2016/01/04 のログ
ご案内:「◆無名遺跡・深部」に洗脳師さんが現れました。
洗脳師 > ここはとある遺跡の深部。こういったところにも洗脳協会支部は存在する。そう、魔物にすら仲間がいるのだ。
とはいえ、協力体制を取ってるわけでもなく獲物の取り合いになっているわけなのだが…それはさておき、今ダンジョンを徘徊しているのはマインドフレアーと呼ばれる魔物。脳を舐めとり被害者の人格さえも支配して魂を啜る魔物である。このサディストな魔物に不運にも出会ってしまい、玩具にされてしまう哀れな人物は、果たして訪れるのだろうか

ご案内:「◆無名遺跡・深部」にテルヴェさんが現れました。
テルヴェ > 「ーーーーーーーーーぅぅぅぅぅぅゎああああああああああああ!!」
清閑な遺跡深部に突如、甲高い悲鳴がフェードインしてくる。
そして、そこに棲む魔物からそう離れていない位置に、小さな人型生物が1体、どさりと天井から落ちてきた。

地上では動乱も落ち着き、冒険者への依頼の平均レベルも平時並みに水準が下がってきたころ。
久々の本格的な冒険と意気込んで請けた『無名の遺跡の浅層地図作成』依頼。しかしそんな低難易度の依頼ですら、ヘマを犯すのがテルヴェであった。
さっそく落とし穴にかかり、長大なスロープを転げ落ちたあと、深部の部屋に落とされてしまった。

無造作に天井の穴から放り出され、石畳に受け身も取れずに叩きつけられた少年は、しばらく苦痛に呻きながら四肢を震わせていた。
しかしすぐに身体を翻し、痛む四肢をおして地を捉え、立ち上がろうとする。
幸運にも破損を免れたランタンを起こして地に立て、すぐそばに何か影があるのを目の端に捉えれば、腰に下げたショートソードに手を伸ばしかける。
しかしまだ臨戦態勢とは言えない。骨折の類は免れているようだが、全身をしこたま打ち、苦痛がひどい。

洗脳師 > ずるり、ずるりと遺跡を徘徊していたら、上層のほうで何やら崩れる物音。それが獲物の音だと嗅ぎつければ落下地点の近くへと歩いていき。
目論見通り人間の、しかも低レベルに見える新米冒険者のような子供が降ってくれば、イカのようなタコのような、海産物めいた顔を暗がりで歪ませ、そっと闇に溶け込むように近づいていく。

落ちてきた少年を品定めするように見据えながら、暗がりから様子を探る。少年が何かの気配を察して起き上がれば、そっと瓦礫の影に身を隠し、少年の視界にはいった影は瓦礫である、と思わせるだろう。
そして少年が安堵したのならば、暗がりから音もなく忍び寄り、口を放射線状に広げて、中から口吻のような触手を2本伸ばし、少年の背後からズプッ!と両耳にそれぞれ突き刺してしまう。

少年がそれに気づいて慌てて体を動かす前に、ジュルルルッと触手は人間の中枢部まで攻め寄り、クチュクチュクチュと音を立てて脳髄を啜ることだろう。その度に少年に反射的な痙攣と視界がぐるぐる回るような感覚、そして人格ごと吸われるような快楽が襲いかかるだろうか。
耳に突き刺さった触手に体を支えられながら、全身に力が入らずに放尿と射精を繰り返しながら抵抗する力をどんどんと吸われていくことだろう。

テルヴェ > 何かの立ちはだかる影だと思ったものはただの瓦礫であった。
さもありなん、落とし穴の終点の真下だ、綺麗な床のはずはない。
同じようなマヌケな友達……もとい、死体や白骨の類も見られないのが、自分のレベルの低さを感じさせて泣けてくる。

「はぁぁ……またやっちゃったよぉ。上まで戻れるかな……」

怪我の類は慣れたもの。不甲斐なさに溜息を付きながらテルヴェは立ち上がり、ランタンを掲げて周囲を見回した。
やはり人影もモンスターの気配もない。何かが隠れる場所はいくらでもあるようだが。慎重に周囲を観察しつつ、出口を探すテルヴェ。

