2016/06/13 のログ
エミリー > 「私はタマモちゃんが好きで愛してて信じてる。
もしタマモちゃんがそうだったら…私が貴方を殺す。」

タマモちゃんはタマモちゃん
その体も声も何もかもタマモちゃんのもの
それ以外の答えなんて最初から考えてもいない

「今は無理。
でも時間がたてば違う…それに、貴女だって困るんじゃない?」

血が巡っている
気持ち悪い…タマモちゃんの身体でタマモちゃんの力で何かされるのが気持ち悪い
でも代わりに思考はどんどん早くなる

「私の不安を煽っても無駄だよ。
それに、タマモちゃんが自分で貴女を抑え込むかもね?」

普段のタマモちゃんの事を思い出す
余裕たっぷりに見せてるけどこいつは普段抑え込まれてる側
空気に押されてたけどよく考えれば簡単な事
こいつはタマモちゃんより弱い

タマモ > 「おや、それは怖いものじゃ。
ふふ…では、いつか妾はお主に殺されるやもしれんのぅ?」

言葉とは裏腹に、怯えも何もない余裕の表情だ。
少女の言葉を楽しげに聞いている、一途な想いというものは…本当に面白い、そう思える。

「なんじゃ、出来ぬのか、とんだ期待外れじゃ。
そうなると、今は…妾の好きに出来るという訳じゃな?
少なくとも、お主が本当に妾を追い出す事が出来るようになるまでは…そうじゃろう?」

少女の様子から分かる、こういった力はやはり通じ易い。
血が巡れば思考は働くようになり…力が与え易くなる。
更に顔を寄せれば、鼻先が触れる程の距離に顔が近付く。

「そうじゃろうか?ならば、なぜまだ妾が居る?
抑え込めるはずの妾が、こうしてまだ居続けて居るのは…どういう事じゃろう?」

理由は分からない、勘でしかないが、今はまだ沈む気配は感じられない。
それがなぜなのかも分からないが、それだけは、はっきりと分かる。
本来は少女の言う通りに抑えられる側であるが…このままでは終わらせない。
と、ここで意味ありげに視線をすいっと少女から、甲冑が倒れている、更に向こうへと向けられた。
明らかに、家族を見詰める視線。
…どうしてやろうか?少女だけに聞こえるような、小さな声。
それをかけながら、触れもしていなかった手が少女に伸び、腰を抱こうとする。

エミリー > 「タマモちゃんに害するなら、殺してやる」

怖いなんて言って笑ってる…
でも、もしタマモちゃんが危険に晒されるなら
私は何をしてでもこいつを消す

「そうだね。でも私はタマモちゃんじゃなきゃ好きになんてさせない。」

顔が近い
普段ならキスしてる、確実に

「タマモちゃんが弱って疲れたタイミングを突いた。多分ね?
それで今はタマモちゃんが寝ちゃってる…だから、起こさないと。」

家族が人質で私の腰に手を回してきた
やっぱりこいつはタマモちゃんじゃない
タマモちゃんはそんな事しない
うん、決めた…本当に怒られるかもだけど後で謝る
そっと耳元に口を寄せて囁く

「起きて、タマちゃん…」

以前に一度だけ言ってしまった呼び名
あの時本気で怒っていた呼んじゃいけない名前…聞こえるなら早く起きてよ、タマモちゃん

タマモ > 「くすくすっ…害する?妾が?どうやって?
まぁ、出来るやもしれん、出来ぬやもしれん、さてどちらじゃろう?」

否定して、肯定して、否定して、繰り返し楽しんでいる。
本当の答えなんて、はっきりと分かっていないのだ。
ならば、そんな答えなんてどうでも良い、そう思い言葉で遊び続ける。

「妾の好きにさせないか?そうかそうか、それは楽しみじゃ。
さて、どうやって起こすんじゃろうか?」

出来ないとは言い切れない、それは、出来るとも言い切れないのと同じ。
それさえも、実際には分からないのだ。
甘いあの子を好きになった、甘いこの女子、簡単に少女の腰に触れる事が出来る。
と、ふと少女の唇が動き、ある単語が発せられた。

…しばしの沈黙。
このまま感触を楽しもうと触れていた手が、動かなくなる。
おかしい、さっきまで何も感じなかったはずの、感覚の一つ。
次の瞬間、ぐらりと目に映る周りの景色が揺らぎ…真っ暗になっていく。

その呼び名、言うなと教えておるはずじゃ…!

