2017/04/02 のログ
ご案内:「アケローン闘技場 地下」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 調教生活五日目。少女は未だに調教用の区画に居た。
ずっと同じ姿勢のまま、血行や筋肉の痛み等は、治癒術で万全を施されて。
これだけの時が流れてしまうと、この姿勢が普通なのではないかという錯覚すらある。
局部を無防備に晒して突き出し、両足は肩の上を経て首の後ろで纏められ、縄でしっかり縛られる。
口と秘所と尻穴――肉棒を受け入れるための穴だけが自由になり、それ以外の動きを奪われた状態。
食事も排泄も睡眠も管理された生活は、しかし五日も経てば慣れ始めてしまう。
それ故か、少女の理性を蝕む様に始まった焦らし攻め。ここ二日は徹底的に放置され、快楽を与えられていなかった。

「ん、くっ……ん、ふぅっ……お、なか、あつ、いぃっ……ひ、ぅっ……」

今まで徹底的に与えられていた快楽が無くなり、食事には媚薬が多量に混ざっている。
もはや殆どが精液と媚薬を混ぜ合わせたような液体に、申し訳程度の残飯が混ざった流動物が、最近は一日に八度与えられている。
飢えと渇きを癒す為に飲み込んでは、媚薬を体にため込む悪循環。その最中で、少女は懸命に身を揺らしていた。
陰核も乳首も、あらゆる性感帯は身動ぎ程度では刺激されず、望む快楽は得られない。
今の少女は、快楽攻めにされていた頃よりも一層、追い詰められていた。

ご案内:「アケローン闘技場 地下」にイチリさんが現れました。
イチリ > すた、すた、すた。雌奴隷の喘ぎ声のみが響く地下空間に、乾いた足音が侵入してくる。

「……あらあらあら? あなた、まだ繋がれたままだったんですかぁ?
 ミレーの肉便器さん……ええと、リーシャさんでしたっけ?」

足音が止まると、まんぐり返しの体勢で拘束されたリーシャの頭上から気の抜けた女声が降り注ぐ。
饐えた精液臭と牝のフェロモン臭が色濃く立ち込める中に、清浄なシャボンの香りが混ざる。

「大変ですねぇ、肉便器のお仕事も。
 それに……ううん、舐めたり嗅いだりしなくてもわかりますねぇ。ものすごい量の『穢れ』が溜まってるのが。
 3日前にお腹の中を綺麗にしてあげたはずですのに……ロクなもの食べさせてもらってないのですね」

哀れなミレーを見下ろしながら、イチリは言い放つ。
彼女の体から発せられる体臭から、おおよその食事情を推察する。性奴隷の扱いとしてはありふれたタイプのものであろうが。
イチリは襦袢の袖に入れた巾着をあさり、中から何かを取り出す。よく干されスパイスを振られた干し肉だ。
そして屈み込み、芳香を放つ干し肉をリーシャの鼻のそばに近づけ、扇ぐ。

「良いものを持ってきましたのよ♪ 肉便器さん、これ、ほしいですぅ?」

リーシャ > 今夜も誰も来ないのだろうか。そう思った矢先に、乾いた足音が近づいてくる。
頭上から降る声は、数日前に一度交わった、汚れが好きな彼女のものだ。それを理解しただけで下腹が疼いてしまう。
周囲の奴隷達は皆精液やら何やらに汚れているにも関わらず、少女だけは利用客が居ないと解るほどに綺麗で。
それは、この部屋を覗いて楽しむ者達が、敢えて手を出さずに少女が追い込まれていく様を楽しんでいるからだろうか。
それ故、まともに声を掛けてくれるのは、今頭上にいる彼女だけ。だからか、彼女の来訪が嬉しく感じられた。