「………っ!!」

それは一瞬の出来事であった。
何者かに背後から耳を塞がれる感覚……否、外耳に突っ込まれた指のようなモノはそのまま奥へ奥へと侵入し、目の裏を蠢くところまでは認識できた。
同時にそこを支点に、テルヴェの身体がぐいと持ち上げられ、痛む脚が重力の軛から解放される。
そのままぐるぐると逆上がりのように天地が逆転し続ける感覚を覚える。強烈な吐き気が込み上げたが、それはすぐに収まった。

「………あ゛!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁあああぁぁーーーーーー!!」

白目を剥きながら、狂ったような悲鳴を上げ始めるテルヴェ。呼吸も忘れ、閉じ続けるアコーディオンのように肺を絞りながら叫ぶ。
頭蓋の中に侵入したナニカから、どくどくと『快楽そのもの』が注がれている。一瞬にして小さい体の許容量を超えた快楽が行き場を失い、全身の四肢を震わせる。
レザーアーマーに包まれた腰部の下で、前立腺が心臓のごとく脈打ち、唐突な快楽の津波にあえぎながら大量の精液を体外へと送り出し続ける。
それは、緩んだ括約筋の間を縫って同時に吐かれる尿とともに、密閉性の高い布のインナーの中に溜まり、膨らみ始めた。

洗脳師 > ジュルジュルッ、と脳髄を舐め取りながら灰色のその臓器をちょっとずつちょっとずつ、壊さないように組み替えていく。
魔力で作った唾液が神経となり、新たに接続されて失った部分を補っていく。ゆっくりゆっくりと神経を切断し、繋ぎ直し、印を刻んでは支配権を奪っていく。その度に常識を逸脱した快楽がダイレクトに脳に伝わることだろう。

触手を伸ばし、ピッと服を軽々と切り裂いて、テルヴェの下半身を露出させる。溢れた精液と尿とが水風船のように落下し、下半身を汚していくことだろうか。そのまま脳髄を舐めとりテルヴェの手を遠隔操作して、片方は陰茎を、片方は菊座へと持って行かせると強制的に自慰を強要する。
陰茎を上下に激しく擦り、指は次々と飲み込ませていってついには手首まで入るほどに、筋肉の硬さまでも操作されていく。
そして動きがスムーズになるまで調整を繰り返し、だいたい満足したあたりで、クチッと脳内をいじり感度を3倍ほどにあげておく。そして極めつけに、この状態で正気に戻してやるのだ。
自分の惨状を自覚し、怯え、狂いそうな恐怖を味あわせながらも感度の上がった状態で自慰をしながらでは快楽が邪魔をしてくるだろうか。
そしてテルヴェが快楽に負けて絶頂へと自らの手で達したタイミングに合わせて、ジュルルルッと脳髄を強く吸いたて”脳みそ吸われてイク”ということを認識させていこうと。

テルヴェ > 「はひっ!! ほひっ、ひっ、ひぎっ!! ひにゃっ!!」
脳髄そのものを震源とした純粋な快楽情報が、全身をめぐる神経と混線しあい、あらゆる筋肉や臓器に不随意運動をもたらす。
何かに頭蓋を掴まれ釣り上げられたテルヴェはまるで操り人形のように手足をバタつかせ、胃液の混じった涎を撒き散らしながら狂気混じりの喘ぎ声を上げる。
不意打ちからの快楽注入攻撃。現状把握もままならない彼の脳が、さらに容赦なく繋ぎ変えられ、方向感覚だけでなく時間感覚までもがぐるぐると混乱を始めた。

触手が革鎧の戒めを解くと、液体の重みに耐えかねたズボンがべチャッと重々しい音を立てて遺跡の床に落ちる。
破裂した水風船のように、大量の白濁液と黄金水のミックスジュースが放射状に拡がり、パステルカラーのマーブル模様を刻んだ。
その量はあきらかに、ふつうの人間の度を超えている。
唐突に注ぎ込まれた快楽に勃起する間もないまま、包茎のノズルを拡げてなおも精液は吐かれ続けている。

