2020/11/02 のログ
ご案内:「海沿いの洞窟」にビザールキャリアーさんが現れました。
ご案内:「海沿いの洞窟」に真白さんが現れました。
ビザールキャリアー > マグメール周辺の海沿い。その中で極端に切り立った崖の中腹ほどにその洞窟はあった。

何を学習したのか、おそらくは一度手酷い目にあって逃走を図った結果なのか、
その異形は普段はその洞窟に身を潜ませ、
夜になると行動を開始する。

奇妙な形状の異形、他の魔物とは違うホムンクルス由来のそれは、
突然変異による性質変化はあれど、基本的な性質は解明され、
あらゆる対処法が確立されるまでに至っていた。

それでも、数が減らないのは、根絶しないのは、その異形がもたらす快楽があってこそで
その快楽さえも制御し享受できる薬さえも裏で開発されてしまったからで。

真白 >  
得物を取り込んで極上の快楽を与えるモンスターがいる。
そんな話を聞いて海沿いにやってきた。
目的は討伐――ではなく、その快楽を味わうため。
武器も持たずに目撃証言のあった海岸をうろうろ。

「あそこ、かな」

そこに洞窟を見つけてぺろりと唇を舐める。
洞窟へ足を踏み入れ、ポケットから取り出した小瓶の蓋を開ける。
そいつを誘うにおいを発する液体。
そこから漏れるにおいは、隠れているそいつへ届いて活性化させるだろう。

ビザールキャリアー > そのにおいを感知する器官が傍目には見えない。
だが、仮説によれば胴体内部に器官が存在し、外気を吸引することで察知しているという。

ゆっくりと立ち上がり、においのするほうへと移動する。

異形の生態をあらかじめ調べているなら”最初は捕獲する為に戦闘行動に移行する”と
知っているだろう。

だが、においをかいだ異形は胴体の前面が縦に裂け、
口を開くと無数の触手や触腕を外気に晒して獲物を探し始める。

真白 >  
「――いた」

うねる触手を視界に捉える。
思わず笑みが浮かんだ。
ワンピースのリボンをほどき、すとんと落とす。
下着も脱いでワンピースの横に放り投げ、小瓶の中の液体を手に取って。

「んっ、……」

それを後ろ手で尻穴に塗りたくる。
肛門だけではなく、指を腸内にねじ込んで、ぐちゅぐちゅとかき回すように。
こうしておけば、そこだけを狙ってくると聞いた。
前は使われては困る。
指を抜き、もう一度手に取り、またねじ込む。
それを小瓶が空になるまで繰り返し、空になったそれはその辺に放り投げる。

「ふふ、おいで」

そのまま両手を広げて触手へと歩み寄る。
戦闘をするつもりもない。
一刻も早く楽しみたいのだから。

ビザールキャリアー > においを 探る。

触手を伸ばし、獲物へと近づいていき、肩に、胸に、腰に手が触れる。
だが触れるだけで素通りしそれ等は尻へと降りていく。

肉の腕が形の良い尻たぶを左右から掴むとゆっくりと広げ、においの根源を確かめる。
更ににおいが強くなり、異形を誘うように漂えば、
触手が一本、また一本と尻穴に群がる。

指よりも太いサイズが、その”獲物によっては抵抗を削げる”器官を把握し、
慣らすように、もしくは、慣れているか具合を確かめるように
ある触手は皴を広げ、
ある触手は入り口をまさぐっていたが、やがて、一本がねじ込まれて行く。
催淫性の粘液を伴う挿入は、散々開発された快楽器官と化した尻穴にたやすく飲み込まれる。

やがてその一本にとぐろを巻くように一本、また一本と触手が絡みつき、
段々と太さを増しながら螺旋を帯びて尻穴を広げ、

獲物にとって”具合のいいサイズ”を看破していく。

やがて赤子の腕ほどの太さぐらいまで集合した触手は膨れ上がり、尻穴の先で蠢くだろう。

真白 >  
周囲を囲む触手。
それを愛おしそうに撫でていれば、尻穴に刺激。

「んぅっ……♡」

肩を竦め、きゅ、と尻穴が窄まる。
刺激に合わせて肩を震わせ、やがてずるりと侵入。

「っは、ぁ♡」

思わず甘い息が漏れる。
さしたる抵抗も無く飲み込み、かくりと膝が曲がる。
新たな触手が入るたびにびくんびくんと身体が跳ね、赤子の腕ほどの太さになる頃には膝がかくかくと笑っていた。

