2017/03/30 のログ
■リーシャ > 時間が経とうとも、少女の拘束が外されることはない。
魔術による治癒や疲労の軽減を施されながら、少女は闘技場の備品として、設置され続けることになる――。
ご案内:「アケローン闘技場 地下」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「アケローン闘技場 地下」にリーシャさんが現れました。
■リーシャ > 公開調教日、二日目。今日も又、少女は同じ様に拘束されていた。
一時の休みもなく拘束された体は、ずきずきと痛みながら軋んでいる。
しかし、鈍痛を超える悦楽に浸された少女は、相も変わらず甘い声を上げていた。
ひくり、ふるり。魔法具の振動だけで、ただ快楽だけを与えられる時間が過ぎる。
利用者がいなければただ、ずっとこうして置かれ続ける――この境遇から逃れるには、使ってもらうより他はなかった。
「く、ひゅっ、ぅ、ぅううっ♪ふぁ、ぁあっ♪」
僅かに掠れた甘い声。乾いた喉はひりついていた。
水が欲しい。出来れば食事も。もはや三大欲求以外は考えられない。
文化的な生活から切り離され、性奴隷に身を窶した少女は徐々に追い詰められていた。
ご案内:「アケローン闘技場 地下」にイチリさんが現れました。
■イチリ > すた、すた、すた。
闘技場の地下空間に、乾いた足音がゆっくりとこだまする。
異国の白い衣装を纏った白い肌の女性が、長く結った黒いおさげを揺らしながら、拘束されたミレー族の元へと近づいてくる。
「…あら、あら♪ ウワサは本当だったのですねぇ。
闘技場の地下に、無造作に繋がれて放置されてる哀れな奴隷さんがいるなんて。
南蛮の地はほんとうに不思議な場所です♪」
足音がミレー族の耳元で止まると、彼女の頭上から甲高くも優しげな声が発せられる。女性の声だ。
白い肌の女性は、ミレー族の目隠しで塞がれた頭を半分またぐようにしゃがみ込み、天地逆さとなったその身体におもむろに顔を寄せた。
そして、スンスンと鼻を鳴らしながら、肉便器の太ももの匂いを嗅ぐそぶりを見せる。生暖かい鼻息が吹き掛かる。
「……こんにちわ、肉便器さん。あなた、何日ここに繋がれてるんですー?」
戒められたミレーの脚に頬を寄せながら、イチリは問いかける。
■リーシャ > やがて何者かが近寄ってくる気配。分かるのは、気配の主が女性だと言う事位。
分厚い目隠しは完全に光を遮断しており、目の前には黒々とした闇――あるいは案外、目隠しの生地の色なのかもしれない。
気配の歩みは頭上で止まり、次いで柔らかく優しい声が聞こえてくる。曰く何やら噂になっているらしいが、それを気にする余裕はない。
匂いを嗅ぐならば、濃密な甘い雌の匂いと汗の甘酸っぱさが混ざったものが、感じられることだろう。
「んぃ、ふ、ぅぁっ♪ボク、は、二日、目、だよぉっ……ん、くぅうっ♪」
とは言え、それは時折少女の世話をしに来る係りの者が教えてくれるだけで、実際にどの位の時が経っているかは定かではない。
何せ日の光などは当たらないし、食事の時間も不定期。体感では二日間だが、それも係りの者の言葉以外に裏打ちはないのだ。
最低でも二日間。あるいは時間の感覚が狂っていればそれ以上――どちらにせよ、長い間ここに設置されていることだけは明らかで。
周囲を探れば、もしかしたら詳細な日付などがわかるかもしれないが、しかし少女に知る術はない。
ひょっとしたら一週間経っているかもしれない。或いは――。その答えは、彼女のみが知る事の出来るものだった。
■イチリ > 「あらあら、2日目なんですかぁ。大変ですねぇ、奴隷さんも。
私も似たような境遇に身を置いたことあるんですけどー、半日で音を上げちゃいました。フフッ♪」
どこか嘲笑するような口調で気遣いの言葉を投げると、イチリの鼻がリーシャの股ぐらの傍から離れる。
そして、細く暖かな指が奴隷の首輪をこちょこちょといじる感触が伝わってくるであろう。
首輪についた名札を確かめているようだ。
「……でも、その色っぽい声。ああ、この銀のアクセサリーに気持ちよくしてもらってるんですね。
遊んでくれる人がいなくても気持ちよくなれるなんて、肉便器にしては恵まれた境遇だと思いますっ♪