「は、ひゅっ……いち、り、姉様……?ぅ、んっ、リーシャ、だよっ……♪」

彼女の、爽やかで素敵な石鹸の匂いを嗅ぎながら、その声音は歓喜に満ちて。
むわり、と少女自身の甘酸っぱい体臭に混ざる雄の匂いと媚薬の別の甘さ。
彼女の察する通り、ここ数日は精液漬けと言って良い程、偏った食生活になっていた。
それも全て、趣味の悪い貴族達が遊び半分に提案した事柄が、実現した形になっている。
だからか、少女の体内に残る"穢れ"は、数日前よりも大分濃く、量も多くなっていた。

そんな、まともな食事から一週間近く離れていた鼻先に、濃厚な肉の香りが唐突に表れる。
じゅん、と口の中が一瞬で唾液に満ちて、急激に胃腸が動き、強烈な飢えが頭の中を満たした。
舌を突き出し、口をパクパクとさせながら、彼女の問いかけには何度も力強く頷いて。

「そ、それっ、お肉っ……!お肉、欲しい、よぅっ……イチリ、姉様っ、お肉、ボクに、くだ、さいっ!」

与えられるものは何もないから、ただ懇願するしかない。
もし彼女が何かを命令するならば、少女は素直に聞くだろう。たった一切れの干し肉のために。

イチリ > 陸に上がった魚のようにパクパクと口を喘がせ、身をよじり、干し肉をねだる奴隷。
イチリはその様子をしばしニコニコと見下ろした後、無慈悲にその肉を取り上げ、袖にしまってしまう。

「も・ち・ろ・ん♪ タダでは上げませんよぉ?
 ……フフッ、かわいそうなリーシャ。体は綺麗なのに、胃の中から精液の腐ったような臭いが上って来てます。
 身も心も汚れきった奴隷って素敵……今日もちょっとだけ遊ばせてくださいね? そしたら、干し肉も恵んであげますね」

干し肉の匂いが残った親指で頬を弄びながら、イチリは天地逆転した奴隷の頭部に顔を寄せ、喘ぐ吐息を何度となく吸い込む。
リーシャにも、イチリの不自然に澄んだ石鹸臭の吐息と、ふんわりとした体温が届くことだろう。
イチリはリーシャに身を寄せたまま顔をもたげ、媚薬のオーバードースで痙攣する下腹部に指を添える。

「ところで、ですねぇ。3日前に会ったあと、気になってマグメールの王都の図書館に行ってみたんですよ。
 リーシャのこの、お腹に刻まれた淫紋が気になっちゃって。どういう力があるのかなって。調べて来たんですよぉ。
 ちょっとだけ使ってみていいですかぁ?」

そう問いかけつつ、リーシャの返事を待つことなく、イチリはその淫紋に指先を這わせる。
そして目を伏せ、力を注ぎ込もうとする。妖怪としての自らを構成する『陰気』と呼ばれるモノを、指先から発する。
淫紋のやや上のほうでバキバキに勃起した陰核、それがさらに無様に膨張するよう。
陰茎と見紛う肉塊に、あるいは陰茎そのものに作り変えられた姿を思い描きながら。
魔力や魔術の扱いは苦手だが、きっと陰気でも似たようなものであろう。さてどうなるか。

リーシャ > ただではあげない――予想通りの言葉だが、目の前に差し出されたご馳走をお預けされれば、思考が短絡的になる。
仕舞われてしまった肉の匂いに鼻をひくつかせ、名残惜しそうな仕草を見せると、次いでしゅんと萎れたように落ち込んで。

「お、にくぅ……ぼ、ボクで、好きに遊んで、いい、からっ!その、お腹も、恥ずかしいけど、いっぱい溜まってる、しっ
 イチリ姉様の、お好きに、ボクのお腹もお尻も、玩具にして、いい、からぁっ♪お肉、欲しい……欲しい、よぅっ♪」

