2021/05/01 のログ
■スピカ=キャスタル > 「んっ。すっごい。入口から奥まで。ずりゅずりゅって。」
奥まで突き上げられる度に、華奢な身体が浮き上がりそうになるのを抱き着いて抑え、与えられる快楽を噛み締める。
「普通の人とはっ。やっぱりぃ。ズレてるから、ぁん♪
孕みにくいんだけど。もし出来たら、そのときはっ。ちゃんと産むからね♪」
子宮口をノックされる度に子宮は徐々に降り、ねだるように吸い付く。
段々と彼女の肌も上気し、雌の香りが強くなる。
「気持ちいいのと一緒にっ♪私の鼓動を、その奥の魔力の脈動を感じてっ。」
首筋にキスされ、その証と言わんばかりに跡を残すように吸われ、首筋、鎖骨と舐められるほどに面白いようにぴくんぴくんと身体が小刻みに震え。尻尾が跳ねる。
お返しと言うかのように、耳元で囁きレクチャーしつつも時折チロチロとアダガの耳を舐め唇で挟むように甘噛みする。
こうして、真面目ながらも淫らで甘い授業が繰り広げられることとなった。
■アダガ > 「お前の身体に俺の形をしっかりと覚え込ませておかないとな。」
まるで本当の主になったような感覚から出た言葉を口にし。
それを実行するべく、今度は抱きしめたまま腰を円形状に動かし、
スピカの膣内を内側から広げていく。
「安心しろ、俺は異種族でも孕ませるオークだ。
スピカが嫌がってでもちゃんと孕ませてやる。」
実際に俺の身体は孕ませる気で満々のようだ。
尿道内は再び熱くなっていき、気を抜けばすぐにでも射精してしまいそうだった。
すぐそこまで子宮が降りてきていることを理解しているのだろう。
「いいぞ、スピカの力を俺のものに取り込んでやる。」
抱き寄せたまま、再びスピカを仰向けに押し倒す。
互いの身体を両手でしっかりとつかんだまま正常位へと。
全身で絡み合いながら、俺は耳を弄られ、全身を泡立たせていた。
耳元で囁く甘い声に魔力の使い方を教わり、スピカの魔力の波動を刻み込まれ。
俺もまた、スピカに応えるように力強い律動で串刺していく。
■スピカ=キャスタル > 「だいじょーぶだよ。私っ。物覚えは良い方だからぁ。きゃふん♪キミのっ。形も、匂いも、味もっぜーんぶちゃんとっ覚えるっ。からね♪」
ぐいぐいとナカを押し広げられる感覚。
身体は昂り。じわじわとその先の頂点へと登っていく。
「がんばれっ♡がんばれっ♡あっつくて、気持ちイイのっ。いーっぱいちょうだいっ♪」
言葉とリンクするように膣内が脈打ち、ありったけを寄越せと催促する様に徐々に刺激は強くなる。
「その意気だよっ。私の魔力に深く繋がるほど、キミの中の魔力も活性化するから。自分の中の魔力を、私の魔力をヒントに見つけてあげて。」
突き上げられ。広げられ。逃げ場のない快感が飽和していく。
説明を終える頃にはスピカ自身の余裕も尽き、決壊寸前のダムのような状態だ。せめて達する時は同時にと気力を総動員し臨界を繋ぎ止める。
■アダガ > 「俺は特段物覚えが良いわけじゃないけど、
この気持ちよさはしっかりと覚えそうだ。」
襞肉の締め付けが一層強まっていく。
まるで余裕がなくなりつつあることを俺に伝え、種付けを強請るかのように。
俺は一人の女を絶頂に近づけている事実に酔いしれ、興奮していた。
「分かった。 俺の魔力をしっかりと体に刻むんだぞ。」
抱きしめる手に力を入れ、スピカの身体の味を惜しむかのようにバコッバコッと狂ったように腰を打ち立てる。
子宮口を執拗に亀頭で貫き、やがて…。
「…んん。」
まともに言葉を紡ぐ余裕もなく、抱きしめたまま短く絶頂を迎えたことを告げる。
睾丸から鈴口まで目まぐるしく稼働し、出来上がったばかりの濃厚な子種を子宮に注ぎ込む。
オークの身体は精力が凄まじい。
二度目の絶頂にも関わらず、子宮に入りきらない白濁が逆流し、宿の床を汚していた。
■スピカ=キャスタル > 「ふふっ。忘れたなんて言ったら。また何度でも教えてあげるからねっ♪」
近付く到達点を惜しむように。ここまでの交わりを労わるようにゆったりとしながらも確実にスパートが掛かる。
