2020/12/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 御約束待ちです。
ご案内:「王都マグメール 王城」にリシェさんが現れました。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「…人が多ければ、多い程。個人は消えていく。群れと、集団の知性は狂気に奔りやすく、なる。
一人ではできないことも、二人なら、三人なら、もっともっと大勢なら、と。
私とて、快楽に溺れる事を悪いとは、言わぬ。しかし、大勢の者達がそれを貪るとき、共に快楽を得ようとか、相手を気遣える理性は、失いやすく、なってしまう。
だから、リシェの言う通り。純粋に、快楽を共有したいのなら。二人、が一番良いのかもしれないな」
少女の境遇を理解しているからこそ。
そして、己もまた、大勢で嬲る側の立場に立つ人間だからこそ。
少女の言葉と、想いを、十分に理解出来た。
だから、少女の言葉に優し気な口調で答えながら、穏やかに頷くのだろう。
集団の狂気が、どれだけ少女を蝕んできたのかと、憤り、思いを馳せながら。
だから、少女と交わす口づけも。交わす言葉も。
穏やかで、甘ったるいものになっていくのだろうか。
捕食者と被捕食者、と自ら告げておきながら、それを否定するかのような、甘いものへと。
「……いい、だろう。何度でも、何度でも呼んでやろう…っ…。
リシェ、リシェ…っ…!今は、今は、私だけを、求めて、いろ……!
リシェ、お前は、リシェは、わたし、の――!」
少女が望むまでもなく、己はきっと少女の名を呼び続けていただろう。
気取った言い回しも、年に見合わぬ王族としての言葉も、それを保つ理性が、剥がれ落ち、溶け落ちていくのなら。
肉棒を一突きする度、まるで玩具を手放さない幼子の様に、吸い付いて来る襞。
精を求めて、うねる様に絞り上げる膣壁。下半身から伝わる快楽だけで、既に射精に至ってもおかしくないというのに。
掌から伝わる少女の柔らかな躰と、重なる皮膚全てで感じる少女の熱と、震える躰。
そして耳に届くのは甘い嬌声。咥内で感じるのは、甘味の様に甘く柔らかな少女の舌先。
その全てが、己を限界へと誘って――
「……そう、だ。一緒に、いっしょ…にっ…!
イけ、イってしま、え…!私の、精で。私のモノで。何度でも、何度でも、イって、堕ちて…しまえ…!」
そして、限界を迎えて放った膨大な精。
吐き出す精を全て飲み込もうとするかのように。或いは、愛しいモノであるかのように包み込む少女の中で。
その最奥へびゅぐびゅぐと精を吐き出し続ける肉棒は、雌を孕ませる雄としての本能に従うかの様に、長く、永く射精を続けて――
「……っ……く…ふ………ぅ……。
…まだ、まだ、残ってる…。ぜんぶ、リシェのなか、にっ……!」
漸く、長い射精が落ち着きを見せ、吐き出す精液が止まっても。
肉棒の中に残った精を全て少女に注ぎ込もうと、固く反り返った儘の肉棒を、ぐちゅぐちゅと少女の中で、揺らす。
尿道に残った精が、その度にびゅる、びゅる、と小
■リシェ > 「勢力、というのは……増えれば、増えるほど、大きくなりますのに。
代わりに…恐れや、不安、そういった物は。人数分、薄れてしまうのです…よね。皆で、行うなら、怖くないと。良く言いますけれど。
そんな物が、こういう所にも、当て嵌まってしまって。
…そう、です、多ければ、何でも、良い訳ではないと……思います、わたし。
二人で、山分け、だなんて。そういう言葉も有るでしょう?
今は正に、そういう事…だと。思って頂けても。良いのでは、ないでしょうか。」
(二人きりで、分かち合う。その意味を、考えたなら。
大勢に分割されすぎて、取り分が少なすぎる事と、比べたのなら。間違いなく、この方が良いと。
単純な計算。単純な思考。けれど、考え過ぎてしまうよりは。この方が、ずっと良い筈。
何よりも分かり易いなら。その分、自分自身でも、信じる事が出来るのだから。)
「はっっふ、ぁぁ、あ、はっ、ギュンターさま、わた、しも……ギュンターさま……ぁっ…!
