2017/09/19 のログ
ご案内:「アケローン闘技場」にカミラさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場」にクロエさんが現れました。
クロエ > 反射的に逆らおうとした反応は、彼女の不興を買ったらしい。
腹部を横合いから蹴り上げられ、せき込んだ刹那に胸元に足が乗る。
そして迷いなく突き付けられた銃口。鈍い金属の輝きが一瞬閃いて。

「っ……!?」

連続して五音。爆ぜる音と熱と共に、少女の周囲を弾丸が駆け抜けた。
銀髪が僅かに塵、頬にうっすらと一筋の汗が伝う。

「……く、ぅ……わ、分かった、から……」

彼女と目を合わせて感じるのは、理解できない嫌悪と恐怖。
柔らかで暖かな微笑みと、その口から出る残忍な言葉はどうにも合わない。
ちぐはぐで、筋が全く通らなくて、笑顔で人を殺しそうな気配に背筋が冷えた。

やがて少女の胸元から足が除けられ、代わりに何かを持ち出すかのようにワイヤーが振るわれる。
そして現れたのは、拷問器具のような椅子だ。拘束具がいくつもついており、股座を抉るかのように二本の張り型が聳えている。
それは乱杭歯のような突起がいくつも飛び出しており、少女の中を壊すための仕組みだということは容易に理解できた。
魔物や魔族の物とは違う、人間が人間を壊すために作り出した道具――それこそが目の前の椅子の本性で。

「こ、これに、座るの……?――わ、分かった、座る、からっ……」

恐怖に震えながら、少女は覚束ない足取りで椅子の前へと歩みだす。
そして、殴打によって僅かに濡れた股座と全く濡れていない尻穴に、二本の張り型を宛がう。
何度か深呼吸をして覚悟を決め、そして一気に腰を下ろす。同時に、強烈な痛みが脳髄を燃やすように駆け抜けて。

「いぎっ、い、ぁ、ぁああぁあああっ――ひ、ぎぅうっ!?」

ごちゅん、と両穴を抉られて、尻が金属の座面に着く。
淫魔による改造と過去の凌辱のおかげで、両穴は裂けるまでにはいかなくて。
ぎちぎちと刺々しい淫具を両穴で締め付けると、痛みによる絶叫の最中に手足を縛られ、固定されて。
全体に聞こえるように響くアナウンス。その意味を理解してしまうと、少女の顔色は一瞬で真っ青に変わった。

カミラ > 「分かった…から? ねぇ、貴方、何様のつもり? 貴方にこう命令してもいいのよ? 入水自殺でもしなさいって」

ただ死ねと命じるのではなく、肺に水が満ちて苦しみ藻掻き、挙句に醜い死体となって死ぬ方法を囁きかける。
命令としていっていないからこそ、彼女を行動させることはないが、戦いを知っている少女なら肺に穴が空き、血で溺死するという話ぐらいはきいたことがあるかもしれない。
一番苦しい死に方といわれるそれと、同じ溺死を選ばせると脅しをかけながら微笑むと、銃をしまう。
上下の関係をきっちりと理解させようと脅し掛ければ、自ら跨りに行く様子を愉悦に満ちた微笑みで眺めている。
観客からは、早く座れだの、さっさとしろ雌豚だのと酷い野次が飛び交う。
目の前の少女は戦士ではなく、ただの肉人形に過ぎないといわんばかりに。

「あらあら、家畜の断末魔より喧しいのね? 豚以下ってことよ? 分かる?」

獣のような激しい悲鳴に、歓声が沸き立ち、ギラついた視線が少女にいくつも刺さっていく。
そんな中、椅子から溢れる音を会場全体に広げれば、一瞬会場のざわめきが消えてしまう。
どういうことか、その問いに答えるように、苦笑いで観客達へと振り返り、椅子に繋がったワイヤーから伸びたリモコンを観客達へ見せつける。

「これは昔の人が作った拷問道具らしいわ、屈強な女戦士でも、数時間で心をへし折り、被虐と快楽に喘ぐ雌豚に変えるそうよ。ねぇ、面白いでしょう? 皆様」

青ざめる少女へ横目に視線を向けると、赤色の瞳が細くなって赤い三日月の様に歪んでいく。
そして、少女に絶望をたっぷりと与えるべく、リモコンに付いたカバーを開けて一つ目のスイッチを押す。

『安全装置解除のボタン操作を確認しました、実行する場合は実行ボタンを押してください』

無機質な声は、椅子に備わった蓄音機から魔力を利用して発しているのだろう。
彼女に見えるようにしながら、二つ目のボタンのカバーをスライドして開くと、赤いスイッチをカチリと押し込むのを見せつける。
観客達は、押せ、押せと、激しいコールを浴びせ、壊されそうになる少女の絶望を楽しんでいた。

