2017/08/15 のログ
ご案内:「路地裏(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
■リズリー > 夜も更けた今日この頃。
粘り着く湿気を嫌がり、魔法で自分に膜を張って快適に過ごしながら夜の街を歩く美女。
妖艶な出で立ちで行く人の視線を集めながら、路地裏近くの通りを歩いていく。
今まで出会った奴隷達を思い返しながら、あの時野に放った人らはどうしてるか、それとも新たな奴隷に出会えるか。
■リズリー > 「あ、この子もいいわね…チョットおいで」
ふと目に入ったのは花売りしている少女。手招きして商談を済ますと思わぬ大金に目が眩んだ少女は言われるまま路地裏についていき。
「ほら、もっと啼いてごらん?」
30分もしないうちに触手と肉棒で下半身がガバガバになる程開発されて、獣のような喘ぎ声をあげながら糞尿を撒き散らして痴態を晒していた。
■リズリー > 「ふふ、こんなものかしら?」
目の前には全裸でお尻を突き出し、穴という穴から体液を垂れ流し、性を仕事ではなく喜びとして覚えさせられた少女。
リズリーは少女を犯していた触手を切り取ると、それを少女の体内に潜ませて。
「それを使って沢山子供を撒き散らしなさい いいわね」
少女は虚ろな様子で頷くと、恍惚の笑みを浮かべながら持ち場へと戻っていった。
「ふふふ…この街がどうなるか、楽しみね」
こうしてまた淫魔は、夜の街へと消えていった
ご案内:「路地裏(過激描写注意)」からリズリーさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場 樒の間(過激描写注意)」にクロエさんが現れました。
■クロエ > 珍しく上司に与えられた連休、その中の一日を使って、少女は温泉にやってきていた。
切っ掛けは、都合の悪くなった友人から宿泊券を貰った、というだけのこと。
その友人曰く、とある常連客に言い寄られ、招待されたという話だが――。
「まぁ、お陰で温泉を楽しめるなら、良いのかな?」
通されたのは、樒(シキミ)の間という、簡素ながらに風情のある和室。
和風の丸窓から見えるのは、和風の庭園と空。机の上には茶菓子と抹茶。
ウェルカムドリンクなのだろう翡翠の液体をすすりながら、菓子に舌鼓を打つ。
上品な甘さの餡菓子を食み、苦みが大人っぽい緑茶で舌を流して。
交互に続けていれば、その内に器は空っぽになり、満足感が残される。
その後、暫くの間静かな雰囲気を楽しんでいた少女だが、徐々にこくり、こくり、と舟を漕ぎ始め、やがて机に突っ伏すと、小さな寝息を立て始めた。
理由は単純。抹茶に仕込まれていた睡眠薬が少女の意識をゆっくりと刈り取ったというだけのこと。
他にもこの部屋を宛がった何者かが仕込みをしているかもしれないが、ともあれ少女は夢の中。
部屋に出入りする程度の音や刺激では起きないほどに、しっかりと眠りに落ちていた。
■クロエ > 外はもうすぐ夕刻。
夜の食事時刻となっても、少女が目覚める様子はない。
すぅ、すぅ、と小さな寝息が、ただ日暮れの部屋に響くばかりだ。
本来ならば案内に来るはずの店員も姿を見せず、時間だけが過ぎていく。
眠りについた少女の様子は、概ね普段と変わらない。
少々違う面が部分があるとするならば、頬がほんのりと朱に染まっていることか。
それも、この場を整えるために仕込まれた薬剤の仕業だった。
即効性の睡眠剤だけではなく、遅効性の媚薬もまた、少しずつ少女の中で牙を剥きつつある。
これより、少女の体は少しずつ薬剤による火照りを得て、寝息は悩ましい声が混ざり始めることとなる。
ご案内:「九頭竜の水浴び場 樒の間(過激描写注意)」にミレイさんが現れました。
■ミレイ > (湯を堪能しての夕刻……食事処に向かおうとした途中で『お食事』の用意ならお勧めの場所がある―――詳細こそ伏せられては居たものの提示された金額と、暗に含む所があるような響きから訪れたこの和室。従業員から渡された鍵を扉に通すと手応えはあっても開錠音はしなかった)
ふぅん……?
(入り口以外でもお使い頂けます、との謎の伝言も相まってそれを浴衣内側のポケット部分に仕舞いこみ、部屋へと入り込むとそこには寝入った少女の姿。これが『お食事』の正体なのだろう―――思わず口角を緩めてしまいつつ、そんな彼女の背面に回りこむと、さて目覚めるだろうかとのモノは試し、突っ伏した浴衣の前合わせから茨紋の刻まれた細い手指を忍びこませ胸元へと這わせようとして)
■クロエ > 時間が過ぎる毎に発情の気配は増して、肌はほんのりと汗ばみ、甘酸っぱい匂いが周囲に籠る。
敢えて空調の魔法石を切断されている室内は、簡易サウナの様な湿気と熱で少女の体を嬲っていた。
肌に浴衣が張り付き、胸元や尻、脚部の布が僅かに透ける頃合いに、かちりと室内にのみ響く小さな開錠音。
同時に空調の魔法石が再起動し、来客の為に一瞬で空気を快適な温度まで冷やす。
次いで扉が開くと、来客の目の前にはあられもない姿でしっとりと汗に濡れた娘が、寝苦しそうに悩まし気な声を上げる少女がいるはずで。
「ん、ぅ……あ、つぅ、い……んぅぅ……」
わずかな身動ぎはするものの、薬による睡魔は容易に離してはくれない。
彼女が背面に回り込んでも眠りこけたまま、その手を受け入れることになる。
汗に湿ってしっとりとした肌は、先ほどまでの熱か、或いは火照りか、どちらにせよ熱く感じられることだろう。
■ミレイ > (彼女に盛られた薬の種類までは判らないまま、単に『お食事』と暗喩されてのこの状況、何らかの仕込はあるだろうと思ってはいたものの……予測以上に仕組まれて居たのだろう。眠りの只中にある彼女の浴衣前面部に指を突っ込むと……迷う事無く細指はその乳房を撫で回し、下着さえなくば蕾すら手繰り当てようとする魂胆だ)
んふ……暑いなら……涼しい格好になったほうが、いい?
