2017/04/16 のログ
■紅葉 > 「…そうする。暫くはリーシャにべったりくっついてそうだし…えへへ。
でも…そっか、私、普通に外で奴隷、って思われちゃうかも、なんだ。これ、付けちゃったし」
そういって首輪を嵌めた首を傾け、彼女を見つめる。
素直に彼女の言うことに従って頷くけれど…壊れるほどの快楽なんてあるのだろうか、と思いを巡らせる
眼の前の彼女相手にはどんな快楽でも受け入れて、楽しんでしまうだろうから。
考えたくはないけど、力で抗えるほど自分は強くない
そこまで考えるとそっと目を閉じ、今楽しむことだけを考えることにした
「そっかー…えへへ、対等、っていいかも。私もリーシャに頼られたいし。
今はすごくリーシャが眩しく見えて…これからもそうなんだけど…同じくらい私も魅力的になるんだ。
だって…隣にずっといるんだもんね。」
ちょん…ってそっと手を握りしめる。
堕落…何でだろう、こんなに魅力的な言葉に思えるのは。
彼女のように自覚してるわけではないけれど…きっと、彼女を見て願望が芽生えた…のだろうか?
本当は元々持っていたのかもしれない、まだろくに知識がないとしても。
でも、それはどうあれきっかけが彼女だというのは間違いないのだから…自分の願望は、きっと彼女みたいになりたい、なんだろう
願望は憧れであって…それは恋愛感情にも繋がってくようで。
こんな初恋が一人くらいあっても多分いいんだろう、願わくばそれが叶うと信じるだけで。
「うん…リーシャだから、私は勇気を出したんだし、ね。
私のことも、沢山知ってほしい…多分私も、全然自分のこと知らないから…一緒に見つけたいと思うし。
――じゃあ、コレ…で、都合よくリーシャがしちゃえばいいんじゃない、かな…?
ふふふ…無責任に、後先考えずに、リーシャが消しちゃうんだ…元々同じ種族で、恋人で奴隷で…とんでもないこと言ってる…でも、されたい、って願ってる私がいて…浅ましいよね?」
そういって紋章に彼女の指を触れさせ、じぃ…って見つめ、微笑んでく。
心地よい、気持ちいい、…彼女以外、何が必要なんだろう…って本気で考えてる。
でも、それはきっとこのどうしようもなく居心地がいい彼女がそばにいるから。
一人になったら、絶対に後悔するに違いない。
…だから、淫らに蕩けた顔で、それを強請ってく。――本当に、本気で彼女と堕落していきたいから。
「ぁ、あ、あの、っ…昨日、かな…っ…ぁあっ、結婚す、るぅう…♪
お尻、っ好き…リーシャに弄られるの、大好き…♪」
恥ずかしいこと、だけれど素直に答え、お尻を少し突き出させるような格好になって、浅ましく押し付けてく。
今は平気でも刻まれた紋章にかかれば、きっとあっというまにおかしくなってしまうに違いない、だから…変に身構えずに素直に甘えることにして。
「うん…私も、色々覚えて、リーシャと一緒に…えへへ。
与えてもらうだけじゃなくて…対等、うん…頑張らなきゃ。」
きっと今の自分は少女らしからぬ笑みを浮かべているに違いない。
欲望にまみれて、心底嬉しそうにぞくぞくっと感じてすらいるんだから。
そして掌に魔力を込めて、彼女の紋章をぐにぐにと弄り始めてく…
彼女の許しが出たんだから、引きずり込んでみよう…いまの出来る範囲で、少しずつ…彼女のことをたまらなく愛してるのだから。
「――どう、し。てぇえ…♪でも、でも、…んんんっ♪
うんっ、出す、出すのぉ…リーシャに出すの…♪」
一度はこれで楽になる…そこからのさらなる我慢を強いられる身体
それが余計に開放感をまして、彼女の指が紋章に触れれば一気に熱が外に出始めるのを感じ、それだけでもう頭は真っ白になっていた。
でも…足りない、私は…彼女の奴隷、だから。最後のきっかけが足りなかった。それを…待って。