『実行ボタンの操作を確認しました。この装置は対象の精神を確実に破壊します。よろしければ、承認ボタンを押してください』

最後のスイッチは裏側のカバーを開くと現れ、ボタン自体が赤黒く、周囲の金属が赤錆びているのが禍々しく見えるかもしれない。
そのリモコンを彼女の手元に近づければ、ボタンを指先が届く範囲に置き、変わらぬ満面の微笑みで命じる。

「クロエ、自分でボタンを押しなさい? 心の声を全部……吐き出しながらよ」

恐怖に泣き叫ぶか、被虐に濡れた声が溢れるのか。
それとも放心状態となって声も忘れてしまうか。
どれでもかまわない、可愛らしい少女が壊れるさまが見られるからだ。
残虐な命令を下し、ボタンが押されたなら……突き刺さったディルドからローション状の潤滑油が注がれるも、それは治癒効果と共に濃厚な媚薬成分を含み、粘膜に新陳代謝を激しくもたらす。
擦れる度、粘膜の神経は慣れを覚えるが、それを失わせ、常に強い刺激を最大限に感じさせていく。
そんな液体を絡ませるように、前後のディルドがゆっくりと、打ち付けるように力強くピストンを開始すれば、直腸の奥底と膣奥をごつ、ごつと突き上げていくだろう。

クロエ > 「あ、ぅ……ご、ごめんなさいっ……ゆ、許して、くださいっ!」

得体のしれない恐怖は、普段凛々しい少女をも竦ませる。
騎士として死ぬのならば本望だが、今はそれすら望めない。
それ故に、死への恐怖が生まれ、少女の中を満たすのだ。
名誉の負傷による血液での溺死とただ水に落ちて死ぬのでは、潰える命の価値が違うのだ。

「う、ぐぅっ……そ、そう、ですか……」

不興を買わないために、自然と敬語になってしまう。
最早少女は騎士としての誇りを失い、そこいらの少女と変わらない怯えすら滲ませていて。
拷問器具の説明を聞くと、ぞくりと背筋に震えが走る。
恐ろしいことこの上なく、歯の根すら合わなくなりそうで。
かちりと押されるスイッチの音、そして聞こえてくる剣呑な音声。
次いで押される2つ目のボタン。見せつけられる様に押されたそれは、少女の運命を決めるもの。
そして最後、目の前に示される3つ目のボタン――命令と共に差し出されると、少女の指は震えながら、ボタンへと伸びていく。

「ひっ、嫌、や、ぁ、ぁあっ、お、押したく、ない、押したくないのにぃっ――い、や、ぁ、ぁああぁあっ――!」

かちり、と指先が強くボタンを押し込んだ。
同時に注ぎ込まれるのは、暖かな薬液。
体内に満ちていくそれは、一度傷つけた腸壁と膣壁を癒すと共に、媚薬を徹底的に擦り込んで。

「はひっ、ぃ、ひぁ、ぉっ、ぉおおっ!?おにゃ、かっ、ひゃめ、やめ――へひっ!?
 とげとげっ、ごりゅごりゅって、こしゅってっ――んぃいいいっ♪」

股座に差し込まれていた張り型も動作を始めると、どちゅ、どちゅ、と強烈なピストンで両穴を掘削する。
表面に生えた無数の突起が粘膜をこすり、痛めつけ、その度に再生と媚薬による鋭敏化が繰り返され、少女の粘膜は徐々に肉便器に相応しいずる剥け粘膜へと作り替えていく。

カミラ > 先程まで凛々しく戦っていた少女は消え去り、力と尊厳を剥ぎ取られ、年相応のか弱い娘に成り果てた姿は、観客達の嗜虐心を異様に唆っていく。
もっとぶっ壊せ、犯せ、しまいには殺せとまで叫ぶものすらいる。
そんな中、少女の断末魔に近い叫びが聞こえれば、熱のこもった吐息を溢れさせながら、微笑みに悦がまじり、少し濡れた瞳が彼女を見つめる。

「そうよね…押したくないはずよね? でも押しなさい、奥まで確りと。カチンと音がするまで押し込むのよ」

壊れる手前の絶叫、それが何よりも心を熱くさせ……言葉通り壊して潰して殺してしまいたくなるほど、欲望に変えさせる。
しかし、殺してしまえばそれで終わり。
だからギリギリまで磨り潰して、ゴミ同然となるまで玩具を可愛がる。

