2016/06/16 のログ
ご案内:「地底湖」にフォレスさんが現れました。
■フォレス > (無名遺跡の地下深く。入り口を間違えなければここにたどり着くことは、非常に難しい。
入り組んだ無名遺跡とは別の入り口に、その穴はまるで冒険者や観光客を待っているかのように、口をあけていた。
奥へと進めば、波紋一つ立たない奇妙な地底湖が、そのものを迎えるだろう。
そして、そこの主たる男は―――…。)
…………くっくっく…。
(下半身を湖に浸しながら、喉を鳴らして笑っていた。青白く光る場所で、その男の存在だけはどこか異常なほどにくっきりと浮かんでいる。
青い服をまとう白髪の男は、波紋一つ立たない粘着性の強い湖を、まるで水面をすべるように移動していた)
さぁて………。今日は誰かが尋ねてくれるでしょうかねぇ…?
この場所を知られるのは非常に困るのですが…くっくっく。お客様ならば丁重に、お迎えしなければなりませんしねぇ…。
(男は、喉を鳴らすように笑いながら、まるで困っている風には見えない口調で、困ったと繰り返す)
ご案内:「地底湖」にハナビさんが現れました。
■ハナビ > 「はぁ…はぁ…ふぅ、ぅ……もう、いろいろやらかしちゃったなぁ…」
遺跡の地下深く。従来なら冒険者が立ち寄るような場所ではないが、少女はあえて望んでここまで降りてきた。静かで落ち着ける、涼しいところ…誰も来ないような、場所へ。
「最近、性欲に負けてばっかりだし、今日は落ち着いて、深呼吸……こないだも旅先の街で酷いことしちゃったし…」
半魔半獣である少女は二色の魔力である証の異色双眸を瞬きさせて、ローブ姿のまま地底湖の湖に半身を浸す。
涼しい場所で精神統一を図りながら、尻尾をパタパタと左右に振って、性的になった体を冷やしていく。
■フォレス > ――――…おや。
(男はただ、湖の真ん中で佇んでいた。それも異様な光景に思うが、それでも男は佇んでいた。
沈み込むこともなく、その真っ黒な湖畔の上にたたずんでいた男は、ふと顔を上げた。
そして―――……の喉を鳴らして、笑みを深めた。洞窟内に響く、伊達家の足音。
来客だ――――。男は、笑みを深めながら物陰に―――いや、湖の中へ身を隠す)
『くっくっく……やはり、この場所はかなり知られ始めているようですねぇ…。
いやはや、困りました、困りました…。ここは私の秘密の場所、何ですがねぇ…くっくっく。』
(男は湖の中で、声にならない泡を立てながら、喉を鳴らした。誰も来ない、この湖。
ハナビ嬢の目が見えないわけでナイならば、その目の前には波紋一つ起たない湖が広がる。
明かりは不自由しない。何しろ地底湖全体が、不思議な青白い光に照らされて視界は開けている。
さすがに明かりは通らず、真っ黒な湖畔が広がることになる。広さは一般的な湖とよばれるものより、少し小さい程度)
■ハナビ > 「ふぅ…落ち着くなぁ。ここは…でも、なんで湖が光ってるんだろう?」
首をかしげながらも、持っていた蛍光棒をぽい、と床に置く。
魔法を対して使えない、使えても闇系の魔法しか使えないので、光で照らすなんて器用な真似はできない。そんな不便さを強いられていた少女にとって、この明かりはありがたいものであった。
「少し泳いでみようかな 魚とかいるかもしれないし」
裸で泳ぐのは流石に細菌やら魔物やらを警戒するので、ローブだけ脱いで重い武具を外し、薄着姿で水の深い場所へ。
冷たい水が火照った体にはとても心地よく、プカーっと浮かぶようにしながら仰向けに水面に寝転がってみて。
■フォレス > (ぼんやりと光る湖は、どこと成しか幻想的な風景を醸し出しているかもしれない。
だが、その湖畔の底は見えず足をつけても、波紋一つ立てることはなかった。
そればかりか、その粘着性の強い湖は、ハナビ嬢にまるで絡みつくように粘つき、泳ごうにも足を動かしても身体一つ動きはしない。
