2017/03/31 のログ
リーシャ > 「にゃに、これっ♪奥の、奥、までっ、ずぼ、じゅぼってっ♪おにゃか、こしょげられてぇっ♪
 はひゅっ、ひ、ぅんっ♪い、イチリ、姉様の、舌っ、いっぱい、入ってぇっ――♪」

舌による掘削は、粘膜同士故に肉棒に似た感覚を覚える。それでいて、固く屹立するあれ以上に柔軟で、器用だ。
舌を伸ばしていても普通に喋れる彼女には、本来ならば疑問を浮かべるはず。しかし、今は悦楽しか見えなくて。
吸われ、穿られ、中の全てを舐められながら、徐々に奥へ奥へと粘膜を舐め清められていく。

「ひぁ、ぉお、おぉおおぉっ♪おにゃ、かっ、ぐりゅぐりゅ、してっ♪しょこ、こじあけ、たりゃっ、や、ぁ、ぁあっ♪
 ひ、ぐぅっ♪おにゃか、くるし、くてっ、ふ、ぅんっ♪うん、ちぃっ、したい、したい、よぉっ――ぉぉぉおぅっ♪」

じゅぶ、じゅぶ、ずるる。括約筋をかき回され、S字結腸をこじ開けられる。便意を感じる部位を強烈に圧迫され、体は排泄欲求に飲み込まれた。
何度も何度も息んで、しかしその分だけ入り込む感覚。それは正しく逆流で、悍ましいほどの違和感と快楽で少女の脳を激しく焼いた。
どんだけ入り込んでもなお伸びる舌は、少女の薄い腹にシルエットを残し、蠢く物が少しずつ腸を遡上していく様子を見せつける。
汚濁を突き抜け、舐め清め、さらにその先へ。ゆっくりと舌の蠢きが腹を大きく一周し、もう一度下に戻ってくる。
大腸の終わり、盲腸の辺りまで舌がたどり着いたのか、今までに一度しか経験したことのない長大な挿入に、全身が激しく揺れた。
ぞりゅ、ごりゅ。徐々に進んでくる舌先。このまま突き進まれてしまえば、胃の腑も、あるいは喉も、口すら制圧されてしまうかもしれない
そんな異形の交わりは、しかし少女の望む処。彼女に身を捧げてよかったと思えるほど、少女はこの異常な悦楽を喜んでいた。

イチリ > 生暖かく湿った肉のリボンが、ずぶずぶと鈍い水音を鳴らしながらリーシャの体内へと潜り込んでいく。
腹腔内をぐるりと巡り、大腸全体を埋め尽くしてもまだ止まらない。そのまま小腸へと鎌首をねじ込ませる。
時折侵入が止まったかと思うと、ずるり、と生々しい音を立てて舌全体が回転し、消化器官全体を浄化する。

「苦しいですかぁ? ダメですよ、肉便器さん。我慢、ガマンです。
 それにうんちはダメですよ~。便器が排泄するなんて本末転倒もいいとこですから。イチリが全部綺麗にしてあげます♪」

なおも優しい声色でイチリが声を発すると、リーシャの体内に潜り込んだ舌全体がピリピリとむず痒く震える。
そして、イチリが述べた通り、腸内の内容物が舌に触れるとそれが溶かされ、徐々に体積を失っていくのを感じるであろう。
リーシャの汚穢を、イチリの舌が浄化しているのだ。しかしモノが大量すぎるため、すべてを完全に浄化するには至らない。
また、失われた内容物の分だけ舌は膨らみ、腹腔の圧迫感は鎮まらないどころか、さらなる蠢きに腸壁を晒すことになる。

「んっ♥ ふっ、ふううっ、あはっ……♪ 肉便器さんのお腹の中、汚くて美味しいっ!
 でも、繋がれてる間はあまりいい食事をもらえてなかったようですね……。
 しばらくの間は、私の舌でおなかいっぱい気分になっててくださいね♪ でも、うんちはだーめ!」