彼女が汚れを望むなら、少女に出来る事はひたすらに其れを生み出して与えることくらい。
それが生き物としてどうなのか、とは思えるが、今の少女にはそのくらいの価値しかない。
だからか、真っ先に差し出したのは、排泄の権利と、尻穴を犯す自由だった。
しかし、彼女の意図は別の所にあったらしく、腹部に置かれた手の感触に、びくん、と震えながら。

「へ、ぅ?にゃに、するのぉっ?……お、お肉くれる、なら、いいけど、さ――ん、ひゅぅうっ!?」

注ぎ込まれるのは、彼女特有の瘴気――あるいは陰気の類。少女にとっては純粋な魔力よりも操りにくい代物。
それは当然のように淫紋に吸い込まれ、強烈な熱を伴い、陰核に宿った。魔力よりも、より強く、確かに。
あとは彼女の思い描くままに、少女の陰核は少しずつ成長し、やがて両性具有に見える陰茎を形成する。
その大きさや形は、彼女の想像に依存するが、別段思い入れがなければ、出来上がるのは少年の様な短小包茎だ。
責めの時に生やす物とは違う、みすぼらしく、弱弱しく、凌辱されるためにあるような、そんな女々しい雄の証になるだろう。
ともあれ、彼女の陰気は純粋な魔力よりも淫紋との親和性が高いらしく、注げば注ぐだけ、彼女の望む変化を少女に与えることになる。

イチリ > 「フフッ、お生憎様。
 リーシャの『お腹の中』はこの前たっぷり味わっちゃったし、そのせいで私いまだに満腹なんですよぉ。
 だから、今日はお尻はおあずけにさせてくださいね。次に会うときまでとっといてくれたら嬉しいです♪」

右手で淫紋に力を与えながら、左手をお尻へと回して、ひくつく肛門を爪の先で軽く突き、くすぐる。
今回後ろの穴に与える刺激はその程度。また、膣には一切触れない。

自らの注ぐ意思に淫紋が反応し、肉奴隷の身体が見る間に変容を遂げる様には、妖怪であるイチリも目を見張り嘆息を漏らす。
しかし、その出来栄えにはいささか不満があるようで、唇を尖らせ、バツが悪そうに淫紋をパチンと指で弾く。

「……うーん、私が祈ったとおりにチンポが生えましたけど、ちょっと小さすぎますわね。
 精液大好きな変態奴隷さんのために、いつでも自分の精液飲めるくらい大きなチンポを生やしてあげようと思ったんですが。
 もうちょっと力を注げば、こんな粗チンでも育ちますかねぇ?」

苦笑しつつも、イチリは再び淫紋をなぞるように指を這わせ、さらなる陰気を奴隷の丹田へ流し込む。
もっと大きく、もっと太く。まんぐり返し体勢のリーシャの唇にギリギリ届くか届かないか程度の長さまで。
見た目もグロテスクに穢らわしく、魔族や妖仙でさえ目を背け鼻をつまむような逸物になるよう。
そう祈り、力を注ぎながら、イチリは静かにその唇から舌を生やし、短小包茎へと伸ばした。
蛇のごとく長大に生えてくる桃色の舌が、唾液を撒き散らしながらスルスルと陰茎に巻き付き、緩い膣のごとき包容感を与える。

「……あはっ♪ 子供みたいな粗チンでも、味はいい感じですっ!」

楽しげな声を上げながら、陰茎を舐り続ける。さらなる成長を期待し、舌オナホの中で膨らむ様を待ち望みながら。

リーシャ > 「そ、そんなぁっ……おにゃ、かっ、この前、イチリ姉様にされて、から、ごはん増やされ、ちゃってっ、辛いのにぃっ……♪
 どろどろの変なの、沢山飲まされて、おにゃ、かっ、ぎゅるぎゅるのパンパンに、されて、るのにぃっ♪お預け、無理、だよぉっ♪」

