2016/01/27 のログ
■ロレンス > 本能だけで喘ぐような黒い少女へ、そうかと柔らかに微笑みながらピアスを突き刺していく。
媚毒は少女の陰核の中へ染みこんでいき、一層にそこの感度を上げていくだろう。
そして棘は神経に食い込むように位置を変え、捻れば毒を染み出しながら、今まで以上に強烈な快楽が流れこむこととなる。
『これと…あと2つ、そのピアスに君の本当の意識を留めておいてあげよう。君が私に何かをくれるなら…更に手をかそう』
一つは力を示すために無償で与え、その先は彼女に代価を問う。
失禁しながらのアクメを魅せる少女に、クツクツと微笑みながら淫芯を右に左にとひねり、最後に鈴の飾りをぶら下げれば完了。
レオタード状の肌着の肩紐をずらし、胸元だけ露出させると、先程と同じピアスの輪っかを尖りへ嵌めていけば、先程よりも更にゆっくりとじっくりと肉を貫いて、痛みと快楽を協調させていった。
「君はこれぐらいじゃ満足しないだろう? いいものをくれてやろう」
柘榴色の魔力を地面へと垂らすと、二人の前に触手ばかりで構成された謎の肉塊が這い出てきた。
赤黒いそれはうねる度にぐちゅりと粘液の音を響かせ、怪しく蠢く。
そして、肉塊に何かを命じると、それは椅子のように肉を広げて動きを止める。
「それに座ってもらおうか…?」
すとんと床に少女を下ろすと、おぞましい椅子へ腰を下ろすように命じる。
命令通りに座れば、腰をギチリと拘束し、前後の穴へ突起まみれの触手をねじ込むだろう。
乳房にも管状の触手が張り付き、巨大な管となった触手が頭を丸呑みにするように包んだりと、本来の少女が怯えそうな光景が広がるはず。
■ハナビ > 媚毒に濡れた刺が神経に食い込みじんわりと侵食していく。細胞単位で作り替えられた体にさらに加わる異質の毒に疼くのが止まらなくなり、その刺激がさらに肥大化を促してそれが余計に刺を食い込ませていく。
体が引きちぎれそうな痛みと共に激しい快楽がうずまきチリンと鳴る鈴までつけられればその重みで腰がカクカクと浮ついていき。
「あはっ、乳首もっ…あんっ、あっひっうあああっ!!!んあああああっ!!」
ゆっくりと突き刺さる刺、じっとりと染み込む毒に体が、心臓がバクバクと脈打ち、陰核と同様にガチガチに肥大化して同じようにピアスが確りとくくりつけられる。ちょっと身動ぎするだけでこらえ難いむず痒い痛みと快楽が少女を縛り付け、本来の意識もろともいばらで絡みとっていく。
『痛っ、ああっ、うううっ…!はっあああっ!、な、何かって、ボク、何も、もってなっ……ぁ…』
今のこの身にあげれるものなど何もないというのに、何かを要求されたらならできるだけのものは払おうと思った矢先。眼前に映るのは触手の椅子突起。勿論、嫌な予感を覚える自身とはうらはらに、魔の自分は嬉々として目を輝かせて触手に体を向ける。
『嘘、まって、やめてっ!ボク壊れちゃうっ、また壊れちゃうからっ、そんなの、絶対耐えれないからっ…!』
その触手がもたらす快楽の最低限度は記憶がしっかりと覚えている。頭の中を掻き回され、お尻から口まで掻き回され体液が入れ替わるほど毒を流し込まれた日々の記憶が、フラッシュバックするたびに体が快楽に負けそうに悲鳴をあげる。
そんな声を知ってるのか知らずしてか、魔の少女は濡れそぼった体に素直になり、触手に跨りながら腰を沈めていく。
「んんっ、はあっああああ…!!オマンコ、お尻っ、あんっ、入ってきて…きゃううっ、あ、んんっ!!!」
両穴をこじ開けられ、ピアッシングされて敏感な乳房を刺激され、さらに頭まで丸呑みされれば全身が小刻みな絶頂を繰り返し、ガニ股に淫らな部分を晒しながら触手を飲み込むところを見せつけていて。
■ロレンス > ピアスによる三重の責め苦は、白い少女の選択肢を狭める。
肯定か否定か、その二つしか彼女には求めないのだ。
