2020/10/30 のログ
■シルニア > 絶頂してしまっても、彼の指は止まらない。絶頂時に肺の空気を全て吐き出した私は、声も無く痙攣して、追加でぷしゅ、と潮を吹く。
「は、ふっ♡ふーっ♡ふーっ♡ ...ひっ♡」
数秒後にようやく指が抜かれれば、必死に呼吸をして息を整える。限界まで水中に潜っていた時のようで、頭がくらくら、耳鳴りまでする。
そんな、必死な呼吸をも止めてしまうのは、初心な驚愕。私の知識にあるものよりも全然大きな彼の逸物。
女として、立派な男の子身体にときめく事すらせず、男のそれに気を取られ。
「わ、ひゃっ!...そ、その、ゆっくり、お願いする、です...♡」
ここから本番が始まると確信。だけれど、大きいヴィクトールの指でもあんなに感じてしまったのに、それより太くて大きいものを、指を入れられていた時のような速度で動かされれば、絶対におかしくなってしまう。耐えられるわけが無い。
不安げに呟きながらも、男に抱き寄せられれば、逞しくかたい彼の身体が、しかし暖かく、柔らかく私を包む感触に安心感を覚え。
「く、ひ...♡あつ、いです...♡」
興奮し熱くなっている私の体よりも、ずっと熱い彼のもの。それが私の割れ目へとあてがわれれば、ごくり、と息を飲んで。
■ヴィクトール > 溢れ出した潮がシーツを濡らしても、構うことはない。
荒い息を甘ったるく吐き出す少女を見つめつつ服を脱ぎ捨てれば、彼女の呼吸が乱れた。
肉棒に驚いているというよりは、怖がったかも知れないと思うほうが先であり、故に緊張を解すように体を包み込む。
ゆっくりとおねだりする言葉には、勿論と小さく頷いた。
薄っすらと滴る汗がさらりと互いの合間を濡らしていき、密着したままに肉棒を押し当てる。
「入れるぜ?」
その一言と共にずにゅりと入り込み、膜の抵抗を感じるならそこで一旦止まって。
白髪に指を絡めるように後頭部へと掌を滑らせ、あやすように可愛がりながら……一気に押し込む。
子宮口に鈴口がキスするまで一気に奥底まで埋没させていけば、狭苦しい膣内をずりゅずりゅと無遠慮に引き剥がすように広げていく。
ゴツンとぶつかる感覚を伝えた後は、解したとはいえ痛みと苦しみが残るだろうと考え、優しく頭をなでていく。
■シルニア > 「...♡く、ふぅ...♡」
入れる、との言葉。私が返事をしなくても続きが行われる事は分かっている。
それでも、私が覚悟を決めるために、こく、と小さく頷いて。
そうしてゆっくりと入れられ、すぐに何かを突かれるような感覚。もしかしてもう一番奥まで?なんて考えて。
「ひ、ぐっ...!い、いたい、です...う、ぅ...♡」
彼が力むような仕草を取れば、私が身構えるより先に貫かれ。
快楽も忘れてしまうような痛み。痛みはズキズキと残り、しかしすぐに弱まっていくのは彼の執拗な愛撫と、今も頭を撫でてくれる彼の優しい気遣いのお陰か。
強い圧迫感と痛みだけ感じていたけれど、痛みも弱まり、快感が芽生えてくれば。無意識にきゅ、きゅ、と膣を締め付けて、彼のものを刺激して、準備完了だと伝えるように。
■ヴィクトール > ふやけた膜が絡みつき、それを遠慮なく引き裂く感触。
張り詰めた糸が引きちぎれるような感覚と共に、薄い粘膜が解けていく感触に、ぞくぞくと興奮を覚えながら奥底へと埋没させる。
「わりぃな……結構解したけど、痛いもんは痛いわな」
痛いと悲鳴を上げる少女へ、苦笑いで謝罪をしつつ、なるべく力まないようにと白髪を優しく撫でながら、頬へ額へとキスを重ねる。
痙攣の振動だけが肉棒に伝わり続ける最中、大丈夫というように狭い膣内が締め付け返す感触が伝わる。
締め付ければ、より一層たくましい分身の感触が伝わるだろう。
笠の反しが大きく、溢れんばかりに膨れた亀頭と、太い血管の感触を押し付ける太く密度の高い茎。
それが緩く腰をひいてわずかに動くだけで、ぞりぞりと張り付いたひ粘膜をこそぎ落とす様に笠がかきむしる。
そして、傷口に触れないように腰を淡く捻って調整しつつ、再度押し込み直す。
ゆるい動きだが、その度に蜜と締め付けに心地よさそうに顔を歪め、ポルチオの隙間に亀頭を押し込まん勢いで密着させる。
ずりずりと軽く腰を揺すって鈴口と子宮口のくぼみをすり合わせていく。
そのままタンタンと淡いピストンでそこだけを小突いたりと、ゆるい刺激でならしていく。
その度に気持ちよさそうに感じ入りながら、細めた金色が幼い牝の顔をじっくりと眺めていった。
ご案内:「平民地区 とある宿」からヴィクトールさんが去りました。