「あは♡もっと、だいじょうぶ、だよ……♡」

まるで探るような触手の動き。
言葉が通じるかどうかはわからないが、通じずとも尻穴にはまだまだ余裕があり、広げればどこまでも広がるような柔らかさを触手に伝えているだろう。

ビザールキャリアー > 端から見れば周囲を取り囲む触手がいたいけな少女を背徳的な趣味で弄んでいる光景。

だが蕩けた顔の少女の、いくらねじ込んでも抵抗を、許容を迎えないありように、
やがて、異形の奥底から節くれた一際太い触手が数本、鎌首をもたげて姿を現す。

それらもまた、彼女の前面を、純潔を保った披裂さえ無視して
尻穴に群がるとより合わさった触手の隙間から潜り込んで更に太さをかさ増ししていく。

彼女を知っているわけではない。だが、学習した本能が
この獲物は”早く無力化させないと危険かもしれない”と

尻穴が軋むまで触手を集結させて拡張させていく。

時折、潜り込んだ触手が暴れながら内部を刷り上げ、先端から粘液が爆ぜる。腸壁に直接粘液を浴びせかけて吸収させて
抵抗を削ぐように。

真白 >  
「ぁ……♡」

顔を見せた更に太い触手。
それを見てうっとりとした表情を見せる。
尻へと向かうそれを目で追いつつ、既に触手の入り込んでいる肛門を自身の両手で左右から広げて見せる。

「はやく♡入れて♡それ入れ――っひぃぁぅ♡♡♡」

群がった触手が更に肛門にねじ込まれていく。
ぎちぎちと広がる感覚に甘い悲鳴を上げ、垂らした舌からは涎がぼたぼたと零れ落ちる。
自身の腕の太さも越え、大人の上腕ぐらいまで広がった尻穴。
足はガクガクと震え、尻に突っ込まれた触手の支えがなければ既にへたり込んでいるだろう。

「うぉ♡ほ♡おぉぉ♡♡んぎぃ♡♡♡♡」

更に爆発するように吐き出される粘液。
媚薬のようなそれが腸壁の感度を爆発的に高めていく。
かくん、ととうとう膝が折れ、そのせいで腸内を抉られて軽い絶頂。
ちかちかと視界が点滅する。

ビザールキャリアー > 少女が膝を折れば、抵抗の意志を削げば、
少女の手足を肉の腕が掴み、体を持ち上げる。

身体を支える意図も、気遣う意志もない。
体内に取り込んで”捕獲”する為の動作で、そのまま体を持ち上げて、
少女をゆっくりと体内に引きずり込んでいく。

その最中も、執拗に抵抗を奪うように、この形状が最適だと見出し
円を描くように触手達が一様に蠢き、少女の劣情を音で表すように
粘ついた音を激しく響かせ尻穴を蹂躙する。

並の人間であれば身も心も壊れてしまうサイズの容赦ない躍動も、
本能に従って動いている異形は何の戸惑いもなく執拗に尻穴を犯すだろう。

真白 >  
地面に膝を付く。
そのまま身体を支えることも忘れ、どしゃりと倒れそうになるが、その前に異形の腕に掴まれた。
卵のような肉の塊が縦に裂け、肉の牢獄が開かれる。

「っひ♡ ぁぁ♡ ぉぅ♡♡」

目を見開く。
これに取り込まれたらどんなに気持ちいいだろうか。
既に直腸を埋め尽くす触手だけでこんなに気持ちいいのに。
しかし、この生物の生態を思い出した。
抵抗する得物を大人しくするために、媚薬ガスを発生させるのだとか。
このまま無抵抗で捉えられても、それを吹き付けられるかもしれない。

「ん♡ やぁ♡♡ んぎぃ♡♡♡」

けれどここで抵抗の意思を見せておけば、その抵抗を押さえつけるようにそれを吹きかけてくれるかもしれない。
だから引きずり込まれながらも手足をもがくように動かした。
勿論本気で逃げるつもりもない。
精々肉の卵に取り込まれるのを邪魔する程度。

