2017/07/30 のログ
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にクロエさんが現れました。
■クロエ > 祭りの千秋楽前日は、線香花火の輝きの様に賑やかだ。
一か月近く騒ぎ続けた祭りの終盤は、花火などにも彩られる豪奢な宴の連続だ。
上階――王城の地上区画では、この祭りでも最高のご馳走と催しが行われていることだろう。
その一方で、地下でもこの祭りの終わりに向けての催しが開かれていた。
その内容は単純、今回の祭りに参加した皆に労いをするための慰安会だ。
昨日から引き続き行われている催しは、人の集いもひっきりなしだ。
至る所で奴隷の品評や競売などが行われる中、調教用の台の上に少女は居た。
どちらかといえば設置されている、とでも言うべき様子で拘束具を纏った少女は、昨日受けた凌辱の後を全て綺麗に拭われた上で繋がれている。
肌にぴっちりと張り付いた黒い服。その胸元と秘部には、三つの突起が目立っている。
今宵の少女の首輪には、木製の四角いボードがぶら下げられており、『ご自由にどうぞ』と書かれた紙が貼りつけられている。
昨日から同じ体勢で軋む体は、しかしなおも身じろぎすら許されない。
ただ、媚薬で発情だけを高められながら、利用者を待ち続けていた。
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
■リズリー > 宴もたけなわ、とはいうもの祭りの終わりに向けてのしんみりとした時間ではなく、むしろ今こそ熱気を持ったかのような地下施設。
人間の貴族と縁も所縁も然程無いが、運良くたまたま出会った貴族の子を懐柔することによって一つの家に侵入。掌握をすることができた。
といっても正直人間の貴族のフリなんて窮屈でしょうがないためにこの祭りの間だけのお遊びであるが…。
「ふむ、あの時はイマイチだったけどこちらはどうかしらね」
目に入ったのは設置されている少女。ご自由に、と書かれた札を眺めては、少女の口に指を差し入れ、舌を摘むと擦り上げながら引っ張り。
(やっぱり、人間じゃ無いわね。別に構いはしないけど人間如きに好きにされてるなんて…お仕置きが必要かしら?)
クスっと笑みを浮かべると、近くの係員に声をかけて。
「失礼、この子は売り物なのかしら?それとも備品? こんな大勢の前でじゃなくてゆっくり楽しみたいんだけど」
係員に買い取るかもしくは借り出せないか尋ねてみた。その間も少女の口の中をこそばゆく指でかき回し、舌の根までツツっと爪で引っ掻いて。
■クロエ > この国の悪徳を濃縮したかの様な宴。その片隅にいる少女のもとへと、何者かがやってくる。
しかし逃げるは愚か、手足をがっちりと拘束された状態では指を蠢かすのが良い所。
開いていた口に入り込む指。どことなく甘いのは、相手が女性だからだろうか。
反射的に、くちゅ、ちゅ、ちゅぷ、と指を舐める様に舌を絡めると、そのままぐいと摘み上げられる。
唾液に塗れて濡れた舌はぬらぬらと輝いており、淫靡な雰囲気を漂わせていて。
その最中、声をかけられた近くの男は、彼女の言葉ににやりと笑うと。
『一応、売り物じゃなくて備品って扱いですよ、お嬢さん。
ふむ、貸出、ですか。出来ればこの場で、その娘を辱めて頂きたい訳ですが――』
困った、とでも言わんばかりの、芝居がかった口ぶり。
少しばかり考えるふりをした男は、そのあとに続けて。
『そうですなぁ。それならば、この娘を凌辱する過程を映像として頂けるならば、お貸ししましょう。
或いは、その後も定期的に映像を頂けるならば、お譲りしても構いません。
ただし、我々は、普通の交わりでは当然満足などしませんので、そこはいろいろ考えて貰いますが』
そこまで告げると、懐から取り出すのは記録用の魔法具と、映像を書き込む為の水晶球。
両者を共に差し出すと、男は声を潜めつつ。
『その娘は、我々貴族に喧嘩を売った愚か者なのです。
ですから我々が留飲を下げるには、これ以上ない屈辱が必要だ。
――返事の程、聞かせて頂けますかな?』
表向きに出来ない事情まで詳らかにすると、あとは彼女の決定を待つばかりだった。
■リズリー > 舌先から根本へゆっくりと指を這わせて、そして徐々に徐々に奥へと押し込んで行く。
人間の本能を刺激する喉と口の境にまで指を差し入れて、上へ下へと上下させる。
「吐いたり噛んじゃダメよ?」
まるで拷問のように吐瀉反応だけを与え続け、その姿を愉しみながら見下ろす。
「えぇ、構わないわ。映像でよければいくらでも送ってあげる。」
女は笑みを浮かべると、器具を受け取り、そして同時に少女の喉に入れた指から丸い種のようなものを生み出すと、クロエの喉へと投下して、そのまま指を引き抜いた。
「それじゃ貰って行くわ。安心して。最高の姿を見せてあげる」
ー直視できるかの保証はないけどー
と心の中で呟くと、部屋の入り口にて少女が解放されるのを待つことに。
■クロエ > 舌の上を往復する指は、遠慮なく奥へ奥へと入り込み、やがて喉に辿り着く。
当然、喉を掻き回されると強烈な異物感から嘔吐反射が起きて。
「う、げぶっ、え、げっ!?――え、げ、んぶぅっ……」
びく、びく、と体が跳ねる。種のようななにかも、少女は押し込まれるがままに嚥下して、指に唾液の糸を伝わせる。
その様子にそばに居た男は笑みを深くして。
『おや、どうやら心配は杞憂のようですな。であれば、喜んでお貸し――いや、お譲りしましょう、ですかな?