きっともう2日くらいは平気なんでしょうねぇ」
首輪を弄ぶ指が、つつつっと首筋から鎖骨を駆け上がり、右乳首に刺さった銀のリングに触れる。
そのまま、カリカリと爪の先で軽く引っ掻くように触れる。過剰に快感を与えないように力の加減をしている。
「……うーん、一人で出来上がってる肉便器さんって、何をしてあげればいいか私わからないですね……。
ねぇ、肉便器さん。なにか、欲しいモノとかありませんか? 疲れてらっしゃいますでしょう?」
名札を確認した上で、あえて肉便器呼ばわり。しかし口調は優しげに、頬に手を添えながら問いかける。
■リーシャ > 「らってっ、こ、れっ♪音を上げ、ても、外して、くれにゃい、からぁっ……♪
んひぅ、ぁ、ぅうっ♪も、すぐ、三日目に、なっちゃ――ふ、くぅううっ♪」
二日目だ、という話を聞いてからもう随分と立っている。だから、既に三日目が大分近づいているはず。
体感による時間間隔を信じながら、彼女の指先が首に伸びるのを感じ取る。金属の擦れる音が聞こえて、名札がちゃり、と揺れた。
刻まれているのは名前と、『ご利用は自由』という文言。どこをどう使おうと、利用者の自由とされていた。
「ひんっ♪こ、れっ、止まらにゃ、くてっ♪あ、ぅうっ♪ち、がうのっ♪恵まれて、なんかぁっ――♪
あ、あと、二日、なんて、む、りぃっ♪頭、馬鹿になっひゃ、ぅ、ぅううっ♪ん、ぐぅうっ♪」
肌の上を指が走るだけで、背筋がぞわぞわと甘く粟立つ。僅かな愛撫も、今の少女には悦楽だった。
その最中、弄ぶように引っかかれる乳首は、しかし巧みな加減のせいか、絶頂には程遠い痺れを放った。
「へ、ひゅっ、♪ほ、しい、ものっ……ぼ、くを、使ってっ!じゃない、と、ずっと、ここにいなきゃ、だか、らぁっ♪
君の、好きに、使ってくれて、いいからっ♪だ、からぁっ♪お、おねー、さんっ、お願い、しま、すぅっ♪」
頬に添えらえる手。其れに縋る様に告げるのは、肉便器として使って欲しいという要望。
ノルマを達成しなければ、ずっとこうして拘束され続けるのだ。だから、と懇願し、哀願する。
今、代わりに捧げられるのはどんな辱めでも受け入れるという覚悟だけ。だから、少女は彼女に、身を委ねようとする。
■イチリ > 「うふふっ、頭が馬鹿になっちゃうって。
あなた、もうとっくにお馬鹿さんみたいな口調になってますよぉー?
これ以上お馬鹿になったらどうなるか、ちょっと興味出てきました、かも~♪ 放っといちゃおうかしら?」
喚き立てるミレーの頬を親指の腹で軽く撫でながら、温和な口調を保ちつつ意地悪に言い放つ。
目隠しをされているため、イチリからもこの奴隷の表情をつぶさに窺い知ることはできない。
普段どんな表情をしていて、2日以上に及ぶ拘束快楽漬けによってどう崩れているか、見てみたくもあるが……。
「うーん、好きに使ってって言われてもですねぇ。私、相手の好むことをしてあげないと、気持ちよくなれない性格でー…」
頬からも指を離し、リーシャの頭の傍にしゃがみ込んだまま、逡巡を続けるイチリ。
ミレーの猫耳の直ぐ側にイチリの体温を感じられるだろう……その体温が、「よいしょ」というイチリの呟きとともにぐっと近くなり、目隠しの上に覆いかぶさる。
「……そうですね。さっきからどうも、喉の渇き切ったような声をされてますし。お水を差し上げましょう。
肉便器さんなのですから、そういう風に使ってあげるのがあなたのため、ですよね♪ ……んっ」
言うなり、地に付いたリーシャの頭部に、暖かな肉塊がのしかかる。股間で口と鼻をふさぐように跨ってしまったのだ。
イチリは丈の短い着物を着ているが、その下は何も着けていない。ミレーの鼻を、湿った粘膜の割れ目がぱくりと咥えてしまった。
イチリの秘部から、清浄な石鹸の芳香が放たれる。生物的な匂いはまったく感じられないだろう。
大きなお尻が目隠しを押さえ付ける。柔らかな両脚は側頭を挟み込み、適度に体重を掛け、首を動かすことを許さない。
「……さぁ、使って差し上げますね、肉便器さ……んっ♪ ふぅぅ……」
脱力するような色っぽい声を上げ、イチリの白い肉体が震える。