(深い睡魔に囚われているだろう事は察せるものの耳朶にそんな問いを零し―――無論、答えを待つ事はなかった。うっすらと透けた腿のアタリに指を這わせ、浴衣特有の一枚布構造を幸いにと両脇に肌蹴けさせる事で下腹部を外気に晒そうと企てていた)
■クロエ > 盛られている薬は、彼女の追加注文がなければ二種類。
一種類目が睡眠薬、二種類目が媚薬。とは言え、媚薬は弱めのものとなっている。
彼女の持つ鍵を使って戸棚を開ければ、調教用の薬棚として好きな物を追加で持ち出せることだろう。
あるいは別の棚も、彼女の持つ鍵で一度鍵穴を回せば、調教用具がたっぷり詰まった物に早変わりする仕組みだ。
淫魔によって作り出された宿ならば、そういう設備も万全ということなのだろう。
彼女の指が触れると、少女の膨らみかけな胸元が柔らかな感触を返す。
一度風呂を堪能し、また後で露天にでも行こうかと考えていたが故に下着は未着用。
胸元の蕾は、それがどちらであっても容易に探り当てられてしまうことだろう。
「ん、ふぁ……な、るぅ……すず、しいの……♪」
眠りながらも、彼女の声は催眠のように少女の中へと染み込むらしい。
意識のないまま同意を示すと、下腹部の布が跳ね除けられる。
少女の楚々とした肢体――その中で、下腹部で特筆するのは二つ。
一つは、金色の円環で剥きあげられた、むき出しの陰核。
もう一つは、下腹部にほんのりと色づいている文様――ハートを模した刻印だ。
彼女に魔族の文字に対する心得があるならば、ハートの中に刻まれている少女の名前――クロエという文字列を読むことが出来ることだろう。
■ミレイ > ん、ふふ……ノーブラだぁ
(くす、と、意地悪い笑みと共にそんな言葉を囁き、手繰り当てた蕾をころ、ころ、と、勃たせるようにと指腹で転がして行く。その最中も残る指では淡い膨らみをぷにぷにと自侭に揉み続け―――その間に腕によって気を払う事をしない所為で下半身露出を強いるべく引っ張る過程で胸元も幾らか肌蹴て行き、程無く外気へ晒される事だろう)
……淫紋に……ピアスかな?ええと……―――クロエ……?
(出自からしての半魔族、苦も無く淫紋に描かれた名を読み上げつつも浴衣の裾を完全に乱し、左右共に両太股にどうにか引っ掛かるかどうかといった程度、ともすれば彼女の寝相で完全に落ちかねない位置まで露出させてしまうと剥きあげられた肉芽に嵌るリングを、そぅっと撫で上げて、異質な二箇所さえ除けば少女然としたスリットに指腹を這わせてしまう。―――この辺りで意図を察したものだから……念のためにと寝息をチェック。まだ眠りに囚われてさえくれれば―――『室内でも使える』と促された鍵が嵌りそうな場所を探りに行く魂胆だ)
■クロエ > 彼女の笑みなど露知らず、少女の寝息は安定している。
浴衣を肌蹴られた事と、室温が快適な温度になったこと。
そのお陰か、少女の火照りは媚薬の効果によるもののみとなる。
彼女の指先は、熱を溜め込んだ体にはひんやりとして気持ちがいい。
胸元を弄られながら、徐々に下腹部だけでなく胸元すら露わになって。
「ん、ぅん……んぁ――ふ、ぁぃ……?」
名を呼ばれた事に、無意識で問いのような甘い声が飛ぶ。
しかし意識は未だに眠りの中、少女からすれば夢で呼びかけられたようなもの。
彼女の手つきにむず痒さを感じれば、ふるりと震えた際に浴衣が落ちて、下肢を隠す物は無くなる。
陰核のリングはピアッシングされたものではなく、少女の体を傷つけずに虐めるためのもの。
剥きあげられた陰核は、普通の少女よりは若干大きめで、ぷっくりと熟れていた。
「ん、ぅ……ん……くぅ……」
すっかり眠りに囚われている少女は、この程度で起きることはない。
彼女が家探しや準備を整えるには、十分すぎるほどの時間が与えられることになる。
■ミレイ > ……紋とリング……だとココで用意される前……だよねぇ……?
(ちょん、ちょん、と、無毛の秘裂を突き、ぷくりと膨れた肉芽の先端も指端で転がすと……にんまりと緩む口元。深い眠りはこれでも覚める様子がないと悟れば肌蹴るのみならずとしたものか浴衣の帯を解いてしまう。これで乱した前面部は丸見え同然となるだろう)
さーって……なーにか面白いの無いかなぁ……?
(懐から取り出した鍵を、試しに、と、合致しそうな戸棚を回すと居並ぶ薬瓶。……思いがけぬラインナップに口角を緩め、そのすぐ傍の鍵穴を空けると―――そちらには大量の淫具)
……わぁぉ、サービス満点……ふふ、じゃぁ……
(まずは、と取り出したのは極細の針がついた小さな注射器と薄桃色の薬液―――媚薬。加えて、ごく短時間ながら昏倒めいた睡眠へと誘う薬液。その二つをカップに注ぐと注射器へと移して)
……えっちなお豆が“してほしい”ってアピールしちゃってるんだもん。……そこ、だよね?
