2023/06/30 のログ
ティカ > 「ひゃぁあっ!?♥ やめっ、啜る、なぁ…っ♥ あっ、また、イッ、くッ♥♥」

噴水めいて迸る潮から一旦は顔を離した貴族令嬢が、あろうことかその源泉、尿道口に唇を密着させてその周辺を舐め啜り始めたならば、絶頂の最中にある少女戦士は手もなく続けざまの絶頂に腰の戦慄きを強くしてしまう。

「はあっ♥ はあっ♥ はあっ♥ はあ…っ♥ し、知るかよ、ンなこと……てめぇがあたしのおまんこ、いじめすぎるのが悪いんだろぉが……」

珠汗を浮かばせ艶めく小麦色の裸身をぐでっと寝台上に横たえて、ピンクの先端を痛々しく尖らせた豊乳を乱れた呼吸に上下させていた少女は、貴族娘の抗議に対して文句を言いたいのはこちらの方だと言わんばかりの猫目を向ける。
そんなティカの抗弁など意に介さず、再び位置をずらした純白の裸体は先程の69以上にその恥部を押し付けるあられもない格好だった。
ぎょっと紅目を見開く暇も無く、唇にべっちょりと愛液を塗りつけるかの如く彼女の陰唇が押し付けられた。

「んんぅぅうっ!?♥ ちょ、お前……っ、ひあっ♥ ま、またまん、こ……あっ、ひッ♥ わ、分かった、舐めるからっ♥ 舐めるから……あっ♥ イッたばっかのおまんこ……やめっ♥♥ イ、イクッ♥ あっ、あぁぁああぁあ―――……ッ♥♥」

ティカの口奉仕に浸るというより、身悶える少女の唇と鼻先に角オナめいて恥丘を押し付けるその淫行に唇回りが愛液でべちょべちょにさせられる。
今やすっかりエッチな気分を昂らせる媚香として認識された彼女の淫臭と、卑猥なぬめりに包まれる中、未だ絶頂の余韻を色濃く残す秘所を雑な手淫でぐちゃぐちゃに掻き回されて再びイク。
嬌声を上げる際に開いた唇の動きや突き出した舌先が偶然彼女の気持ち良い場所を抉りはするも、その程度で満足するかは怪しい所だ。

ヴィルヘルミナ > 「あぁっ♡んっ♡いいわね、その調子♡」

彼女が絶頂の度に吐き出す喘ぎ声と舌先が己の膣内を刺激し、ヴィルヘルミナを喘がせる。
しかし、それでもまだ絶頂はせず、愛液の量を増やすだけ。

「ほら~止まってるわよ?もっとイジめたげる♡」

そして口の動きが鈍くなればヴィルヘルミナはもっと、と急かすようにティカの膣内をぐちょぐちょとかき混ぜる。
伸ばした指先が膣内を抉り、的確に気持ちのいい場所を刺激する。

「んっ…あっ♡私をイカせてくれないと…終わらせないんだから♡」

腰を揺らめかせ、溢れる愛液をティカの口内に流し込みつつ、
片手は絶え間なく彼女の秘所を攻め、何度も何度も絶頂させるだろう。

ティカ > 「んあっ♥ ひゃぐぅう…っ♥ だ、だから、ひあっ♥ やめっ♥ おまんこ、ぐちゃぐちゃ、すんの……っ♥ やめっ♥ イ……ッく♥ またイッてりゅぅぅう…ッ♥♥」

こいつ、本気で終わらせる気が無い。
それに気付いた後は断続的に訪れる絶頂の閃光で幾度も思考を途切れさせつつ、それでも少女は必死で舌を動かし注がれる愛液を啜り飲んだ。
集中などしようもない状態での愛撫は稚拙そのものなれど、絶頂のビク付きは百戦錬磨の百合娘にも予期出来ぬ不意打ちの喜悦を生じさせる事もあり

「――――っは♥ はあ…っ♥ は――…っ♥ は――…っ♥」

辛うじて貴族娘を絶頂させる事が出来たのは、少女戦士がその後2桁に及ぶアクメに追いやられた後。
ティカは口周りどころか鼻先にまでたっぷりと付着した彼女のぬめりを拭う事すら出来ぬまま、秘裂の密着が外されてもなお付着する濃厚な淫臭を吸い込みながら汗だくの豊乳を上下させるばかり。
力なく投げ出され、未だぴくぴくと絶頂の戦慄きを残す太腿の付け根は夥しい量の愛液と潮に濡れ、おもらしでもしたかのように尻下のシーツに染みを広げるに留まらず、ひくつく雌華からは白濁した本気汁までもが溢れ出していた。

ヴィルヘルミナ > 「んんっ♡あっ♡は、そこっ!イッ……んんんんんんっ♡♡♡♡」

ティカが10を超える絶頂回数を迎えたころ、ようやくヴィルヘルミナは絶頂を迎えた。
激しい潮吹きがティカの口内に流れ込み、飲み切れぬ分が溢れ出すだろう。
それは彼女の顔中を、その赤毛の髪までずぶ濡れにしていく。

「はぁー…はぁー……あ、ごめんなさい?」

豊かな乳房を揺らし、びくり、びくりと痙攣し。
何度も愛液を吐き出してようやく、ヴィルヘルミナの絶頂は収まる。
そして、荒い息を吐きつつも、ティカに謝りその唇から秘所を放す。
どろりとした愛液が、ヴィルヘルミナの膣内からティカの舌先まで糸を引いていた。