「んっ。最後までしっかり覚えさせてっ。」
突き上げ、少し引き、また突き上げる。
終着点へ向かう時特有の単調ながらも1番熱が籠った抽挿を全身で味わいやがてその時は訪れる。
「…ッ!!ぃ………っっっきゅ!!」
痙攣とともに身体を弓なりにしならせ絶頂を迎える。
どぷどぷと吐き出される種を子宮で呑み込み、入り切らずに溢れ床を汚すそれを名残惜しそうに眺めながら絶頂の余韻に浸っていた。
「きゅう…。」
かと思った矢先アダガの腕の中にいたスピカの力が抜け、くてん…とアダガに身を任せる。
どうやら体力が切れたらしい彼女はゴメンゴメンろいった表情でアダガを見上げた。
■アダガ > オークの身体は精剛だ。
おまけに繁殖に余念のない種である。
だから一度の射精が長く、量も多い。
「大丈夫か、だいぶ無理しただろ。」
俺は腕の中で凭れてくるスピカを抱きしめ直すと、繋がったまま立ち上がりベッドに上がった。
その間もスピカの膣は痙攣を続け、俺の一物は温かい体液を新たに注ぎ込んでいた。
だから互いの結合部から生温かい液体が流れ、部屋に漂う雄臭さが濃くなっていく。
スピカの膣に一物を突き刺したまま、俺は頭を撫でていた。
主面とかそういうわけではなく、単純に可愛かったからだ。
「そういえば、どんな魔法を教えてくれたんだ?」
■スピカ=キャスタル > 久々すぎてはしゃぎ過ぎてブレーキを掛け損ねた。
挑発や誘惑を重ねに重ねて気付けば精根尽き果てていた。
と言うのはだいぶ格好悪いので黙っておこう。
「いやぁ、流石に普段から身体を酷使する冒険者とボクとじゃ体力差がね…。魔法で回復しても良いのだけれどもう少しこのままで居させて欲しいかな。」
と、平静を取り戻し行為に移る前の気だるげな彼女が戻っていた。
「まだ出し続けるのかい?流石は性豪さに掛けてはトップクラスのオークの血脈だね。精液で溺れさせられそうだよ」
余韻と注がれ続ける子種で小刻みに絶頂を繰り返しながらも軽口を叩く彼女を見るに心配するほどのことは無いと伺えるだろう。
「いや、ボクはキミの中の魔力を起こしただけさ。ボク個人としては魔法を使うのに才能なんて要らないと思ってるよ。どんなタイプの魔法が使えるかの適性、得手不得手の個人差はあれど実は誰でも使えるのさ。
今なら繋がってるボクの魔力に触発されてキミの中の魔力も分かりやすいはず。
自分の内の魔力に耳を傾けて捕まえるんだ。それを束ねて思い描いた形で呼び出してごらん。基礎くらいの魔法なら使えるはずだよ。」
と、やんわり笑みを浮かべた。
■アダガ > 「分かるぞ、心地よい疲労感って感じだよな。」
戦闘や訓練とはまた違う、この時でしか味わえない疲れだ。
俺も多少は経験があるだけに気持ちはよくわかる。
だからスピカの頬を撫で、ついでに口づけもしておいた。
「スピカも散々煽っただろうが。
おかげでベットがびしょびしょになりそうだぜ。」
この調子だと体を流すのは明日の朝になりそうだと、思わず笑みが浮かぶ。
「そんなもんか…。」
感覚で掴めと言われ、俺は困惑しながらも呼吸を整えた。
言われるがままに自らの身体に生じた変化を探り、やがて答えを見つける。
「分かったぞスピカ。
多分、こういうことだ。」
俺は右手を振り上げ、ぐっと拳を握りしめた。
見た目では分かりにくいが、魔力を込めた分だけ筋力が増強している感触がする。
「今度会う時はもっと強くなってると思うぞ。
これなら片手でも大きな武器を余裕で振り回せるだろうな。」
■スピカ=キャスタル > 「そうそう。いくら汚れようと嫌悪感も無いしね。」
うんうんと頷き口付けを返す。行為中は夢中になりすぎて単純なキスすらもしなかったなと今更ながらに順序もへったくれも無いなとぼんやり思った。
「このぐらいならなんとでもするさ。えぇと…。うぅ、めんどくさい。詠唱省略。なんかいい感じにー。」