あなたの……です、わたし、あなたの、わたしです、だから……だから、ぁぁっ……!!」
(甘い甘い口付けを。次第に、ねっとり、色濃く深く。交わりその物のように、口内を貪るような物に変えて。
すぐに、それすら、侭成らなくなる。突き上げられ、掻き混ぜられて、沸き上がる快楽に。悲鳴のように喘がされて。
少女も、また、彼の名を。幾度となく呼びながら。何を求めてみせるのかは…言うまでもなく。
言葉同様、少女の体その物も、彼の事を求め続ける。
ちゅぷちゅぷ、泡立つほどに掻き混ぜられた、唾液が混じり合う音を混ぜ込んで。口付けては…また離れる、鳴く唇。
もう、太すぎるほどに太く、ぎぢぎぢ、膣内を拡げきってしまいながら。尚も激しく、突き立てられて荒れ狂う肉棒に。
裂けてもおかしくないほどに、引き伸ばされた肉襞が、それでも、吸い付いて。離さない。
ぐちゅぐちゅに蕩けた、肉の蜜壺が掻き回されては、ひたひた、飛び散る程に、蜜が溢れて。
…そして。一際大きく、下腹の形が変わる程、どぐんと膨れて跳ねる肉棒に。)
「く、は……ぁ、っぁ、は……!ひぁ、あぁぁあぁっ!!?
っは………んっ、ぁ、っぁ…!膨ら…っ……しきゅ……ぅい…いっぱいっ、ギュンターさまで…
くぁ、んっ、んぁは…!っひ、あ、はぁぁ、ぁぁぁあっ……!!」
(注がれる分量の、多さに比例するように、絶頂もまた、限度を越えて。大きく、長く、限度も何も無いように、延々と。
何もかも叩き潰すかのように、力強く。同時に、どこまでも届かせるように、深く。
一切余さず、肉棒に満たされきった、更にその先。子宮を直に埋め尽くしていく、白濁の洪水。
多すぎる射精で、あっという間に、胎内は満たされる。それでも更に注がれ続けて、ぽこん、腹が膨らむ程。
終わりの見えない、絶頂をくりかえしながら。悶絶する少女の、肉体全てが。震えてうねり、締め付けては、精を啜り取ろうと…
それは。長い、長い時間を経て。漸く、射精が終わっても。尚変わらずに。)
「はぅ…ぁ、っ………ぁ…あ…………ま…だ、終わっ……っっぁ、ぁ、……
動いて……ます、ギュンターさま………あなた…さまを、ず…っと、ずっと、感じて…ぇ……」
(にぢにぢ、蠢きの止まらない膣襞は。残り汁まで、搾り取ろうとするように。肉棒を、舐り続ける。
彼の方も、また、腰を止める事がなく。幾度も、射精の名残が、飛沫になって。幾度も、注ぎ足される熱さに。
少女の絶頂は、終わっているのか、いないのか。曖昧な程……まだ。気持ち良くて、堪らないまま。)
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「……多いにこしたことはないが、多ければ良いというものでもない。必要なのは、その多くを率いる群れのリーダーの素質だろう。
百の獅子を従えるのが羊では、勝てる戦も勝てない。しかし、百の羊を一頭の獅子が率いるのなら、難敵にも勝ち得る可能性がある、ということだ。
……なんて、こむずかしい話を、する時でもないのだが。
こうして、二人で熱と、快楽を分け合うことが、どれ程得難いものかというのは、言葉にするまでもないしな」
なんて、ちょっとだけ教師の様な言葉遣いになってしまったが。
それも、重なり合う肌の熱と、少女の甘ったるい香りに霧散すれば。小さく笑って、少女の言葉に頷くのだろうか。
今は唯、少女と共に昂り、熱を交わし、快楽に溺れていく。
それだけで十分だし、それが一番大事な事。
余計な事をつい言いがちな自分の性格を、此の時ばかりは恨んでいたり。
「そう、だ…っ…!わたしの、リシェ…わたしだけ、のリシェ……っ…。もっと、もっと声を…こえ、を、きかせ、ろ……!」
声を。己の名を。