一応ご忠告ですが、その娘は現役の騎士です。実力も、その若さでは中々のものだ。
ですから、油断はせぬように――ふふ、どのような映像が届くか楽しみですよ』
そう告げると、人を呼び、少女を運び出す支度をさせる。
とはいえ、備品扱い故、どこからか持ってきた箱に少女をそのまま詰め込むだけ。
箱の底面にはローラーがついており、押して運ぶだけならば容易だろう。
『では、私はこれにて。奥に行けば、調教用の個室はいくらでもありますから、もしよろしければご利用を。
器具も動物も魔物も用意しております故、ご入用ならば誰かに一声おかけください。
それでは、祭りも残り少なくなってきましたが、良い一日を』
そう言って、係の男は立ち去っていく。その後は、何をどうするも彼女の自由となる。
■リズリー > 「えぇ、ありがとう」
少女の入った箱を手短にいる祭りの雑用に引かせて、言われた調教部屋を利用する。
最初の映像を渡すのに遠いところへ行くのは面倒だ、と。
部屋に入り人払いを済ませてから一息をつき、そして箱を見下ろすと足で箱を蹴り開けるように上部を破壊する。
「さぁ、て…えっとクロエ、だったかしら。言っとくけど私…あの人たちほど優しくないから、泣かないでね?」
拘束具があっては面白くない、とラバースーツのまま拘束だけ解いて自由にさせる。
そして何をするわけでもなくベッドに腰掛けると少女を一瞥して。
「ほら、さっさと来なさい。立場はわかっているのでしょう?」
クスッと笑うと指先にポッと魔力を灯す。ーそれは時限爆弾のようなもの。
クロエが一瞬の隙をついて逃げ出そうと戸へ向かおうが、近くにある物を使って攻撃しようが、それこそ従順に奉仕のために近づこうが構わず、先ほど仕込んだ種が発芽し。…抵抗するなら少女が希望を一瞬でも見たときに、服従するなら安堵した時に、それは急成長して胃の中から体内をかき回す。
飲み込ませたのはローパーの種。
産まれたばかりのローパーは全身から強力な毒液を分泌し、苦痛を快楽に置き換えながら次々と体液を吸って成長し、お腹を歪ませて行く。
■クロエ > 運び込まれた調教部屋は、石牢を改造したとでも言うような風情だ。
壁には手錠、扉は重い木製の分厚い物。そして何より、冷たくも湿った空気が特徴的だ。
その中で外される拘束具。腕の枷を、足の枷を、そして最後に目隠しを外される。
眼前に映るのは、真っ赤な髪の女性だ。箱の中から出された体は、一昼夜の間繋がれていたせいで、痛みすらある。
ともあれ、どうにか立ち上がると、嘆息しながら。
「あー……うん、君が、ボクを助けるためにこれを外したって訳じゃないのは知ってる。
そっちに行けばいいのかな?まぁ、あの場から出してもらった分、一晩は従うけど」
嘆息しつつ、彼女の元へと向かう。足元を覆うラバーの感触は何とも不思議だ。
そしてやってきた目の前、跪こうとした瞬間、胃の中に強烈な違和感を覚えて。
思わず腹部を両手で抑えると、膝から崩れ落ちて蹲り。
「ふ、ぐぅっ!?うぁ、ぁあぅ、な、にこれっ、お腹の、中に何かっ――。
え、ぶっ、え、げっ……げうっ、うぁ、ぁあぁあっ、お、なかっ、ぁ、ぁあっ!?」
孵化したローパーの毒液が胃壁を焼き、代わりに体内の様々な分泌物を吸い始める。
寄生された虫が蠢く感覚は不快感も一際強く、何度も吐き戻そうとしながらえづいて、震えて。
その間にも、徐々に腹の中身は改造され、苦痛の中に混じる快楽に悶絶していた。
■リズリー > 「いい悲鳴ね…やっぱりこのくらい無いと物足りないわね」
記録装置でクロエの痴態を映しながら、歪に膨らんだお腹を足でぐいっと押し込む。
ラバーで出来た服は膨らんでも千切れることなく、その醜い姿をくっきりと映し出していた。
「その子は魔界の寄生植物の一種でね…そのまま身体を食い尽くして、死体を操りながら次の寄生先を求めて増殖するのよ。昔どこかの小さな国がこれ一つで滅んだ事もあったっけ」
少女に恐怖を与えるように笑みを浮かべながら告げると、再びクロエの口に指を入れて、舌の上に置く。
そして指先に魔力を込めるとじゅっと火傷したような熱が舌に突き刺さる。
指を離すと、舌の上に紋様が浮かび上がり、刻印となって制約を与える。
質問を受けたら正直に話してしまう呪い。恐怖も怒りも快楽も全て隠せない身体にして…楽しむ。
「もう毒が全身に回ったかしらね…ふふ、痺れて動けないでしょう?」
クロエに覆いかぶさると、まずは胸をピンと指で弾き、クリトリスを摘み、転がす。
「気持ちいい? もうすぐお腹の中から食べられて死ぬのに、気持ちいいの?」
クロエを脅し揶揄いながら優しく突起を刺激する。同時にお腹の中では激しくうねり、徐々に食道へ腸内へ範囲を広げて行く。
ー最も、これはリズリーが改良した新種であり、相手を殺さずに快楽物資で支配する奴隷調教用のローパー。
殺傷能力は乏しいが…毒の強さは一級品な代物だ。
■クロエ > 「うぁ、ぁ、ぁあっ――く、うぐぅうっ……お、なかっ、いだ、ぁああっ!?」
ぽこん、ぽこん、と急激に腹が膨らみ、妊婦の様な気配を滲ませる。
ラバースーツは伸縮性に優れており、それでいてぴっちりと腹を締め付ける。
中に入れた物についてを聞くと、それには一瞬だけ唖然としながら。
「う、ぐぅっ、わざわざ連れてきて、そんなの、飲ませるわけ、がっ……。
ふぐ、ぅ、ぁあぅ……にゃに、ひてっ――えあ、あぁあああっ!?」
口の中に入り込んだ指、柔らかな舌の上に乗った先が、そのまま魔力を帯びる。
同時に舌を焼けるような痛みが走り、同時に呪印が刻み込まれる。
彼女の質問に、全て正直に答えてしまう呪い――隠し事ができなくなる呪いだ。
