2016/01/03 のログ
■シャロン > 「はひゅ、ぅ、ぁ――はぁ……♪」
聖杯を汚水に満たして笑う淫蕩な聖女は、呪いのような夢から醒めると、クッタリと体を崩す。
可愛らしい笑いとともに放り出された汚水は目一杯に聖杯を満たして、溢れ出るほど。
香水が混ざってるがゆえに甘い匂いの水を吐き出し終えると、びゅ、ぷ、と水混じりの放屁を放ってすべてが終わる
尻穴はほぐれきって緩んでおり、ひくひくとうごめいていた。
少女は教会という自分のほぼ全てを形作っている場所からの背信を、幻影として魅せつけられてなお、笑みを浮かべてアクメを決める。
それは、少女が別の拠り所を見つけた証だった。
現実に戻ると、少女はゆるゆる体を起こして、言葉通りに汚濁の処理をする。
十字を切り、聖なる炎で焼き清める――トイレがない時に行う浄化の法。
こうして汚濁を消し去ると、ふらふらと彼に近寄って抱きつき、身を寄せた。
「私は変態ですから……ヴィクトール様に管理されて生きないと……♪」
願望と懇願の混ざった言葉を投げかけながら、少女は身を委ねる。甘い香りが周囲に満ちた。
ご案内:「とある宿」からヴィクトールさんが去りました。
ご案内:「とある宿」からシャロンさんが去りました。