2020/10/29 のログ
ご案内:「平民地区 とある宿」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「平民地区 とある宿」にシルニアさんが現れました。
シルニア > 下着を脱がされ、軽々と持ち上げられ、ベッドへ横たえられている間も、無抵抗で、だけれど真っ赤な顔で、ピクリとも表情も、身体も動かさず──

──とうとう、本番になっちゃうです!?

なんて期待の入り交じった妄想を広げていて。
だけれど、私の期待に反して、私の股間へ近付くのはヴィクトールの口。
知識でしか知らない挿入を期待していた私は焦らされ、しかし知識ですら知らない膣口を舐められる感覚に驚き、股を閉じようと動く。

「う、うぅ、言わないでくださいぃ...わ、私だってこんな風になっちゃうなんて思わなかったですよう...」

淫らに愛液を垂れ流す己の姿を鏡で再度ちらりと見て、すぐに視線を逸らす。
行き場を失った視線は、自然と私の股を舐めるヴィクトールへと移り、また目を逸らし──無心で天井を見つめていると、部屋に響く水音や、舐められる感触を意識してしまい、昂ってしまう。

「そ、そこは違うで、すっ!きたない、ですよっ、は、うっ♡」

意識集中し、鋭敏と化した包皮の中。舐められ穿られる場所が違う孔へと移れば、ばっ、と彼の顔を見て、しかし私に指摘されてもお構い無しにそこを舐める姿を見てぞくぞく。
目を閉じようとしてもままならない。ならば、と手で顔を覆い、見ないようにする。でも、暗示のせいなのか、それとも私の堪え性無い故か、指の隙間から彼の様子を見てしまっていて。

「〜〜〜っ!!!」

そんな中、横目でこちらを見てきた彼と目が合ってしまうと、耳の先までピン、と立ち。慌てて指の隙間を閉じた。

ヴィクトール > 彼女の想像よりも緩やかに展開していくのも、痛みを与えないための一工夫。
唇を押し当てていけば、股を閉じて抵抗しようとしているようだが、首にすら無数の太い筋が張り巡らされた体は、その程度の抵抗でびくともしない。
幾度も蜜を舌先で膣内からこそぎ落とすようにほじくり、端から零れそうになれば空気を交えて吸い上げる。

「責めてねぇぜ? もっと濡らして喘げよ、初めてのセックスで痛い思いしたくねぇだろ。膜をふやふやにして、体から力抜けきったところで入れたほうが、和らぐってもんだ」

にんまりと悪いほほ笑みを浮かべて答えていくと、逸らされる視線を追いかけることはしない。
代わりに愛撫でより蕩けさせようと、舌をうねらせて膣口を穿り返す。
刺激に慣れさせないように、途中からクレパス全体を舐め回すようにはいずらせれば、次第に上へと伸ばしていく。
小さな尿道口をくちくちとほじり返せば、違うと告げても構わずに愛撫を繰り返す。
寧ろ、じゅうっと吸い付くようにして表面に溜まった蜜を滑らせていき、小さな穴の傍で流動を感じさせる。
あたかも失禁させたかのように錯覚させようと意地悪をすると、ちらりと彼女を確かめていく。

「……ちゃんと見ろよ、その方が感じるんだろ? 恥じらう牝の顔ってのは、唆るもんだからよ」

快楽や性交を禁忌の様に閉じ込めて、陰部を晒す羞恥に頬を染める様子は初心さをより強く感じさせる。
もっと見せろと寧ろ晒すように強請っていけば、肉芽を直接指の合間に挟む。
小さな小粒を左右に捻るように弄ぶと、親指でぐっと恥骨との合間に挟み込む。
圧迫して、コリコリと左右へ弾くように滑らせれば、快楽の神経を強くすりつぶす。
その合間、唇は興奮を示した尿道口の愛撫を続けていく。
小さな隙間に舌先を押し込んで、右へ左へと小刻みに弾いたと思えば、あふれる蜜を唾液と交えるように膣口をほじくり、再び塗りたくる。
女陰の全てを性感帯へ塗りつぶさんとするように、丁寧ながらも激しく愛撫を繰り返していった。