熱く湿った割れ目から、暖かな水流が勢い良く、リーシャの顔面へと放たれ始めた。
その液体の香りもまた石鹸の香りを孕み、アンモニア臭は微塵も混じらない。不可思議な放尿である。
■リーシャ > 「ふにゃ、ぅ、ぁ、ぅうっ♪頭の、にゃか、ぐちゃぐちゃでっ、何も、考えられ、にゃ、ぅううっ♪
や、らよぉっ♪ぼ、くっ、放っておかれたら、や、だぁっ――んぃ、ひ、ぁぁああっ♪」
言葉を紡ぐ声は甘ったるく、少女の思考が如何に蕩けているかを表しているかのようだった。
目隠しの下、二つの瞳は涙で潤み、蕩けきっており、わずかに胡乱な気配が見える。焦点が僅かにぶれているのだ。
普段は快活で、わずかに斜に構えた態度の少女――それが、この部屋の中で動けず、余裕もなく喘いでいる。
彼女の言葉に己の命運を想像してしまったのか、放置される自分に、勝手に体が跳ねて震えた。
「そ、それ、にゃらっ……こ、れっ、見てる人が、満足してくれる、くらい……エッチにっ、ボクを、調教、してほしい、ですぅっ♪
じゃないと、ここ、でられにゃい、からっ……♪おねえ、さんにっ、調教、して、欲しいん、ですぅっ……ん、くぅっ♪」
頭上、猫耳のすぐ近くにいる体温。その主に見限られない様に、己の望むことを口にする。
少女の奴隷としての資質が出ているからか、受け身の願いにはなってしまうものの、それでも確かな欲望を吐露して。
やがて顔を跨ぐ様にして、口と鼻を秘所で塞がれる。石鹸の良い香りに包まれて、しかし呼吸は極限まで制限される。
彼女の柔らかな肉に埋もれた鼻は、僅かな空気を香りと共に吸い込む。それでも得られる空気は少しで、懸命に鼻をひくつかせた。
他方、口元には彼女の秘所がこれでもかと押し付けられ、次いで小水が吐き出され始める。久方ぶりの水分が少女の口に流れ込む。
それが何か分かっていても、少女は気にせず、夢中で口をつけ、懸命に嚥下する。石鹸の香りのする不思議な放尿は、しかし味はわからなかった。
楽しむ余裕もなくただ飲み込み、ひたすらに渇きを癒し、放尿が収まってしまえば名残惜しそうに吸い付く。生きるために、必死に。
「んふっ、ん、むうっ――んふぅっ♪んぐっ、んっ……♪」
便器にされているというのに、少女は嬉しそうに尿を飲み、確かに渇きを満たされて。
代わりにと始めるのは、秘所を舐める奉仕。それは、心ばかりのお礼のつもりだった。
■イチリ > 「あっ♪ ん、ふぅぅっ……♥ おっ、おしっこ…ぉ……!」
いま自らが跨ってるのが名実共に肉便器で、自らも幾度となく同じ境遇に身を置いた経験があるものの。
それでも、他人の頭部に跨って排泄物を振りかけ注ぐという経験は未だ背徳的で甘美なものであった。
腰をくねり、脱力しかけ、リーシャの頭蓋に掛ける体重を徐々に増しながらイチリは放尿を続ける。
「……ん、あ、うっ……! い、いいですわっ……舐めて……綺麗にしてくださいまし…!」
放尿は十数秒で終わるが、割れ目をまさぐるミレーの舌の滑りと刺激にイチリも感極まった鳴き声を上げ、さらに股間を強く押し付ける。
彼女が呼吸を確保できるかどうかなど気にする様子もなく、ムチムチとした太腿とお尻で頭部をガッチリと密閉する。
リーシャが舌で粘膜をくすぐるたび、尿道とは別の穴から粘液が溢れ、こぽこぽと滴る。それもまた同様に爽やかな石鹸の香りを帯びている。
「んっ♪ ふふっ、よくできた肉便器さんですね。
でも、ごめんなさいねぇ。私、奴隷の調教なんてしたことないですしぃ……ましてや便器の調教など……。
あなたが便器なら、私は便器にしてあげられることをするだけです。
こうしておしっこをしてあげて、使い終わった後は綺麗に掃除しませんとね♪」
甘く蕩け始めた声で呟きながら、イチリの上体がぐっと傾き、再びリーシャの股間へと頭部が近づく。
熱い鼻息と吐息が、ぐっぱりと開いたリーシャの秘部に容赦なく吹き掛かる……が、そこには触れない。
「肉便器さんももっと気持ちよくなりたいですよね。
でも……おまんこもおっぱいも、銀のリングが着けられてすでに気持ちよさそうですし。
でしたら……私が気持ちよくしてあげられるのは、ココしかありませんね♪」