まるで取り餅のように、絡みつき手足を汚していく。男は、その光景を湖の中で見ていた…。)
『なんと…この湖に足をつけ、体をつけるとはなんと命知らずな…。いや、もしや…。
くっくっく、此れは面白い…。ならば心行くまで吸い尽くして差し上げようではないか…。』
(男は、こう考えていた。少女は実は自分に気づいているのではないかと。
そして、あえて湖へと体を沈めることで、自分を誘っているのではないかと。
男は、喉を鳴らして笑った。今まで、何人も何人も、この湖で壊れ廃人となっていった。
その仲でも、少女のように自分から湖に体を晒すなんて、そんなものは見たことがなかった。
ゆえに、男は―――ハナビ嬢をしたから、その腹を抱え込むように、管を回した。
水面に寝転がるその体を拘束し、身動きが取れないように何重にも巻きつかせていく。)
■ハナビ > 「…ん? なんかこの水、ネバネバする…?」
スライム?と首をかしげながら足に絡みついた水を眺める。
魔の気を発していれば大概の魔物のトラップは防げてしまうゆえ、警戒心が落ちていたのは間違いない。
また、自身の相反する魔力と意識に精神的に疲弊していたこともあったのだろう、スライムなら倒せばいいし、と軽い気持ちでそのまま気にしないでいた。
「…んっ、っ、っと…! やっぱき、た?」
お腹に巻きついてきた粘液の管。スライムなら攻撃を仕掛けてきたかな、と黄色く光る魔の魔力を解放し、迎撃しようとしたその時、ようやく湖全体に広がる強力な魔力に気がついた。
「…や、ばっ!これスライムじゃ…なっ…きゅっ、あっ…!」
気づいたときにはとうに相手の手中の中。肉弾戦以外取り柄がないのに、四肢を封じられてはもう何もする手立てはない。
淫魔のような心地よいモチ肌と柔らかな獣毛に、幼い顔にしては大きな胸を弾ませ、強調されるように拘束されていく
■フォレス > くっくっく……。
(少し、危なかったかもしれない。一瞬少女の掌から魔力を感じ取ることが出来た。
その場合、物理攻撃ならば大抵のものは無効化で着てしまうが、魔力を体内で爆発させられては少し危なかった。
弾け飛んでも再生は出来る。だけど、仮に少女が風や氷の魔法を使えたら。想像しただけで恐ろしい。)
ようこそ、地底湖へ……くっくっく。いかがでしたかな、水の感触は?
美肌によいとされているらしいですが…おや、ミレー族の方ですかな?
(男―――というよりも、スライムが人の形をしているといったほうがいいだろう。
半透明な、青白い光を放つ人型は、拘束しているハナビ嬢を持ち上げながら首をかしげていた。
口元以外に感情を表現するような場所はなく、顔も半透明の水のようなもの。
ハナビ嬢を、まるでスライムの壁に、大の字に貼り付けにされているように拘束しながら、顔の割りに大きな胸に、スライムの管を這わせた。
巻きつくように伸ばされる管は、ハナビ嬢の胸を絞り更に強調させていく。)
■ハナビ > 「むぐぐ…水がネバネバして腐ってるから、一回丸洗いしたほうがいいよっ…!」
キッ、と睨みながら凄んで威嚇してみるも、縛られたままでは何もできないし、それ以上に常人以上に敏感、絶頂と平常の間を紙一重で生活してるような体は、外部からの刺激に殊更に敏感で、少しスライムの束縛ががきつくなるだけで甘い吐息が僅かに漏れ出し。
「きゃっ、ぅうっ…くっ、んっ、こ、ら、胸、触るなっ……!!」
胸が縛られ、きつく這わされるだけでぷるぷると体が震えてしまう。理性では拒絶を示してるのに、淫魔の如き半魔の体は素直に快楽に反応し、薄着越しに際立つように乳首が硬く尖り始め。
■フォレス > む……それは少々あんまりなお言葉ですな…。この水は清潔なのですぞ?
まあもっとも……くっくっく。そのうち汚れてしまいますがねぇ?