ビザールキャリアー > 尻穴を犯す触手が、ズンッ、と更に奥へねじ込まれる。
学習の為の試しのような振る舞い。
こうすればこの獲物はどう反応するのか。

それと共に体内から空気の流れが生まれる。生暖かさを伴う、無味無臭のガス。
獲物を本格的に無力化する為、危険度を察した異形は
少女の目論見通りに体内へ取り込みながらガスを吐きかける。

精神力を削り、酩酊させ、疼きを積み重ねていく異形の淫気。
頭が中に入ってしまえば、外とはけた違いの濃度で満ち溢れてることが肌で感じ取れるだろうか。

真白 >  
「んぉおぉぅっ♡♡♡」

直腸の更に奥へ触手を叩き込まれ、動きが一瞬止まる。
腸壁越しに子宮を押し上げられ、ぼごん、と腹が膨れ上がる。

「んぎっ♡♡ ひ♡♡♡ ごれ♡♡♡ だめなやづぅ♡♡♡♡♡」

そこに鼻から流れ込んでくるガス。
その瞬間に頭がドロドロに溶けそうになるぐらい感度が跳ね上がった。
がちがちと歯を鳴らしながら涎を垂れ流し、がくがくと身体を痙攣させて。
口の中に頭を突っ込まれ、更に濃度が上がったガスが身体の中に浸透していく。

「ぎ♡♡♡♡ んんいぃぃいい♡♡♡♡♡ あぃぃぁああいぃ♡♡♡♡♡」

ばたばたと手足を暴れさせる。
演技ではなく、しかし逃れるためのものでもない。
身体の感度が一気に押し上げられたことによる本能のようなもの。

ビザールキャリアー > 途端に反応が変わった挿入を学習し、引いてはねじ込むを繰り返し、肉越しに子宮を圧し潰す。

その一方で抵抗が奪えたことを認識し、同時にこの”強い獲物”を捕獲できたことを察すると
異形はさらに少女を頭から首、胸、腰、尻と引きずり込んでいき、

ゆっくりと口が閉じていくと上方から粘液が濁流の如く浴びせかけられる。

それを塗り込めるようにとらえていた肉の腕が背中や胸、腰を撫でまわす。
そして純潔を守る披裂も、挿入こそしないが陰核を揉み転がすように蠢く手と共に
粘液を閉じたスリットへと浸透させていく。

その最中も挿入を繰り返す触手群の動きが早まり、まるで射精を迎えるような仕草を伴って

真白 >  
「うぉ♡♡♡ ぉぉおぅ♡♡♡ おっ♡♡ おぉぅうぅっ♡♡♡♡」

どちゅどちゅと何度も子宮を叩かれる。
腸壁越しでも、それは身体を更に昂らせるには充分すぎる刺激。
獣のような声を上げつつ、抵抗むなしくずるずると口の中に引きずり込まれて。

「ぁぁ゛♡♡♡ ぁお゛ぉぉ♡♡♡ お゛ぉぅ♡♡♡ ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡♡♡」

粘液と高濃度の催淫ガス、触手の愛撫。
更に尻穴を抉り倒す極太の触手。
頭を下にしてまんぐり返しの姿勢で狭い肉壁の中に押し込められ、もはや人の言葉は出てこない。
ハートが浮かんでいるような目をぐるんと裏返し、呼吸の代わりに声にならない音を口から発しながらされるがまま。

「ぉ゛♡♡ ぉ゛ぉ゛♡♡ う゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡ ぉ゛ぉ゛う゛♡♡♡♡ ぉ゛お゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛♡♡♡♡♡♡」

速度を増す尻穴の触手。
腹をぼこぼこと変形させ、連続して叩き付けられるような絶頂に襲われている。
手足ががっちりと抑えられているせいで快楽も逃がせず、一突きごとに絶頂するような一撃が何度も何度も。
もうまともな思考など残っていない。