「気持ちいいでしょう? 大丈夫……殺しちゃうのは貴方が、貴方の人格を失った頃よ、それまでは気持ちいいこととかで……たぁっぷり、可愛がってあげるわ」

そう告げながらリモコンを手に取ると、ダイヤルを一つ捻っていく。
その瞬間、前後のバイブが回転運動を始め、硬い突起も重なってさながらドリルのように粘膜を刳り始めるだろう。
柔らかに敏感な肉襞をかきむしり、粘膜に溝をつけるように傷をつけては直ぐに癒やす。
前後の穴の中に、鋭敏な溝を幾つも増やすようにして掻き回しながら薬液を溢れんばかりに注ぎつつ、二の腕に管の繋がった針が突き刺さる。
薄いピンク色の液体が血中へと注がれていけば、絶頂に疲れていく身体の疲労が和らぐのが分かるかもしれない。
一種の栄養剤に興奮作用のある液体が混じり、意識を失わせないようにしながら快楽の段階をどんどん高めようとした。
そして、可愛らしい乳房にはカップ状の先端と管が椅子から伸び、きゅうっと強く吸い付きながら密着させる。
真空にさせるように吸い上げ、薬液に混じった母乳の分泌効果が回る頃に、ミルクを吸い出されることになる。
栄養補給と材料の補充、その循環器へ変えられていくように。

「じゃあ頭の中も書き換えましょうね?」

銀髪の上へ頭蓋割りの様な装置がかぶさると、魔力で作られた電流が発生し、装置からは細い管が伸びていく。
それは耳孔の中へ入り込むと、鼓膜に密着して穴を開けずに通り抜け、脳の神経へとつながろうとする。

『私は肉奴隷』『男性の性処理道具』『家畜以下の価値しかない、雌豚』

そんな卑猥な言葉を脳裏へと送り込みつつ、否定すれば強烈な電気が頭部に叩き込まれ、痛みと電流で思考力を潰そうとしていく。
無機質な声と電流、その言葉を肯定しない限り繰り返されながら、肉穴は更に広げられていく。

クロエ > それはさながら熱狂だった。男女を問わず、口々に叫ぶのは少女への罵倒とより激しい結末への賛美。
思い切り押し込んだボタンは、かちりとはまり込んで戻らない。
そして始まるのは、強制的な快楽の連続だ。両穴を抉る淫具は、より動きを激しく変えて。
ぎちゅ、ごちゅ、と抉っていた動きが、次いで回転し始めて中を削り始める。
血液と愛液や腸液が混ざったピンク色の液体が両穴から零れて伝い落ち、改造の様子を如実に伝えていた。

「へひっ、い、ぁ、ぁあっ、おにゃかっ、やぶけりゅっ、さけりゅぅうっ!?
 ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ、あひっ、ぃ、ぁ、ぉぉおおぉっ♪くる、ひっ、へひぃっ♪」

点滴のようにして注がれる、得体のしれない桃色の液体。
栄養剤と興奮剤の混合液が、少女に気絶すら許さない。
胸元も吸引を繰り返されると、先の化け物に改造された乳腺から勢いよく乳液を迸らせる。
それは少女の中で次々に量産されて、椅子に備え付けられたタンクをたっぷりと満たした。

「へひっ、い、ぎぅっ、ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ――みみ、はいってっ、ひゃえ、や、ぇえっ!?
 おひゅっ、ぉごっ、お、、おぉぉぉおっ!?ひゃ、らぅ、やらぁあっ……へ、ひぃいっ!?」

魔力による強烈なまでの誘導暗示。淫魔に改造された時ですら守っていた自意識を、ゆっくりとそぎ落とされていく恐怖の攻めだ。
無意識に否定を繰り返し、強烈な電撃が脳髄を焦がす。ぷつ、ぷつ、と脳細胞のだめになる音が聞こえるような気がして。
白目を剥きながらも気絶できず、びくびくとけいれんを繰り返しながら悶絶し、ひたすらに両穴を抉られ続ける。
しかし、少女の持ち前の強靭な精神力は、騎士としての矜持以上に頑丈で。
幾度も幾度も、強烈な電撃を浴びて髪の焦げるような嫌な臭いを散らしながら、それでも否定を繰り返す。
真綿で首を絞められるように、徐々に沈着していく肉便器としての思考。
普通の少女ならば数瞬で堕ちている様な状況を長らく引き延ばしている姿は、観客の興奮を大いに誘うことだろう。

カミラ > 「大丈夫、お腹が裂けたら縫い合わせてあげるわ? でも排泄物で内蔵が汚れちゃったら死ぬけど、仕方ないわね」

運が良ければ生きていると言った様子で、さも当たり前のようにサラリとうわ言に絶望を上塗りする。
先程まで確りとした言葉を喋っていた唇からは、わけの分からない上ずった悲鳴が溢れ、それに観客達は更に興奮する。
もっとだ、潰せ、グチャグチャにしろと、それこそ彼らの前に少女を放り込めば、言葉通りの挽肉にでもされそうなレベルで血の気が多くなっていく。
小さい乳房から強引に絞り出されていく母乳、それにはもう一つ悍ましい効果が付与されていく。
最初の母乳が綺麗に通り始めると、それに混じって魔力が吸い出されていく。
小柄な少女達が腕力を補うための大切な魔力を、母乳に交えてダダ漏れにさせていき、力を失っていく感覚は、壊されながらも絶望感を感じさせるやもしれない。