自分の紡いだ言葉ではない別の言葉が、聞こえた気がした。
そして、そのまま意識がぷっつりと切れていく。
…少女を抱いていたはずの腕から力が抜け、がくりとこちらの体から力が抜けていった。

エミリー > 「起こせるよ。恋する乙女を舐めないでよね?」

唯一勝っていると思える点
タマモの琴線に触れる言葉を知っている
それも超ド級の……タマモちゃんの事で知らない事なんてあんまりないのだ

「あ…!」

力が抜けて倒れそうになる身体を支える
起爆剤はそれはそれは大爆発したみたい
ゴーさんも立ち上がったしあの家族はさっさとあっちに行ってもらおう
あ、馬車戻してあげてお馬さんは…うん、まだ息はあるから治せる

「愛の力を舐めたらこうなるんだよ…♪」

聞こえるかは知らないがそう漏らす
家族はさっさと逃がして私は…タマモちゃんのお説教が怖いけど放っておけない
山小屋でも探してゴーさんにタマモちゃんを預け歩き出す
起きたらお説教され…るのはやだけど、いろいろ聞かないとね

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道」からエミリーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 娼婦街」にリーシャさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 娼婦街」にラウラさんが現れました。
リーシャ > 「それならそれで構わないよ?ボクはラウラみたいに可愛い子とだったら、一緒なだけで幸せだし――」

実際、この宿の皆は彼女のことをすんなり受け入れて、気に入ってくれることだろう。
何せ従業員の彼女達も皆同好の士なのだから。むしろ宿の従業員としてお小遣い稼ぎしない?なんて話すらされる始末かもしれない。
閑話休題。ステージの上は魔法石の間接照明で明るく目立つようになっており、腿を伝う光の輝きすら、白日に晒される。
首が絞まるような縛り方はしない――そんな彼女に頷くと、くすっと笑いながら。

「ん。困った時は助けてくれるよ。勿論、首がしまったとかそういう時だけじゃなくて、手が足りないとか道具を足したいとかも、ね?それじゃ――」

よろしく、と言おうとした刹那、不意打ち気味に手をとられる。反射を抑えるように見を固くすると、其の隙にしっかりと絡めとられ、そのまま頭上に引き上げられてしまうのだった。
両手という障害物がなくなり、吊るしあげられた少女の肢体は否応なしに見せつけられることになる。
薄い乳房も、其の先の桜色の蕾も、下腹部に刻み込まれた淫紋も、半陰陽魔法の副作用で若干大きめの陰核も、其の下の無毛の秘所も。
全てをしかと見せつけながら、顎に沿わされる指に震えて。
やがてくちづけが始まると、彼女の甘い唇を、まるで餌を求める雛のようについばみながら、ちゅ、ちゅ、と可愛く鳴き声を上げて見せていた。

ラウラ > ……この宿でのご飯中なら、リーシャに“悪戯”しても、ウェイターさんが止めに来るの、あんまり無さそうよね……?
(己にとっては初めて訪れた宿であるにも関わらず、入り口で受けたのは彼女の見知りとして扱ってくれたにしても好待遇の部類だろう。
―――伴った娼婦をカウンター脇にて、蜜すら零させた姿で待たせ、手続きの最中、己までも下着を残しての脱衣としてしまったというのに、だ。従業員としての小遣い稼ぎも、話があれば『世間勉強』として乗ってしまうかもしれない、とすら半ば思い始めていた―――が、その一歩目は、既に踏み出して居るかもしれない)
んっ……ふ、っ……ちゅっ……ん、ふ……
(何せ、こうして裸身の“見世物”を用意した手前―――“見物客”も徐々に増えて来る。ある者はカウンターでのやり取りを見ていたのか、あるものは、己が説明を受ける間に噂として聞きつけたか、視線も、気配も、入室した頃合よりも増えているように思えた。
それら目前で彼女の唇を啄ばむようにと味わい―――……最中、彼女の手首を捉えた縄の端を道具箱の中に見つけ出していた牽引装置に引っ掛け、一時、己は両手の自由を確保する)
へぇ……リーシャのお腹にも、紋があるのねぇ……両手を吊るしちゃったから、丸見え、ふふ
(牽引装置は女の手で引くよりも効率良く、しかして、装置、が故の容赦無さで彼女の腕を縄の圧力を伴わせながら引き上げて行き、ついには背伸びすれば爪先がギリギリ届くか否か、といった程まで釣り上げてしまうのだが己は気にした風もなく、腕で隠せぬようにしたのを利用してのものか、顔の位置を下げるとツンと尖った胸の頂を舌先で舐め転がし、右手指はそのまま、紋を通過し、淫裂へ。其処へは、探るような動きをあっさり飛ばし、二本の指でくぱりと割り開くや淫核を中指で軽く引っかき、その昂ぶり具合を周囲に見せ付けんと半身を開く位置を取った)