「イ、っちゃぅうう♪、出る、出ちゃ、ぁあああっ♪お尻も、っ、っ…す、ごいのぉお…♪もっと、もっと、し、てぇえ…♪」
全身の力が抜け、彼女により掛かるようにすれば…おかしくなったみたいに体が震えて絶頂を迎えてしまう。
溜め込んだ小水も…力が抜けた窄みからは液体になった排泄物も吹き出し、二人を汚していく。
頭の中に深く絶頂が刻み込まれ、白目を剥くようにして意識もおぼろげなまま、暫くの間絶頂が続いてしまうのだった。
ご案内:「港湾都市ダイラス とある宿」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス とある宿」から紅葉さんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス とある宿」にリーシャさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス とある宿」に紅葉さんが現れました。
■リーシャ > 「ふふ、べったりくっついてるんだ。それなら、いっぱい遊べるねぇ。
うん、ボクと一緒なんだから、外に出ても奴隷だよ?勿論、当然じゃない」
優しく微笑むと、首輪の出来を試す。
指を差し込もうとしても僅かな隙間しかできない辺り、やはり魔法具なのだろう。
奴隷という身分になったのだから、彼女もまた、外に出れば理不尽を背負うことになる。
しかしそれすら、少女にとってはスパイスだ。彼女にとってもそうなることを祈りつつ。
「ボクが頼ることになるのは……うーん、紅葉が責めを覚えてからかなぁ?
ボクの事を虐められる様になったら、その時は頼らせてもらうよ。ふふり。
んぅ、紅葉は十二分に魅力的だと思うけど……まぁいいや、ずっと隣に縛り付けたげる」
すでに彼女の体調は、少女の手の内にある。
健康にするのも、発情させるのも、あるいは、尿意や便意、食欲や睡眠欲も全ては少女の意思次第だ。
操るのが面倒だから彼女に主導権を委ねているが、弄ろうと思えば何でも出来る。
下腹部に刻み込まれた紋章は、それだけの事が出来る魔の刻印なのだ。
それがきっと、彼女の欲望をかなえてくれると信じて、手を伸ばす。
「その勇気のお陰でこうして二人でいるんだし……勿論、全部知ってあげる。
ふふ、この刻印にそこまでの力はないけれど――あぁ、紅葉は召喚されたんだものね。
この世界に本来いないものだったらそこも変えられるのかなぁ?」
やってみようか、と一呼吸おいてから、彼女の体を変質させる。
とはいえ、最初はお試しをするだけだから、彼女の胸元を、今よりやや小さく修正するだけだ。
自分よりちょっと大きい程度――これ以上下げられないのは、彼女の体が秘めるポテンシャルのせいだろうか。
自分より小さくしてやろうと思っていただけあって、この結果は悔しいものだった。
何せ、彼女のほうが女の子らしい、という事実が、遺伝子レベルで明らかにされてしまうのだから。
「……どんな感じかな?ふふ、結婚するからには色々変えていっちゃうからね♪
対等だけど奴隷、奴隷だけど対等。ボクが、奴隷になれって命じた時だけ、すべての言うことを聞くんだよ?」
ほかにお願いはするかもだけど、と突き出された尻をもみ、穴を解してかき回す。
徐々に指を奥に差し込み、完全に入り込んだのを確認すると、ぬちゅ、ぬちゅ、と粘膜をこすりあげた。
無垢な容姿には似合わない淫蕩な表情。その出来に満足しながら、腸壁に指をひっかけては引きずり出す。
「んっ、ボクに出すのでいいけれど――あ、もしかして……♪」
指先に熱さを感じるのは、彼女の腹具合を如実に示しているらしい。
それならば、と体を立たせると、対面座位に移行して、尻だけは後ろに突き出させて。
「これでよしっと。ボクの許可なしにうんちも出しちゃうんだねぇ?