下腹部の刻印とは違う形で刻まれたそれは、彼女限定であらゆる秘め事を開示するものとなる。
「うぁっ、ぁ、ぁあっ……や、ぁ、ぁあっ――んぃ、ひぁ、ぁああっ♪
そんな、こ、とっ……いぎっ、き、気持ちいい、ですっ、お、にゃかっ、ぁ、ぁあっ♪」
屈辱的な問いに、しかし少女は答えてしまう。
その腹部は徹底的に作り替えられて、食道も腸壁も、毒に焼かれて。
びく、びく、と痙攣しながらの四つん這い、どうにか堪えていると、腹部がぐるぐると鳴り始める。
触手によって徐々に内容物が奥へと押し出されているのか、徐々に排泄欲による焦燥が強くなって。
やがてこらえられずに、小さく音を立てて放屁を零してしまうながら、気持ち悪い気持ちよさを味わい続けていて。
■リズリー > 「ふふ…不思議に思う? だって…」
自分が映像に入らないように位置を調整して。そして魔力で覆っていたカモフラージュを解く。
赤い髪の隙間からツノがみえ、矢尻の尾と位の高さを象徴する大きな蝙蝠の羽が姿を見せた。
「どんなものであれ、人間如きに支配されている半端者を殺しに来た、じゃ理由にならないかしら?」
クスッと笑いながら、ジッパーを開けて局部を露出させる。小さく聞こえる放屁の音にクスクスと音を立てて笑い。
「まだ恥を恥と思う感情は残ってるのね。いいわぁ…じゃあご褒美をあげましょう」
リズリーがクイっと指を動かすと、クロエの腕が意志に反して動き出し、脚も四つん這いから仰向けになるように仕向けられ。
用を足す姿を見せつけるような、しゃがんだままでM字開脚するような格好。
そしてクロエの指は自らのクリトリスと乳首を掴むとコリコリと刺激し始めた。
毒の回った身体に受ける刺激は理性を溶かすようなもので、頭の中を痺れさせて行く。
「とっても気持ちいいでしょう? ほら、無理やりオナニーさせられながらその姿を見てもらうのはどんな気分?」
クスクス笑うと掌を目の前に突き出して、そしてゆっくり指を一つずつ折っていく。
「数えてあげる。後5秒よ…5…4…3…」
指を折りながら数えるたびに、クロエの体内のローパーが激しく暴れる。
決壊に導くように体内を進み、押し込んで。
「2…1…0。はい今自分がどうなってどんな気持ちでいるのか答えなさい」
0のカウントと同時に突起に爪を立てさせ、そしてローパーが肛門めがけて一気に突き進む。
内容物を押し上げながら長く太い排泄が始まり、胃から肛門までを擦り上げていく。
「まだまだよ。もっと気持ちよくなりたいでしょう? もう喋れないでしょうから別な暗示をかけておいてあげる」
クロエの額に指を置いて魔法陣を作り上げると、今度はローパーの別部分が胃袋から逆流し胃液とと共に喉をせり上がり口と鼻から飛び出していく。
そして内容物を全て体内から吐き出させると、毒液を分泌させながら体内に上下の穴から戻り、そしてまた勢いよく飛び出す。
「ふふ、さっきの暗示は『気持ち良かったら両手ででピースサイン。気持ちよくてもっとして欲しいなら更におしっこもお漏らし』って感じだったけどどうかしら?」
■クロエ > 「魔、族っ……そういう、こ、とかっ――んぃいいっ、ぎ、いぁ、ぁあっ♪」
徐々に痛みが、苦しみが、快楽に変化し始める。
理性を焼かれるような刺激を、どうにか堪えようとしても無駄な努力で。
彼女の言葉には目を丸くすると、首を横に振りながら。
「ち、がうっ……ボク、はっ、人間、だっ……!だか、らっ……ひぐぅうっ!?」
貴族達と魔族による度重なる改造で淫魔の物に変えられてしまった子宮は、少女を半分だけ淫魔に変えてしまっている。
それが彼女の不興を買った様子だが、少女からすれば自分は人間だという自負がある。
それ故に抵抗をしようと試みて、しかし漏れ出た音に顔を真っ赤にするのだった。
「んぃっ、ひ、ぃぁっ――な、にしてっ……うあ、ぁあっ、んっ♪ふぁ、ああっ♪
ボク、の手がっ、勝手にっ――んひぃ、ぁ、うぁぁああっ♪ひひゃ、ぁ、ぁあぅ♪」
ご褒美と称されて始まるのは、自身の手指での突起攻めだ。
陰核と胸元を揉み、扱きながら、徐々に理性が蕩けていくのを感じる。
「ひぅ、んんっ♪は、恥ずかしい、のに、気持ちよくてっ――んぁ、ぅっ。
か、カウント、なんてっ――うぁ、ぁ、ぁあぁあっ……お、にゃかっ、が、ぁあっ!?」
びく、びく、がくがくと震え始めて、そして少女の中を全てを押し出しながら進んで。
零、という声と共に陰核を弾かれると、懸命に堪えていた尻穴を突き破らんばかりに触手が抜け出て。
「や、だっ、だしたくにゃ、ぁ、ぁあっ――やぁ、ぁあぁああっ――♪
んひっ、いぅっ♪お、おしりっ、うんち、と、触手、ずりゅずりゅってっ♪
やら、ぁ、ぁあっ、おにゃか、いくっ、いっちゃぁ、ぁあぁあっ――♪」
過去に徹底的に排泄の快楽を仕込まれた少女は、強引な排泄と触手による貫通であっけなく絶頂を迎える。
体内に残っていた汚濁は健啖家ゆえに大量で、尻の下にはうず高い山が出来上がって。
尻穴を貫かれた刹那、顎に触れる指。同時に全てを凌駕するほどの吐き気が頭を満たし、そして。
「おごっ、え、げぉおっ、おぇ、げぶっ、えげぇっ!?」
ずるぅ、と太く柔軟な肉色の触手を吐き出しながら、ひくひくと痙攣を繰り返す。
その手指は勝手に人差し指と中指を伸ばし、ピースサインを作り出し、尿道からはしょろしょろと小水が零れ落ちる。
小水を零しながらも絶頂する少女の体。その嗜好が排泄に傾いている事も、おそらくはすぐにばれてしまうことだろう。
■リズリー > 「ふふ、毒にせいとはいえ随分淫乱な騎士様もいたものね」
口から飛び出した触手を撫でると、ゆっくりと体内に戻っていく。辛うじて呼吸が戻るだろうが、意識はおそらくまだ混迷しているままだろう。