ビザールキャリアー > ゴリュッ、ゴリュッ、と低く重い音を響かせて突き上げる触手群が、大きく腸内で跳ねる。

その動きも振る舞いも学習した結果、実際には粘液を。
しかし今度は催淫性も伴うが栄養価の高い粘度の高いそれを断続的に腸内を逆流するように満たしていく。

頭を、頬を、背中を肉の腕が学習した動きに従って優しく撫でる。

やがて、長い間高粘性の粘液を注ぎ込んだ触手群が、しかしな男性器のように萎える様子もなく、
無造作にずるりと引き抜かれる。

真白から離れ、散開していく触手達。

それと入れ替わりに、自らの股下から後ろを見ることが出来る真白に見ることが出来るだろうか。

肉壁が盛り上がり、新たに現れる触手。
他の触手とは規模の違う、まるで、真白の尻穴を犯す為だけにしつらえたようなサイズ。

それがゆっくりと、尻穴へ近づいてくる。

真白 >  
「ぉ゛♡♡ ぁ゛ぉ゛♡♡♡ ん゛ぃ゛ぃ゛♡♡♡♡」

腸内に吐き出される粘液。
腹の中が熱い。
実際の熱さだけではなく、腹の中の神経を全部性感帯に書き換えられたような熱さ。

「ん゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぅ゛♡♡♡♡♡♡♡」

一気に尻穴から触手が引き抜かれ、一際強い絶頂と共に叫ぶ。
がっぽり開いたまま戻らない尻穴からは、粘ついたスライムのような粘液がごぷごぷとあふれ出してくる。
それは高く掲げられた尻から自身の顔へぼたぼたとしたたり落ち、蕩けた表情で口に含んで飲み込む。
口内、喉、胃袋までもが熱くなり、それが催淫性のものだと改めて実感。

「はーっ♡♡ はぁーっ♡♡♡ ――ひぁ♡♡」

くちゅり、と自身の開き切った尻穴に何かが当たる感覚。
また犯されるのか、と期待に溢れた目でそれを見て、

「――え……」

その大きさに目を見開く。
腕どころか脚、自身の太ももよりも尚太い触手。
今まで受け入れたこともないようなサイズのそれを目にして一瞬動きが止まる。

ビザールキャリアー > 学習した結果、受け入れられるものだと認識している。
実際そうかどうかは別として、肉の腕が真白の腰を掴んで高く上げさせ、
尻たぶを左右に大きく開き、数本の触手が開いたままの尻穴を更に拡張しようと広げる。

そしてゆっくりと、緩慢だが力強さを、これは結局人外の化け物なのだと理解させる、
そんな膂力を伴い、人外の快楽器官へと更に堕落した尻穴へ先端を沈み込ませ、
泡立つ音と共に身をねじ込んでいく。

子宮を押し上げて尚、ゆっくりと蠢きながら、雌の尻穴を自分の巣穴に作り変えるように脈打ち、
奥へと身を収めると、根元から膨らみが昇ってきて、真白の腸内に何かを産み落とす

真白 >  
「――っひ、ぃ、むり、むりむりむり……っぃぎぃぃあぁあぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

開き切った尻穴を触手が更に開く。
みちみちぎちぎちと、筋肉が限界を超えて伸ばされる音が聞こえるような気がして。
その痛みすらも快感に変わる感覚に期待と恐怖が入り混じった様な顔で首をぶんぶん左右に振り回すも、当然触手の動きは止まるわけもない。
先端が入り、限界を超えて肛門を押し広げながら極太の触手がずぶずぶと入り込んでいく。
そうしてついに触手の先がごぽんっ、と肛門を通過し、

「――ぉ♡♡ ぉ♡♡ぉぉ゛♡♡♡ ……ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛お゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぅ゛うい゛ぃ゛い゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

今まで味わった事の無い快感が脳を襲う。
ギシギシと肉の卵を内側から揺らすかのように全力で暴れまわり、しかし手足はがっちりと抑えられているので動かない。
ならばと言わんばかりに頭を前後左右に振り回し、腰をガクガクと激しく揺らす。
その間にも極太触手は力任せにぞぶぞぶと尻穴を抉り進んでいく。
やがて結腸の入り口に先端を押し付けられ、「何か」が触手の中を通っていく。

「ぁ゛♡♡♡ ま゛ぁ゛♡♡♡♡ っ゛♡♡♡♡ それ゛ぇ゛♡♡♡♡ ま゛さ♡♡♡ かぁ゛♡♡♡♡ っ゛ぎ゛ぅ゛ ♡♡♡♡♡ ぅ゛お゛お゛お゛ぁ゛っ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