いいよいいよ♪最初だから、ちゃんと後で罰を上げる。ほら、一回、おなかの中身全部出しちゃえ。
大丈夫、水っぽいのから徐々に固くなって……一生懸命息まないと出せないようになるから。
さぁ、ボクの奴隷になる第一歩の、排泄アクメをたっぷり味わうんだよ?」
罰を約束しながら、彼女の下腹部に手を置き、腸内の環境を操作する。
無数の未来から、彼女が一週間ほど排泄管理を受け続けた未来を呼び寄せて、今に上書きして。
急激に腹部が膨れて、便意が急激に湧き出して――そんな様子を愉悦交じりに眺めながら、止めの魔力を注ぐ。
それは微弱ながらも下剤の効果を発揮し、彼女の思考全てを、根こそぎ排泄しか考えられないように変えていく。
あとはただ、彼女が羞恥の山を作り出す姿を、優しく、母のような慈しみと共に眺めていた。
■紅葉 > 「うんっ、リーシャのこともっともっと知りたいし…大好きだもの。
えへへ…奴隷、かぁ…まだ奴隷、って実感薄いけれど…リーシャの奴隷って嫌って言うほど思い知りたいな、そしたら…多分奴隷になったの凄く喜べると思うから」
首輪に触れて満足気に微笑んでる私。
…言葉だけで考えると、きっと自分で考えてる以上に色々あるに違いない
でも…私はそれを背負ってでも、彼女といたい、彼女のものになりたいと願ったのだからきっと誇るべきことなんだと思う。
…どうせ何か起きるなら、彼女の手で…それくらいは彼女の奴隷の特権だろう、だから自分でそれを口にして、強請っていくのだ。
「責め…ぅ、まずは奉仕とかからになっちゃいそう、それもまだしたこと無い、けど…
リーシャにたっぷり虐めてもらって、私が程よくだめな子になったら、自分が好きなことをリーシャにしてあげるんだ…闘技場のリーシャみたいに凄く気持ちよくなってもらうの…♪
うんっ、…リーシャの隣が私の居場所。この世界に来たばっかりで私には何もないけど、リーシャの隣だけは私の場所、って言えるようにしたいな」
彼女が紋章へと手を伸ばしてく。
自分の体のことなのに、正直どうなるかわからない…だから、余計にどきどきする。
どんな力であっても、彼女が起こすことだから、私は安心して身を委ねられるのだから。
むしろ、もっと素直になりたい、って思う。
せっかく彼女の奴隷になったのだから…わがままになって、あの日見た彼女みたいに欲望のままに彼女だけを求めてみたかった。
「うんっ、少しずつ…だね。
刻印かぁ…そういえばどんな力があるんだろう、わ、私もリーシャに使う日もあるだろうし。
…うん、えへへ、試しても、いいよ?」
何かしようとしてるのを察してこくり…と頷く。
…予想外。こちらに来た時に大きくさせられた胸元がもとより少し大きい程度にさせられてしまった。
見世物として弄られたわけだから…元の自分に戻ったとも言える。
なのでショックはないのだけれど…無いけれど、なんだろう、一瞬だけ呆然としてしまった。
これも彼女の好みなのかな、と思うと愛おしいからすぐに薄くなった胸元をぎゅ、っと押し付けるのだけど。
「うん、楽しみ…どうなっちゃうのか、って今から想像しちゃう、かな。まだ全然予想もつかないけど♪
はーいっ、ぁ、ああっ…奴隷になるのも、楽しみ…だめな子だね、私…!」
彼女の奴隷に、って言われるだけで…弄られてる快楽が増すのがよく分かる。
お尻はちゃんと突き出したまま、両手もお尻を開いたまま蕩けた顔でそれを見つめ続ける。
もっと、もっと弄られたい、って、恥ずかしいけど、素直に欲望のままに振る舞おうと羞恥に身を焦がしながら、少女は嬉しそうに小さくお尻を揺らしてみせた。
「ん、どう、したの…?んん…♪」
彼女の言うとおりに体を動かして、彼女の方を見る。
もしかして…と思うと、ひくひくとほぐされた窄まりが震えて、期待しちゃっていて。
「ぁうう…ご、ごめんなさい…っ
頑張る…けど――こ、これ、はぁ…!!ぁあああっ、お腹、がぁ…っ