シルニア > 「責めてない、って言ってもぉ...初めての癖に、こんなに、その、気持ちよくなっちゃって...
わ、私はヘンタイさんなのです...」

偏見に塗れた反論。処女膜についての知識すら欠落している私は、耳をしゅん、と垂れさせて知らなかった自身の性感を悲しむ。

微妙に刺激を変えて慣れられない膣口も、違うと言っても意に介さず舌で責め続ける尿道口すらもヴィクトールにより敏感に開発されつつあり。

「はひっ!!〜〜っ!」

目を逸らすな、との命令に裏返った声で返事すると、暗示をかけられた訳じゃないのに目を瞑れなくなった時のように目を逸らせなくなる。
続く問にもこくこくと頷いて肯定するけれど、直後に恥ずかしいことを肯定していると気付いてもじもじ。
もちろんその間も愛撫は止まらず。
彼の次の狙いは、ちいさな股の突起。
かつて興味本位で触ったことのあるそこは、軽く手で触れただけなのに、あまりの刺激の強さに驚いて、以降は怖くて触ることすらしなかった場所。
そんな所を、私の弱い力ではなく、男の力で、強く、しかし優しく摘まれれば。

「きゅ、うっ♡〜〜〜っ!!♡」

小動物の鳴き声のような悲鳴をあげた後、身体を丸めるようにしてヒクヒクと痙攣。淫口も小刻みに震え、さらにそこからはとろとろと愛液が溢れ出して、絶頂してしまったことを示していて。

「は、ひゅっ、い、今、なんか、きゅううっ、ってなったです...♡ぽわぽわするぅです...♡」

なんて、絶頂の余韻に夢見心地な私は思ったままに呟いて。

ヴィクトール > 変態さんだと呟き、性癖に気落ちする少女の言葉に顔を上げる。
困ったように眉をひそめて笑うと、口元を手の甲で拭った後、慰めるように額へ、頬へ、そして唇へとキスを振らせていくと、優しく白髪を撫でていきながら、子供扱いにぽんぽんと手のひらを重ねていく。

「感度がいいってこった、それに俺のテクがうまくて溶けてるのかもしれねぇぜ? 寧ろ……男としちゃ、気持ちいいってなってくれたほうが嬉しいもんだ」

自分の手で可愛がる女が蕩けていき、普段とは異なる顔を晒す。
それを喜ばぬものはいないと、傷になりそうな心象を慰めようと言葉を重ねた。
だから大丈夫だと言うようにもう一度唇を重ねると、矮躯を一度ぎゅっと抱きしめていき、体を押し付ける。
青さ残る女体を貪る興奮に高鳴る鼓動、そして、太股の辺りには膨れきり、固く反り立って窮屈にしている分身が当たるだろう。
そして、再び横たえてから目をそらさぬように命じれば、愛撫を強めていく。
摘み上げ、押しつぶした瞬間、甲高い悲鳴と共に体が縮こまる。
同時にあふれる痙攣と蜜が絶頂を示せば、まだまだ快楽に不慣れな様子に思わず口角が上がる。

「ははっ、イったの初めてか。それがイクって感覚だ。エロい言い方するとアクメとかだっけか」

学術っぽく言うならオーガズムとでもいえばよいか、絶頂も初といった様子を感じれば、この国あって随分と真っ白なもんだと欲を唆られる。
それならもっと絶頂の深みを教えてやろうと、蜜を吐き出す膣口へ指を押し当てた。
膜を破かぬように、隙間からするりと押し込んでいく指が狙う先は、腹部側にある粘膜。
所謂Gスポットと呼ばれる快楽を強く感じるところをスリスリとこすり、圧迫するように力を込めていく。
まるで指で何かを探るかの様に擦っていき、彼女の反応を見ながら速度を調整し続ける。

「なんか出そうになっても我慢するなよ? もっと気持ちよくなるからよ」

潮吹きを誘発させるスイッチにもなるそこを幾度も擦っていき、同時に親指が肉芽をコリコリと淡く弾き続ける。
強い刺激で絶頂の波を沈めさせないようにしながらも、内側の快楽神経を繋げんと愛撫を重ねていった。

シルニア > 「イク、ですかぁ...な、なんだか怖かったです...」

気持ちよかったけど...♡なんて言葉の続きは恥ずかしくて言えず、飲み込まれて。
未だふわふわする頭で、絶頂の感覚を──積み上げられた快楽が一気に爆発するような、そんな感覚を思い出して。

「にゃ、あっ!?♡や、な、なっ♡なんです、かっ♡そこっ♡あっ♡おマメと同時、はぁっ♡ダメですっ♡ま、たっ♡イク、しちゃう、ですっ♡んはぁ♡」

余韻に浸かるのも束の間。膣へ差し込まれた指の感触へびくっ、と跳ね、Gスポットを擦られればさらに身体を跳ねさせ、今までで1番の、一際大きく甘い嬌声を響かせる。
ヴィクトールの指の動きに合わせて、どんどん快楽を感じ、それが積もり。その積もる快楽が絶頂に向かっていると理解してしまった故に、絶頂がどんどん近付いてくる期待と、恐怖が入り交じった感情にくらくら。