そこへ囁くように耳元へ言葉をかけていく。
「死ぬかもしれないのに排泄で絶頂する変態なのね。こういうの本当は好きなんでしょう? 貴女は淫乱騎士だものね。」
胸とびしょびしょの淫部を撫でながら、心に染み込ませていく。
「ゆっくり起きて、今度は自分で出してごらんなさい。お腹に力を込めて、お尻と口から出ていくように…。そしてゆっくり目を覚ましなさい。目が覚めても排泄は止めないで…何度も出して、戻して。出して、戻して」
触手を何度も体内で往復させ、口から肛門までを一つの性感帯いや、性器として作り変えていく。
「イク時はイキましたってちゃんと報告すること…そして100回イッたら、吐いてうんちしておしっこ漏らしてイク変態騎士であることを水晶に向かって笑顔で宣言して、貴族さん達に謝りなさいね」
クスクス笑うとその暗示を心に強く刻み込み、解放する。
■クロエ > 「んぶっ、ぉ、ぉおおっ、おごっ、おうっ、ぇ、げふっ――んぉおおっ♪」
ずりゅぅう、と触手が戻り、やがて呼吸の自由が戻る。
しかしそれでも放心状態の少女はぐったりと伏したまま。
無防備な理性を蝕むような彼女の言葉は、正しく暗示として少女の中に刻まれる。
「しょんな、の、ちがっ……ちが、ぁ、ぁあっ……しゅ、き、れひゅっ。
お、にゃか、むりゅむりゅするの、きもちよく、てっ……うぁ、ぁああっ……」
他人に植え付けられた性癖だが、しかしそれでも気持ちいいことは事実。
快楽を感じてしまうことを、彼女の問いに正直に答えてしまう。
放心状態の朦朧とした意識でここまで抵抗したことが、奇跡なのかもしれない。
少女はそのまま、言葉に導かれるように起き上がると、その場にしゃがみ込む。
普段排泄をするのと同じ、トイレの便器を跨ぐような姿勢。
そして、彼女の言葉に従うように、懸命に腹に力を込めて。
「んぃっ、んぅっ、ん、んぅううっ♪れ、りゅっ、でりゅっ♪
しょくしゅ、でちゃ、ぁ、ぉおっ、ぉおぉおおおっ――♪」
はしたない粘着質な音とともに尻穴から触手が吐き出されていき、一瞬遅れて口からも這い出る。
どちらも絶望的に気持ちよいのだが、少女の性感帯は最初に開発された尻穴が最も敏感な様子で、震えの大きさも桁違い。
何度も何度も絶頂を重ねると、映像を記憶する魔法具は、彼女の言葉をトリガーにしたかのように自動的に絶頂のカウントを開始する。
一度排泄するたびに絶頂し、吐き戻すたびに絶頂し、ただそれを繰り返す。
そのうちに絶頂が数珠繋ぎに連鎖して、痙攣が止まらなくなって。
彼女の目の前、媚薬と毒液により開発された体は、数十分で容易に百回を迎えてしまうことだろう
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
■リズリー > 「あらあら、簡単にイっちゃうのね。じゃあもう少し着飾ってあげましょうか」
爪を伸ばして刃のようにすると、クロエの胸を露出させるように円状に切り裂き、ジッパーをお腹まで上げて下腹部も露出させる。
「ほら、そろそろ100回目ね…お尻から出す方が好きみたいだから、最後に思いっきり出させてあげる」
口を責めていた触手が体内に潜み、そしてローパーの全身が肛門目掛けて降りていく。
先程の倍の質量と、束になるため倍の太さになった触手が腸内を一歩一歩壊して再生し、溶かして快楽に変えて進む。
「ほら挨拶の用意はいい? 貴女の理性もプライドも、全部壊してあげる」
お腹からローパーが進んでいく。まるで出産するかのようにゆっくりと降りていく。
出産が100回目の絶頂となるように、毒液が快楽をギリギリのところでコントロールする。
「99回目の絶頂からだいたい10分くらいかしら? イキたくてイキたくて仕方ないでしょう? ほら、おねだりしてご覧なさい。そして出産を見てもらいながら、変態騎士宣言と同時に謝るのよ。そしたらまた可愛がってあげる」
クロエに装置を集中させると、クロエのおねだりに合わせてローパーが進み、そして勢いよく顔を出す。長く大きく成長したそれは恐ろしく長い時間をかけて肛門から出ていく。その間に与えられる快楽は排泄の比ではなく、理性やプライドを粉々に砕いていこうと。
■クロエ > 「んぶっ、んぉ、ぉおおっ、おぐっ――おぉおっ♪」
鋭利な爪がスーツの胸元を切り裂き、小さくも固く屹立した乳首が露わになる。
同時に下腹部のジッパーも最上部――臍のあたりまで上げられて、下腹部の汗まみれになった肌が露わになる。
むせかえるような汗と雌の匂いを振りまきながら、少女の絶頂が九十九を示す。
「んぇっ、えふっ、げ、ふっ……や、ぁ、ぁあっ、そ、そんなのっ、やだ、やだあっ!」
懸命にこらえようとするも、触手の超質量は徐々に腸壁をこそげ、拡張と同時に再生しながら下へ下へと進んでいく。
快楽が強すぎて歯の根が合わず、恐怖に震えるかのようにカチカチと鳴って。
やがて、結腸の辺りで触手の進行が意地悪く止まると、快楽の余韻を味わえと言わんばかりに、溜まり込んでいた腸液が穴から漏れ出て。
「ふぐっ――うぁ、ぁ、ぁあぅ……や、だっ、そんなに、言いたくないっ、いいた、く、にゃいいっ……いひぃっ、うぁ、ぁああっ、あぁああっ♪」
絶頂したいのにできない。そんな瀬戸際で悶絶すること数分。
人の理性など容易に磨り潰してしまいそうな程に、毒液は少女を蝕み犯す。
懸命に我慢していても、尻穴が徐々に綻んでしまい、しかし吐き出すものはない。
便意と快楽への葛藤を繰り返し、しかしそれでも懸命に堪えていた少女は、しかし徐々に追い詰められて、そして。
「うぁ、ぁあっ、い、やっ、あ、ぁあっ、お、おねがいしましゅっ、いかせてっ!出させてっ!