スピカが雑に手を振ると辺りにうっすらと霧が立ち濡れに濡れた寝具や飛び散った2人の体液が綺麗に消えてゆく。ついでに2人の身体も湯浴み後のような爽快感と共に疲労や汚れが無くなる。
と言ってもスピカ本人はすぐさま膣から垂れた精液が太腿を伝っていくのだが。
「ふむふむ。身体強化だね。使い込めば使い込むほど成長するから出来れば毎日使うといいよ。そうすればキミ自身の魔力も増して出来ることが増えるさ。」
ぱちぱちと賞賛の拍手を送り祝福する。
そして…。
「そういえばキミの武器はあまり質が良くないと言っていたね。少し貸して貰えるかな?」
■アダガ > 「やっぱ、こういうのは最高に幸せを感じるよな。」
スピカの唇が触れ、俺は今どうしようもなく表情が緩んでいる。
鏡で見たわけではないが、表情筋の感覚から分かる。
相手に思いきり見られているわけだが、もう手遅れだ。
「凄い魔法だな。
でも多分直ぐに汚れてくると思うぜ。」
スピカが呼び出したきりに包まれ、ベッドも体も時を巻き戻したかのように綺麗になった。
俺はそんな状況に驚くが、すぐにお互いの足元から汚れていく。
何せスピカのナカに入ったままの一物はまだデカイ。
「これでもう少し破壊力のある武器を使えるな。
戦い方も新たに考えないとだな。
…いいけど、何するんだ?」
俺は繋がったまま、いつの間にかベッドの下に転がっていた剣に手を伸ばす。
粗末な鞘に収まっているこれまた粗末な長剣が今の俺の得物だ。
とりあえず、スピカの枕元に鞘に収まったまま置いて。
■スピカ=キャスタル > 「幸せかー。ボクの場合は安心感の方が強いかな。」
おそらく自分もだらしない顔をしているだろう。
アダガの表情を見てスピカはそう思うのだった。
「ボクのは主に水や風の魔法。使い勝手はいいよ。
汚れることに関しては良いよ。まだまだ夜は長いからね。」
と思わせぶりな台詞を吐くのだった。
「ありがとう。少し失礼するよっと。」
得物を受け取るとゆっくり挿入ったままだったモノを抜き立ち上がる。
引き抜く時に腟内を擦られて再びイったのは気付かれただろうか。
「いや、不満があるようだったしすぐには買い替えのあても内容だったからね。」
長剣の鞘を払い刀身をまじまじと見つめる。
「ー集いし磨け、風雨を此処に。軸を得た水流は鋼鉄を裂く刃とならんー」
水流を纏った風が剣を研ぎ。根元に雫のような紋様を刻んでいく。
「はい終わり。軽く研ぎ直してボクの魔力を付与しておいたよ。流石に文言通りに鋼鉄を切れたりはしないけど。買い換えるまでの繋ぎにはなると思う。キミの魔力を流してやれば王都の騎士サマが使う魔法剣の真似くらいは出来るはずさ。」
鞘に収めた剣を手渡しで返す。
■アダガ > 「一人だと寂しいタイプか?」
得物を渡し、彼女が何やら魔術の用意をしている間もベッドの上でまどろんでいた。
布団の中とは言え、突然外気に触れることになった一物は物足りなさそうに
鈴口をパクパクと動かしていた。
「凄いな。何でも屋ってのは最初に言ってたけど武器の加工までするのか。
今度依頼を受ける時が楽しみだな。
ありがとな。」
俺は受け取った剣をまたベッドの下へと戻してから、スピカの両肩を掴む。
「夜はまだ長いし、たっぷりとお礼しないとな。」
そう言って俺はまたスピカを可愛がった。
結局、この日はいい加減太陽が昇りきる迄ベッドの上で過ごしていた気がする…。
■スピカ=キャスタル > 「うーん。寂しい、とは違うかなぁ。この街は治安がお世辞にも良いとは言えないからね。1人だと気を張ってることの方が多いのだよ。」
彼女の足元もまた栓の抜けた膣から垂れた精液で小さな水たまりができていた。
「いや、加工や付与なんて普段はそうそうしないよ。身体を重ねた友人だから…。いや、キミだからやった。なんてね。」
肩を掴まれては身を委ね、また彼のモノを受け入れ、疲れたら少し休み魔法なんかも使いながら朝まで交わり続けたのだろう。
ご案内:「王都 貧民地区 宿の一室」からスピカ=キャスタルさんが去りました。
ご案内:「王都 貧民地区 宿の一室」からアダガさんが去りました。