リーシャ > 「ぁー、多分、ボクに悪戯してるのだと絶対止めに来ないんじゃないかなぁ?ほら、ボクは娼婦だってここの皆は知ってるし……ボクが可愛い女の子に虐めてもらうの大好きだって理解されちゃってるしね?」

この宿の皆が皆、女性を好める人ばかり。
女性以外愛せないか、両方愛せるかのどちらか、そんな変わり者のための宿だ。
もしも彼女がこの宿に働きに来るのならば、きっと皆が歓待するだろう。
それこそ、彼女が望めばこの宿の女性達は喜んで褥を共にするし、色々便宜も図ってくれるはず。
それが、この宿を守る彼女達の、同族に対する扱いなのである。

「ん、むっ――ん、ぷふぁ……あむっ――♪」

くちゅ、ちゅ、と魅せつけるように口づけを交わす。
人が増えてくるのは噂を聞きつけたのもあるが、一番の原因は恐らくフロントの店員だ。
彼女がしっかりと二人の性癖を見抜いた上で、せっかくなら盛大に、と声をかけて回ったのだろう。
牽引装置に引っかかった縄は、しっかりと少女の腕を支えて、其の体を持ち上げていく。
爪先がぎりぎり届く程度になると、全体重のかかる手首と肩が悲鳴を上げて、痛みを抱く。
しかし其の痛みすら、少女にとっては媚薬に過ぎず、割開かれた秘所からは多量の蜜がとろりとこぼれた。

「ん、くっ……えへへ、恥ずかし、ながら……その、魔族に負けちゃって、ね?――苗床の、証だってっ……ん、くぅっ♪」

濃密な蜜を湛えた粘膜は、指にねっとりと絡みつくと同時に奥へ奥へと導いて。ざらついたつぶつぶの天井が指先を擦り上げていく。いわゆる数の子天井という名器だ。
胸元も、吸えば僅かに甘い乳液を口の中に零して行く。
なにせ少女はすでに娘の居る経産婦――すっかり無茶の聞く体は、昂ぶりを隠さず桜に色づいていた。

ラウラ > ―――じゃ、時々、此処に食事に来てみようかしら、それでリーシャと逢えたら“運が良い”と思わない?
(くす、と、耳朶にそう囁きこむものの、両腕緊縛を強い、幼身を衆人環視の只中へと貶めている真っ最中、連れ立って食事の約束をする折であれ、ただの偶然であれ、ただ飲食を楽しむだけで終わらぬ事を感じさせるには十分、かもしれない)
ん、ふ……ふ、ふふ……ほら、どんどん……ん……リーシャのおっぱいも、もっとえっちな所も、見に、人が集まって、来ちゃってる……
(その視線の幾分かは半裸となった己へも注がれているのは無論、意識してしまっている―――ある程度の安全を確保しての露出行為には己の性癖も煽られるのか、魅惑的な裸身を存分に嬲る権利を得ている事も相まってその瞳はうっとりと、濡れ……底には劣情共々、僅かの嗜虐性も垣間見え始めるか)
ふぅ、ん……苗床ねぇ……となると、精液注がれちゃうと、リーシャ、ママになっちゃうのかしら。リーシャと違う子にもね、下腹部にえっちな印を刻まれた子、知ってるの
(そう紡ぎつつ、ぐぢ、ぐぢ、と、蜜壷を指で撫で愛でて行けば其処の具合の良さも察せようというモノだ。で、あれば己の持ちうる魔術の一つ、擬似男根で味わってみようかとの思考が僅かに過ぎるも今宵の趣向はまた別だろうかと棚上げとし……舌先に乗る乳の味わいに、きょと、と、瞬きを返して)
リーシャってば、おっぱいちっちゃいのに、こっちからも美味しいミルク、飲めちゃうのねぇ……此処だけでイかせるのも―――愉しそう
(はふ、と、艶めいた吐息を其処に吹きかけるものの、胸と蜜壷、その双方へと暫しの刺激を与えたのみ、己はそこで一度身を引いてしまうと、道具箱の方へと歩み寄って)
―――縛って身動きできなくされて、が、今日の気分……なのよね?
(あえて客席まで聞こえるようにそう問いを向けると、梁から垂れ下がった麻縄を彼女の股座に二本、通すようにと潜らせ……くち、と、垂れる蜜液が染みる音を伴わせると左右の膝裏へと縄を誘い、左右同時に牽引―――つまり、両手を束ねて吊り上げるのみならず、両足をM字になるように―――名器を、観衆へと曝け出すのを促すようにと吊り上げる魂胆である。そう仕出かしてしまえば照明只中には己の唾液の痕跡すら纏った少女の裸身が宙吊りになる事だろう)