おにゃか、おかしくなりゅ、からっ、お願いします、お願いしまひゅっ!」
排泄欲求がそれこそ暴風雨のように少女をなぶる中、限界を超えて開いたままの穴を晒しながら懇願する。
しかしそれだけでは出せるわけがなくて、彼女の言葉に従わなければという強制力が一瞬だけ理性を超えて。
「ぼ、ボクはっ、クロエはっ、お、お尻からっ、触手やうんちっ、出しながら気持ちよくなっちゃうっ……へ、変態騎士ですっ!
ボクが、おにゃかで、そ、そだて、たっ……触手の出産、見て、くださいぃっ……!」
吐露してしまった後は早かった。
おねだりの終わりとともに顔を出した触手は、そのまま、ずず、ずずず、とじっくりとのたうちながらはい出ていく。
息んでも放り出せず、排泄の自由を完全に奪われてしまった少女は、魔法具の前でしゃがみこんだまま、ゆっくりと抜け落ちていく触手にただひたすら快楽を叩き込まれる。
「んぃっ、ひぁ、ぁ、ぉおおっ♪れ、りゅっ、れちゃ、ぁ、ぁあっ♪とまんにゃいの、ぉおおっ♪
触手うんちっ、いひ、い、ぁああっ♪とけ、りゅっ、おにゃかっ、あたま、おしりもじぇんぶぅっ♪」
ずりゅ、ずりゅ、ずりゅぅ、と抜け落ちる微動の度に絶頂し、全てが抜け落ちるころには、ひくひくと痙攣しながらぽっかり開いた穴を絞められない少女が、絶頂の連鎖による多量の汗と蜜に塗れて倒れ伏すこととなる。
ぐちゃぐちゃに踏みにじられた理性とプライド。その果てには被虐の欲求があって。
尻穴だけは元気に、より苛烈な凌辱を求めながらひくひくと蠢いていた。
■リズリー > 「ふふ、出産は気持ち良かったでしょう? でも、まだごめんなさいができてないわよねぇ」
産まれたてのローパーに指示を出すと、細い触手が肛門の四方に掛かり、グイッっと広げる。お尻の粘膜が丸見えになり、とろとろの腸液が溢れ出していく。
そこへ取り出すのはボールが多数連なったビーズのようなもの。
ただし普通のと違うのはボール一つ一つが女性の拳ほどの大きさで、ギョロっとした目玉が付いており、全身に柔らかいブラシのような繊毛が生えている。
それをクロエのアナルにねじ込むと、ボールは意志を持つかのようにその目で確認しながら奥へと進んでいく。
繊毛が粘膜を磨き、性感帯を刺激して、子宮も膀胱も裏から圧迫していくが…クロエの身体に突き抜けるような絶頂の快楽が訪れない。
今なら簡単にイケるはずなのに絶頂は訪れず、代わりに身体が際限なく興奮していく。
「気づいた? 今の貴女はイク事ができない身体…イク方法は一つだけ。どうすればいいかわかるわよね?」
貴族達をチラッと見るかのように水晶越しに視線を送ると、両手にピースサインを作らせて。
そしてビーズの先端を摘んでは肛門までをズルルルルっと引っ張り、また手を離せば奥へと入っていく。
そしてクロエが快楽に完全に屈服し惨めな姿を晒せば、ご褒美のように繊毛が全て棘に変わり、クロエの腸内、子宮、膀胱を全て串刺しにしていく。
棘は一瞬の痛み、その後に激しい熱を産み、すぐに身体に吸収されて同化していく。
傷跡は残らず代わりに腸内と子宮と膀胱が狂ったようにイキ続ける。
下半身が爪先から溶けていき、バカになっていく。
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」からクロエさんが去りました。
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にクロエさんが現れました。
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
■クロエ > 「ふぎっ、うぁ、ぁ、ぁあっ――にゃに、し、てぇえっ!?」
ぐったりと伏していた少女は、尻穴を四方に広げられて釣られるように四つん這いに。
上半身を地面につけた姿は尻だけを撮影のために晒しているかのような気配をまとう。
そこに押し当てられるのは、見えてはいないが連珠のような物体。
ずりゅ、と入るたびに腸壁を繊毛がこすりあげて、むず痒いような刺激を送り込む。
こしゅ、くしゅ、と中をこすりながら奥へ奥へ、子宮の裏まで到達するとそのまま内臓を圧迫。
強烈な快楽が走っているのに、しかし少女は一度も絶頂できず。
「んぃっ、ぁ、ぉおおっ♪ふ、ぎぃっ♪んぃ、ぁ、ぁあっ、ぁああっ♪
おしりっ、やけりゅ、とけ、りゅぅうっ♪んひ。ぃぁああっ♪い、かしぇてっ♪
頭っ、溶け、りゅ、爆発、すりゅ、から、ぁああっ――ごめん、なさいっ!