(凄み、威嚇されたとしても人型のスライムは、ただ人間の口にあたる部分で湖を描き、体を管で弄っていく。
僅かに毀れる甘い吐息は、男にもしっかりと感じ取られていた。)
―――…くっくっく、敏感な体ですなぁ…。少し触っただけで、もうそのような声を出しますか。
序の口にも至っていないというのに、貴女は随分と淫乱な体をしておられるようだ…。
(男は、笑みを深めながらハナビ嬢の薄着を、スライムで汚していく。
その服は既に、乳首が透け始め立ち上がっている様子が、非常に色っぽく見えている。
その場所に、スライムの管がまきつく。乳首をすっぽりと覆い隠すように。)
くっくっく…幼子に見えますが…なかなかのもの。どぅれ、少し味わいましょうかね?
(その、立ち上がった乳首―――そこを強く吸引していく。もっとも、吸引するのは乳首ではない。
ハナビ嬢の中にある魔力、それが胸、乳首を通し―――快楽を伴って、漏れ出していく)
■ハナビ > 「はっ、ぁ…んっ、ぅ…ほ、ほっといて、よっ…」
笑われながら、自分の痴態に気づかれたことに、かぁっと顔を赤らめる。自分でわかっているからこそ、指摘されたくない部分であった。
でも、必死で声を我慢するのも、本格的な攻めが始まる前までのこと。
敏感な突起をスライムで覆い尽くされれば、その包まれてる刺激だけで全身に火花のようなものが走り、軽く痙攣が起こる。
「はひっ!?あっ、ぅっ…んんっ、ぁ……や、めっ、吸わない、れっ……ひぐっ、ぅううっっん!♪」
ジュッ、と音を立てて吸い出される魔力。両の乳首がまるで射精したかのように、全身の力が吸い出されていく。魔力の質だけなら、魔王から渡されたものなだけあって上質なもの。そして元来持っている自身の本来の覇気と相まって、なかなか濃厚な、普通とは違う味わいの魔力。
乳首から吸い出されるだけで、軽い絶頂を何度も引き起こし、反撃する力は一瞬で失われてしまった。
■フォレス > 放っておけませんなぁ……くっくっく。
(顔を赤くし、否定も肯定もしない様子を、男はエ身を深め見ていた。
スライムの顔は、その口の形だけで感情を表現するけれども、その口元は笑みしか浮かんでいない。
胸に吸い付き、乳首を―――乳房を覆いつくしたスライムは、やや冷たい感触を与えながらハナビ嬢の胸を押し潰し、引っ張り、波立つスライムで押し揉み、乳首を捻りつぶす。
その刺激と、魔力を座れる快楽を同時に与えながら―――代わりに、その乳首へと媚薬を流し込んでいく。
乳道を逆流するその媚薬は―――効能はハナビ嬢の体を盛って、知ってもらおう。)
――――――……ほお、くっくっく……。此れはなかなかに…珍味ですな。
甘いようで、程よく酸味もあり……さりとて、濃厚で…くっくっく。
(魔力の味を表現するならば、濃厚なゴルゴンチーズのようなものだった。
少女特有の甘味と共に、まるで発酵させたような酸味が合わさり、そしてなによりとても濃厚な味。
この少女は、とても上質な餌であるようだ。男は喉を鳴らし笑いながら、乳房を覆いつくすスライムの性質を、媚薬そのものへと変えていく。
ハナビ嬢を貼り付けにしているスライムもまた、その性質を徐々に変化させて―――皮膚から、ハナビ嬢にしみこむ…。
脳内を蕩けさせ、理性を焼き尽くしていく。)
■ハナビ > 「うぅ……味なんてどうでもいいでしょっ…」
圧倒的に不利な状況でも対して気にならないのは、今までに相手をしていたのが、魔王だったり吸血鬼だったり、ミノタウロスだったり、と少なくとも萎縮を覚える相手だった。
それが今回はスライム系なもので、どこかしら余裕が生まれてるのかもしれない。
しかし、その余裕も次第に薄れていき、代わりにふつふつと湧き上がる淫気が、媚薬を引き金に表情に現れていくことになる。
「っ、んんっ…はっ、ぁ…ぁ…こ、れ、また、媚薬…んっ、ふっ…ううっ、ぁ…や、め、ボク、また、おかしくなっちゃ、ぅから…」
媚薬が染み込み、かろうじて抑えてる理性が次々に遊離して溶け出していく。青かった片目が徐々に黄色くなり、色欲と狂気が前面に押し出されていく。
表情はすっかり惚けて、口元を小さく開きながらふるふると震え、上気した肌はしっとりとした湿り気を帯び、瞳は潤み出して広げられた足の付け根からはポタポタ、と魔力を含んだ愛液が滴り落ちていく。
今はもっとも魔力が不完全で不安定な状態。プロテクトもほとんど機能せず、それこそすき放題、何をするにも好機だろうか。
ハナビの身体も精神も、無垢な子のように無防備な状態で上目遣いで見上げる形でぽーっとしはじめていく。
■フォレス > いやいや、どうでもよくはありませんぞ。…くっくっく、私は人の体液や魔力を餌にしていましてな?