少女の腹の中に、そして腸の中に、みっちり詰め込まれた白濁は、体内で消化され、秘すべき泥濘に変わっている。
あの責め苦で悶える少女が面白かったからか、あるいは次は粗相を見たいと思われたからか。泥濘の量は前の倍近く。
十日分は優に超えそうな程の物を腹に秘めたまま、しかし出すことも許されずにただ詰め込まれた状態である。
利用者が現れてようやく――と期待して、しかしすぐそれを打ち砕かれて、少女は必死に、甘い声で懇願を繰り返した。

肉棒は魔力によってある程度大きくなったが、そこからは肥大化の速度が遅くなる。
それは単純に、少女の体が巨大な肉棒という想像を抱けない事、改造内容が蒸気を逸脱している事に起因していた。
指先から注がれる魔力はなおも続き、少しずつ、着実に小さな肉棒が醜悪な姿に変えられていく。

「は、ひゅっ♪くりとりしゅっ、おちんちんに、にゃってるっ♪姉様にっ、変えられちゃってっ♪
 ひぅ、ぁ、ぁあっ♪おっきく、にゃるの、や、ぁ、ぁあっ♪や、なのに、ぃ、ひぃいっ♪」

少しでも小さくて済むように腰を丸めて、肉棒を早く銜え込もうとする。
その分だけ、秘所と尻穴が持ち上がり、両穴を天に向けるような姿勢に変わると、漸く恥垢の詰まった皮の先が、鼻先にちょんと当たった。
甘い匂いの中に漂う、饐えた雄の臭い。急激に成長させられた分だけ代謝も進み、生み出される老廃物も多量だった。
最終的に、およそ一尺――30cmほどの肉棒に代わると、びきびきと固くいきり立ち、彼女の舌に絡め取られる。
極上の悦楽に腰が震えて、一瞬すら我慢できず、やがて多量の、ゼリーのように濃厚な白濁がびゅるりと吹き出し、飛び散った。

「ひひゅっ、で、りゅっ♪しぇーえきっ、せー、えきぃっ♪びゅぅって、出ちゃう、でちゃ、うぅううっ♪」

びゅぐ、びゅぐ、どくん。吐き出される精液は魔力を変換しているからか、無尽蔵に吐き出され、幾つもの精液だまりを生み出すことになる。

イチリ > 「フフッ、精液とおクスリしか口にしてないでしょうに、それをご飯と呼ぶなんて。浅ましい奴隷さんです♪
 …まぁ、私も似たようなものですけど。『お腹の中のモノ』がご飯なら、精液はおやつみたいなものでしょうか」

床の方から響いてくる可愛らしい悲鳴に顔をいやらしく綻ばせながら、なおも陰気を注ぐ。
とぐろを巻いた舌の中で海綿体が際限なく膨張を続け、20cm、30cmと巨大化する感覚に、イチリはぞくりと肩を戦慄かせた。

「あはっ♪ リーシャ、こんなに愛らしい声と身体なのに、とんでもないバケモノ生やしちゃいましたね♪
 ぶっとくて、硬くて、しかも長くて。こんなの、もうセックスになんか使いようがないですよぉ?
 こんなの挿れられたら、裂けちゃうどころか骨盤が粉々に砕けちゃいますよ。少しは加減してくださいね、フフッ…」

肉棒の硬さと熱さを舌で堪能しながら、目の見えないリーシャにも己の性器の様子を解説する。
巻き付く舌オナホの先端から包皮が飛び出し、彼女の鼻っ面に白濁をぶちまける様を見れば、その脈動を感じるべく舌を引き締める。
器用に力加減を伝え、包皮を引きずり下ろして露茎させ、中に溜まった大量の恥垢を舌全体にまぶそうとする。
舌先も尿道の向く先を懸命に追って濃厚精液を掬おうとするが、多くはリーシャの頭部やその近辺にぶち撒けられることとなる。