(すっかり緩んだ口元と共に凶器たる注射器を手に戻ってくると剥きあげられた肉芽へ細い、細い注射針を刺す。注ぎ行く薬液は確かに媚薬なのだが―――快楽増進とは別に気絶し辛くなる快楽拷問用の薬液だ。混入した追加の睡眠薬はものの5分程で抜ける効果時間ながら夢見心地から抜け出せなくなる麻薬めいた代物だった)
■クロエ > 彼女の予想通り、刻印とリングはこの場に来る前からのもの。
熟れきった陰核を転がされると、少女の腰はわずかに浮いて、眠ったままに快楽を感じ取る。
声音も蕩けて、切なげな甘い声をこぼしながらひくりふるりと、鋭敏な反応を示していた。
「んふっ、ぁ、ぁあっ――ん、ぅぅっ……♪」
彼女の気配が少女から離れ、戸棚のほうへと移動する。
開けば出てくるのは、合法非合法を問わない、この世界に存在するあらゆる淫具と薬液を集めたのではないかと思うようなラインナップの品々だ。
その全てが自由に使用できる代わりに責任は調教者自身に、という仕組みの部屋は、下手な牢屋よりもえげつない淫獄だった。
やがて、用意された薬液の混合物が満ちた注射器――その先端の鋭利な針が、陰核に突き立って。
「んぃぃいいいっ!?い、だ、ぁああっ……うぁ、ぁ、ぁあぅ……?」
鮮烈な痛みにほんの一瞬だけ意識が覚醒するが、超即効性の睡眠薬が先程よりも深い昏倒に導く。
目を見開いたまま、ぼんやりと焦点が合わずに宙を眺めるような状態で、陰核にたっぷりと媚薬を注ぎ込まれて。
媚薬による極度の興奮で陰核は更に膨張し、小指の先程まで肥大化してしまうとがちがちに硬くそそり立ち、その存在を誇示していた。
■ミレイ > かーわいい声……
(帯すら奪い、もはや背に羽織る程度にも等しい状況にと仕立ててから調達した媚薬類。職業柄、種族柄として判別できる代物からラベル記載を信じるしかない代物まで多岐に渡る代物への戸棚は開けっ放しにした状態、混合する事でかえって水のようなサラサラした状態になった薬液を直接、淫核へと注入し……少女の掌に握れる細い注射器一本分を全て肉芽へと注入し終えて)
さって……今のうち……だよねぇ?
(壁面に見つけた調教機構へと歩みを向けると、ちょうど柱に隠される形で存在していた滑車が室内へと滑り込んで来る。そこに調教具棚にあった、滑車に連結する形の手枷を接続すると―――枷は寝入った彼女の両手首へ嵌めてしまう。これを手動で動かすとなると中々に骨ではあるのだが、其処も補助機構が働いてくれたのか―――鎖を巻き上げる特有の音と共に腕だけで吊られ、裸身前面部は庭の方へ向く形。……この部屋を覗く事が出来る者が居れば室内と室外の明度差の所為で眺めやすい事だろう)
―――っと、さっきの睡眠薬はそんなに長くないし……
(吊ってから、このままでは浴衣が引き抜けない事に気付いた身の上は茨紋から瘴気の刃を作り出し―――すぱ、と、袖口を切り落としてしまう。そうすれば……一糸纏わぬ裸身のまま、隠す為の腕をY字に吊られた状況を演出する事となるだろう)
■クロエ > 薬液により湧き出てくる、強烈な多幸感。
今までに感じたことのない感覚は強烈すぎて、少女の心を捉えて離さなかった。
本来ならば五分ほどで抜けるはずの薬液は、しかし少女には倍の十分程度効果を及ぼす。
その間に、腕は枷に繋がれてしまい、滑車によって引き上げられる。
補助機構の組み込まれている滑車は、少女をひょいと軽々釣り上げ、宙に貼り付けにしてしまう。
ぎしり、と肩の骨が僅かに軋んで痛むが、それも麻薬の悦楽に全てかき消されてしまい、感じるには至らない。
「あ、うぁ……ん、ぅ――?」
釣り上げられ、浴衣は切り裂かれる形で脱がされ、一糸纏わぬ肢体を窓の外に晒す少女。
その体に突き刺さるのは無数の視線。最早この部屋は、誰とも知れぬ者達の愉しみだ。
彼女が素晴らしい攻めを見せれば、そこには多額の報酬が生まれることだろう。
媚薬により全身の突起を固く火照らせ、蜜を太ももにまで垂らした少女は俎上の鯉とも言える生贄だった。
■ミレイ > (全裸の少女を吊り終えた所で……少なくない視線を感じた。職業柄、鋭敏になりやすいその感覚が捉えた所、そう遠くは無い位置だろう。それでも観衆と、こちら側とを隔てる透明な壁は侵入経路とはなりえないだろう。ただ此処で行われる行為を晒し者とする為のモノ。見物客もそれを目論んでの来訪なのだろう)
―――おはよ、クロエ?……目、覚めた?
