2016/10/09 のログ
ご案内:「とある路地裏」にサクヤさんが現れました。
サクヤ > タナールの砦から放り出された少女は、どこかもわからぬ街の路地裏にいた。
触手に放り出された後、街道に出てからは道を行く行商の馬車に紛れ込んで。
疲労に負けて眠ってしまった少女は、そのままどこともわからぬ街の中。
荷馬車が止まった際に抜け出したは良いのだが、既に刻限は三日ほど経過している。
得た情報は確かに懐の中にあるが、それよりも今大変なのは。

「ふ、ぐっ――ん、ひぁ、ぁ、ぁあっ……お、にゃか、ぐりゅ、ぐりゅってっ――ふ、ぅううっ♪」

腹にわざと残されたであろう、触手の存在だった。
腸の中をぐねぐねと引っ掻き回しながら移動するそれは、今も少女を苛んでいる。
甘い声を必死にこらえながら、しかしこらえきれずに少し漏らしてしまっていて。
路地裏の物陰で、お腹を押さえて丸まった少女は、びく、びく、と震えながら、触手が落ち着くのを待っていた。

サクヤ > ずりゅ、ぐりゅ、と内臓をかき回される感覚。
しかしそれは少女の中で、強烈な快楽に変わってしまう。
震える手で股間のスリットをパージすると、ぷっくりと熟れたむき出しの陰核と、蕩けきった秘所が露わになった。
そのまま、物陰で四つん這いになると、尻肉の割れ目の奥、小さく窄まった桜色の穴がひくひくと蠢く。
やがてそれは、徐々に限界を訴えて膨れると、ぽっかりと緩み開いて、奥からとろとろとした粘液を零し始める。
今までの責め苦でため込まれた、多量の腸液がローションの様に排泄されて、路地の石畳を濡らしていく。

「はひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ♪あぅ、ぁ、ぉおおおっ♪お、ひりっ、れにゃ、い、ぃいいっ♪
 おにゃかの、にゃかっ、れにゃいの、くる、ひっ、ぃ、ぃいいっ♪ふぐ、ぅううぅうっ♪」

何度息んでも、触手は中で膨らんでしまって引っかかり、腸液だけが吐き出される。
終わらない排泄感と快楽を味わいながら、小さな少女は尻穴に手を伸ばす。
両手の指を両脇からひっかけて、ぎちり、と左右に引き伸ばす。
穴を強引に広げるような形で、腸奥の真っ赤な粘膜と紫色の触手の尻尾を見せつけながら、触手の分泌液が混ざった媚薬腸液をひたすらに生み出して。
そのたびに体を震わせながら、軽い絶頂を繰り返し続けていた。

ご案内:「とある路地裏」にセリオンさんが現れました。
セリオン > ここ久しく、山に篭っていた。
人の域を超えない己の武を見直さねば、来るべき時の目的も果たせないと、案外に真面目に求道していたのだ。
が、人里から離れて欲と離れた生活を続けて分かった事がある。
森や山には美少女がいないから居心地が悪い。
時々狩人やら旅人やらを捕まえようとしたこともあるが、やはり街中で見つかる少女に比べると垢抜けていないし数も少ない。
生まれてこの方禁欲と無縁に生きてきたはずが、図らずも誰一人毒牙にかけず数週間――

「……淫らな臭いがしますね」

山篭りで研ぎ澄まされた嗅覚を頼りに、足音も立てずに近づいた先には、待ち焦がれた淫らな風景があった。
獲物が多少幼く見えることは、この際気にしないことにした。


「ねえ、あなた」

少女の背後から、彼女自身が開いた腹の奥まで覗き込みながら声をかける。
阻害さえされなければすぐにも、手が届く距離まで近づくだろう。

サクヤ > ぶしっ、ぶしっ、と幾度となく吐き出されていく媚薬粘液。
腸粘膜は既に蕩けきっており、涼しい秋の夜風に湯気を立てるほどに熱い。
秘所も蜜を零しており、陰核は痛いほどに勃起しきっていた。
腹の中の触手は既に成熟しており、いつ生み出されても可笑しくない状態。
にもかかわらず、今だに出産できていないのは、単に触手が主を嬲り足りないからだった。
時折、触手の尻尾がわざとずるりと抜け落ちて、頭が引っ掛かったら元に戻ってを繰り返す。
幾度も排泄の快楽を叩きこまれた少女は、発情しきった雌狼に変わっている。
隠していたはずの耳も尻尾も露わになってしまい、本来は感じられるはずの気配も感じられなくて。

「へひっ♪んぃ、ぅ、ぁ、ぁあっ――にゃ、ら、れ、れひゅかっ♪
 ぼ、ボク、はっ、らいじょうぶ、だか、りゃっ――ひぁ、ぁあっ♪」

声をかけられた相手に、答える声すら甘ったるい。
快楽の強さで動くこともままならない少女は、そのまま近寄る女性を受け入れた。
小さな、発情しきった、壊れてもすぐ治る雌――それは、彼女にとって最高の据え膳かもしれない。