「……あーあ、見た目は凶悪なほど立派なのに、中身の方は早漏なのですねぇ。
 フフッ、まぁ、ずーっと精液と媚薬ばかり食べさせられてたら致し方ありませんよね。
 でも、こんなに撒き散らしたらあとでリーシャの周り、恐ろしく臭くなって、誰も寄ってこなくなりますね…」

白濁まみれとなったリーシャの顔をニマニマと見下ろしながら、イチリは巻き付いた舌を解く。
唾液のローションでギラギラと艶めくグロテスクな肉棒を外気に晒す。
イチリは恥垢まみれの舌を伸ばしたまま脚をずらし、白濁の海の上でリーシャの頭を太腿で挟み込むようにしゃがみ直した。

「射精機能のほうも十二分に備わってることも確認できましたし。
 ここからは……リーシャのグロチンポから出る『おやつ』、1滴ももらさないように、イチリが飲ませてもらいますね」

性臭にトロリと惚けた声を漏らしながら、イチリは両手を伸ばしてグロテスクな肉槍に添え、鈴口を自らに向ける。
そして、恥垢に汚れた桃色の舌をぶんと振るうと……その舌先を勢い良く鈴口にねじ込んだ。
もてる限りの力をふるい、舌先をねじりうねらせ、太い触手のドリルでもって穴を掘り進もうとする。
抵抗がなければ、そのまま海綿体内を遡り、骨盤内にまで入り込んでしまうだろう。

リーシャ > 「らってっ、そう呼ばないと、怒られる、からぁっ……ひ、ぐぅっ♪おにぇ、がいっ!せーえき、あげる、からっ♪
 あげる、からっ♪おにゃかも、ださ、せてぇっ♪ねーしゃまに、許してもらわないと、でにゃい、のぉっ――♪」

目隠しの向こうにある彼女の顔は、どんな表情を浮かべているのだろうか。
腹の中、ぷくぷくと膨れる肉棒は、それこそ馬もかくやという逸物に代わる。
彼女が離れれば元に戻るだろうが、吐き出した精液まで元に戻るというわけではない。
竿を剥きあげてしまうと、過敏な性感帯が風のそよぎにすら悦楽を感じ、少しの震えすら悦楽に代わる。

「へひゅっ♪しょん、なぁっ♪これ、元に戻らにゃかったら、ボク、だめになっちゃうっ♪や、ぅ、ぁ、ぁあっ♪
 で、りゅっ♪また、しぇーえきっ♪いっぱい、いっぱいぃっ♪あたま、ぐちゃぐちゃで、ばかににゃるぅううっ♪」

己の股座に生やされた、異形に近い長大な肉棒。その様相を説明されながら、想像だけで絶頂に震える。
彼女の舌が巻き付き、肉棒の縊れ――雁首に溜まり込んだ恥垢をたっぷりとこそげ取りながら、肉棒を圧搾する。
降り注ぐ精液はすべてが少女の体に降り注ぎ、一瞬で無数の男に一晩中犯されたかのような雌が、まさしく便所の様にそこにあった。

「へひゅっ、ぅ、ぅんっ♪お、やつっ、あげりゅ、からっ♪おにぇがいっ♪これ、もどしてっ♪うんち、しゃせてぇっ♪
 おにぇがいしまっ――ひゅぉ、あ、ぉ、ぉおおぉおおっ♪にゃに、これっ♪しょこ、ちが、うぅっ♪ちがうぅうううっ♪」

尿道から入り込む舌は、そのままドリルのように旋回しながら尿道を掘削する。
ぞりぞり、じょりじょり。そのまま一気に突き進まれて、何の抵抗もないまま骨盤のあたりまでを埋められて。
睾丸がない代わりに体内に作られた、魔力を精液に変換する為の膀胱の様な精巣擬きをも、きっと探られてしまうことになる。

イチリ > 「……あ、そういえばコレ、もとに戻るのでしょうか? 好みのサイズになるまで思いっきり力注いじゃったし…。
 まぁ、戻ろうと戻るまいと、私の知ったことではないですけれどー。淫紋つけてるリーシャが悪いんですからね?」