―――…やはり、、美味なる物を食べたいというのは人であろうとなんであろうと、当然の欲求でありましょう?
(スライムは弱小というイメージを持っているものが多い。だが、それはあくまでイメージ。
このようにトラップのように洞窟にいて、そして捕食できる獲物を待ち構えているもの。知性が高い、そういう個体もいるという事だ。
ハナビ嬢の余裕が消えて戦中、男はむしろ余裕というよりも、光悦とした表情を浮かべているだろう。
もっとも、その顔はスライムのように半透明で、口元くらいしか感情がないが)
くっくっく……、媚薬といっても貴方が知っているようなものではないかもしれませんな?
私は此れを…そう。媚『毒』と呼んでいましてな…。くっくっく……。
(おかしくなる、どころの騒ぎではないかもしれない。理性が、溶け出して色欲があふれ出していく。
身体中燃え上がり、どこを触っても…というほどに、身体の感度が跳ね上がっていく。
少女が今まで、どのようなものを相手にしてきたかは男にはわからない。されど、この少女は今、自分の餌だった。
愛液にも魔力が含まれているのか、波紋一つ立たないミなもの青白い光に紛れて、吸い込まれていく。)
くっくっく……いや、まこと美味。此れは久々に、上玉が参られたようですなぁ?
お嬢さん、貴方お名前はなんと言うのですかな…くっくっく。
(男は、は花火の魔力を吸いだしながら笑みを浮かべる。
そのスライムの管を、今度は半開きになっているハナビ嬢の口へと差し込み、舌を弄ぶ。
そのスライムの粘液もまた―――彼女の理性を溶かし、狂気を露にしていくものだった)
■ハナビ > 「ど、く……?」
ぽーっとした、虚ろな視線のまま言われた言葉を繰り返し、小首をかしげる。
発情した犬のようにだらしなく舌を出し、尻尾をゆらゆらと震わせて、獣耳がピンと立ち、吐息を荒くしながら体に染み込んでいく毒に、抗いながらも確実に流されていく。
「あっ、んんっ…ふっ、ぁ、ぁ…や、だぁ…気持ちいい、んっ、ぁ…んっ、ちゅっ…」
唇が重なり、口の中の粘膜に毒が広がっていき、頭の中でプチプチと何かが切れる音が響く。
(あ…もう、ダメ…)
一瞬、頭の中でそうよぎった瞬間、毒が完全に回りきった証拠として、眸にハート模様が浮かび上がり下腹部の淫紋が肌に浮かび上がって、乳首はカチカチに隆起し、淫核までもが下着越しにわかるほど主張をしている。
秘所も菊座もすっかりとろけきり、両目が黄色に染まって魔の気一色に染まりきった頃、すっかり発情した牝が媚びるような表情で見つめていた。
「はっ、はっ…ボク? ボクは、ハナビだよっ…ねぇ、もっと、もっと弄って♡ もっと飲ませてぇ♡ おまんこ蕩けそうで、おかしくなっちゃうようぉ…♡」
■フォレス > (陥落するのは、意外とあっけなかった。もう少し抵抗するのかと思っていた。
しかし、少女は媚薬―――毒によってあっさりと理性を妬きつぶされて、発情しきってしまっていた。
男は、喉を鳴らして笑う。淫乱に堕ちた少女を見ながら)
くっくっく……至極あっさりと蕩けてしまいましたな、ハナビ嬢。
そんなに、私の此れが気に入りましたかな…?くっくっく、よろしいでしょう。たっぷりとご馳走してあげましょう?