ごめんなしゃいぃっ、ひぐ、ぅぁ、ぁあっ、ごめん、なしゃいぃいいっ♪」
完全な屈服。ピースサインと同時に涙をこぼし、とろけた笑顔を浮かべながら。
そして謝罪を吐き出すと同時に、体内の球体が変質し、ザクザクと腸壁を突き刺した。
「んぎっ、ぃ、ぁ、ぁああぁああっ♪にゃにこれっ――へひっ、い、くっ、いっちゃ、ぁ、ぁあっ♪
とまんにゃ、はひっ、ぃぁ、ぅ、ぁ、ぁああっ――ふぎゅ、うぁあぁああっ♪」
何度も何度も、絶頂を繰り返して快楽にのめり込んで、穴という穴から体液をこぼしながら、無様な絶頂ショーを見せつけていて。
ご案内:「◆王城「地下大祝宴会場」(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
■リズリー > 何度絶頂したのだろうか。
石畳の床は汚物と体液で汚れ、汚物の水たまりに倒れこむような形で絶頂地獄を味わっている少女を写したところで撮影を終了した。
「まぁこれだけやれば満足するでしょう。人間の頼みをきくのは癪だけど…それだけじゃないし」
映像を切った後、クロエの体内が突然暴れるように痙攣する。先程腸内から突き刺さった針が小さな粒となって腸内と膀胱、子宮に溜まっていく。
それらの粒はどんどん大きくなり、ビー玉くらいまで成長すると一体何個入ってるのかと思えるほど、膀胱と子宮が膨れ上がり、腸内もボコボコ歪んでいく。
「わかる? これ全部魔物の卵よ。 さぁ、そこの排水溝へ産んじゃいなさい? 貴女をこんな目に合わせた貴族達に復讐したいでしょう?」
クスクス笑いながら、クロエを排水溝まで抱き上げるとそこへ座らせる。
産まれてくる卵は排水に乗って町中に飛び散り、街を混沌へ導いてしまうだろう。
騎士としての誇りが残っていれば耐える事もあるいはできるかもしれないが…念のため細い指をクロエの乳首と陰核に添わせて…そしてぎゅうっと爪で挟み込む。
騎士が自らの産んだ魔物で街を脅かす。
その筋書きだけは変えるわけにはいかなかった。
対価として与えられるクロエへの快楽は、一粒一粒が粘膜を刺激し、止まらない絶頂地獄を味あわせてくれる。
3つの穴からの連続同時産卵は、少女の心を確実に侵食していくことだろうか。
■クロエ > 無数の絶頂は、少女の心を砕くには十分すぎる産物だ。
延々と続く快楽に沈んだ少女は、理性などすり切れて、彼女の思うままだ。
意志でどうにか刃向かおうとしても、それ以上の快楽が上に蓋をしてしまう。
「うぁ、ぅ……にゃ、ひぁ、ぁ、ぁあっ……ひぐぅうっ!?
にゃにこれっ、やら、ぁ、ぁ、ぁああぁあっ――!?」
再び歪に膨れ始める腹部。無数の卵に満ちた腹は急激に重くなっていく。
聞かされた言葉には目を見開き、戦慄する。同時に、騎士としての矜持が舞い戻る。
しかし、体内に卵をとどめ続けることは当然のごとく不可能で、徐々に焦燥感と欲求がこみ上げてくるのを味わいながら。
「いや、や、だあっ、生みたくないっ、生みたくないぃっ……!
ひぐっ、うぁ、ぁ、ぁあっ、やめ、や、ぁ、ぁあぁあああああああぁああっ!」
蹲った排水溝の上、彼女の爪が胸を、陰核を潰してしまえば、発生した痺れで全てが真っ白に染まって。
同時に緩んだ穴から、無数の卵が零れ落ちていく。
排水溝に消えていく大小の無数の卵。それらは全てが、少女の魔力を吸い上げて育った存在。
連続する絶頂に目の前が白く明滅して、しかし強靭すぎる意思は気絶だけを許さなくて。
全てを吐き出し終えると、元通りになった腹部を抱えながら、全ての穴を卑屈化せ、より何かを出そうと息むだけの娘が残る。
腸液と蜜だけが、ときおりぽちゃりと水音を立てていた。
■リズリー > 「さて これで少なくとも貴族達は魔物を飼っていたわけだし、真っ先に疑われて何かと不都合になるでしょうね」
クロエから離れて、ベッドに腰掛ける。見下ろすように一瞥しながら、足を組んで。
「気持ち良かったんでしょう?卵を産むのが…ふふ、良かったじゃない。それで貴女はこれからどうしたいのかしら?」
騎士として街を守る? 化物の母として出頭する? それとも淫魔のように街を徘徊する?
