2022/01/28 のログ
■マツリカ > 少女が絶頂する度、揺れる腰を起点にして、淫らな連珠の尻尾が振り回される。
二個目が、三個目が尻穴を抉じ開けて通過する度、鎖が揺れて金属の擦過音を立てた。
目の前が真っ白に染まる。火花がバチバチと散って、何もかもが見えなくなる。
快楽によって満たされた頭の中は、それ以外の情報を得ても上手く処理出来ずに迷走して。
何度も押し寄せる法悦が緩むと、先よりも増幅されたもどかしさと気だるさがやってくる。
果てた数を逐一数えていたなら、とうに数十を超えている。常人では凡そ経験し得ない領域だ。
男の詰る声も、衆目の欲望に汚れきった視線も、その全てが今の少女にとっては媚薬そのもの。
だが、この途方も無い快楽すら、懲罰の上限ではない。先は無情な程に長い。
「んぶっ――くぉっ♡ お、ひっ――ぉおおっ♡くりゅ、ひっ――ぃぃいいっ♡」
めりめりと大きな連珠が肉穴に食い込んで、腸液の潤滑を得て滑り込む。
次第に玉の大きさは少女の拳と同じ位の球体に変わり、肉穴を目一杯に拡げてしまう。
それでもなお、少女の尻穴はセピア色の縁を健気に皺無く伸ばして、壊れずに飲み込んだ。
ぐぼ、ぐぼ。空気を巻き込んで腸を穿る音。日頃聞き慣れない音であるが故、卑猥な響きだった。
同時に男の手は尻を打ち、または連珠の影をいくつも浮かべた腹の上へと押し付けられる。
叩かれれば最早条件反射の如くに蜜と潮の混合液を垂れ流し、被虐の法悦を貪り食って。
腹を揉み込まれれば、子宮と卵巣を無慈悲に磨り潰される魔的な快楽に意識を飛ばす。
終わらない快楽の拷問は、少女の人間性を緩やかに踏み躙り、物だった頃を思い出させていく。
「 かひゅっ――はっ、ぐっ、ぅんっ――♡い、ぐっ――んぉおっ♡ま、ら、いっで――あぁああっ♡
げほっ――かっ――くふっ♡い、ぎ、できにゃ――♡ん、ぉぅっ――くひっ、ぃぃいいっ――♡」
水中に居る訳でもないのに、溺れてしまったかの様な錯覚を味わう。
短く速い呼吸が幾度も繰り返されて、はくはくと空気を求めて口が動く。
生きる為に必要な行為すら満足に出来ない。それでも、責めは途切れない。
男の手が触れてもいないのに、連珠が独りでに蠢いて腸の中に潜り込んでいく。
尻穴からは連珠の持ち手だけがはみ出ており、中の苛烈な動きを示すようにぐねぐねと揺れていた。
よもやまともな言葉は吐き出せない。そう皆が確信していながら、止めるものは誰もいない。
男の歯牙にかかったことのある娘は、標的が自分でなかったことに安堵しながら見つめるばかり。
少女を日頃から嬲っていた少年達は、にやにやと笑いながら少女の主人に聞かせる土産話を考えていて。
他の男女も、皆が股座を濡らしたり逸物を熱り立たせたりして、少女の無様な姿に釘付けだった。
「――ん、ぐっ♡はっ、はっ――んひっ――ぁっ♡ ぃ、ひゅっ――ぁあぁああっ♡
いひゅっ、いぐっ――ぅぅううぅぅぅううっ――♡ はっ、ぷっ――んぐぅぅうっ♡
おじ、りっ♡けつ、あにゃ、あ、あぁっ――♡やげりゅっ、どげりゅっ――んぉ、ぉぉおお゛お゛おっ♡」
男の手がはしたなく揺れる尻尾に伸び、持ち手を掴んで一気に引きずり出した。
途端に尻穴がイソギンチャクの如くに盛り上がり、内側から強引に割り開かれた。
肉を捲り上げながら顔を出す連珠の球体は、一個一個がかなりの抵抗を生み出して。
しかし男はなおも強引に、腸すら引きずり出さんとする勢いで無理やり引っ張り出す。
ぶちゅぶちゅと肉を捏ねくる淫猥な音色を掻き鳴らしながら、襞すら伸ばして擦り上げて。
最後の一つがぐぽんと抜けたなら、少女は股座からしとどに液体を垂らしながら、限界までのけぞった。
ギシギシと軋む鎖は、さり気なく左右にぐいと引かれて、少女の足を強引に開かせる。
尻を突き出したまま足を左右に開くと、より尻が後ろにずり落ちて、がに股染みた格好に変わる。
本来であれば秘すべき場所を全て晒しながら、親にも恋人にも聞かせないだろう声で鳴きながら。
少女の意識は一瞬断絶し、ぶらりと鎖に釣られて垂れ下がる。その尻穴は、ぽっかり緩んで開いたままだった。
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■アダン > 【次回継続】
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