(ぎし、と、釣り上げられた裸身を滑車と共に揺らすと淡い膨らみは誘うようにと揺らめくだろう。淫部に媚薬を直接挿入した影響か、垂れ来る蜜は既に十分すぎる程……そんな彼女の背面に回りこむと調教棚から拝借してきた、先の丸い円錐状の器具を蜜口へと触れさせ―――ぐぢ、と、重く湿った音と共に挿入してしまう魂胆である。ソレは構造そのものが透明になっているのだが、底面は周囲の風景をレンズのように集めるようになっている。つまり……磔刑状態の少女の膣内を淫具越しに覗き見る事ができるようになる羞恥責めに特化した責め具だった)
■クロエ > 下卑た欲望の視線を浴びながら、少女の意識がようやくといっていい覚醒を迎える。
数時間の睡眠で鈍った頭は、媚薬の効能も相まって瞬時の状況判断をさせてくれない。
目に映ったのは目の前にいる女性と、和風の庭園。そしてその向こうに集う群衆。
そして、自身が裸になっていることに遅れて気が付くと、彼女の言葉には。
「え、ぁ……なに、が、どうなって――ふぇ、ぁ、ぁ、ぁあぁあっ!?」
ぎしり、と揺れれば胸がわずかにふるりと揺れて、ほっそりしたスレンダーな肢体が光源に露わになる。
臍の下の刻印も、うっすらとではあるが確かに浮かび上がっており、魔族の言葉が読めるものには無言の自己紹介をしてしまって。
そんな中、秘所に差し込まれるのは先の丸い円柱のような透き通った物体だ。
ぐちゅぅ、と粘着質な蜜の音と共に入り込んでしまうと、中の粘膜の様子を多分に見せつける。
特に、奥の子宮口――人の粘膜よりも少々色濃い肉色のそれは、少女が後付けで淫魔に改造されてしまったことを示すもので。
「んひっ、う、ぁあっ……な、なんでこんなっ、う、ぁ、ぁあっ、は、外してっ!
見、見るなってばっ……うぅ……温泉に来ただけなのに、どうしてこんな目にっ……」
元に戻ることのない凌辱の跡を見られながら、少女は羞恥に身を震わせる。
頬も耳も真っ赤にして、しかしその体内で子宮口はひくひくと戦慄いて。
調教を施された肉穴は、何度か小突けば解れてしまい、透明な淫具を子宮にすら受け入れてしまうことだろう。
■ミレイ > やーっと目が覚めた……ふふー、どーぉ?みんなに乳首もアソコもぜーんぶ丸見えになってるお目覚めの感想
(言葉にした通り、彼女が眠りの只中に居たのであれば目覚めてみれば衣服を剥がれたのみならず拘束され、辱められていたも同然なのだ。追い討ちとばかりにつきこんだ張り型をぐぢりと子宮口をノックする程に埋め込むと内膜を中心に取っ手を兼ねた底部が投影してしまっている。注視すれば子宮口すら、屈折具合で見辛いだろうが覗けそうな格好と仕立てて)
あはっ、ボクはここに来た時に『お食事をどうぞ』って案内されたんだよ?……クロエのココ……すごーくえっちだねぇ
(あえて子宮口への追い討ちはしないまま、蜜を滴らせた恥丘はそのままに背面から胸を両手で撫で回し、ふにふにと五指でその柔らかさを堪能しつつも時折蕾を指端で弾き、ピン、と、その勃ち具合を彼女自身のみならず周囲の観衆へも知らしめてしまう魂胆だった)
……淫紋に浮かんでた名前で呼んだけど、あってた?
■クロエ > 「め、目が覚めた所じゃ――んぃ、ぃいいっ♪く、ふぁ、なに、これっ、お腹、ジンジンしてっ――♪」
二種類の媚薬による鋭敏化で、肌は風のそよぎですら感じるほどになっている。
内臓も当然のように敏感になっており、粘膜などは軽くかき回すだけで頭の中が蕩けてしまいそうなほどだ。
こつん、と子宮口を軽く揺さぶられるだけで腰が揺れ、艶めかしく吐息が漏れる。
観客達からはよく見えない様子で、庭園の向こうで人々が姿勢を変える気配が分かる。
それに彼女が答えるかはわからないが、答えればおひねりが増えることは確実で。
「んっ、そんなこと、言われ、てもっ――くひっ、ん、んぅうっ、む、ねっ、撫でる、なぁっ……!
く、ひぅっ、ぁ――ひぅううっ♪はじく、にゃ、ぁ、ぁ、ぁっ、あぅうっ♪」
普段はそこまで敏感ではないものの、媚薬によって感度を跳ね上げられれば乳首も致命的な性感帯になる。
指で軽く弾かれただけで顔をのけぞらせてしまうと、腰を前に突き出しながらかくかくと震えて。
軽い絶頂を晒してしまうと、秘所はおろか、尻穴すらも密かにひくつかせてしまいながら。
「っ……そう、だけど、それが何?ボクを、ここに釣る理由には、ならないよね?」
じろり、と射すくめるような視線を向ける。
その瞬間だけは剣呑な、刺すような視線だが、彼女による責めが続けばそれも容易に蕩けてしまうことになる。
■ミレイ > すごぅく敏感だねー……?ふふ、だって『お食事をどうぞ』だよ?
(裸身を吊り、こつ、こつ、と、張り型で蜜壷をノックしながらの戯言一つ……注ぐ視線が彼女の股座に集中している事を悟ると胸を嬲っていた左腕を外し、そちらを蜜濡れの太股へと添えた。その状態で緩く持ち上げての開脚姿勢、自分の膝を使う形で彼女に股座を突き出すような格好を強いれば張り型を根元付近まで挿入された蜜襞と、先程は角度で見づらくなってしまっていた子宮口が正面からならば容易く覗ける事だろう)
つまり……ボクは、クロエを“食べちゃっていい”ってコト。……乳首、こりっこりして……あはっ、びくっってしたぁ
(軽い絶頂への後押しとでもした心算なのか蕾をきゅぅと指で扱き、首筋へと濡れた舌を舐め這わす……その位置から覗き込む形で淫紋へと視線を注いで)
……あの紋章、どういうえっちな呪いがクロエにかかってるのか―――教えて?
