2018/09/20 のログ
クリス・ナイツ > 「そうですね……理想の騎士のためには頑張らないと!……うん、頑張らないと」

やはり苦手意識が強いのか、二回目の言葉は小さくなる。

「はい、頑張ります!
リスティもご褒美忘れないでくださいね?」

褒美で自分のやる気を出してくれるように気遣いを感じ、それに応えようと張り切る。

「……え、えーと、そうですね。
ふふ、でもやっぱりまだ恥ずかしいです。」

気にしないようにと本に視線を戻す。その顔は赤みがさしているができる限り真面目に話を聞こうという努力をする。

リスティ > 「クリスがそうなれたら私も誇らしいもの。だから一緒に頑張りましょうね?」

二回目の言葉は小さく、苦手意識が強いのは今は仕方ないと。
これからは一緒に頑張ってまずは苦手意識の改善からするべきかと教えていく方向性を考えて。

「勿論よ。クリスが欲しいもの、してほしい事があったら遠慮なくね。
頑張っているクリスだからご褒美をあげたいのだし」

気づかいに気が付き、それに応えようとする優しさに笑みを見せて。

「そこがクリスの可愛いところなのよ。でももう少しね?」

色々と慣れていきましょうと囁き。
視線を本に戻している少年に説明を続け、ふと見ると顔には赤みがさしていることに気が付き。

「そういえば…今二人きりね」

少しだけ楽しそうな声色でそう囁いて。

クリス・ナイツ > 「うん、そうですね…‥、リスティが胸を張って自慢できる騎士を目指して頑張ります!」

立派な騎士になれたら誇らしい。それを聞いて、自慢できるような騎士なろうと。
とりあえずのやる気は出た様子。

「……うん、僕たちは恋人ですからね。いつまでもこんなんじゃダメですね。」

手を重ねて、答える。
すこしづつ慣れていこうと。

「っ、そうですね。二人きりですね……。」

二人きりと、そう囁かれ彼女を見つめる。
そしてキスをしようと顔を近づけ。

ご案内:「ナイツ家」からクリス・ナイツさんが去りました。
ご案内:「ナイツ家」からリスティさんが去りました。