リーシャ > 「そう、だね――きっとそれは、とても幸運だと思うよ?」

だから、また必ずね?などと囁きながら、情欲の炎に身を焦がす。
半裸の彼女と全裸の少女――其の二人に周囲は釘付けだった。
皆があえて交わろうとしないのは、今この瞬間の壇上の二人を楽しみたいから。
自分たちはいつでも交われるから、先ずはこの瞬間しか見られない二人を見る。
そんな、暖かくも欲望に満ちた視線がステージに降り注いでいた。

「――あ、うん。多分、どんなに薄くても確実、かな……?これ、ボクの魂とくっついちゃってるから解除できないし……へぇ、そうなんだ――でも、ラウラ、ボクの前で他の女の子の話は、ちょっと無粋じゃないかな?」

ボクだけを見てよ。そんな、どこか傲慢さすら混じる気配を滲ませながら微笑みかける。
胸元を乳飲み子の様に吸い続ける彼女を優しく見守りながら、其の頭を撫でられないことが少しだけ残念だった。

「んっ……それは、うん……お母さんだからね、もう――胸は、あんまり敏感じゃない、けどっ……ひゃ、ふっ♪」

掻き出せば掻き出す分だけ、蜜が溢れて足元を濡らす。
もはや少女のつま先の下には小さな水たまりができているほどで。
其の足に絡まるように縄を回されてしまうと、ゆっくりと引き上げられるのに従って足が開いていく。
宙に浮いた体は甘く身じろぎするたびに揺れて、縄が食い込んで痛痒を与える。
衆目にさらされるのは蕩けきった秘所とぷっくりと熟れて剥けた陰核、そして奥に秘されていた窄まり――と言うよりも肉穴といった表現がふさわしい尻穴だった。
徹底的にほじくられたと見ただけで分かるその穴は、ぱくぱくと緩み開いて、攻められることを待っている。
どちらの穴も確実に名器だと分かるような、そんな肢体を見せつけながら、少女はただ荒い呼吸を隠さずに、興奮のボルテージを高めていく。