まるでこのままされるがままとなれば、自身は消えてしまうと示唆するように遠慮のない責めを重ねる。
『君自身があるだろう。 残った魂を私に捧げるかね? 捧げるなら、君を表に出してあげよう。但し、君自身は君のものではなくなり、その体も捨てることとなるがね』
魂だけを掬い出すような、そんな雲をつかむような話を語りかける。
今でさえ、魔族の戯れと触手椅子に座らされ、壊れないようにされた心を蝕んでいる。
壊れないということは、永遠とその責め苦を受け続ける生き地獄でもあった。
ずちゅりと入りこんだ触手は先程と同じ媚毒の棘を粘膜に突き刺しながらピストンし、更に淡い酸を撒き散らす。
貪られ、貫かれ続けた粘膜の表面を淡く溶かし、触手の細かく磨くような表皮が、膣内の肉襞と腸内の肉壷を綺麗に研磨していく。
新品の粘膜となれば、それだけ感度は一層昂ぶり、脳を壊しそうなほどの快楽を持って、触手が刳り続ける。
乳房にしゃぶりついた管は、ぐねぐねと房を揉みしだき、ぎゅうぎゅうに絞りつけて母乳を絞りだすかのように愛撫を始めていた。
頭部を包み込んだ管も、少女の口内へ体力の回復と水分を補給する体液を流し込み、しゃぶれと言わんばかりに口内をのたうち回っていく。
更には媚薬のガスまで管内に満たされ、呼吸するだけで体は疼くという少女の感度を更に高ぶらせるようにして愛撫を繰り返す。
取引に肯定が聞こえれば、一度その手は止まるだろう。
■ハナビ > 『そ、それって、…じゃあボクはどうなるのっ、今の体と、ボクの中にいるのと、ボク自身はどうなっちゃうのさ…』
わからない、わからないと頭を左右に振り乱し、その思考を邪魔するような快楽の波から目を背けるように頭を抱え込む。何も見たくない、何も聞きたくないとできることなら全てから目を背けたい。
だが、現実はそれを許さず、声を遮ることもできなければ快楽の波を止めることすらできない。
元来、今ほどではないにしろ淫乱の素質はあった少女。その快楽にも徐々に慣れてはくるも魔のものが喜ぶような快楽に耐え切れるほどではない。少しずつ慣らしながらも、溶かされ再生し、出来上がったばかりの粘膜を削ぎ落とされながら掻き回される快楽に酔いしれ、ピアスの嵌った乳首から乳白色の液体を染み出し、ガスを吸気しながら眼前に現れる触手を口にくわえて体液をすすりながらジュプジュプと淫らな水音を立てていた。
■ロレンス > 『君は体を乗っ取られ、魂だけになる。私が肉の器…要は体だな、それを準備することはできる、君はそちらに移り、君に取り付いた触手と持って行かれた諸々が今までの君となる』
完全に白い少女と黒い少女を分離するということだろう。
勿論、そうなればここまでの自分のすべてを捨てることとなる。
そんな決断を問いかけながら、快楽に蕩けていく少女を楽しむ。
ぱちんと指を鳴らせば一度その動きは止まり、頭部の管が剥がれ、口内に触手を突き刺すのみとなる。
元々の少女が返事ができるであろう程度、ゆっくりとしたピストンに変えれば、ぐちゅり、ぐちゅりと奥底を交互に突き上げ、緩慢な動きがまるで焦らすかのようだろう。
『さてどうする? 違う提案があるなら聞くが…無いなら受けるか潰えるか、選んでもらおう』
「こんな事をしていたら…穴をほじくられるだけの、肉穴に成り下がりそうだな」
そういうと、口内へ潜っていた触手がずるりと更に奥へと入り込もうとする。
喉をゴリゴリと通り抜けていけば、少女にどんな感覚が込み上がるか、彼は知っているが触手は理解することもない。
喉ごと肉穴にしようとするかのようにピストンを始め、奥へ入ればドロドロになった栄養剤を注ぎこみ、直接胃へ吸収させようとするが、戻さずにすむかは彼女次第だろう。
■ハナビ > 『そんな…そんなの……嫌、だよ…』