(声音こそ強請るようなモノ。しかして言わなければ……との半ば脅しめいて蜜壷へと埋め込んだ張り型の底面を指で強くノックし、震動を、頂点部分が接している子宮口へと叩き込んでしまって)
■クロエ > 「ボクは食事なんかじゃ――うぁ、ぁあっ、や、やめてっ、や、ぁ、ぁあっ!?
み、見るな、見るなぁあっ!やめ、や、だぁっ、見ないでよぉっ……!」
開かされる足。露わになる股座。持ち上げられた足は、薬のせいか力が入らない。
結果、ひくひくと蠢く子宮口と、魔族に改造されたことを示す濃い桃色の粘膜を目一杯に見せつけてしまうことになる。
当然庭の観客は歓声に沸いて、庭に投げ込まれる金貨の枚数が増えていく。
また、それと同時にこの宿専用で利用できる金券なども放り込まれる。
庭に零れた物は全て、催しの出演者である少女と彼女に与えられる物だ。
金貨は全て彼女の報酬に、金券はすべて少女の滞在時間延長に、強制的に使われる。
「く、ぅんっ――ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ、いっちゃ――んぃいいっ♪
くひっ、ぁ、ぅぁっ、これ、言うの……?いや、ぁ、やだ、ぁ、ぁあっ、ひぐぅうっ!?」
刻印の説明を、と迫られると一度は拒否するが、張り型をねじ込まれるとすぐに態度が変わる。
圧迫感に舌を突き出し、仰け反りながらがくがくと震えて、強烈な絶頂に腰を揺らして。
子宮口を抉り、中に入り込んだ張り型は、子宮内部すらも衆目へと見せつけてしまう。
内壁の表面には少女を淫魔に堕とす為に使ったと見られる術式が粘膜に直接刻まれており、中はぽってりと肉厚で艶やかだ。
蕩けた喘ぎすら見せてしまうと、これ以上の醜態を晒さぬ様に、ぽつりぽつりと。
「ぼ、ボクの、子宮はっ……淫魔の、物に、改造されましたっ……。
魔族も、魔物も、人間も、何でも孕める、せ、性感帯にっ、されてっ……。
他、にもっ……質問、逆らえなくされたりっ、おトイレ、自由にできなくされたりぃっ――♪」
説明しながらも、言葉の振動が子宮に響いて悦楽を生む。
最早少女の体は、取り返しのつかないほどに改造された淫蕩なもの。
その精神に似合わぬほどに開発された肢体は、理性とは関係なく彼女に屈しつつあった。
■ミレイ > 『たべていい』の暗号だったんじゃないかなー?
(渡された鍵と、それによって入手した薬物の類を鑑みればその手の意図は混ざって居ただろう。……覗き魔へ晒し者にする事まで織り込まれて居たのかまでは判らないものの、彼女の叫びとは裏腹にひくひくと蠢く膣壁もレンズによって拡大され、物欲しげにヒクつく子宮口の様子すら、強制的な開脚行為でサービスされる事だろう。ちゃりんちゃりんと軽やかな音はおそらく―――代金。まさか玩具とされている彼女の分まであるとは知らぬ身の上ではあれど、ノックするだけで伝い来る指への蜜を拭うどころか絡めるようにとし、時折焦らすように淫唇を淡く揉む始末。その度にとろりと濃厚な蜜液が己の指と彼女の股座とを繋ぐ様も丸見えになる事だろう)
言わなきゃ、だーめ……へぇ……質問に、逆らえなく……かぁ、じゃ、クロエに質問。
(そこで、きゅっ、と、乳首と淫核へと指を触れ……きゅぅ、と、強く揉み潰す事で絶頂感をあおったその直後、耳朶へと唇を寄せて)
……前をこのままぐりぐりするのと、お尻でイくのと、乳首をもーっとえっちにしちゃうの……“次は”みんなにどんな格好、みてもらいたい?
(暗にそれ一回で終わらぬ事すら示唆するものの……言ってしまえばこの直後の演目を嬲られる側たる彼女自身の口から覗き魔達に宣言しろと言うに等しい恥辱。加えて、ちゅぷ、と、耳朶を唇で食むとこちらは潜めた声音で)
―――あと、その淫紋……―――魔族のみたいだけど、追加の“命令”って書き加えても……壊れない?
■クロエ > 「そ、そんな訳ないよっ、ボクはここに泊まりに来ただけで――ん、くぅっ、んんっ……♪」
徐々に視線で興奮し始めて、焦らすような揉み込みにも反応してしまう。
投げ込まれた報酬はショーを興じるほどに増えて、その分だけ滞在時間を延ばせる仕組みだ。
ゆえに彼女がこのまま責めを続けた場合、理論上無償で少女を嬲りながらこの宿に泊まれることになる。
焦らされる度に吐き出されるのは濃厚な蜜で、発情しきった雌の匂いを振りまきながら。
「な、ぁっ――ひぅううっ♪ひゃめ、やめて、質問しにゃいでっ――や、ぁ、ぁあっ」
質問を、聞いてしまう。
あとはどんなに口を閉ざそうとしていても、無理で。
「く、クロエはっ、お尻っ、お尻馬鹿になるくらい、じゅぼじゅぼされていきたいですっ!」
大きな声で宣言しながら、ひくひくと穴をひくつかせてしまって。
継いだ彼女の言葉にも、口にはしないものの、こくりと首が縦に動いてしまう。
そもそも成長式の刻印は、何を刻まれたとしても壊れない、少女からすれば絶望的な一品だった。
■ミレイ > ……お宿の代金、すごーく安かったりしなかった?