ラウラ > (そうね、なんて紡ぎつつも先の楽しみよりも今、だろう。宿の機材に助けられているとは言え少女の身一つで、同じく少女であろうとも緊縛し、吊り上げ拘束を行う身も、普段―――と、言っても貴族水準での“普段”なものだから生地の上等さは平民基準では勝負下着となるかもしれないが―――の肌着、するりと細肩から滑った肩紐の所為で胸元が少々危なっかしくなり始めているのみならず、歩んだ折には白、と言う色彩が災いした代物、股座には隠しきれぬ蜜染を刻んでしまっていた)
……それもそうね、今は、こんなにえっちな体を自由に出来るんだもの、リーシャを愉しまなくちゃ損だわ。……残念、おっぱいだけでイッちゃえるなら、それこそご飯の時とかの“悪戯”に良いかなーって思ったのに
(残念、と、そう紡ぐのは本音なのだろう。ちゅぷ、と、唾液交じりの口づけを離れ際の胸へと落とす折には目を伏せ、何事か考え込むかの様な素振りだったかもしれない。それでも、中空へと浮かせ、最早、自らで支える事すら奪った彼女へ、うっとりと笑みを浮かべて)
―――可愛いわ、リーシャ……そうそう、お母さん、なのよね……?
(良い事を思いついた、とばかり、己は道具箱へと歩み寄るや、取り出したのはホースのようなモノ。先端部分は挿入を考えてなのか鈴口めいた飾りが施されているが、径部分はぽっかりと開いたままになっている代物である。―――己は、そのホースの反対が何に繋がっているかを確認しているが本体を箱から出さぬまま、するするとホースを手に持って近寄って行く)
……乳首の感度は落ちても、とろとろのココは、何か欲しい―――って、オネダリしちゃってるみたいだもの。……皆の前で、産んでみる?
(言葉尻こそ疑問符を伴ったものなのだが、返答の間を待つ事無くホースの端を蜜口へと触れさせ、玩具の角度を調整するかの様にしつつ……くす、と、意地悪な吐息を零すのとほぼ同時、ぐぢ、と、無機質なチューブを幼裂を犯す程の勢いで突き入れてしまった)

リーシャ > しっかりと持ち上げられてしまった少女は、最早蜘蛛の巣に囚われた蝶だった。
其の目の前にいる彼女もまた、下着をしっかりと濡らしているのが見えていて。

「んっ――でしょう?胸は、おっぱい出るようになってから、その……絞られると、感じちゃうけど、ね?」

今までは胸の蕾を弄られるだけでも絶頂で来たのだが、子供が出来て以来、搾乳による快楽でないと絶頂出来ないようになっていた。
彼女の本音を聞きながら、甘い快楽に身を捩る。
其の度に縄がきしんで音を立て、少女の体を締め付けた。
彼女が何やら用意し始めるのを見ると、どうしたのだろうかと期待の眼差しを向ける。
やがて現れたのは謎のホース。先端には肉棒のような細工が施されており、鈴口までしっかり備わっていた。
其の奥に何があるのかは分からないが、欲しくない、とはいえなくて。

「……ん、いい、よ?ラウラが、見たいなら……その、何でも産むし……今のボクは、ラウラのものだから、ボクが嫌がることも、して良いんだからね?」

嫌だけど気持ちよくなれちゃうの、好きだし。などと付け加えると、何も出来ない自分の秘所に、肉棒の玩具が迫ってくるのを見つめる。
やがて、無造作に、しかし狙いすました角度でチューブが入り込むと、子宮口をごりゅん、と簡単に押し上げられて。
目の前が真っ白になるようなポルチオ性感を食らいながら、つま先を目いっぱいにそらして、体がかくかくっ、と大きく揺れた。

ラウラ > ……ヒトの事いえないけど、リーシャってば、こんな風に吊っちゃうと、おっぱい、小さめな分、絞るの難しくなっちゃうじゃない。―――ご飯の最中に後ろからするには、良い情報かもだけど
(言うも淡い膨らみも好みであるのは―――ココへ至る往来、早々にチューブトップへ悪戯した辺りからも察せるだろう代物だ。
そう囁くものの、呼気を甘く、艶やかにさせつつも指を彼女の蜜に濡らした、その手で裸身を撫で回し、絞る、を軽く実践してみせる心算なのか腕を吊り上げた所為で身を常に反らすように強いるも同然な彼女の乳房へと五指を躍らせて)
あら、リーシャも愉しんでくれる方が私、嬉しいのよ?けど……折角、普段、触らない感じの玩具があるんだもの―――試してみたいのも、本音
(ごりゅ、と、的確に貫く角度を抉れるのは擬似男根で女性の蜜壷を幾度か抉った経験に加え、それ以上に多い擬似玩具で貫く様な所業を愉しんだ経験則。……もっとも、チューブ付きはこれが初体験、うっかりすると手首に絡まりそうな管は繰りきれないのか……その所為で子宮口を不必要なまでに、ごりゅ、ごりゅ、と、チューブ先端が抉って行く)
……こっちの方が嬉しそうなの、ホントなのかしら、全部入っちゃったけど……もしかして、ホースでイッちゃった?
(意地悪く囁きつつ、ふぅ、と、耳朶へと吐息を吹きかけ―――己は、その玩具とチューブの境に位置するスイッチへと触れ“装置”を起動させてしまう)
みたいのは、リーシャが恥ずかしがる所と、イく所、だもの。―――この方が、えっちな所が丸見えになりそうかなーって……ね?
(そのスイッチが魔力起動式であるのは見て知る事が出来る類のもの、だった。しかして問題はその根元……チューブは玩具箱の中でタンク状の物と繋がっており、スイッチを入れる事でタンクの中身がチューブへ……つまり、彼女の蜜壷へと送り込まれる仕組みである。問題があるとすれば鈴口めいた箇所と子宮口の位置を己が、彼女が見せてくれる悦楽反応を手掛かりにあわせてしまっている事―――子宮へすらも、それが流れ込む危険性が伴っている、と言う事である)
大丈夫……痛い感じのモノじゃ、なさそうだったし……ね?
(そうしながら、一つ一つは確かに小ぶりな、それでも、透明感と弾力感は逸品と察する事のできる球状の物体―――己は、その正体を知らぬままで仕出かしているのだか、透き通った玉蒟蒻が託卵でもさせようとするかの如く幼裂へ送り込まれて行く)