「……お゛っ! あ゛っ! おほおおおおおっ……!」

いつの間にか、そのだらしない性器に自らの手が添えられていた。脳から司令されるままに、もっちりと半勃起を始めた肉棒を扱き始める。
快楽に不規則な開閉を続ける尻の穴にも自らの手が伸び、指を1本、2本と差し込み始めた。
もともと開発済みだったのか、筋肉に大規模な改造を施さずとも、ぷっくりと膨れた菊穴は柔軟に伸び、テルヴェの手を飲み込んでしまう。
頭部を触手にホールドされ宙に浮いたまま、お尻を深く穿るべくえび反りになりつつ自らのペニスを扱き続ける様はなんというか……マヌケの一言である。
……そして、その正気の欠片も窺えないエクストリーム自慰のさなか、テルヴェの認識能力が、不意に戻った。

「はほっ……っえ……な、なに……こ……」

自らの肉棒を扱き上げる光景が眼下に映るが、まぁそれは見慣れた光景だ。床に拡がる尋常ではない量の精液もまた然り。
しかし、背骨が痛くなるほどに身体を反らし、自らの薄い尻肉の谷間に手首まで埋め、直腸を破壊している体勢には、思わず悲鳴が上がりかける。
そして次に認識したものは、自らの両耳に深々と刺さり、頭蓋の奥深くに侵入し、その中にある最重要器官に絡みついて蠢く冷たい触手の感覚……。

「………っひああああああぁぁぁぁああぁぁぁあぁ!!」

命、あるいは人格そのものが握りつぶされようとしているという頭部の現状、自らの排泄器官を自ら貪っている倒錯、そして陰茎からびりびりと伝わる過剰な快楽。
それらが脳幹のなかで衝突し、混合し、つかの間戻ったテルヴェの正気を激しく揺さぶった。
直腸とペニスに絡みつく指の蠢きだけが、過剰拡大されていても生の感覚といえた。それにすがりつくように、ズポズポと水音を立てながら両手を激しく揺さぶるテルヴェ。
まるでその快楽で、脳内への侵入者を追い出さんとするかのように。当然無駄な努力である。

リビドーとデストルドーがともに最高潮に達しようとした瞬間、頭の中の収容物が幾ばくか減った気がした。
ちゅる、と何かが吸われる感覚。それはかつて彼が魔族の家畜だったときに散々味わった、濃厚な吸引フェラのフィニッシュのときのそれに似ていた。
不思議と、恐怖はなかった。否、恐怖が壊れ、快楽だけが認識下に残った。

「んひいいぃぁぁぁ………♡ た、たべ、たべてぇ……♡ テルヴェの、なかみぃ……♡」

洗脳師 > ジュルジュル、と音を立てながら脳髄を啜り、すっかり溶けた人格に新たな命令を加えていく。少しずつ壊さぬように、楽しみが減らぬように。慣れた様子で神経を紡ぎ。
そのさなかに見つけた、回復の刻印。これは使えそうだとほくそ笑むとそれはそのまま手をつけずにいて、しっかり狙いをつけるとズンッ、と脳の奥深くに触手を突き立てる。
そこは深い深い思い出が眠る場所。そこから”過去最大の絶頂”の記憶を探り当てればそれを表面に引きずり出していく。そのさなか、テルヴェの脳内にはその時の出来事が鮮明に、まるで追体験してるかのように蘇るであろう。同時にある命令を加えていく。
”イクたびに人間から離れ、性交しか頭に無い家畜へと変わっていく。口は媚びながら性器をしゃぶるためにあり、乳首は肥大化してミルクを射精できるようになり、尿道も、臍も、ハメ孔へと変わっていく。射精するたびに、人としての理性は流れ落ち淫らな考えが支配していくだろう”

くちくちと脳内を犯しながら、自らを責め立てる両手を解放させその両手を触手で絡めると、自身のほうに引き寄せながら男根のような触手を菊座へと遠慮なしに突き立てる。歪に絡み合った触手が、人の腕のように太くなりテルヴェの腸内を壊しながら犯していく。まるで、このサイズにピッタリサイズになるように、収縮を繰り返させては絶好の孔へと変えていき、ズンズンと奥まで犯していこうと。

しかし、そのような快楽など脳内で行われてる追体験にとっては些細なことだろうか。今、テルヴェの頭の中で快楽がダイレクトに伝わりイキ狂わされているのだ。触手は脳内をいじり、その追体験を口に出させて説明させようと試みる。