2017/07/07 のログ
ご案内:「富裕地区 地下」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 厚底のブーツが石畳を打つ音が響く。
蝶を模った仮面で顔を隠した少女が現れる。

「あぁ。 どうせなら服を変えればよかったわね…。」

少女はふと思い浮かべ。
たまには別の洋服で来ればよかったとつぶやきながら少女は階段を降りていく。

少女が降り立った小さな踊り場、分厚い木の扉に少女はその細い手を掛け、体重をかけ押し開けていく。

目の前には薄暗いながらも様々な人が集まっている。

やや黴臭い空気もどこか淫靡な香りを感じる…。

「ふふ。 今日もたくさんの方もいるわね…。」

チューベローズ > 「あらあら。 みんな元気ね…。」

少女はくすくすと笑みを零しながら少女は周りを眺めながら厚底のブーツで床を踏みながら何か面白いものはないかと、少女は周囲を眺めている。

奴隷を鞭で叩く者や、逆に叩かれている貴族。
少女はどこかうっとりとした表情でそんな光景を楽しそうに眺めている。

チューベローズ > 少女も昂ってはいるが、いい相手が見つからないと小さくため息を零しながら、
少女はトコトコと歩みを続ける。

「素敵な方いらっしゃらないかしら…。」

チューベローズ > ふぅっと少女は小さくため息を漏らす。
昂りを見に抱えたまま、少女は鞭を打つもの、撃たれ喜ぶ者達をどこかうっとりと見詰めている。

「さて、どうしましょう…。」

ふと悩みながらふわふわとした足取りで歩き続ける。