んんん…♪見て、リーシャ、私の…私の排泄する所…
排泄アクメ…――ぁあっ、出、ちゃうぅう、うんち、ぁああっ、苦しいのに、だめ、っ、イクの止まらない…♪」
突然滝のような汗をかいてしまい、お腹を抑えてしまう。
これも紋章の力だろうか…そんな状態なのに、お尻を開いていきむ体勢のままの私
出したい、出したい…それだけが頭に浮かび、しかも…それを彼女が望んでる。
我慢なんてする必要もなく…羞恥も、倫理観も全部投げ出して、一気にお腹に力を入れれば水っぽい茶色の液体が大量に窄みから吐き出される。
そこからはもう止まらない…絶頂の声を上げながら、塊を彼女の前で出し続け、愉悦の表情すら浮かべてしまって。
そんな恥じらいも忘れて排泄で絶頂してしまう姿を見てる彼女とめが合えば、羞恥や嬉しさ、快楽が混じり合って、頭の中が真っ白になるくらい感じてしまう
すべてを吐き出し終われば、お尻を突き出したまま、浅ましく口を開いたまま蜜も垂れ流し、連続絶頂の余韻に浸ってしまうのだった。
■リーシャ > 「それは光栄だねぇ♪好きなだけ教えてあげるし、思い知らせてあげる♪」
こんなにかわいらしい小さな娘を、己好みに犯して壊す。これ以上の愉悦があるだろうか。
彼女の思っている以上に深い沼の淵から、背中を押して突き落とすのだ。
とすっ、と軽く突き落とすのも、どんと勢いよく落とすのも、自在。
それこそ、強烈な支配欲と喜びが、少女の内を満たしていた。
「うん、奉仕とかから始めようか。そして、自分がされたことを覚えておくんだよ?
大丈夫、ボクがされたいことを全部してあげる。もう既に程よくダメな気はするけども♪
ん、目標も決まったし、そこ目指して頑張るんだよ?」
彼女の紋章は、彼女の本質と相まって、自分では想像もできない効果を及ぼす。
容姿が少女の好みに代わるのを確認すると、ならば次は、と彼女の内面を探り始める。
深層心理や記憶へとアクセスできるか試しつつ、出来るならば、少しだけ仕掛けを施した。
彼女が居た世界を、夢の世界だと誤認するように。この世界が彼女の居場所だと思うように。
そして、この考え方が少しずつ、深層心理に確かな物として固着するように。
この世界で過ごせば過ごすほど、彼女の元居た世界との繋がりが薄れていくのだ。
最終的には、帰れなくなることを本能的に理解しながら、しかし奴隷にはそれを強いる。
支配とはそういうものだと、少女は本質的に理解していた。
「ん、ダメな子だけど愛しいよ♪ほら、そろそろお尻虐めるから、覚悟はいいね?」
やがて始まる彼女への調教は、明らかに常軌を逸した攻めだった。
解された窄まり。そこから、彼女が大量の汚濁を吐き出し始める。
これだけの量をどこにしまっていたのか、と思う量を吐き出させると、絶頂の様子に頷いて。
全ての排泄が終わった放心状態の彼女を抱き上げると、浄化の魔法で汚濁と彼女の汚れを消し去った。
「ん、それじゃお仕置きかなぁ……えーと、これをお腹の中に入れるんだよねぇ」
取り出すのは、黒いぶにぶにした模造の肉棒。材質は不明だが、弾力がある逸品。
それを彼女の尻穴にゆっくり差し込むと、先端が子宮の裏に来るように調節し、上から革の鍵付き下着をはめる。
鍵付き下着――とはいえ、全面の秘所と陰核は解放された形の、責め具を固定するためだけのものだ。
次いでがちりと鍵をかけてしまうと、彼女の陰核には黒い小さなリングを取り付け、包皮を剥き上げる。
最後に、同じく卵型の魔法具を取り出すと、革製の固定ベルトに設置し、彼女に穿かせて。
「それじゃ、紅葉の絶頂地獄、スタート♪最低でも100回はイってもらうからね♪
どのくらい気持ちいいか、ちゃんと実況するんだよ?それじゃ、はっじめっ♪」
こうして準備を終えると、抱きしめたまま全ての淫具に魔力を注ぎ、振動責めに落とし込む。
身動きなどできない状態で、彼女が蕩け切るまで、ひたすら絶頂を与え続けるつもりだった。