(少女の欲求に、男は口を弧の字に描きながら魔の色に染まった瞳を見やる。
その胸に絡みついた乳首は、スライムを押しのけるほどに硬くしこり起ち、下着越しに、何かマメのようなものが浮かび上がっている。
しかし、男が興味を示したのは、下腹部に現れた紋章であった。蔦に絡まったハート型のそれを管がなぞる。)
ほお、面白いものを持っていますな…ハナビ嬢?
くっくっく…どうやら何かしらの魔力で発動するもののようですが…さて?
(管は、まるで水にしみこむように淫紋に張り付く。普段は、魔力を奪うばかりで注ぎ込むなどという事はしない。
弧の淫紋に興味をそそられ、魔力で発動するものならば。管を通して、蓄えている魔力を注ぎ込む。
正しい作用であれば―――ハナビ嬢の感度を引き上げる結果になるはずだが。)
■ハナビ > 「だって、ずっと我慢してたんだもん…♡」
元々、平素の状態を保つことにすら全神経を使うほど、体は絶頂の呪いをかけられているし、体液は媚薬でできてるほど、淫魔化が進んでいる。そこに新たな性質の毒が交われば、未熟な精神で押さえ込むには力が遠く及ばず。さらに新たに流された毒に体内に宿る寄生虫たちも反応し、少女の本来の意思は完全に心の内に閉ざされ、代わりに淫魔としての性格が出現する。
「んっ…ふっ、ぅ…んっ、それ、使うの……? っ、ぁっ、…くっ、ああっ!んんっ!!!!♡」
淫紋に流された魔力はすぐに反応を起こし、子宮がキュン、と締まるだけで絶頂し、その絶頂の波が各部に行き渡るだけで軽い絶頂を連鎖的に引き起こしていく。
「はぁーっ♡ はぁーっ♡…ボクの体をこんなにしてぇ…♡ これからどうする気なの?……中途半端なこと、したら……この湖全部干上がらせちゃうんだから♡」
四肢を縛られて、完全に心が堕落しながらも、これから起こることを楽しみにしながら淫らな笑みを浮かべてイキっぱなしの快楽に身をゆだねていく。
■フォレス > ――――ほお……?くっくっく、くっはっはっはっは!
(男は、ハナビ嬢の言葉を聴いて盛大に笑った)
なるほど、やはりそうでございましたか!いや、実はそうではないかと思っていたのですよ。
実は最近尋ねるものが多数おりまして、まあ私もそのおかげで餌には困らぬのですが、その仲でも貴方だけなのですよ。
くっくっく、この湖に体を預けるものなど……。あなた様は、本当はこうされたかったのですね?
(犯されたかった。誰かに壊れるほどに体をめちゃくちゃにしてほしかった。そんな願望を垣間見るような言葉に、男は心底愉快そうに笑った。
淫紋に流し込んだ魔力は、すぐにでも少女に変化を起こしたようだ。
余計に淫らに、笑みを浮かべて男を脅すような文句に、恐れなど抱いていない男はまた喉を鳴らし、笑った。)
くっくっく、此れは恐ろしいことを…。この湖が干上がってしまうと、私も命尽きてしまいますな。
では、全力で貴方様を満足させなければならぬ、という事ですか。いやはや……。
(しかし、半端に燃え上がらせた状態で町に帰らせるというのも考えた。
この少女ならば、満足するためならばほかのものすら犠牲にしてしまえるのではないか、と。
喉を鳴らし、笑いながらも男は―――その考えを棄てた。まだ、それを問いかけるべきではないと考えた。)
くっくっく…此れから貴方様には、苗床になっていただくのですよ。
(縛られた、少女の足元からはスライムの管が伸び始めている。その尻尾に張り付くのも時間の問題だろう。
太さは、一般男性の肉棒よりも太く―――少女の穴では、もしかしたら納まりきらないかもしれないほど。
それが2本―――つまり、前後ともども―――…。スライムが、穴へと沈み込む)