産み付けられる。
そう考えた直後、結腸の入り口をこじ開けて、何かが産み落とされた。
既に妊婦のように膨らんでいた腹が、更にもう一段階大きく膨らむ。
その瞬間、獣の咆哮のような声を上げて、今日一番の絶頂。

ビザールキャリアー > 産み付ける。文字通り。だが、一つではない。

二つ、三つ。さらに膨らみが昇ってきて真白の腸内へと一定の感覚を伴って産み付けられる。
痛みさえ快楽に変わる媚毒の汚染。
何よりそれに耐えられる強い個体の目の前で、節くれた触手が鎌首をもたげ、先端から粘液を滴らせながら唇をなぞる。

合計六個。
真白の腸内に何かを産み付けると、先んじて注ぎ込んだ粘液と攪拌するように
極太の触手がゆっくりと蠢いて腸内を圧し潰すように抽送を開始する。

獲物が逃げないように、産み付けたものを奪われないように、快楽の沼に沈める。

遥か昔に生み出され、それからずっと全て本能で成している異形の手管。

その異形は、やがて真白を肉の腕の束縛から解放するだろう。

もう、お前は逃げられないとでもいうように。

真白 >  
「ぅ♡♡♡♡ ぁ♡♡♡♡ はぁ♡♡♡♡♡♡♡」

腸内に埋め込まれた何か――おそらくはこの生き物の幼体だろう。
その重量感と圧迫感に幸せそうな蕩けた表情を浮かべていたが、

「んぃいっ♡♡♡♡♡ ま♡♡♡♡♡っで♡♡♡♡♡ も゛♡♡♡♡♡♡♡はぃらな♡♡♡♡♡♡ っ゛ぎ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

更に追加で植え付けられる幼体。
しかしそんな言葉はこの生物に何の影響も与えない。
既に腸内にいる幼体を押し退けて、あるいは押し込んで、無理矢理一つまた一つと詰め込まれる。

「ん゛ぶ♡♡♡ ごぶぉ゛♡♡♡♡♡」

とうとう口から粘液が逆流してくる。
口から吐き出された粘液で顔をどろどろのぐちょぐちょにしながら、唇を這いまわる触手に半ば反射的に舌を絡めていく。
六匹もの幼体でパンパンになった腹はもはや臨月のように大きく膨らんでおり、時折それがぼこりと動く。

「♡♡♡♡♡♡♡♡♡ っ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ――♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

そのまま動かされる極太の触手。
もう声にもならずガクンガクンと壊れた玩具のように身体を跳ね上げることしか出来ない。
いつの間にか解放されている手足もろくに動かせず、ただ快感に合わせてバタバタと暴れるだけだ。

ビザールキャリアー > 大量に産み付けられて”妊娠”した真白の腸内で攪拌が終わると、
今度は転じてゆったりとした抽送を開始する。
絶えず、獲物を快楽で染め続ける手管。

再び背中や腕、頬や腰を撫でまわし、秘裂にも肉の腕が指を滑らせる。

それが半日続き、ゆっくりとだが残っていた粘液が量を減らしていく。

真白も体内で幼体の質量を感じられるほどになった時おそらく産み付けられた時よりも大きくなっていることに、
産み付けた触手ほどに大きくなっていることに気づくだろう。

それが実感できた時、産み付けられたものが脈動する。
それと共に、触手が引き抜かれ、幼体が、顔を出し、尻穴を押し広げて這い出して来る。
一匹、また一匹と芋虫のような巨大な触手が這い出し、肉の床に沈んで消えていく。

六匹全てを生み終えた時、再び、極太触手が鎌首をもたげる。

一度で、出産を終わらせるつもりはないらしい。

真白 >  
「ぉ♡♡♡♡♡♡♡♡ ぅお♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

半日。
たった半日で腹はさらに大きく膨らんでいた。
絶えず叩き込まれる快感で意識は殆ど飛んでいる。
小さな胸のふくらみの頂点にははち切れんばかりに膨らんだ乳首が触手に舐られて続けているし、秘所ではやはりぷっくりと膨れ上がった陰核を擦り上げるように触腕が往復している。
全身が性感帯になっているような感覚と、身体中を這いまわる触手から与えられる快楽にすっかり溺れてしまっている。

「――ぅ゛ぉ゛♡♡♡♡♡♡ ほ♡♡♡♡♡ っ゛お゛ぉ゛ぅ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