■紅葉 > 「うん♪早くリーシャの隣にいきたいな…一人だと怖いけど、リーシャが堕としてくれるなら、…ぁん、想像したらどきどきしちゃった♪」
始まりは憧れだったかもしれないけれど、それが彼女の手によって被虐欲、破滅願望へと変えられ、それが興奮してたまらない
だって…大好きな人と一緒になれるんだから、…その人の手で。
だから自分からできるのは、わざと押しやすい姿を晒すこと。
後ろを振り返るその顔はきっとひどく浅ましいことだろう。
「えへへ…リーシャが好きなこと、かぁ…どんな事なんだろう、お尻はきっとたくさんされちゃうんだろうけど。
駄目でいいんだ…リーシャみたいに駄目で、でもすごく幸せで気持ちよさそうな子になっちゃうんだもん♪
…うん、あれ…?なんだろ…」
ほんの少しだけの違和感、生まれてずっと住んでた世界のことが曖昧になってるのにそれに気が付かないのだ。
頭に浮かぶのはまだ過ごして数日のはずのこの世界だけ、目の前の彼女のことだけ。
この世界に来てからは淫らな出来事ばかりだったから、自然とそういうことばかり頭に浮かぶようになって。
常識や倫理とかそういうものを育んでた根本を切り離されてしまった少女は、次第に淫らなことばっかり考えるようになるだろう。
今はまだ…残ってるイメージが、少しずつ彼女によって消されていくことなんて、きっと少女は自覚しないまま、受け入れてしまうんだろうから。
「はぁ…ぁ…おトイレ行くたびにこんなに感じてたら、大変なことになっちゃうね♪」
もちろん今のは紋章のせい、という言い訳があるから、少女は初めての排泄アクメも受け入れられて。
…でも、恐怖心とは裏腹に、自分の中に芽生えた願望は、それを素直に口にし、彼女に伝えてく。
それだけで…きっと彼女は叶えてくれるはず、だから。
疲れ果てた体を彼女に預け、お尻を突き出したまま一呼吸着いて、…きっと待ち望んでたお仕置きに顔が淫らに歪んでいたに違いない。
「ん、ぁあ…気持ちいい…それ。こういうのをずっと入れて過ごすの…?」
たしかそんなことを言っていたようなきがする、嵌められるだけでもぞくぞくして、口を抑えなければ声を上げてしまったことだろう。
付けられてるもの自体の知識はなくても、勿論そういう道具というのは解る。
そんなものを付けられれば、いよいよ彼女の奴隷になれてきたのが実感できて…たまらない。
動くだけでも一人なら気持ちよすぎて身動き取れなくなりそうなそれを身につけ、お腹の奥をきゅ、っと締め付けたりして意識していく。
彼女はお仕置き…と言っていたのだから…そわそわと落ち着かない様子でその瞬間に備えるようにぎゅ、っと抱き締めて
「は、い♪ぁああああっ…クリ、…クリがっ、引っ張られて、震え、てぇええ♪
お腹も、この、紋章のあたりにあたって、うずうずしてて…このまま…過ごしちゃおう、かなぁ…♪」
2つの玩具はあっという間に少女を蕩けさせ、満面の笑みでそれを彼女に忠実に耳元で囁いてく。
直接的な行為以外での快楽は彼女に会うまで皆無と言ってもいい少女が彼女の手によって躾けられ、何度も達しながら、まだ立つ余裕はあるのか、膝は震えながらも、甘えるようにすりすりと体を寄せ、リングでむき出しになったクリトリスを彼女の膝に押し当てるように足を開き、自分で絶頂へと自分を追い込んでく。
■リーシャ > 「大丈夫、もうすでに堕ち始めているし、ね?ドキドキしているのも、そういうこと」
あくまで優しく、彼女に被虐性癖と破滅願望を植え付ける。
自分と同じかそれ以上のものを、彼女の奥底に、決して消えない傷として残すのだ。
浅ましい顔を見せる彼女は、まさにその第一歩を踏み出した、淫蕩な娘だった。
「ん、ボクの好きな事は、まずは、その、バカになるまで繰り返しおトイレさせられたりかなぁ。
あとは、精液をお腹がいっぱいになるまで注がれたり、休まず絶頂させられ続けたり?