何度も、何度も求める。少女が喘ぎ、淫らに悲鳴を上げても。
未だ足りないとばかりに、少女の全てを求める。
少女が求めているのと同じ様に。或いは、それ以上に。
がむしゃらに少女を求め、肉棒で膣内を掻きまわし、無節操に少女に快楽を注ぎ続ける。
まるで、少女に快楽を与える事が。少女を終わらぬ絶頂へ誘う事が。己の熱を注ぎ込む事が、求める証だと言わんばかりに。
吐き出した精が、少女の子宮を満たし、膣内に溢れても。
外に零れ落ちる事を、膣道いっぱいに膨れ上がった肉棒が許さない。
精を吐き出し、少女の下腹部が膨れても尚、決して肉棒を引き抜く事無く、寧ろ奥へ、奥へ押し込もうと小刻みにぐちゅぐちゅと肉棒を抽送させる。
一滴残らず。全ての精を少女に子宮に捻じ込もうと押し込まれる肉棒の圧力が、少女の中を満たした頃――
「……まだ、まだ、足りない。出し足りない。リシェを、リシェが、足りない。
まだ、リシェを。もっと、もっと……!」
それは、若さ故か。或いは、精へと変換される膨大な己の魔力故か。
射精を終え、尿道に残った精すら全て少女に注ぎ込んだ肉棒が――再び、快楽を求めて蠢き始めた。
ずっちゅ、ずっちゅ、と。精液と蜜の混じり合う膣内を肉棒が暴れまわる。
絶頂の終わりすら曖昧な少女に、更に熱と快楽を注ぎ込む様に。或いは、快楽そのもので、少女の魂すら己のものとしようとするかのように。
昂った儘の肉棒が、再び蹂躙を開始した。
■リシェ > 「でしたら、わたしは。……わたしでも、ギュンターさまのような方に、率いて頂けるなら。もう少し、勝ち目が見えてくる…のでしょうか?
何に対して、と言われますと。それは、もう…わたしの、未だ知らない、想像もつかない、ような。この城では、知り得ない事。なのですが。
………ふ、ふ、そうですね?…今は。快楽だけ、考えて。……お勉強は、またの機会に…」
(同時に。どこか愚直に、問われたら答えて、求められたら応える、そういう物だと。考えてしまう、少女だから。
ますます、会話は終わらなかった。事に至って、一つになって、それでも尚。
とはいえ、流石に。快楽が高まり、限界すら、見えて来るとなったなら。そろそろ、会話に、集中出来そうになく。
言葉の続きは、また後で、と。苦笑しつつも、尚、言葉を続けてしまいそうな、彼の唇に。
いっとう深い口付けで、熱い吐息を、吹き込んで。一度、会話を、押し留めさせてしまおうと。
その間も、尚、動き続けるのだろう、彼の腰が。動きを強めて。更に、肉棒が膨張し…いよいよ。
限界が、絶頂が、目前に迫る頃。)
「ギュンターさま…っ、ギュンター……さま、もっと……もっと、ぉぉ……!!」
(何といえば良いのか、分からない。何を言う事すらも、難しくなってくる。鳴かされて、喘がされて、それしか、言えなくなってしまいそうで。
どぐん、どくん、噴き上がる白濁に、子宮も…少女の五感全ても、いっぱいになって。はち切れそうで。
カリの太さで、すっかり、子宮口が拡がってしまったものの。同じ程に、肉棒その物で、膣全体も、塞がれて。
尚も続く、抽挿が。ぐぶん、ごぽんっ、と子宮口への、亀頭の出入りを繰り返させても。白濁は、膣口の外へは出て行かない。
肉棒が退かれれば、子宮口から、詰め込まれた白濁が滲み出し…それを、直ぐに。亀頭その物、子宮内へと、押し戻される。
何度も、何度も。子宮への突破と、射精とを、繰り返されるかのような、その動きに。
散々絶頂を味わい、それが終わっても尚、収まる事のない、快楽が…。)
「ひぁぁ、っ、ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ!?っはっっ、っぁ、ぅぁ゛…ぎゅ……ん、っ…ギュンター……さま、っぁ…!
