちが、う──♡ う゛あ゛ッ…♡」

ヴィクトール > 言葉が彼女の心に付け入るスキを見つけたように染み込み、痛みを快楽へ繋げ始めた。
その瞬間、否定しながらも声は一層上ずった音へ変わっていくと、にやりと笑いながら、ぐりっとクリトリスを捻り上げるようにつまみ上げる。

「違う? どうだかな…? んじゃ違うなら気持ちよくねぇはずだよな、ここまでも全部」

否定するなら相応の答えがある、それを突きつけるように問いかけると、ぐぼっと音を立てて尻穴に捩じ込んでいたイチモツを引き抜いた。
散々排泄の穴を穿り返し、陰核や乳首といった部分を弄びもしたが、痛みも交え、絶対の快楽とまでは行かない。
それは周りを囲う観客達が証人となるだろう。

「なら、マンコの中も濡れてねぇだろうなぁ?」

尻肉に添えていた両手を少しずらし、親指同士で小陰唇を捕まえるようにしながら左右へずらしていく。
赤銅色の内側の色合いを晒しながらも、そこへ肉棒の狙いを合わせるようにニチャニチャと、亀頭が粘膜を弄ぶ。
そして……一気に突き刺し、根本まで押し込んでいく。
脈動する肉棒が感じる滑りと熱、そして彼女の反応が、言葉の真偽を露わにするだろう。

天姫 > [ぇあ゛ッ]

引き抜かれ、間の抜けた声をあげる
太く大きなソレに穿たれた菊座は押し込まれていた時の形を保ったまま、ゆっくりとその入り口を戻してゆく

「マン…? ───ッ!!?♡」

どすん、と下腹部に衝撃が走る
普段ならば男の一物をちぎれるほどに絞りあげる鬼の性器もすっかりと弛緩し、やすやすと最奥までを突破されてしまう

「あがっ…!♡ はひゅっ」

内臓ごと押し上げられ、肺の中から空気が絞り出されるような声をあげる
その膣内は熱く、存分に濡れそぼり男のモノを迎えるに相応しいものとなっていて

ヴィクトール > 「っと……まだ閉じるのは早ぇな」

肉棒が引き抜かれれば、広がりきった穴が、徐々に唇を閉じようとしていく。
それを阻止するように指を束ねて突き刺すと、4本指で直腸内を貫き、肉棒代わりにピストンさせてしまう。
更にもっと奥、更に太くと指の付け根辺りまで捩じ込んでいくと、今度は親指を束ねて、窄めた掌をグイグイ押し込んでいく。
それこそ男の手を捩じ込んでしまいそうな勢いでピストンを繰り返す。

「……っ、いい感じだな。んで、ケツの穴とマンコを一緒にかき回される気分はどうだ?」

手を自身の腰元に添えるようにしながらピストンしていけば、さながら肉棒が二つ縦並びになったかのように前後の穴を貫いていく。
奥底に入り込んだ肉棒は不規則に脈動を繰り返しながら、子宮口を亀頭で弾くように擦り、先走りの汁を塗り込む。
見た目と気質とは裏腹に、胎内は女そのものの柔らかさと熱に満ち、亀頭を包む感触に心地よさそうに吐息を溢れさせながら、ピストンを繰り返す。

天姫 >  
「(気持ち良いッ、気持ち良いッ、気持ち良いッ───……)」

鬼姫の頭の中がそれで満たされてゆく
正常であれば苦痛でしかない痛みも肛虐も、
全て快楽に変換させられていくような不可思議の中で
徐々にその理性は失い、飛ばされてゆく