――ん、どしたの?ふふ、紅葉はかわいいなぁ、もう♪」
振動する玩具を仕込み、悦楽に落とした彼女。その隙をついての改変に、彼女が不思議な声を上げる。
しかしそれには、頬をつんつん、ぷにぷにといじりながら、彼女の注意をそらした。
少しずつこちらの世界に根付き始める彼女の存在。それが確定する前に、刻印の力を使おう。
腹部に手を当て、彼女に魔力を注ぎ、肢体の変質を進める。
ただし、そこで己のイメージではなく、彼女のイメージを利用して、彼女が成りたい姿を優先して作り変える。
自分の好みはわずかに混ざる程度で、基本的には彼女自身の想像を、妄想を実現するのだ。
そこでふと、仕込まれた淫具を満足げに咥えこみながら、己の膝で自慰を行う彼女と目が合って。
彼女の、今感じている快楽が己の手で開発したものではないことを思い出すと、少しばかり釈然としない気分になる。
だからか、彼女の刻印に手を当てると、再び魔力を流し込んだ。
そして、今の性的嗜好のまま、彼女の体だけをニュートラルに――開発前の状態に戻してしまう。
処女膜も再生して、発情した体を保ったまま、開発度合いを零に戻してしまう。
それはそのまま、彼女を焦らす貞操帯の様な役割を果たすことになるはずで。
「ふふ、これで排泄アクメを覚えたわけだけど……残念ながら、ここから焦らし攻めなんだなぁ♪
だって、前のご主人様を上書きするんだから、まずは痕跡を消さなきゃだよね。
この世界に来て直ぐの紅葉に戻して、これから徹底的に攻め立てるから♪」
開発された体が戻ってしまえば、まず感じるのは異物感だろう。
それが徐々に、少しずつ快楽に代わっていく様を、振動する淫具任せで、ただ眺めて楽しむ。
それは、科学者が実験動物を観察するような責めだ。違うのはそこに、愛情が混ざっていることだけ。
徐々に振動を激しくして、責める場所をピンポイントにして、追い詰めながら、再び"初めての絶頂"を刻み込もうとする。
秘所を全く開発されず、尻穴と陰核で絶頂し続ける、淫肉奴隷になるように。
■紅葉 > 「ん…そっか…えへへ、ぁ、う…恥ずかしいのに、嬉しくて、浮かれちゃって…駄目、抑えられない…♪」
言葉の端々から心底嬉しい、浮かれてるのが彼女のの前では隠しきれなくて。
大好きな彼女の爪痕が、自分に刻まれるのだから…それがあれば、この世界で生きていける。
…一人だとひどく弱くなってしまうけど、彼女がいれば、きっと大丈夫だと思うから。
「ぁ、はっ…そ、っか…ん♪私にも出来る、かなぁ…?
休まず…は、ぁあっ、い、いま、して…また、イ…っ、っっ♪
は、ぁ、はぁ…えへへ…嬉しい、ぞくぞくしてる…♪」
彼女に触れられて無邪気に喜んじゃう私、絶頂を迎え続けてるのもあってそれだけでも興奮を高めるスパイスになっていた。
頭に浮かぶのは彼女に与えられるものだけ、根底の人格はそのままに気づかぬうちに少しずつ変えられてくのにも気が付かない。
彼女がもし自分のなりたい姿を探るとするなら…初めからミレー族として生まれて、同じ年の幼馴染、普段着はわからないから今日着てる彼女の服を着てて、お互い奴隷だけど恋人として幸せに過ごしてる、なんて自分に都合がいい姿だろう。
子供らしい、浅はかな…だから、きっと本人には恥ずかしくて言えない、妄想。
どうしてそんなのが浮かんだんだろう、と一瞬キョトンとする少女、と同時に彼女と目が合ってしまう。
ぞくぞく…って快楽を貪ってたはずが…クリトリスは変わらず敏感ではあるけれど、「初めて」の身体にはこの責めは強すぎて、そわそわと視線が泳ぎ始める
興奮だけはそのままで…もどかしい状態が続いてしまう
「急に…変な感じになったから…お尻も、凄く、きつい…っ、し…!