(時折あるらしいと聞く闇市経由の噂話。己にこの『夕食』が提示されたのも元はと言えば暗部を生息域とする身分だからだろう……と言うのは推測の域を出ないモノ。いずれにせよ投げ込まれ行く『報酬』を目端に捉えるだけ、意識は振り向ける事なく……それでも、どうやら“見たがっている場所”がどこかを悟ると―――答えを聞き終えたのと同時、ぐっ、と、張り型先端を子宮口に浅く産め、上手くレンズが反射すれば子宮内を覗けてしまいかねない位置まで埋めてしまった)
クロエのえっち……お尻にシてほしいんだ?―――そのかわり、出しちゃだめだよ?
(排泄を禁じる言葉を紡いだのは『自由にトイレに行けない』と聞いたもの。汚物を介在させず悦楽からくる分泌物だけで彩ろうとの魂胆で)
……んふ
(後辱の玩具を取りに行くべく両手を離すものの、一時的に茨紋を刻んだ手甲を上に、淫紋へと―――己の瘴気を流す。伝わるのは、己が『ミレイ』と言う名の半魔であると言う事。暗示として刻んだのは―――『自分に逢った際に脱衣したくなる』と言う眼前ストリップを促す内容。どこまで浸透するかを確認せず、練った瘴気が淫紋に刻まれたのを見届けると一度少女から身を離す。向かった先は調教道具の棚、程近いその位置ではあるが……調達最中は、全裸のままに玩具を挿入された少女だけの吊り姿が観衆の眼を愉しませる事だろう)
■クロエ > 「それは、その、友達が貰った招待券を使った、けど――んぃ、ぁ、ぁあっ♪」
思い浮かんだ一つの可能性は、招待券の出所だ。
元々誘われていた友人の都合が着かなくなり、代理でやってきたらこの様だ。
逆説的に考えれば、少女がここに来なければ友人が同じ目にあっていたことになる。
そこまで考えて、しかしそれすらも強い快楽によって押し流される。
皆に開示されてしまう子宮は、見られるほどにねっとりと蜜をこぼして、淫猥に蠢いて。
「へひゅっ、は、ひっ――わかり、ましたぁっ……!」
質問調の言葉に答えてしまうと、腹部の刻印が瞬いて汚物を甘い香りのする蜜液に変えていく。
蜂蜜程の粘り気を持つ琥珀色の、透き通った花の香りの蜜液が少女の腹部へと急激に溜まり、ぽっこりとわずかに膨れるほどに変化して。
彼女の望みを叶える様に、彼女の責めを受けるときだけは体内の汚物が全て変質するように、刻印が自動で体質を再構築していく。
「くふっ、ぁ、ぁぅっ――ひ、ぅ、ぁ、ぁああぁあっ!?」
次いで刻み込まれる追加の刻印。
子宮を模したハート型に絡む蔦の数が増えて、少女に刻まれた命令を示す。
ミレイに出会った時は、衣服を全て脱がないといけない。そんな命令が確かに刻み込まれて、定着する。
じりじりと、下腹部の刻印が赤熱して肌を焦がすような音が一瞬響く。
それも衆目にとっては享楽で、報酬の金貨もざらざらと投げ込まれて。
追加の命令がきっちりと刻まれ、肌に真新しいやけどのような赤い跡を残した少女。
その悶絶する姿は大層客の心を掴んだらしく、他にも刻まれないかを期待するような視線が、幾重も向けられていた。
■ミレイ > じゃあ、たぶん、それかな……ここへの『招待券』だったんだと思うよ?
(呼び込み手法の一つに確かあったはずだ、などとこうして嬲る側として混ざる事もある身の上は言葉にし、ぐぶ、と、子宮内膜すら覗けそうな風合いへと仕立てて……すん、と、鼻に届くのは甘い甘い蜜の香り。花のソレとはまた異なる淫らな香りも心地良いソレに鼻腔をくすぐられながら玩具を選んで行く。……その合間に、じくじくと彼女の淫紋に己の細工が固着して行く事だろう。すべてが浸透し、完成する間際には魔族特有の文字で『ミレイ』と浮かんだかもしれないが数秒の事、追加の瘴気により刻印が強調された事で無垢げなスリットは退廃的な色を帯びてしまうだろう―――そして)
……おまたせー
(手にしてきたのは己の腕の肘から手首までの長さにも等しい、自在に曲がるアナルビーズが連結した代物で、その一番先端だけはカリ首めいた返しがついており、ビーズの大きさも大小不規則な代物だ。ソレを手にすると、もはや零れ落ちる先を求めているかのような蜜液を塗すべく股座を潜らせ……てらてらと濡れ行く風景を衆目に晒す)
■クロエ > 「そんにゃ――あひっ、ぃっ、し、きゅうっ、ごりごりってっ――♪」
張り型を微調整される度に、鮮烈な快楽に身を仰け反らせて。
汗と潮と蜜をしとどに零し、少女の下に水溜りを作りながらの交わりが続く。
紋章も完全に定着すると、彼女の名前が一瞬浮かんで。その後、瘴気による強調を受けると、赤紫の刻印はてらてらと怪しく輝いた。
「は、ひゅっ、お、にゃかっ……うぇ、そ、そんなの入んない、入んない、からぁっ!」
言葉では拒絶するが、体内に挿入できるかと問われればそれも無駄になる。
それに何より、本能が悦楽を期待しているせいか、尻穴からはとろりと琥珀の蜜が零れて、足元へと落ちていく。
今少女に排泄を命じれば、それこそ浣腸したローションを吐き出すかのような、甘い匂いの粘液を多量にひりだすことだろう。
もはや少女の体は、彼女に嬲られるために最適な状態へと変化する、都合のいい玩具に作り替えられてしまっていた。
■ミレイ > ちょこーっと調整したけど……変に入っちゃったかなぁ?