「───お゛ッ♡お♡
 おッぉおお゛ほッぉ゛おおぉ…!」

非れもなく嗚咽と嬌声が混ざったような声をあげながら、
闘争の相手であった男の律動にただその身体を揺らされ、屈服させられてゆく

ヴィクトール > 「すげぇ声だな…そろそろ手も入るんじゃねぇか?」

前後を同時に責め立てていくと、喘ぎ声は先程までの戦いにあった凛々しさがウソのように醜い。
その変貌っぷりに肉棒が一層膨らみ、ビキリと皮が張り詰める感覚に淡い痛みを覚えるほどだ。
それでもピストンは止まらず、寧ろ小刻みに早くなっていくと、親指まで飲み込んだ部分を更に更に、押し広げていき、最後は予測の通り、親指の付け根まで飲み込ませ、そのまま一気にぐぼんっと手首まで腸内へ片手を捩じ込んでしまうだろう。

「天姫…っ、どうだ、これでも…気持ちよくねぇってか…?答えろよ」

手を突っ込んだまま、その部分を軸に腰のストロークを繰り返し続けると、改めて先程の強がりを問う。
快楽を受け止めず、屈服を拒む鬼の血を引いた戦う女。
それが崩れていく様子にニヤニヤと笑いながらも、肉棒の脈動が早まっていく。

天姫 >  
「──!?」

男の拳なぞが入るわけがない
なのに薬で弛緩した肛門はまるで性器の如き収縮性を以て……

「ぐぎッ、あ゛ッッッ♡」

ヴィクトールの拳をも飲み込んでしまう
膣内の中のイチモツと擦り上げられるように刺激が加わって

「は、はひっ♡ ぎぃアッ♡♡」

ストロークに合わせるように絞り出される悲鳴は完全に雌のそれへと変わり、
先の苦痛でたっぷりと涙が浮かんだ瞳は背後の男を見据えて揺れている

「…ぎ、きもち、い…ひ───」

ヴィクトール > 「っと…入ったぜ?」

薬の効力もあり、言葉通り根本まで手を飲み込んだ腸内で、掌を開け閉めを繰り返し、内側からグイグイと腸壁を押し上げる。
肉の壁越しに肉棒と一緒に擦れていけば、手が入り込んだ分だけ、空間を狭め、ずるずると擦れていく刺激を一層強めた。
肉棒から伝わる快楽が強まれば、こちらも眉間に皺を寄せながら込み上がる射精感に耐えつつ、執拗に雁首の段差を膣口への窄まるところへ擦りつけ、道具のように彼女の身体を使ってしまう。

「っ……なら、ドマゾなアクメ決めて…牝になっちまえよ…っ、中出しして、孕ませてやらァっ」

濡れた瞳を覗かせながら振り返れば、ぞくりと興奮の熱が体中を震わせる。
このまま屈服させたいと、崩れそうな背中に胸板を密着させ、パンッパンッと小刻みに尻肉を腰で打ち付けていく。
その度に襞と亀頭が幾重にも擦れていけば、脈動の不規則さが狭まり、奥から白色がせり上がる。

「っ…でる、ぞ…!」

その声とともに最後にぐりっと子宮口を亀頭で刳り、そのまま食い込ませ、子袋まで貫こうとする勢いで腰を押し付ける。
ドクドクッと溢れる煮えたぎる粘液は、マグマのように熱を帯びて無遠慮に、子宮内へ注ごうと溢れかえった。
二度三度の脈動でも、吐き出す量は変わらず、何回目か分からぬ脈動のところで射精が落ち着いていく。

「……っは、どうだ…天姫?」

快楽の程を問うように声をかければ、大剣の前で耐えさせていた身体から肉棒と掌を同時に抜き去る。
膣口は肉棒が引抜け、白色の残滓に糸をひかせ、腸内から抜いた手は独特の汚れで濡れており、押し広げられた菊座はばっくりと開いているはず。