さらに容赦なくリーシャの頭に体重を掛けながら、イチリの口が秘部の下……肛門に近づく。
会陰部を吐息が撫でるや否や、イチリの唇がチュッと湿った音を立てて、肛門へと喰らいつき、穴を吸い立てた。
間髪入れず、暖かくヌメった舌が括約筋を押し拡げ、浅く体内へ入り込む。抵抗がなければ、そのままゆっくりとピストンを続ける。
■リーシャ > 「ん、むぅっ、んふっ、ん、んぅっ♪んぐ、んぅっ――」
徐々に体重がかかり、その分だけ呼吸の余裕がなくなって。最後はほとんど無呼吸で、ただ尿を貪る様に飲み込んで。
夢中で嚥下を繰り返していたものの、徐々に窒息が鎌首をもたげ、少女の体ががくがくと微弱な痙攣を始める。
がっちりとした拘束は柔らかくも厳重で、結局失神する寸前まで、少女は窒息の浮遊感と苦しさを味わう羽目になる。
「ぷふぁっ、は、ぐぅっ……げほっ――えふっ……は、ふ……。さ、流石に、死ぬかと、思ったんだ、よぉっ――は、ふぁ♪
そ、それなら、綺麗にしてくれるだけ、でも、いいからっ……♪二日、ずっと、こうだから、ドロドロ、だしぃっ……♪」
代謝は常に活性化されており、老廃物もその分だけ多く生産されてしまう。
肌の垢やらなにやらは使われていれば摩擦で落ちてしまうのだろうが、今は客もいない状態。
であれば当然、少女としては本来なら秘したいはずの、汚れた体を見せてしまう。
それを拭ってくれるならばそれだけでもうれしい。そんな意図で、綺麗にして、と告げたのだが。
「ふぇ、な、何、しようとして――んぃ、ぁ、ぉぉぉおおぉぉっ♪お、ひりっ、しょんな、い、きにゃりぃっ♪
しょこ、弱いのにっ、ひ、ぅぁ、ぁあっ♪きた、にゃい、よぉっ♪にゃめ、たら、や、ぁ、ぁあっ♪は、ひぁあぁあっ♪」
今までとは段違いの、ぐずぐずに蕩けきった嬌声が漏れる。それもそのはず。一番の弱点である尻穴を、優しく貫かれたのだ。
吸いつかれれば容易く開き、舌を宛がえば解れて広がり、きゅ、と締め付けながらも貪欲に飲み込む肉穴は、排泄だけでなく挿入にも慣れきっていて。
ピストンが続けば、強烈な刺激は排泄の快楽と重なって。連続して便意とその解放を繰り返されるような攻めに、少女の肉穴が戦慄いた。
奥まで抉じ開けるならば、極限まで促進された代謝によって生み出された二日分――常人ならば一週間分近い汚穢すら、知られてしまうことになる。
■イチリ > 「何をって……肉便器さんを綺麗にしてあげてるだけですよぉ♪
便器の穴が汚いなんて当然です。汚いところを舐めて綺麗にするのが、イチリの役目ですから♪」
尻穴に舌を深々と差し込み、広がって隆起した肛門を唇で咥えながら、イチリは今までと変わらない声色で喋る。
声に合わせて舌が震え、直腸粘膜をくすぐる。どういう芸当か、舌を伸ばしていても普通に喋れるのだ。
そしてイチリもまた、自らの尻の下で素っ頓狂な嬌声を上げるリーシャの戦慄を腰全体で感じようと、容赦なく体重を掛ける。
「あはぁ……♪ あなたの言うとおり、本当に汚いっ! 2日間ずっと繋がれてたって本当だったんですねぇ。
ああ、汚いっ、汚い……素敵っ……ズッ…ぢゅるっ……」
下賤なミレー族の不浄の穴に躊躇なく桃色の舌を差し込み、水音を立てながら抽送を続ける。
ふんわりと柔らかな舌を、断続的にリーシャの括約筋が締め上げ、愛撫するのを感じる。
舌は性感帯ではないものの、その愛らしく淫らな反応を味蕾に感じるだけでイチリは全身を火照らせ、愛液の分泌を増す。
「んくっ、くぅ……汚いっ♥ 臭いっ♥ 不潔っ♥ ああっ、リーシャ、最高っ……♪
もっと、もっとあなたを綺麗にしなくちゃ……綺麗な肉便器にっ……ん、んるるっ!」
初めて口にした本名を舌先から直腸内に放ちながら、イチリは感極まったように薄桃色のお尻を震わせた。
そして、その舌をさらに腸内へと深く突っ込む。深く、深く……。すぐに、その舌の長さは人間のそれを越えた。
ぐねぐねと弾力を保った肉塊が一気にリーシャの直腸を埋め、S字結腸をこじ開け、大腸内へとなだれ込む。
20cm、30cm、40cmと留まることなく長さと体積を増し、うねりのたうちながら体内を逆上していく。
進路に内容物があっても関係なくそれを突き抜け、腸壁全体を舐りながら、奥へ奥へ……。