(ソレもその筈、先端部は既に子宮口を割ってしまっており、内膜を覗きやすいレンズへもいまや襞ではなく子宮口とその内側をこそ覗きやすくなっている有様だ。投影範囲が持ち手に限られる分、アップになればなっただけ範囲は狭まる―――普通に淫唇を割ったのでは覗く事のない場所を晒し者にしているのだから辱めの度合いは際立つかもしれないが)
そーぉ?……お尻をぐぢゅぐぢゅしてほしいんでしょー?だったらぁ……コレを使うのが多分、気持ちよくなると思うけどなー?
(無論、通常用いるモノと比べれば酷く、長い。それを承知で蜜液をたっぷり塗したアナルビーズを尻孔へと触れさせ……ぐぶ、ぐぶ、と、球体を一つづつ尻孔へと埋め込んで行く。その圧に押されたのか甘い粘液がぷしゅ、ぷしゅと床へと噴出する風景も観客に丸見えとなるだろう)
クロエ?……えっちなおつゆなら“漏らして”いいよ?
(半ば程まで埋め込んだそのタイミング、これならばどう反応するのかと探り半分期待半分、片手はアナルビーズの持ち手へと添えたまま、空いた手は淡い膨らみをふにゅりと揉み潰し、ピンと尖った蕾を周囲に誇示させてしまおうとして)
■クロエ > 「くひっ、い、ひぃっ、みりゅ、にゃ、ぁ、ぁあっ♪」
完全に中を全て見せてしまいながら、快楽に悶絶を繰り返す。
圧迫感も快楽も桁違いで、頭の中がぐずぐずに蕩けてしまいそうなほど。
この状態で尻を責められたら間違いなく壊れてしまう。そう思いながらも逃げられない。
ひくつく穴にあてがわれる先端。そしてゆっくり押し込まれ始めると、貪欲な穴は柔らかく緩んで、返しもきっちり飲み込んで。
「へひっ、ぁ、ぉ、ぉぉおぉおっ♪おにゃ、か、ぁぁあっ♪おく、やら、ぁ、ぁあっ♪
ちゅぶれ、りゅっ、ぼたん、つぶれ――へひゅ、ぁ、ぁぁあぁああっ♪」
腸奥の、調教によって作られた性感帯の塊――ぷっくりとした肉ボタンを潰される。
それだけで頭の中が真っ白になって、全身が激しく震えながら跳ねて。
その最中に差し込まれた新たなる命令は、まさしく致命的な一撃で。
「へひっ、は、ひっ、んぅ、んぃいぃっ♪ひひゃっ、も、れちゃう、でちゃうぅううっ♪」
出してもよい。許可を得たら体は勝手に反応して、許可された排泄を始める。
それは了解の形をとった強制。許可をされた瞬間に、どこでも必ず粗相をしてしまう契約。
故に少女は自然に息みだし、震えながら全力で排泄を始めると、ビーズがずりゅずりゅとひりだされ、先端の返しもまた、尻肉を限界まで押し広げながら顔を出して。
「んぃっ、い、ひぃっ、い、くっ、いくのっ♪くろえっ、お漏らししながらいくのぉおおっ――♪」
絶頂する際は必ず言葉にする――過去に命じられた言葉すらも忠実に実行すると、返しをぶぽん、と吐き出し、その後はしたない水音と共に大量のローションのような琥珀色の液体を排泄する。
地面に落ちるとともに広がる匂いは甘美なもので、香油のような風情すらある。
こうして少女は衆目の前で、快楽によって生まれた粘液を大量に疑似排泄し、絶頂の連続する姿を見せつけることとなる。
■ミレイ > あはっ、ほら、すごーく見られてるよぉ?……えっちな穴もばっちり、クロエのこりっこりになった乳首とかおいしそうだもん、ねー?
(揶揄るようにと言葉せも責め……ぐぢ、と、容赦なく突き込んだアナルビーズは相応の圧を持って彼女の後孔を犯し始めてしまうだろう。その矛先がどこにぶつかったものなのか手首へと伝わる感触からは判然としなかったものの、きゅぅと悦楽反応が強まった事だけは確りと伝わっていた)
ふ、ふふ……抜けちゃいそ……んっふ―――
(させない、とばかり、先端の返しが尻肉を割る直前、ぐっ、と、押し込もうとした―――が……)
わっ!?
(それ以上の勢いで噴出してきた多量のローションはカリ首めいた『返し』に吹き辺り、すぽん、と、手首からすっぽ抜けてしまう始末。どころか、前孔からの多量のソレはぐっしょりと全体を濡らした張り型すら排出してしまったのか、てらてらと淫猥な光沢を纏った玩具は観衆が覗き込む窓の前まで転がってしまう事となるだろう。―――そのままびちゃびちゃと床を濡らす体液は……むわ、と、甘く淫らな空気を室内に満たして居た)
すごいイき方……そんなに欲求不満だったの……?