グロテスクに作りすぎた巨大な海綿体を眼下に眺めながら、イチリも一瞬だが不安に駆られる。
淫紋を弄った者から離れれば直るのかもしれないが、そこまでは調べてなかったのだ。
とはいえ、かように常識離れしたモノを生やされてリーシャも嬉しそうに鳴き喘いでいるのを見れば、きっと戻らなくても幸せだろうと勝手に解釈し。

「……んっ、ふ、あ……♥ すごい、リーシャのちんぽ、ちんぽの中っ……♥
 すっごくキツくて、火傷しそうなほど熱くて、ビキビキ脈打ってて……そんで、臭いっ♥臭いのぉ♥
 舌が腐っちゃいそうなほどザーメン臭くてっ、あ、が、がはっ……と、飛びそうっ……♪」

弾力のある舌ドリルが、できたてのふたなり尿道を容赦なく拡げながら突き進む。
恥骨結合を鳴らしながら骨盤内に潜り込むと、ほどなく熱いわだかまりへと舌が沈んだ。
淫紋を通してしこたま注ぎ込んだ魔力がそこで煮え立ち、濃厚な精液となって溜められる器官。
イチリの知る男性器の構造とは全く異なる。興味をそそられたか、彼女の瞳が爛れた光できらめく。
みっちりと尿道を塞いだままさらに深く舌を突き入れ、その器官の内壁を舐めたり小突いたり、あるいは舌先からも直接陰気を注いでみたり。

「はひっ……! ひっ、り、リーシャのっ、つくりたてザーメンっ、ドロッドロで、濃くて、しょっぱいっ!
 舌が融けそう、でしゅっ……あ、あああ、ビリビリきてっ、舌っ、イッちゃってますっ♪
 あああ……もっと、もっとっ! リーシャのザーメン、全身で感じたいっ……舌全部で……っ! んるっ!」

舌先から伝わる強烈な味と熱の情報に白目を剥き、髪を振り乱しながら、イチリもリーシャの頭上で喘ぐ。
陰茎に深々と突き刺さった舌がひとつブルンと全身を震わせたかと思うと、その扁平な肉触手が丸まり、管状にカールした。
尿道の最奥まで到達する、直径3cmの舌のカテーテルに変化したのだ。硬い海綿体を押し拡げていた内圧がわずかに下がる。
リーシャの陰茎と疑似精巣から滲み出る淫らな味に酔いながら、自らの口腔まで精液が遡る時を心待ちにし、潮を吹くイチリ。

リーシャ > 「もど、りゅ、けどっ♪ひど、い、よぉっ♪んぃ、ひっ、うぁ、ぁ、ぁああっ♪それ、付けられたの、ボクのせいじゃ、にゃいのにぃっ♪」

作り上げられた肉棒は、一夜の夢の産物に他ならない。
しかしそれでも、今この瞬間には現実として存在し、射精も悦楽も起こるのだ。
甘く鳴き、狂乱にも似た媚態を見せる少女は、彼女の思うままに精液の匂いと味を、彼女の舌に教え込む。

「えひゅっ、う、ぁ、ぁあっ♪しぇーえきっ、せきとめ、りゃれてぇっ♪だしゃせてっ♪くるしい、からぁっ♪
 せーえきっ、イチリねーさまのお口に、びゅぅって、びゅぅってしたいのぉっ♪ぜんぶにょんでいいからぁっ♪」

体の奥深く、淫紋のほぼ真下にある精液を作り出す機関を抉られ、突かれ、舐められ、小突かれ。
その全ての刺激に体が震え、瘴気を注げば精液の量が急激に増大し、パンパンに膨れた水風船のように、腹部にその影を残した。