とまっ…イ…また、っイく、イ……くの、止められ……なくっ…んぃ゛ぃっ、ひ、ひぁゃぁ、あぁ゛ぁ゛!?」
(どずんっ!動きが強まったなら。直ぐにまた。快楽は、絶頂のレベルまで、引き戻されて。
そうなれば、白濁の詰まった子宮を、掻き混ぜられて。どろどろの膣内で、荒れ狂われて。
この先延々、イきっぱなし、としか言いようがない。
かくん、かくん、突き上げに、ずり上がる腰を、ひくつかせる。掴まれた腰や両脚が、びくびく、痙攣し続ける。
その痙攣は、ひっきりなしに絶頂する、膣内へと集約されて。尚も…肉棒に応え、締め付けて、擦れ合わせて。
例え、少女自身が、限界を超えてしまったとしても。)
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「……当然だ。例え、どんな敵であっても。どんなことであろうとも。此の私が長たる群れが、敗北するわけなどない。
それは、リシェも同じ事。守る、とは言わぬ。お前は、私の力で、必ず勝てるさ」
何に、とは敢えて言わなかった。此の王城で、少女の敵になるやもしれない者は、大勢いるかもしれないのだから。
そして、少女の言葉に同調する様に、それ以上の褥の上に相応しくない話は止めてしまって。
雄の本能に任せて、腰を突き出し、少女を貪る事に専念する事になるのだが。
何せ、言葉を発する為の唇は、少女の柔らかい唇で塞がれてしまって。その甘ったるい吐息を吸い込んでしまえば、それ以外の事などどうでもよくなってしまったのだから。
「…そう、それで、良い。もっと、私を求めろ。
求めれば、求めるだけ、与えよう。快楽を、熱を、お前の望む、絶頂を。
だから、もっと…啼け。もっと、俺の名を、呼べ……!」
私、という気取った一人称を保つ事も無くなって。
少女が己の名を呼ぶ度に、張り詰めた儘の肉棒がみちり、と膨れ上がるのが、少女にも伝わるだろうか。
子宮へ精を押し込み、塗り込む様に、ずにゅ、と擦り上げる。
その最中、少女の性感を肉棒が刺激し、抉る事になるやもしれぬが動きを止める事は無い。
寧ろ、少女と奈落の絶頂へと共に沈んでしまおうと、腰の動きは次第に早くなるばかりで――
「……まだ、だ。まだだぞ、リシェ。お前はまだ、達する事ができる。絶頂することができる。
……言っただろう、逃がさない、と。リシェを全部、喰らってやる、と。
ほら、俺を、見ろ。この快楽を与える男を、みろ。
リシェ、もう、逃がさない。俺はまだ、なんどでも、お前に、精を、熱を吐き出せる。
だからリシェ、刻め。俺を。俺の全てを、お前、に…っ!」
荒々しく腰を突き出せば、蜜壺を掻きまわす水音が、淫蕩な香りと共に部屋中に広がるだろうか。
ずり上がる少女の腰を掴み直し、逃がすまいと此方へ引き寄せる。その間にも、腰や太腿を撫でまわし、指を沈め、唯只管に、文字通り少女の躰全てを貪る。
とうに限界を超えているかの様にイき続ける少女を、その果てに。その彼方に。正しく、魂さえ快楽で穢そうとするかの様に、ぶちゅ、ぐちゅ、と水音を立てながら肉棒は少女の最奥を突き続ける。
此方が、一度射精した事によって僅かに余裕を取り戻した事も、少女を責め立てる要因になっているのだろうか。
射精の為だけではなく、少女の性感を高め、快楽を与える為の動きに変化している。