宥めるように、あるいは嘲るように、イチリは上気した声で鳴く。
括約筋や腹膜の抵抗をものともせず、リーシャの体内に注ぎ込んだ舌触手の長さはもはや6mに達しようか。
細長い小腸や十二指腸をもミリミリと押し拡げながら、容赦なく消化器官を逆に逆にと登り詰め……。

「あっ、は、そろそろ、そろそろ来るっ……来る、来……たぁ♥♥ あああああ!」

リーシャの食道を大量の肉塊が遡上し、そして咽喉から飛び出す。
ついに肉便器の管を貫通しきった触手が、彼女の舌や上顎を舐り、勢い余ってその上にのしかかるイチリ自身の膣に突き刺さる。
その長大な舌はやはり石鹸の香りを纏っており、不浄の穴を遡ってきたことを微塵も感じさせない。
そしてイチリの尿道からはおびただしい量の潮が撒かれ、さらなる清浄な香りで二人の周囲を包んだ。

リーシャ > 生温い肉蛇は、なおも奥へ奥へと進む。腸全てを味わわれていると思うと羞恥に悶えそうだが、それすらも悦楽のスパイスで。
小腸に入り始める舌先を感じながら、徐々に少女の余裕がなくなり、苦しそうな表情が見え隠れするようになる。
体内を浄化され、体に有益な菌以外は浄滅させられ、あらゆる穢れが消えていく感覚。それは、彼女による咀嚼に相違ない。

「んぃ、ぉ、ぉおぉおおおっ♪お、えぶっ、げ、ぷ……そろ、そろ……苦しくなって、きた、かなっ――♪
 お腹のにゃか、全部、食べ、られてっ……♪ぅ、んっ♪イチリ、姉様さえ、よければ、いつでも、一杯、舐め、てぇっ♪」

小腸が広がり、中の全てを溶かされ、消され、代わりにみっちりと舌による圧迫を受け続ける。
腹には無数の蛇が入り込みでもしたかのように腸の形が刻まれており、進むにしたがって圧迫による水っぽいげっぷが漏れ始めた。
頭の中は排泄欲求と快楽で満たされ、徐々に理性を削られ、蝕まれていくのがわかる。
出来る事と言えば、ただ舌を突き出して苦しさに耐えることと、彼女の舌による快楽を待つこと。
彼女の言うとおり、食事は残飯に精液を混ぜた、どろどろとした食べ物とも思えぬ流動物。それを当てられた事が余計に羞恥を煽って。
やがて体の震えが収まらなくなると、徐々に表情が青白くなり、水っぽい唾液が開いた口からこぼれ出て。

「う、えぶ、え、げぷっ……そろ、そろ、も、だめ……え、う、げぶっ、う、ぇ、ぇええっ……♪
 おぶっ、え、ぶぅっ♪お、ぉぉぉおぉっ♪おぅ、ぉ、おぁぉぉおおっ――♪」

彼女が変換したであろう、体内の汚れの名残とも言える石鹸の匂いが飛び散り、透明なゲルにも似た吐瀉物が噴き出る。
その後も肉蛇を吐き出し続けながら、異形の交わりに快楽を見出し、がくがくと悶え、くぐもった悦楽を味わい続ける。
呼吸は舌が蠢く度に僅かに空気が入ってきて、意識を失えない程度に嬲られて。
自分の小さな舌を彼女のものに添えて、出来る限りの親しみを示しながら、百舌の早贄のような串刺しで、連続する絶頂に堕ちていく。

イチリ > 無造作に跨ったミレー族の頭部から放たれる、苦悶の嗚咽と咆哮、吐瀉と戦慄き。
しかしその震えから確かに感じる愉悦……嗜虐への悦びをイチリは骨盤で受け止め、自らも甘く長い絶頂を味わう。
舌を便器の直腸に突き刺したまま、反射的にぐんと背を反らし、地下空間の天井を仰いだ。
泡立った唾液とともに舌が数十センチ引きずり出されるが、当然、それで舌が抜けきることはない。