嘲笑うように問いかけながら、舌の呪いで彼女の本音を聞き出していく。
「ーそれともしばらく私とくるかしら? 一緒にいれば可愛がってあげるし…貴女がいれば、これ以上の被害は減るかも、ね?」
■クロエ > 突っ伏していた少女は、ようやく呼吸が落ち着いてきたのか、もそりと身動ぎ。
立ち上がるほどの体力はない様子で、壁面に背中を預けると、彼女を見る。
その瞳は、力強さを失った青色――騎士としての誇りを砕かれた後のもので。
「き、気持ち、よかった、けど……ボクが、どう、したいかなんて」
ぼんやりした頭で考えるのは、町を守らなきゃいけない使命と、彼女を引き付けておかなきゃいけないという事実。
両方で揺れた少女の出した結論は――。
「……君が、ボク以外に手を出さないと誓ってくれるなら、君と行く。
そうじゃないなら、ボクは町に戻って……ボクの責任を取らなきゃいけない」
懸命に意思を奮い立たせて、精一杯に鋭い視線を向ける。
それは彼女を射竦めるには弱すぎるものだが、それをどう思うだろうか。
■リズリー > こちらを射抜くような視線にゾクゾクっと身を震わせて、にんまりと口角を上げる。
「えぇ、いいわ。貴女がその眼をしている限り、他の人には手を出さないであげる。その代わり、私を楽しませてね」
そう言うと指をくっと持ち上げる。
すると先程のラバースーツをローパーが持ち上げて咀嚼する。
ムシャムシャとラバースーツを飲み込むとローパーの身体がラバー質に変化していく。
そしてクロエの身体に巻きつくと全身を覆うようにラバー質の触手が纏わり付いていく。
乳首とクリトリスは触手状となった内側が常に刺激し挟み込む。
膀胱と子宮を貫きアナルまで覆って股間を塞ぐ。
脇も腕も触手の粘液が内側から染み込んで、常に粘液でネトネトにしていく。
■クロエ > 「っ……君は、多分野に放っちゃいけない類の魔族だ。だから、ボクが抑える」
一度折れかけた意思が復活する。啖呵とともに自分に筋を通したような感覚。
しかしその足元で触手がうごめくと、自身の服に食らいつく。
それはそのまま、同化するかのように変質して、自身の身を包む服になる。
にゅるりとした感覚が首から下の全身を覆い、陰核と乳首にはぷつぷつした粘膜が張り付く。
股座は両穴を貫かれた上で、尻穴までも覆われて、粘液がじぶじぶと湧き出てくる。
光沢のある黒に身を包まれてしまった少女は、困惑と疑念を浮かべながら。
「んぃっ、ひぁあっ――これ、なに、してっ――!?」
それは、ぴっちりした服が触手と同化して、少女を苛む衣装に変わった瞬間だった。
■リズリー > 「ふふ、そうね…目を離したら何をするか、わからないわよ」
手をぎゅっと握るとスーツが身体を圧迫し、突起を押しつぶし、穴の奥まで入っていく。
そして外見上は変化はないがその内側では激しく穴という穴がかき回されていき、常に刺激を与え続ける。
「まだまだ…もっといっぱい壊してあげる。もっともっと」
スーツの肩から細い触手が出て、クロエの耳の中につぷっと入り込む。ずるるっと奥深くまで入ると、脳内のある部分を刺激した。
途端にクロエの身体に先程までの激しい絶頂地獄が思い起こされて、わけもわからないまま絶頂し続ける。「どう、記憶をちょっと巻き戻してあげたの。貴女がアヘ利まくってた頃の記憶を…巻き戻して、倍速で再生して、また巻き戻して…」
■クロエ > 「そうだよね――だから、目を離さな――んひぃいいっ♪」
いきなり陰核をすり潰されると、少女はあっけなく絶頂を迎える。
零れるはずの蜜は全てがローバーに吸い取られ、一滴も漏れることがない。
ぎし、ぎし、と触手服に抵抗するような身動ぎが音を立てるが、びくともしなくて。
「うぁ、ぁ、ぁあっ、や、やめ――へひっ!?あ、うぁ、ぁ、ぁあぁああっ!?」
くちゅ、ぬちゅ、ぐちゅ、と耳の中で音がする。
入り込んだ触手が鼓膜を貫通し、奥を抜けて頭蓋へと入り込み、記憶を司る部位へ。
そこからは、記憶が混濁して何が起きたのかがわからないほどの絶頂を、少女は味わい続ける。
今の快楽と前の快楽を同時に、再生と巻き戻しを繰り返されての絶頂地獄。
少女はただそこで声も出せずにのたうち回り、しかしそれでも逃れられない。
「あぁああぅ♪うぁ、ぁ、ぁあっ――おぉおおっ♪おご、ぉおおっ♪はへっ、あ、ひひぇっ♪」
もはや言葉すら紡げずに、連続の絶頂で溶かされながら、幾度目かもわからないのけぞりを見せる
■リズリー > 「ふふ、だいぶイッたわね…それで、イキまくった貴女の魔力は、ローパースーツを通して子宮と膀胱、お腹の中に固形化して溜まっていくの」
耳から触手が抜かれると、子宮と膀胱、腸内が大きく膨らんでいる。
中には拳ほどの金平糖のような石が作られていて、それがゆっくりと降りていく。唯一排泄の時だけ下腹部のスーツが割れるように開き、露出する。
「さぁ、ゆっくりじっくり果てなさい。たっぷり産ませてあげる…イクたびに生成されるから無限に出産できるかもしれないわね」
クスッと笑うとクロエに甘いキスをする。
淫魔であり主人である証のキスをすると舌に刻んだ刻印が光り出し。
「私の名はリズリーよ。クロエ…イキながら僕になる事を制約なさい」
■クロエ > 「くひっ、ぃ、ぁああっ――にゃに、これっ、中に、何かが、ぁあっ♪」
ぷく、ぷく、ぷく。生まれるのは硬質な感触。