リーシャ > 「ん、ぅっ――♪意地悪な、おじさんとか、はっ……搾乳機でっ、おっぱい、ずぅっと絞って、虐めたりするからっ……♪」

指をさすことが出来ないので、そっと見るべき方向を顎で示す。
其の先には牛用の搾乳機から着想を得たのだろう、チューブ付きの透明なお椀型のカップが一対、魔法動力式のポンプに繋がっている、いかにもそれらしい機材が置かれていた。
搾乳された乳液はチューブを通って、反対側の先につながった瓶に貯まるようになっているらしい。
瓶を取り外して、代わりに注入用のプラグを取り付けることも出来る代物だった。

とろける蜜に濡れた指が胸元を撫でると、張った胸元が其の弾力を伝える。
ゆっくりもみほぐすように潰していけば、濃厚な乳液がとろりと、甘い匂いとともにこぼれていくのだった。

「んっ……だい、じょうぶ……ボク、本当に嫌な時は、ちゃんと逃げる、からっ――♪」

今この状態からも抜けだそうとすれば抜け出せる。そんなニュアンスを示しながらも、子宮口を虐められると徐々に余裕がなくなってくる。
ごりゅ、ごりゅ、と何度か捏ね上げられると、やがてぐぽん、と先端が嵌ってしまう感触。
それは、出産と度重なる陵辱で柔軟になった子宮口が、擬似肉棒を飲み込んでしまった証拠だった。

「んぁっ――く、ふぁ……はひ、ぃぅっ♪し、きゅうっ、つらぬか、れっ――♪ひひゅ、ぁ、ぁ、ぁあっ、にゃに、これっ、ぷるぷる、卵みたい、なの、入って、入ってくるぅっ――♪」

ごうん、ごうん、とポンプを起動すると重低音が響き始める。
同時にチューブをゆっくりと通って、ぽこん、ぽこん、と少女の胎内に幾つもの玉蒟蒻が飲み込まれていく。
低く鳴動しながら少女の中に託卵染みた挿入を続ける機材だが、其のタンクの三割ほどを注ぎこむと、一度動きが止まる。
そして少し経つと、少女は腰を何度も跳ねさせながら、はくはくと口を開閉させて、蜜をぼたぼたと垂らし始める。

「んぃっ、ひ、ぃぅっ、ぁ、ぁあっ♪し、きゅうの、にゃか、ふくらんれっ――はひ、ぁ、うぁ、ぁ、ぁああぁあっ♪おにゃか、ふくれ、りゅっ、ぽこ、ぽこってっ――♪」

店主によって魔法がかけられている玉蒟蒻は普段圧縮されており、体温に長時間触れることで魔法が解けると元の大きさに戻る仕組みだった。
結果、ブルーベリーほどだった大きさの玉蒟蒻は、こぶりなみかん程の大きさに膨れ上がって、少女の胎内を内側から膨らませて、まるで彼女の子供をはらんだ妊婦のように仕立て上げていく。