分離し、それこそどんなからだかわかったものではないものへ将来を預けることなどできず、また魂が束縛されたまま自由があるわけでもない。もう少女に残された道はほとんどなかった。
責め苦がひと段落し、惚けた笑みを浮かべながら焦らしてくる触手。クチクチと舌で舐めながら体液をすすり。
「んっあっ…んんっ♪……んぐっ、おごっ、おおおっ、げっ、んんっ♡……オゴッ!おごっ、ごぽっ、おおおっ♡」
グイとねじ込まれた管に体が嘔吐反射を起こし嘔吐く。唾液が溢れ濁った液体を口元から零しながらゴクゴクと嚥下し、胃へおぞましい体液を流し込まれていく。
『……こんな、でも、ボクの体、だったんだよね…』
触手に蹂躙され、体のほとんどを寄生され、作り代わり、半魔と堕ちた自身を見つめる。今あそこにいる、もうひとりの自分。武闘家として生きていた今の自分。どっちも、自分。
『…ボクは、体にもどるよ。ありがとうロレンス。君がどんなつもりだったかわからないけど、嬉しかった。…また消えちゃうかもしれないけど…もしかしたら、もうひとりの自分と一緒に過ごせるかも知れない。だから…ごめんね。戻るよ』
茨に絡められる自身の意識体を見つめてから、ロレンスの意思のほうへ視線を向け小さく目を閉じてからプロテクトに手を触れる。
■ロレンス > 『成る程、壊れると知っても自分であることを望むか――…実に興味深い答えだ。私は君の美が見たかったが、潔さで答えてくれたな、ならば礼をしよう』
プロテクトを書き換えていく、彼女であった意識はそのまま壊れぬようにし、望み通り分離前のように眠らせる。
そしてひっそりと、彼女が望むなら一度だけ、彼女の意思が尽きるまで元の意思で体を取り戻せる力を与えて遊びは幕を閉じた。
喉を刳り続けていた触手が引きぬかれ、びちゃりと胃袋の中身と一緒に体液を撒き散らす。
狂人の領域となった交わりを魅せつけられていた牛頭鬼も、何やら感化されたのか、先程までの息の粗さとは別のものを宿している。
手を引き、少女を触手椅子から引き剥がすと抱え上げ、彼らの前へ運んでいき、差し出すように下ろしていく。
「獲物を殺すか食うか以外に、弄ぶことも覚えるといい」
早速と一番傍にいたミノタウロスが、少女を力任せに組み伏せる。
体は3m以上あろう巨体、その股座にそそり立つのも最早凶器といえよう肉棒だ。
片手で少女の両腕を束ねると、頭上で床に押し付けて固定し、強引に足を割り開かせれば、触手にほぐされた肉壷へと押し当てる。
こんなものが入るかどうかは定かではないが、腰骨すら壊しそうな勢いの力で、ぐぐっとねじ込もうとするだろう。
■ハナビ > すぅ、と溶け込む意思。分離した意思は溶け合うことなく、互いに分け隔てて同居した。主になるのは魔の力だが、やがていつか、両の意思が戻ることがあるかもしれない。その時まで体の内でゆっくりと眠ることにした。
触手が引き抜かれ解放された体。眼前に迫るのは雄々しい牛魔。あらあらしく押し倒され、筋肉に組み敷かれる。こういうのも、悪くない。
元々格闘家であったせいか、筋肉のある人は好みだ。
「あはっ、もう乱暴……ん?ロレンス、ボクに何かした?」
とくん、と自分の体内に宿る意思が不満げな態度を漏らした。格闘家のくせに簡単に組み敷かれて、とでも文句を言ったのだろう。はて、と意識を一瞬そちらに向けた瞬間、強引に足を開かされ、足よりも太い肉棒を宛てがわれると骨盤を広げながらメリメリと肉壺へとめり込んでいくだろうか。
「ま、いっか…んんっ、あっはっああああっ!!ひぐううっ♪」
高速で細胞分裂を繰り返す体はちぎれては再生しすぐにその形を取り戻す。肉棒を締め付けながらお腹を歪ませて、しばらくの間牛魔たちとの相手を楽しむのであった
ご案内:「どこかの遺跡」からハナビさんが去りました。
ご案内:「どこかの遺跡」からロレンスさんが去りました。