尻穴と子宮には女性の拳大の、尿道には豆粒台の石が生まれて、ずるりと降りてくる。
少女の体はすでに排泄と出産に特化しており、秘所も尻穴も柔らかく開いて、少女の魔力と同質の、澄んだ青色の宝石染みた石を吐き出して。
「んひっ、ぃ、ぁ、ぁああぁああっ♪うぁ、ぁああっ♪」
ころん、ころん、と転がり落ちるそれらは、きれいで涼やかな音を立てる。
刹那、唇を奪われ、舌を絡めかき回されて。彼女の言葉には懸命に意思を振り絞って。
「や、だっ――君の、僕には、なりたくなんかっ――い、ぁあぁあっ……」
敵である魔族の下僕にだけはならない。そんな意思を込めて、懸命に首を横に振る。
しかしそれも、もう一押し責められてしまえば、砕け散ってしまうことになるだろう。
■リズリー > 「あら、そう?残念ね…それじゃ代わりに他の人を下僕にしようかしら。隣町に行けばいくらでも安全に幼い子供をさらう事が出来るし…ふふ、それともその子の母親を淫魔にして娘を襲わせようかしら?」
ニヤニヤと悪どい事を考えながら、指をくるくると回すと、影からローパーとは異なる、それよりも太く硬く雄々しく、雄の匂いが強くグロテスクな突起が無数に突き出した肉棒型の触手が生える。
地面から垂直に伸びたそれは雌を誘う強烈な匂いを出し、クロエの鼻腔を攻め立てる。
「それ、貴女のお尻に合わせて作ったの。貴女の性感帯を攻めるための触手チンポ。跨って自分で挿入してご覧なさい。それで貴女の心を快楽で落としてあげる」
肉棒は腸内を的確に刺激し、腰を落としても抜いても最高の快楽を与えてくれる。しかし新しい快楽は与えてくれないが…今のクロエにはこれでも過ぎた刺激だろう。
「ほらだんだん気持ちいいのに正直になっていくわよ…そしてだんだん言葉遣いも淫らになっていく。どんどん下品で淫らになって…そして快楽に負けた時、下僕になりなさい」
■クロエ > 「っ……そ、そんなことさせないっ!――わ、かった。なる、なるから。
でも、僕にして、君に逆らえなくされるのは、だめ。それじゃ、君は皆に手を出す」
少女が少しでも自身を顧みる臆病者であれば、ここで答えに窮しただろう。
しかし、生憎と少女は騎士としての理想的な思想の持主。答えは制限付きの是となる。
下僕になる試練として与えられたのは、強烈な臭気を放つ雄の一物。
少女のために作られた、という致命的な文言を聞きながら、しかし選択肢はなくそれを跨ぐ。
「……もう一度だけ言うけれど、ボクが下僕になっても、他を襲わせたりはしないから、ね?」
理性的な内に話しておこう、という思考が回る辺りそろそろ少女も限界を悟っていて。
勢いよく腰を落とすと、腸壁をごりごりと擦りあげる肉棒が、腸奥の結腸に嵌まり込む。
鮮烈な刺激は慣れ親しんだ、それゆえに強烈なもので。
「んぃっ、ぁ、ぉおおおっ♪はひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ、きもちいっ、きもちいの、きちゃぁ、ぁ、ぁあっ♪
おにゃかっ、おちんぽで、ごしゅ、ごりゅってっ、やら、ぁ、ぁあっ、い、ぐっ、いくぅうっ♪
クロエ、の、ケツマンコ、いくのぉ、ぉぉぉおおお――おぉぉおおおぉおおっ♪」
天を仰がんばかりにのけぞり、弓なりに体を震わせる。
激しい絶頂と同時に彼女の言葉に誘引されて、意思による抵抗を繰り返しながらも徐々に言葉遣いが淫蕩に代わって。
そうして十度の絶頂を迎えた後に、少女は快楽に屈することとなる。
その結果がどうなるかは、彼女にしかわからない。
■リズリー > 「そんなことしないわよ それなら約束の意味がないし、つまらないものね?」
ベッドに腰掛けながらクロエの痴態を眺める。クロエに誰かが注ぎ込んだ淫魔の魔力が活性化して淫らな思考へと染めていくのだ。
「そうそう気持ちいいわよね。それじゃもっとしてあげる。もっともっと淫らになって。淫魔の血に身を委ねて…」
触手が自ら動き出し、クロエを捕まえると激しい抽送を開始する。
クロエのために作られた専用の肉棒で丹念に根元から奥まで犯していく。
「ほら質問に答えて。ケツマンコ大好き? 触手オチンポ気持ちいい? 乳首とクリトリスはどう?」
スーツで乳首とクリトリスも圧迫し、そして膀胱と子宮では次々と結晶が産まれ産道を抉っていく。
■クロエ > 「や、だ、ぁ、ぁあっ、そんなの、ひ、ぃいいぃいっ♪うぁ、ぁあっ♪」
子宮の魔力が強引に活性化させられて、少女の意識を蝕み始める。
植え付けられていたただの刻印が、淫魔の力を注がれて育ち、そしてさらに活性化して少女を淫魔そのものに変えていこうとする。
意志で堪え、刃向かい、しかしそれでも、快楽の怒涛の前には無力に等しい。
「ふぎっ、ぃ、ぁ、ぁあっ、うぁあっ♪きも、ちい、でしゅっ♪
ケツマンコも、クリトリスも、乳首も全部ぅっ――触手おちんぽっ、だいすき、だいしゅきぃいいっ♪」
意思と裏腹に漏れてしまう言葉。それは少女の変質が進んでいることを表す。
このまま進めば、淫魔の肉体と人間の精神を併せ持つ、歪んだ存在が生まれることだろう。
それは、正しく地獄かもしれないが、少女の意志力はこのまま屈服しきることを許さなかった。
騎士でありたい。ただそれだけの純粋無垢な思いが、クロエの核足る部分だけは守り抜く。
しかし、それは同時に、中核以外の全てが、彼女の思い通りになってしまうことを意味していた。