「かなり耐えるわね、普通の子ならあっという間に廃人なのよ? ふふっ、ちょっと気に入ってきたわ」

これで簡単に壊れる玩具なら、適当に捨てていくか、二束三文で売り飛ばすつもりだったが、その強靭な精神に嗜虐心を唆られていく。
脳内を書き換える信号の操作を弄ると、そのレベルは更に凶悪になる。

『チンポなら何でも欲しい肉奴隷』『男性用の性欲と排泄処理の肉便器』『屍になったほうが価値がある、ゴミ屑同然の雌豚』

言葉は一層下品に、そして罵り蔑み、電流は容赦がない。
バチンッ!!と空気をつんざく電気の音を響かせるほどに出力が上がり、激痛とともに快楽神経を狂わせ、痛みと快楽の境界線を破壊させようとする。
勿論、それだけの事をすれば死ぬかもしれないが、そうすれば強引に蘇生させるだけだ。
心臓に太い注射を突き刺し、心臓を無理矢理再稼働させ、死を許さない。
脳細胞も薬液が死なない程度の再生を繰り返させ、人格や心すら砕いてでも、肉便器に書き換えようとするのだ。

「……あら、ごめんなさい。顔だけじゃつまらないわね」

ふと、彼らの視線が股座に集中していくのに気づけば、苦笑いを浮かべながら返事をする。
椅子の操作を行い、ディルドが一度引き抜かれると、形状が変化し、透明な筒状になって再び突き刺さる。
筒に付いたレンズからの映像は闘技場の大きな壁に投射され、肉襞が掻きむしられる様子が全てさらされていく。
同時に尿道口に筒が突き刺さり、真緑の液体が注がれていく。
腸内にも同様にS字結腸の奥に管を突き刺して注ぎ込めば、尿意を促し、腸の蠕動運動を激しく刺激する。
尿へと水分を吸い上げさせ、中にたまった泥を固めさせながら両方を催す様に差し向けつつ、脳内の改造と排泄攻めを重ねていく。

クロエ > 「ひゃらっ、や、らぁあっ、へひっ、い、ぎぃいっ♪おにゃ、かっ、ひゃぶけゆぅうっ♪」

ずりゅ、ぐちゅ、ずちゅ、と肉穴を攪拌されれば、その分だけ改造が進む。
破壊と再生を止め処なく繰り返し、粘膜はぷっくりと熟れたものに少しずつ変えられて。
強烈な快楽に身をゆだねながら、同時に乳液と魔力を吸い出されていく喪失感。
それすら快楽に変えられてしまうと、絶望が悦楽として去来する。
多量に吸い出された魔力交じりの乳液は、好事家達には垂涎の代物となるだろう。

「ひ、ぎっ、ひゃ、ぅっ、ちぎゃ、うぅうっ……ぼ、くはっ、にくべん、き、なんか、じゃっ――いぎぃいいいっ!?
 お、ちんぽにゃん、か、ほしく、にゃ――いぎゅぅううっ!?」

少女に与えられる暗示がより凶悪になり、電撃も僅かに白く光が見えるほどに強くなる。
水分が蒸発するような音が僅かにして、少女の髪は焼け焦げてくすみが混ざった。
一瞬心臓が止まってぐりんと目が回り、危ういけいれんが始まると、心臓に突き立つのは極太の注射針。
注ぎ込まれるのは劇薬染みた強心剤で、一気に心臓が賦活した

「か、ひゅっ!?うぁ、ぁ、ぁあっ――ひ、ぐっ、にゃに、こ、れっ!?
 お、にゃかっ、つめたいの、や、ぁ、ぁあっ――くひっ、ふ、ぐぅうっ!?」

とぷ、とぷ、と注がれていく緑色の薬液。尿道から膀胱へ、S字結腸から腸奥へ。
尿道に注がれた液体はそのまま膀胱を膨らませ、少女に切迫した尿意を与える。
一方で腸内に注がれた液体は、徹底的に破壊と再生を繰り返すことで生まれた老廃物と体内に元々秘めていた汚濁を押し流し、腸奥で固めながら吸収されて。
ゆっくりと、しかし着実に腹部が膨れていく様子は、客達にも粗相を予感させるには十分で。
下卑た歓声と怒号が響く中、少女は多量の脂汗を流しながら、排泄欲求に蝕まれていく。