「ひひゅっ、しぇーえきっ、ふえてりゅっ!?おにゃか、や、ぁ、ぁああっ、でちゃう、のに、でにゃい、でにゃいいぃいっ♪
 い、ぎぅっ♪だしゃせてっ!びゅっびゅってっ、おちんちんからっ、みりゅく、だしゃせてっ、だしゃせてぇえっ♪」

やがて体内で舌が丸まると、輸精管のようなカテーテルに代わり、彼女の口に精液を運び始める。
しかしそれでも、濃密すぎる精液は中々吐き出されず、吸引して初めてごぼごぼと吐き出されることになる。
その味と触感が完全に濃縮され切った、人間には凡そ不可能なほどに濃い苦味と塩味が混ざったゲルのような何かだったことは言うまでもない。

イチリ > 叫ぶように舌内射精を懇願する肉便器の姿に、イチリは頬を朱に染め、口の端を吊り上げて罵る。

「んふふっ、あはっ、素敵っ、素敵ぃ……♪ ふひっ!
 こんな可愛いリーシャがっ……怖気走るよーな凶悪チンポ生やしておっ立たせてっ♥
 腹の中でぐつぐつって、オートミールみたいに濃くて熱いザー粥大量生産してっ♥
 そんで、私の口にびゅーって出したいって可愛い声で鳴いてるっ♥
 最高っ♥ ミレーの肉奴隷最高ッ♥ 最低ッ♥」

あまりにも濃く煮詰まりすぎ、リーシャの腹圧では太めに作った舌の管すらも通らないほどに粘る精液。
イチリはもどかしさを覚え始めると、罵りの口を一旦窄め、自らの舌で作った管を咥えるように密閉する。
そして、一息に吸い上げる。どろどろの苛性粘液が舌を焼きながら遡り、口腔へと爆ぜると、がくんと大きく上体が震えた。

「んんんんんんっっっーーーーーー!!!♥♥ ふううううっ!! ぐ、ぐううううううっ!!」

吸い立てるほどに精液はズルズルと口腔へ満ち、喉へ落ちても食道にへばりつき、量が貯まればドポンと音を立てて胃へと落ちる。
鼻孔や肺の中までも、濃密な精液臭で満たされ、膣のような性感粘膜に作り変えられていくように感じる。
舌全体を、喉全体を精液に犯され絶頂する感覚。
猫耳が生えたミレーの頭部を脚で挟み込んだまま、イチリは放尿めいて大量に潮を吹き続ける。
オーガズムに全身を乱雑に震わせながらも、リーシャの体内から直接精液を吸い立てる肺の動きは止まらない。

「………あっ♪ はぁ、はぁ……ふううっ……♥
 リーシャぁ……ふふふふふっ……チンポ肉便器のリーシャぁ……あはっ、美味しかったですぅ……。
 美味しすぎてイキ狂いそうになるなんて、私、久しぶりぃ……うふ、うふふっ……。
 ありがとう、リーシャぁ……美味しいおやつ、たぁくさん……んふふ…♪」

やがてお腹が満たされれば吸い立てる動作も止まる。
リーシャの腹腔内にどれだけ未射精の精液が残っているか……そんなことは気にする義理もなく。
強い酒に酩酊したような胡乱な表情を貼り付け、イチリは歌うように肉奴隷を褒めそやす。

リーシャ > 「で、りゅっ♪れりゅっ♪しぇーえきっ、ぐつぐつ、マグマみたいなのっ♪びゅぐびゅぐ噴き出して、イ、くぅっ、いぐぅうっ♪
 おちんちんっ、爆発しそうでっ、しぇーえきどくどくしてっ、だけどでにゃくてっ、吸い出されてっ♪ぼくっ、どれーに、にゃってる♪
 おちんちんから、しぇーえきだしゅだけの、めすにくどれーにっ、にゃってるぅうっ♪」