「あひっ、ひ♥ ふふっ、リーシャっ……すごく汚い顔っ♪ 口から2枚も舌を出しちゃってますよぉ…。
 それに何吐いてるんですかぁ? 便器は、全部飲むのが仕事ですよぉ。撒き散らしちゃ、だーめっ! フフッ!」

イチリも温和な口調こそ保ってるが、その言葉には理性が欠け始めている。
崩れた笑みを浮かべ、多種の粘液で汚れに汚れたミレー族の顔を脚の間からぎょろりと見下ろし、口角を吊り上げる。
必死に自らの小さな舌を突き出すリーシャに応えるように、イチリはお尻を大きく動かし、2枚の舌で自らの秘部を責め立てる。
リーシャがどういう気持ちで尻の下にいるかは今のイチリにはわからない。自慰をしているのと変わらない気分だった。

「……ああっ♥ きもち、いい……よかったですよ、肉便器さぁん……。
 それに、あなたの『汚れ』もたっぷりと舐め取れて、私、お腹いっぱいですよ。ありがとう♪」

やがて、ひとしきり快感を享受しきったイチリは、なおも跨ったまま動きを止め、便器に向けてお礼の言葉を投げかけた。

「それじゃあ、舌を抜きますね。入れる時よりもちょっとだけ激しいですけど、うんちはガマンしてくださいね?」

続いてそう優しく囁きかけるや否や、リーシャの内臓全体をすさまじい奔流が貫くだろう。
肛門に深々と打ち込まれた舌触手が、強力な力で引き抜かれる。入れる時の10倍近い速度で、巻き尺が戻るかのように。
浄化された消化器官全体を肉塊がのたうち、何周もねじれ、びくびくと震えながら肛門へと駆け抜ける。
脱腸させないギリギリの速度と摩擦で、わずか10秒のうちに8mもの長さの舌が抜き放たれ、イチリの口へと戻っていった。

そして、目を塞がれたミレーの鼻と口からようやく尻を離し、立ち上がる。幾筋もの透明な糸が、便器との間に伝う。
イチリは軽く着物を正すと、背伸びをし、くるりと背を向けた。

「ごめんなさいねぇ、本当はあなたのおまんこや体全体も清めて上げたかったのですが。
 あなたのお腹の中があまりにも汚すぎて……1ヶ月は寝て過ごせそうなほどに栄養補給させていただきました♪
 全身を綺麗にするのはまたの機会にさせてくださいませ。それでは、肉便器のお仕事、頑張って♪」

排泄を終えたあと、厠に長居する者はいない。
ねぎらいの言葉を掛けつつも、イチリは以後まるでその肉便器に興味を失ったかのように、地下の闇へと消えていった。

ご案内:「アケローン闘技場 地下」からイチリさんが去りました。
ご案内:「アケローン闘技場 地下」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「アケローン闘技場 地下」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 調教生活も今日で三日目。世話係曰く、昨日の映像はそれなりに好評だった様子。
無論、購入者の殆どがアブノーマルな性癖の持ち主であることは自明の理だが、それでも金にはなったらしい。
しかしそれでも、少女の持ち主には不満足な結果だったらしく、結局拘束は解かれないままだった。
昨日までと違うのは、銀のリングが振動していないこと。それは、与えられ続けていた快楽が途絶えたことを意味している。
お陰で頭は冴えており、理性もすっかり元通りだが、代わりに腹の奥がぐつぐつと、強烈な疼きを帯びている。

「はぅっ……んっ……もう少し、稼げだなんて……無茶をいう、よね」

世話係に体をしっかり清められた少女は、フェロモンのような甘い匂いを纏っている。
ここ二日ほど徹底的に快楽を与えられたからか、性欲を持て余し気味。その分匂いも濃くなって。
思い出すのは昨夜の責め。ぞくりと背筋を震わせて、あれと同じかそれ以上の被虐を求めてしまう。
今の少女は、火照った体を必死に誤魔化す色情狂。仮初の理性を懸命に信じながら、はしたなく股座を濡らしていた。