次々に押し寄せる快楽に、声を抑えることが出来なくて。自身が操られているかのようで、怖い。
自分の腕にかぷ、と牙を立てて声を堪えようとする。

ヴィクトール > 「確かに、最初はびっくりするってきくな」

快楽の波がずっと体を包み込むような感覚ともなんとも、そして再びの愛撫で上ずった悲鳴が幾度も重なる合間も、無遠慮に指を暴れさせる。
次第に強まる刺激に不安を覚えてしまったのか、自身の腕に噛み付くのが見えれば、ぐいっとその口を片手で腕から離してしまい、代わりに自身の掌を押し当てていった。

「綺麗な肌してんだから、大事にしとけ」

真っ白でさわり心地の良い肌も、女の華というものだ。
それを壊さぬように自身の掌を代わりに差し出せば、再度上り詰めさせようと指を小刻みに震わせる。
一番反応が良かったところへ指をじっと当て続け、幾度もそこを擦り上げて追い詰めていく。
耳元に唇を寄せて、ちろちろと内側に舌を這わせて擽っていき、水音の音色を重ねながら幾度も言葉をささやく。
イケと、絶頂を命令しつつ、その度にゴリッと肉芽を強めに恥骨との合間で弾き、刺激の波に緩急をつけて絶頂へ誘おうとする。

シルニア > 「ぷぁっ♡むぐっ!?ん、んむぅっ♡んっ♡んっ♡んっ♡」

綺麗な肌も言われて照れる間も余裕もなく、ヴィクトールの掌に口を塞がれるような状態になり。
私の愛液で濡れてる彼の手。その淫臭に顔を顰めて。
だけれど、責めが再開されればその顰めっ面もすぐに蕩ける。
彼の指の動きに合わせてびくびくと身体を震わせ、くぐもった嬌声が漏れ出て。見ようによっては掌に口を塞がれて悶えているように見えるかもしれない。
彼の掌は私の愛液だけでなく、唾液も入り交じってぐしょぐしょだ。

彼は私の弱い所をただただ擦るだけじゃなくて、より感じた所を執拗に擦ってくれば、私はみるみる絶頂へ昇っていってしまい──

「ふきゅっ♡くふぅぅぅぅっ♡♡♡」

くぐもった悲鳴をあげながらぷしゅ、と潮吹き絶頂をしてしまうのは、ヴィクトールがイけ、と4回目の囁きをしたと同時のこと。

ヴィクトール > くぐもった悲鳴を上げつつも、次第に愛撫に声が甘ったるく溶けていく。
その証拠に愛撫を重ねる掌はどろどろに濡れていき、時折蜜をかき混ぜる指がぐぼっと淫猥な水音をくぐもらせていった。
とうとう掌に感じた潮の感触に、金色の瞳が肉欲にギラついていく。
もっとだと言うようにじゅぐじゅぐと水っぽい潮を蜜に溶かし込みながら小刻みにピストンさせて追い打ちをかけていけば、じゅるっと音を立てて引き抜いていく。
サラサラの潮で溶けた蜜が掌全体に広がったそれを見せつけつつ、腹部の上へともっていけば、ぽたぽたと体熱を吸い込んだ蜜が滴りおちて、白絹を汚していった。

「……こんだけ感じさせりゃ、痛くもなくなるか」

そう呟くと、腕の動脈あたりにまで垂れた蜜へ舌を這わせて舐め取ると、ズボンをおろしていく。
下着ごとおろしたそこから開放されたのは、赤子の腕でも括り付けたかのような、太く長く反り立つ分身。
赤黒い先端が先走りを滴らせ、亀頭を幾度も天井へと跳ね上げる欲望に膨れ上がったイチモツである。
熱いと呟きながら上着も脱ぎ捨てれば、幾重にも張り巡らされた傷跡の膨らみと共に、ガチガチに引き締まった戦人の上半身も顕になる。
逆三角形に筋で作り上げた雄々しい体が、汗で張り付いた衣類から開放されていくと、改めて彼女を抱き寄せた。
小さな体に硬い体を重ねながら、ゆっくりと割れ目へと肉棒をこすりつけていく。
先端から発する熱は彼女の体温とは別物となる異質な熱。
それが入り込もうとしているというのを実感させるように、亀頭がくちくちと膣口を嬲って蜜をまぶしていく。