「その…本当はもっと優しくしようと思ったのだけどつい……」

お互いの様々な体液にどろどろに塗れたティカの横に寝転び、
申し訳なさげに手を伸ばし、抱きしめる。
そして、ついばむように口付け、舌で彼女の顔を汚す愛液を舐め取り始める。

「でも…気持ち良かったでしょ?」

しかしながら、実際は懲りもしていないのか、ティカにそう囁いて。

ティカ > 「は――…っ♥ は――…っ♥ な、何が、つい……だよ……。は―…っ♥ は―…っ♥ こ、このまま攻め殺されるかと、思ったんだからな……」

未だ収まらぬ呼吸の乱れに途切れ途切れではあったが、謝罪の言葉に返すのは小生意気な少女戦士らしい憎まれ口。
ねっとりと糸を引きつつ離れていく秘所をいやらしいと感じてしまう少女は、ついつい閉ざした口内に色濃く残る彼女味わいを反芻していた。

「――――……ん♥ ぁ、んぅ……っ♥ は、ぁ♥ ん、ちゅ……っ♥」

それでも傍らに寝転がり、口周りの淫液を舐め取る様に唇を寄せる相手にはこちらからも唇を重ねて小鳥のさえずりの様なキス音をしばしの間響かせる。

「…………まぁ、悪くは無かった」

問われてしばし黙り込み、返す言葉は童顔を背けながら。
あまり素直に認めてしまえば再び嬉々として攻められかねないし、そもそもの気質としてどうしてもひねくれた態度を取ってしまうのがティカという少女であった。

ヴィルヘルミナ > 「……ふふ、可愛いじゃない」

背けられた顔の頬に優しく手を添えながら、ヴィルヘルミナはティカの耳元で囁く。
もう片方の手はティカの体を優しく撫でさすっている。

「これも何かの縁よ…冒険者が必要な時は優先して雇ってあげる。
そしてその度に今日みたいに抱いてあげるわ?」

貴族の跡取りとして、冒険者が必要になる時は何度もあるだろう。
そしてその報酬額は、決して安くはないはずだ。
……まぁ、体の代金も含まれているのであろうが。

「……さて、そろそろ貴女の体力も回復したかしら?」

そしてヴィルヘルミナは、不穏な言葉を告げる。
ティカが振り向けば、にこやかな笑顔が見られることだろう。

「じゃあ、第二ラウンド行きましょうか?」

そして、日が落ち、また日が昇るまで、ティカは寝られないことだろう。

ティカ > 「――――うっせ」

事後の落ち着きの中で改めて可愛いなどと言われ、じんわりと頬に灯る熱を誤魔化す様に粗暴な返事をする。
丁寧で優しげな後戯は、事が終わった後で一気に雑になる男とのセックスとはまるで違う物であり、それについては素直に心地良いと思えた。

「そいつはありがてぇけど、あたし、冒険者としての腕前は下の下だからな。後、抱くのが報酬代わりっつーのは無しだぞ。むしろその分も報酬に上乗せしてもらわねぇと割りにあわねぇよ」

下手な冒険よりもよっぽど疲れたティカの言は、それなりに真に迫った物だった。

「……………ま、まだヤんのかよ」

当然と言えば当然の事。
散々イキまくった少女戦士に対し、傍らで白色の裸体を横たえる貴族令嬢の絶頂回数は僅かに1度。
彼女の淫蕩な気質を考えるなら、それで満足したという方が嘘くさい。

そうして始まった二回戦、それに続く延長線は、途中で夕食やトイレ休憩を挟みつつも長々と続けられ、冗談抜きで何度か記憶を途切れさせる程に少女戦士をイキ狂わせる事となるのだった―――。

ご案内:「白昼の平民地区」からティカさんが去りました。
ご案内:「白昼の平民地区」からヴィルヘルミナさんが去りました。
ご案内:「メグメール 自然地帯 森の洋館」にソアラさんが現れました。
ソアラ > 『メグメール自然地帯 森の洋館/夜』

メグメール自然地帯の何処かに存在する洋館。
一度足を踏み込んだ者は容易に出ることは叶わない。

洋館には財宝が隠されていて見つけたモノはお金持ち。
洋館の主を満足させれば魔法の武具を授かる事が出来る。
噂は諸々あるのだが、事実は誰も知らない。

周囲は既に真夜中といっても差し支えのない時間。
しかし屋敷の窓には明かりが灯されており、窓には人が忙しそうに右往左往しているシルエットが見える。
耳を澄ませばメイドを叱咤する老人の声やメイドが客人に声をかけるその声が聞こえるだろう。

そして屋敷の広い庭では少年が一人お茶を飲んでいる。

白い大理石の石畳みと柱と屋根があるガゼボと俗に言う白亜の庭。
その中心にあるガゼボにはアンティークの白いテーブルと白い椅子。
少年はその白い椅子に座り、白磁のティーポットにティーセットを使って優雅にティータイム中。

それを明るく照らすのはガゼボの屋根から吊るされた柔らかな明かりを放つランプ達、白いテーブルもティーセットも少年も其処だけを周囲の闇からハッキリと浮かび上がらせている。

もし今宵メグメールの自然地帯にある森で迷子になれば、少年がティータイムを楽しむ庭へと招かれるだろう。

それは誰かではなく自然と足が向くもの、或いは青白く輝く人魂に誘われ案内される、と方法理由は様々であるが、招かれる事に間違いはない。

怪しいはずなのに、怪しく感じる事は難しい。
危険だと考えても、安全だとそれを上書きするように何かが囁く。

――…此処は森の洋館。
東方で言えば迷い家と呼ばれるそれ自体が魔物や迷宮に近しいそれに良く似た存在である。