それは、繋がる互いの性器以外にも。
腰を律動させながらゆっくりと少女に覆い被されば、その躰中に己の証を刻もうと唇を落とし、吸い付いていく。
乳房へ。鎖骨へ。首筋へ。己の唇が届くあらゆる場所へ、強く吸い付き、時には軽く歯を立てて。
少女の皮膚を鬱血させ、己の証を、刻もうと。
■リシェ > (実際に。外の世界に対して、少女が口にしたのは。それが、未知だからであって。
既に、敵だと分かりきっている、そういう者なら。城の中には、数え切れない程、居るだろう。
集団、として語った、その大部分が。当て嵌まる筈だから。
そういった者達との戦いは、確かに、彼の、得意とする所の筈で。
だからこそ、その彼が、必ず、と言ったのなら。それで、安心してしまうのだろう。
口付けて、言葉を、止める事を選んだのは。もう大丈夫、そういう思いも、あった筈。)
「ひぁぁ゛、ああぁぁぁ、っ、ぅ、っぁはぁぁ……!?っx、ぁああっ、ひ、ひぁ゛、っぁぁっ…!
も……っぅ、もぅ、と…っくに…っひんんっ!!っぁぁ゛ふっ、ぁ、あ、あ゛ぁ、ひぁゃぁああぁ゛ぁっ!?」
(いっそ、悲鳴のように、なってしまう。
あまりに、気持ち良すぎて。絶頂へと、至りすぎて。
容積を上回る、更なる、肉棒の肥大化が。ぎぢり、みぢりと、膣全体に、悲鳴をあげさせるのに。
それですら、少女にとってはもう、快楽にしか、感じ取れないのだろう。
ぐじゅぐじゅ、掻き回される度に、白濁が飛び散って。潰れたような、爛れたような、濡れた音色が止まらない。
もちろん、少女の蜜も、多分に溢れている筈なのに。それが、蒸発してしまうのではないか、と思えてしまう程。
熱い熱い精が、全てを、上回ってしまう。
溢れる程の、その白濁を、襞一つ一つに、擦り込まれて。絶頂の悦びを…刷り込まれて。)
「あふ…ふぅ゛うぅぅ゛ぅ゛っ!!っは、ひ、こ……こんなに、っぃ゛……も…イ…イ……って、ます、
イって…るのに、まだ、イって、る、イ……く、何度も、何度…もっ…
ひぐ…ぅ、ぅ゛っ…!?ぎゅ…ん、たーさま、っぁ゛……こ…こわれ、る、壊れて、しまいますっぅ゛……!」
(びぐ。びぐんっ…!何度も、痙攣して跳ねる、少女の体。
突き込まれて、掻き回される、その度に積み重ねられる、絶頂の瞬間が。何度目なのか、もう、数えきれない。
気持ち良い、と、何度繰り返しても、足りない。一度口にする、その間だけでも、更に幾度も。イかされてしまうから。
ぎゅちちゅぎ、と強く響く、摩擦の水音は。イきっぱなし、と言った方が良いのだろう膣が、ひっきりなしにひくついて。
延々、肉棒と絡み合い、責め合い、求め合っているから。
打ち上げられる体を、痛い程、掴み寄せられれば。突き込みの強さは、より深く、子宮の奥まで、彼の肉棒を届かせて。
より深い所、本当なら、有り得ない程の所へと、熱い熱い肉棒を感じれば。
彼を、見つめている筈の、眼差しすら。涙に潤んで、快楽に浮ついて。何を映す事すら、出来無くなってしまい…だから、せめて。
届けようとする、その声は。)
「………、だ…から、……ぁ゛、壊して、く…下さい、っ、ギュンターさま…で、わたし、を、もっと……!
そ…したら、わたしきっと、………!」
(もっと、変われる。殻に、鳥籠に、罅を入れられると思うから。)