突然、腹がぼこぼこと激しく波打つ。
叫び、全身をくねらせ、よがり狂う。
やがて肛門を内側から押し広げ、それを産み付けた触手ほどの大きさの触手が顔を出す。
ゆるゆるに弛緩した肛門は出産を妨げることはなく、脳に快感だけを叩き込みながら触手が産み落とされた。

「ぁがっ――――っ♡♡♡♡ ひぎぁ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

あまりの快楽に意識を手放し、あまりの快感にすぐ覚醒する。
それを繰り返しながら次々と触手をひり出して。
六匹全て産み落とし、肛門は――否、腸内全てがその触手のサイズに開き切ったままパクパクと収縮を繰り返す。

「ぇぁ♡♡♡♡♡♡ また♡♡♡♡♡♡ うむのぉ♡♡♡♡♡♡ も♡♡♡♡♡♡♡ むりぃ♡♡♡♡♡♡♡♡ たす♡♡♡けぇ♡♡♡♡」

言葉とは裏腹に、その触手が尻穴を穿つのを心待ちにしているような表情。
ゆるゆると力なく首を振るも、自由になった手足は抵抗の意思を示さない。

ビザールキャリアー > 首を振れば、鎌首をもたげた触手が動きを止める、刹那、無慈悲に、穿たれる。

一度目の出産で慣れれば、耐え切れば、より奥深くまで尻穴を押し広げながら
幼体を産み付け、高粘性の粘液を吐きかけ、苗床にする。

再び蠢いて、脈動し、出産する。

それが異形の体内で三日間、真白を苗床に出産は繰り返された―

大量の幼体を産み落とした真白を体内に収めたまま、
異形の体がゆっくりと仰向けに横たわり、口が開く。

外から流れ込む外気が、淫気を和らげて徐々に真白を漬け込んでいた毒と入れ替わるだろうか。

それと共に、尻穴からも触手は引き抜かれ、拘束が離れていく。

―無防備に開放しても、真白は自分を始末しない。
そう確信めいての、解放。

真白 >  
「ん゛ぉ゛お゛う゛♡♡♡♡♡♡♡♡ ぅ゛う゛ぅ゛お゛♡♡♡♡♡♡♡ ぉ゛おぉ゛ぉ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

ねじ込まれる触手。
絞り出される獣声。
その植え付けは外からは見えもせず聞こえもせず。
元より人気のない海岸の洞窟だ。
誰かが訪れることもなく、ただひたすらに触手を育てる孕み袋として使われ続けて。

そうして、三日。
産み付けられた、産み落とした触手は恐らく五十に届くかどうか、と言ったところか。
糸を引いて開いた口からずるりと粘液まみれの身体が滑り落ち、大量の粘液と共に地面にべちゃりと横たわる。

「は♡♡♡♡♡♡♡ ひ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ んひ♡♡♡♡♡ ぃ♡♡♡♡♡ ぉぉお♡♡♡♡♡♡ おぅうぅん♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

はっはっと舌を出したまま荒い息。
呂律の回らない口で、しかしはっきりと自我を保ったまま。
自身が産み落とした最後の一匹を握りしめ、それをじっと眺める。
ぺろり、と舌なめずりをし、それを自身のがっぽりと開き切った肛門に押し込んだ。
これだけの数の繁殖に付き合ったのだ。
一匹ぐらい、自分のペットにすることに文句は言わせない。
ガクガクと震える手足で立ち上がり、ふらふらと歩き出す。
二本目の尻尾のようにびちびちと肛門で跳ねる触手を手で押し込み、粘液まみれのまま三日前に脱ぎ棄てた服を着る。

「また、っ♡♡ ふ♡♡ くるね♡♡」

ぺろり、と口の周りの粘液を舐め取って、自身を犯し尽くした「彼」に声をかけ、そのままふらふらと洞窟を後にする――

ご案内:「海沿いの洞窟」から真白さんが去りました。
ビザールキャリアー > 真白が去っていくと、幼体の一匹を持ち出そうと追従することはない。

必要なエネルギーの接種、必要な繁殖は果たし、口を閉じると横たわったまま沈黙を保つ。

再び活動する時まで、幼体が成長してから周辺に放つまでの間、しばし、休眠状態に入っていく―

ご案内:「海沿いの洞窟」からビザールキャリアーさんが去りました。