でも、ん…っ、クリトリス、はうずうずして、きたかも…。
えへへ…リーシャに初めて…気持ちよくしてもらえるんだ…――ぁ、んんんっ♪」
子宮に振動が伝わっても、腸壁を擦られても、今は異物感や下手をすれば痛みすら感じてしまう状態で。
それが、尖すぎたクリトリスの刺激とちょうどよかったようで、少しずつ、そわそわと彼女の前で体をゆすり始める。
じんじん…と剥き出しのそこが熱を持って、押し付けたりはしない…振動だけで頭がいっぱいで、彼女にしがみついて初めての波を耐えるので必死だったから。
本当に生娘みたいに彼女の前で少しずつ開発されて…でも、頭の中は彼女の奴隷。
アンバランスな状態で素直に振動を受け入れれば、静かにぶるぶる…と震えて初めての絶頂を迎えてしまう。
主人に仕込まれたイキ声も上げず、ただひたすらに快楽の波に飲まれてふぅ、ふぅ…と落ち着こうと深呼吸を繰り返していた。
■リーシャ > 「ふふ、どっちも大好きなんでしょ?望んでたんでしょ?だったら、受け入れなよ。
ボクはずっとずっと、そうやって、欲望を受け止めてきたんだから。一緒、なんだよね?」
漸く露わになる、彼女を堕とす為のどす黒い感情。
彼女に爪痕を刻み、二度と離れられないようにする。
体に刻んだものよりも強い、心への刻印を、ぎちりと爪を立てるように、強く、鋭く。
「出来るさ。ボクと一緒かそれ以上になるんだもの。さぁ、そろそろ変身の時間だよ?
紅葉、キミをこの世界のものにしよう。誰のものでもない、ボクのものに……♪」
彼女の望みを探知して、それがそのまま実現するように力をふるう。
彼女の頭上に、同じ猫族のミレーの耳が生え、しなやかな尻尾が生え、魔力が宿る。
毛並みの色は敢えて黒ではない別の、彼女の望む色に変え、奴隷にして恋人の、幼馴染の少女を作り出す。
年齢は一緒、だけど彼女のほうが若干育ちのいい雰囲気の――そんな、彼女の全てを作り変えてしまうと、最後に。
「――本気で、ボクの物になるならこれで納得しちゃうといいよ。もう、二度と戻れないから」
覚悟を探るように告げると、振動をより激しく変えていく。
性的な攻めで、もどかしさで、彼女にはいと言わせる。それは、責任を引き受けるため。
彼女が頷いてくれるならば、今までの彼女とは違う、ミレー族の少女が一人、この世界に生まれることになる。
「ん、いい子だね♪初めての絶頂、しようね。ボクの、紅葉♪」
彼女が同意しようがするまいが関係ない。最後は手の内に引きずり込むようにできている。
堕落したいという存在と堕落させたいという存在。その二種類にのみ寛容なのがこの世界だ。
やがて初めての絶頂を迎えた彼女が、懸命に深呼吸する様子を見ながら、しかし刺激は強くなる一方で。
後ろ暗い楽しみを感じながら、直腸をかき回される、いまだ快楽とは程遠い感覚を延々味わわせる。
時折陰核の快楽をスパイス程度に差し込んで、彼女が快楽とそれ以外の刺激に、どう悶えるかを楽しんでいた。
やがて、飽きれば指を空中に滑らせて、魔力によるピストン掘削を開始して、尻穴を杭打機のように犯し始める。
どちゅ、どちゅ、と湿っぽい肉を打つ音を響かせながら、ただ上半身を抱きしめて。
「お尻、いつになったら気持ちよくなるかなぁ?楽しみだねぇ、紅葉♪」
少しずつ陰核の刺激を長く、強く与えて快楽成分を増やしながら、少女は上機嫌に、気ままに、ただ玩具のように弄り続けていた。