(達している真っ只中、背面から裸身を抱くと―――かぷ、と、首筋に歯を立ててしまう。もっとも、そんな距離感ともなれば己が纏った浴衣も彼女の体液によってべっとりと濡れてしまうだろう)
■クロエ > これだけの絶頂をすれば普通は意識が飛ぶものだが、拷問用媚薬の強心作用で疲労感だけか降りてくる。
肉穴は完全に開き切り、腸奥の真っ赤に充血した粘膜を張り型などなしに見せつけて、秘所も今までかき回されていた子宮が降りきって、引きずり出そうとしたら出来てしまうのではと思うほど近くに子宮口を見せつける。
体力的にはぐったりとしながらも、しかし意識を手放せない少女は。
「へひっ、へひゅっ……そんなこと、いわれ、てもっ――くひっ、んんっ♪
欲求、不満、なんか、じゃ――ふぎっ!?い、ぁぁああぁあっ♪」
首筋に突き立てられる歯。鋭い痛みにも、しかし快楽を感じてしまって。
尻穴から出る香油粘液と秘所の雌蜜をどちらも彼女にたっぷりとかけてしまいながら、吸血のような快楽に、少女はびくびくと震え続ける。
観客達も喝采を重ねながら、少女の末路に期待をして、彼女へと視線を向けていた。
■ミレイ > (意識を焼き焦す程の絶頂は―――本来ならば、となるのは折込済みなのだ。そもそも淫核に直接媚薬を注射する時点で粘膜摂取も同然、こぽこぽと溢れ来る体液残滓を眺め愛で……そろそろ邪魔になってきた自分の浴衣を、さきほど彼女の浴衣に差し向けたのと同じ瘴気の刃で寸断してしまう。はらりと落ち布屑と化したそこから現れたのは無毛の恥丘に淡い膨らみ、両腕には特徴的な茨紋……それだけの裸身を、ぴたりと背に密着させて)
ふっふー……お尻でイくのはすごーくイッちゃったねー?じゃ……今度はぁ……
(その言葉ともに右手指を彼女の蜜壷へと伸ばし、ぐぢ、と、音高く挿入―――そこで留まる事も無く、降りてきている子宮口を捉えると、ぐにぐにと入り口真横をマッサージする事で解してしまう魂胆で。反対側の手指も胸元へと無遠慮に伸び……蕾へとたっぷり塗した蜜で刺激を注ぎ行くつもりで)
―――後でクロエにはオナニーショウもして貰おうかなぁ?ふふ……ボクとみんなに―――見せてくれる、よね?
■クロエ > 少女は尚も晒し者として、皆の欲望を一身に受ける。
彼女の細指が子宮口の両脇を捉えると、こりこりと揉み解す様に凶悪な愛撫が始まる。
それに対して腰が跳ねると、抓まれている子宮の入り口を引きずり出されそうな感覚があって。
その恐怖に逃げられず腰を突き出せば、その分だけ快楽の幅が増えるという地獄。
ただでさえ理性を塗りつぶしてしまいそうなポルチオ責めに、少女の頭はのけぞったまま、前など向けないほどに蕩けて。
「はひっ、い、ぎぃいっ♪い、ぐぅっ、いぐの、ぉぉぉぉおっ♪
し、きゅうっ、また、きちゃっ――いく、いくぅうぅっ♪くろ、えっ、ぽるちおあくめ、しま、ぁ、ぁああっ♪」
魂に刻み込まれてしまった淫語を零しながらの絶頂。
その後彼女が質問のように囁く注文には、強制的に体が頷いてしまって。
とはいえ最早少女の肢体は指などで満足できる体ではないため、淫猥なおもちゃを望んでしまうことになる。
■ミレイ > っふふ……ほんとすごく可愛いイきかたしちゃうんだぁ……?
(少し緩んだ子宮口を指腹で引っ掛け……ぐっ、と、強く圧す。その直後にびちゃびちゃと降り注ぐ蜜液は、一度の絶頂とは思いがたい程に己の手首までもをぐっしょりと濡らしてしまっていた。そんな彼女から両手を離すと……くるりと前面に回る。ここではじめて己の裸身を彼女に直接見せる事ともなり、ひいては観衆に小ぶりな尻をサービスする事にもなるのだがそこはそれ、ツンと痛い程に昂ぶっている乳首へと口付けすると―――淫紋へ再び、手を触れるように、下腹部越しにすっかり下がった子宮を圧するようにと仕向けて)
さぁてクロエ?―――今から手枷を外したげる。けど……“みんなから裸を隠しちゃだめだよ?”
(それは先刻の脱衣を促す“呪い”とも似た代物―――淫紋へと指先……瘴気の源を触れさせながらのソレは、脱衣のみならず、己と対面した際に胸も、股座も晒すようにと仕向けた呪詛となりかねないモノ。意図しての挙動ではないものの、紋が読み取ってしまえば―――さらなる恥辱を招きかねないだろう)
■クロエ > もはや少女の足元の畳は、踏めば汁があふれるほどに濡れている。
このまま置いておけば腐ってしまいそうなほどの湿り気を吸った畳は変色し、甘い匂いに満ちていた。
指で押し込まれるだけで連鎖する絶頂。それは肉の上からでも同じで、下腹部を押し込まれると、ぷしゅ、ぶしゅ、と潮が零れ出て。
「は、ひっ……隠さない、です、わかり、ましたぁっ……!」
呪いは確かに淫紋へと刻まれて、彼女の目の前では裸身を隠せなくなる。
それは今この時だけでなく、後日も永続――彼女に出会えば、少女は全裸で身をさらす他に選択肢がなくなった。
そして、外される手枷。ぐったりと崩れ落ちる少女だが、衆目の視線は鋭く、熱の籠ったもの。
故に逃げる術などなく、少女は顔を真っ赤にしながら。
「……ゆ、指だと、満足できないので、玩具を、くださいっ……うぅっ……」
屈辱の告白をしながら、皆に裸身を見せるように仰向けになり、上体を起こす。
庭園に向けて開脚しながら、両穴を穿り、狂乱の自慰を見せることになるだろう。