天姫 >  
「んぅッ……い゛っ、あ、ひ───」

弛緩しきった腹部の筋肉が押し上げられるように盛り上がる
最奥の奥、小袋ごと貫かれた証拠を示すようにビクビクと射精に合わせ、腹の膨らみは脈打ち

「───ぁ、はう……ッ」

まるで熱した鉄杭の如く灼熱を放ったそれを引き抜かれれば、
鬼姫はずるりと力なく大剣の腹に肢体を押し当てるようにして崩折れた

「ひっ……♡ ひぅ…ッ♡♡♡」

横たえたその身体は余韻に応えるようにピクッピクッと小さく跳ね、
冒された秘部と肛門は無様に拡がったまま、白濁をどぽどぽと零し続けていた

ヴィクトール > 無様に転げる彼女の股座からは、白濁がドロドロと留まることなく溢れかえる。
前後の穴が広がりきった様子は、闘技場のスクリーンいっぱいに映し出され、穴の奥そこまで見られてしまいそうなぐらいだ。
仰向けに転がすと、白濁を飲みこんで膨れた下腹部につま先を押し当ててゆっくりと踏み込めば、溜まった白濁を逆流させようと圧を掛ける。

「良いのか?起きねぇと晒し者だぜ?」

快楽に上ずった声を上げる卑猥な表情も、下腹部を踏みにじられる情けない姿も全てが映し出される。
踏みにじられることを突っぱねようとしていた彼女に、改めて現状を突きつけていく。

天姫 >  
「ぐぇぶッ …う゛あ゛ッ──」

苦悶の悲鳴を漏らしながら、腹を踏みつけられ白濁を吹き零す
そんな姿もまた観客達には小気味良いものに見えるのだろうか

「ッ──……!」

声をかけられると、幾分か頭も冷えたか、まともな視線が返ってくる
同時に、鬼の腹を踏みつける脚をがしりと隻腕が掴む
肝心の掴む力こそ抜けているが、徐々にギリギリと力が戻ってゆくのを感じさせた

ヴィクトール > 「ん? ぉ、目が冷めてきたか……って、あれだけ派手に喘いでおいて、今更犯されました見てぇな反応かよ」

ショーとして十分に客を楽しませたところだろう。
そろそろ幕引きかと思ったところで、足をつかむ彼女の手に気づけば、戻りつつある力は、握りつぶしてきそうな雰囲気すら感じる。
ぱっと振り払うようにして後ろへ下がれば、傍に突き刺さったままの大剣を引き抜き、背中の鞘へ収めていく。

「まぁ、マゾい性癖なんざ持ってるやつぁ結構いるもんだ。そこは気になくていいんじゃねぇか」

普通ではない感じ方をしたのが気に食わなかったのだろうかと思えば、冗談めかしたようにのたまい、苦笑いを浮かべて様子をうかがう。

天姫 >  
「っ…違う、アレは、あの女の───」

手を振り払われ何かを言おうとして、口篭もる
牙をギリと噛み締め、気怠さに支配された身体を無理やりに動かし、上半身をやっと起こして

「の、呪いのようなものじゃ…本来の妾では、ない…」

肩を揺らしつつ、荒い息を整えながら
ふとすれば言い訳とも取れる言葉を吐いて

「……──次は妾が勝つ」

そう言って苦笑いする男を睨めつけた

ヴィクトール > 「呪い? その感じだとその女とやらに何かされたんだろうけど……ただエロい事されただけかもしんねぇぜ? 性癖なんて、意外と普段とは違う面が出て来るってのも多いみてぇだし」

起き上がり、睨みつける視線に軽く肩をすくめて溜息を零すと彼女へと近付いていき、視線を合わせる様にしゃがみ込む。

「次やる時にここじゃあ、下手すりゃサンドバッグ状態にされちまうぜ? それが嫌なら、ここから出ねぇとな。 今日の戦利品だ―って連れ出してもいいがどうするよ?」

負けた上に、自分の戦利品と連れ出せば、それで納得行くようなタイプには見えず、苦笑いのまま問いかける。
望むなら、賞金を蹴って彼女を連れ出し、集落の場所を伝えて今宵は別れを告げるだろう。
望まぬなら…場所を伝え、待っていると囁いて壇上を去るだろう。
どちらにしろ、この男は彼女との次の戦いを楽しみにしながら、今宵の幕を下ろすことになる。

ご案内:「さる日のアケローン闘技場(過激描写注意)」から天姫さんが去りました。
ご案内:「さる日のアケローン闘技場(過激描写注意)」からヴィクトールさんが去りました。