ストローから液体を吸うようにして、強烈すぎる射精が始まった。どろどろした粘液が尿道をこじ開けて少しずつ進む。
塊とも言えるべきそれを大量に吸い上げられ、やがて放出されれば頭の中がかき回されるような、強烈すぎる悦楽が吹き荒れる。
どくり、びゅくり。彼女の股座から零れる潮を飲みながら、少女は絶頂に絶頂を重ねて、目隠しの中は白目を剥いて、無様に鼻水と涎と涙を零す。
やがて彼女の吸引が終わると、ぐったりと疲弊しきりながらも濃厚すぎる精液を少しずつ吐き出し続けて、終わらない強烈な性欲に打ち震えて。

「へひゅっ、ぅ、ぁ、ぅうっ♪もっと、しゅってっ♪おにゃかも、おちんちんも、びゅぅってだしゃせてっ♪おにぇがい、しましゅぅ♪
 このままじゃ、ボクッ、頭おかしくなっちゃうっ!破裂しちゃう、からっ、だしゃせてっ、だしゃせてっ、お願い、ひまひゅっ♪」

懇願に懇願を重ねて、必死に排泄と射精を願う。あらゆる権利を剥奪された少女の、唯一できることを懸命に。
彼女がそれを許すならば、少女はそれこそ無残に粗相を晒し、あるいは許さないならば、狂乱の淵から転げ落ちていくことになる。

イチリ > 「うふふっ♪ 私がお腹いっぱいになるまでザー汁びゅくびゅくしたのに、まだ出し足りないんですぅ?
 必死になってるリーシャも可愛い……けれど、ね」

舌と喉を焼き続けていた異様な絶頂感も冷め始め、心地よい倦怠感に包まれたまま、イチリは冷静さを取り戻していく。
肉奴隷のふたなり尿道に深々と刺したままの舌の管を拡げ、扁平な肉のベルトに戻すと、刺激を与えすぎないようにゆっくりと抜いていく。
その間、再び彼女の淫紋に指を添え、尿道内と両方から、新たに微弱な陰気を注ぎ込む。
奴隷への命令。いくら尿道が緩んでいようと、射精を禁ずるように。

「あなたは奴隷。私はいっときのご主人様。
 あなたは私の命令を聞かなくちゃいけないけれど、私はあなたの命令を聞かなくてもいいんですよ。
 私は食事もおやつも『おなかいっぱい』って言ってるのに、もっと出させてくださいなんて……わがままじゃないですか?」

数分をかけてリーシャの凶悪な肉棒から舌を抜き終えると、イチリは精液や潮やその他の体液で汚れた奴隷の顔を見下ろす。
妖しげな微笑みを浮かべながら、優しい口調で諭すようにそう言い聞かせる。

「ああ、でもリーシャ。あなたと約束したことが1つだけありました。それは守らないといけませんね」

イチリは襦袢の袖をまさぐり、5cm大の塊の干し肉を取り出した。
リーシャの鼻先をそれで一つはらりと仰いで匂いを嗅がせると、イチリは干し肉を舌の先に乗せ、象の鼻めいて器用に掴む。
そして、弛緩しきったリーシャの肉棒の先端へと、再び舌を突き立てた。
干し肉の塊を舌に掴んだままゴリゴリと尿道を抉ってリーシャの体内へと舞い戻り、疑似精巣へ放り込んでしまう。

「リーシャのほしがってた干し肉、差し上げますね。リーシャの好きな味付け、精液で調理してから♪
 好きなだけお腹の中で煮詰めたら、びゅーって射精してお召し上がりくださいな。フフッ!」

体内に干し肉を残して舌を抜き去り、身体も離すと、イチリはそのまま哀れな肉奴隷を眺める体勢に入る。
しかし、気付かれないように舌を静かに伸ばし、先端を淫紋の付近に留まらせる。射精や排泄を禁じ続ける命令とともに陰気を注ぎながら。
リーシャが気絶でもしない限り、1時間はそうやって焦らし続けるだろう。