2020/10/28 のログ
■シルニア > 彼の甘噛みから逃れようと動いていた猫耳も、強めに噛まれればびくんっ、と身体ごと跳ね上がり、諦めたかのように抵抗も弱くなる。
被虐心を煽られるがままに、少し痛いその刺激に情が焚き付けられる。
「〜〜〜!!!♡はうぅっ!」
態とらしく行為の内容を言う彼の思惑通り、羞恥に目を見開き、言葉に気を取られた隙の不意打ちの割れ目への愛撫に身体を震わせる。
つぷ、と軽く割れ目へと沈みこんだ指は、きゅ、と強く締め付けて、そんな反射のせいで私の受ける快感は助長される。
私の愛液を見せつけるように舐めとる彼から目を逸らしたいのに、目を逸らせない。彼の指を舐める動きが艶めかしく感じて、その動きで私の敏感な部分をもっと舐めて欲しい、なんて。
そんな思考をイケナイことと感じた私は、その思考から逃げるようにめをぎゅっと瞑ろうとするのだけれど、心の中に響くような彼の声に阻まれて、それに従わなくちゃいけない気がしてしまう。
「そ、それは、なんなので、す?ん、ひゃっ♡」
愛撫に喘ぎながらも、彼の独特な魔法への興味は堪えきれず問う。すでにその術中にあるとは知らずに。
■ヴィクトール > 獣の特性が残る分に、雄雌の関係に理性が溶かされていくのか。
甘噛みに抵抗が弱まるなら、それでいいと言うようにちろちろと噛んだ部分を淡く舐めて慰める。
飴鞭で可愛がりつつも、蜜を舐め取る羞恥には思いの外視線がはっきりとこちらを捉えていた。
羞恥に弱いと見えれば、次に仕掛ける戯れも羞恥の塊のようなものとあって丁度いい。
問いかける言葉にはすぐに答えず、映り込む女体を眺めながら胸元から腹部へと掌を滑らせていき……ショーツの両端に指がかかる。
「自分の意志を魔法として発揮させるもんだ、シルニアに目を閉じるなって言えば、閉じれなくなる。でもな……簡単に誰でもかかるもんじゃねぇんだよ」
本来は暗示や催眠の類として使うような力だったが、この男に取り込まれて変容している。
意味深な言葉を重ねつつ、ショーツの端に掛けた指をゆっくりと下へとずらしていけば、白地を丸めるようにして僅かに下ろす。
「抵抗しようって思えば出来るぜ、でも、気持ちいい事がもっと欲しくて、本当は意地悪されたくて、恥ずかしいこといっぱいされたいって思ってたら……抵抗する気になんてなれねぇよな?」
相手が強い意志で拒絶するなら、それは掛かりにくくなり、より強く此方も普遍として扱い、認識を通り肥えてそうあることが自然と思えるぐらいに押し付けねばならない。
けれど、彼女にはそんな強引な力は一切向けておらず、一言掛けた言葉に力をわずかに乗せただけ。
それすら逆らえないのは、逆らう気がないからだと暗に示しながらショーツをずらしていく。
敢えて体を縛ることも、手を封じさせることもしない。
抗おうと思えば抗える状態でじわじわとショーツをおろしていく。
蜜をたっぷりと吸い込んだクロッチは、最早降ろされるというよりは剥がすといった状態になっているはず。
そんなものをおろしたら、鏡にどんな卑猥な映像が浮かぶことか。
指で絡め取った蜜の糸引きどこではない、恥の塊を晒すようなもの。
彼女にそんな羞恥を突きつけながら引き下ろしていき……その先に広がるだろう攻撃を静かに鏡越しに眺める。
■シルニア > 胸やお腹を這う指に擽ったそうに身を捩らせたあと、ショーツに手をかけられれば、また小さく息を飲んで。
下着を脱がされれば、また、本番へ一歩近付く。そう思うと、覚悟がいる。
けれど、そんな私の思考を知ってか知らずか、彼はするすると私のショーツを下ろしていく。
濡れていた故に、ぺりぺりと剥がされる僅かな刺激に小さく体を震わせつつ。
「ふ、ん...♡暗示のようなもの、です...?さっき、目を瞑れなかったのはそういうこと...」
自身の目を瞑らなかった行動が自身の選択ではなく、強制されたものだと分かると、どくん、と鼓動が跳ね上がった。
──私、思い通りにされてドキドキしちゃってるです!?
自身の被虐願望の兆しに気付けば、ふるすると頭を振って、自分はそんなえっちな子じゃない、と自分に言い聞かせるのだ。
だれでも簡単にかかるものではい、という言葉の意味も理解しているけれど、無視。きっと、自分の魔法にかかりやすい体質のせい...!
「う、わぁ...♡はっ!?♡」
愛液で糸引く、いや、愛液を滴らせる下着を、脱がされる様子を鏡越しに見て。そんな雌の姿に思わず見入り...そして、それが紛れもなく自分の姿だと遅れて理解。
目を瞑って逃げたいけれど、やはりそれは適わない。またまた思い通りにさせられて、きゅん、と下腹部が疼くのが分かる。
■ヴィクトール > はちみつを挟み込んだパンの合間を開くように、粘液に張り付くショーツが剥がれていく。
その刺激に震える彼女を見つめながら囁いた言葉に、頭を振って厭らしくないと否定をしても瞳が閉ざされない。
彼女の魔法にかかりやすい体質というのは知らないが、それでも今の彼女は染み込みやすい状態なのは確かだ。
そして、蜜が滴るショーツが落ちていき、無数の糸引きを晒すと、おのれのことながら見入る様子が見える。
やはり幼いながらに羞恥に蕩ける厭らしく可愛い娘だと思えば、足から引き抜いたショーツを落とす。
べちょりと重たい音を響かせると、改めてベッドへと横たえていき、股座を無遠慮に開かせた。
「あんだけ魅入って厭らしくないとはいえねぇな…?」
見つめる様子をわざと指摘しつつ、両手の親指がクレパスへと無遠慮に入り込むと、その中にある小陰唇を抑え込むようにして掴まえる。
そのままくぱぁと左右へ広げていけば、蜜溜まりとなったそこを広げていき、幼い女陰の様子を覗き込む。
膣口の周りにひだがついているだけの膜であれば、そう痛くもならないが、偏っていたり中央に筋が通っていたら、やはり可愛がってもっと痛みを麻痺させねば辛かろう。
そんな事を考えつつ観察すると、唇を押し当てていく。
じゅずずっと音を立てて蜜を吸い上げていくと、牝の唇へ舌を差し込んで小刻みにうねらせて擽っていく。
膣口の周囲へ舌をはいずらせ、時にはそのまま上の方へと向かい、悪戯に尿道口をほじくり、その上へと登る。
包皮の中へと舌先を押し込むようにほじくれば、滑りで左右へと弾かれ、指とは違う刺激がぬるぬると皮の隙間から堪能できるはず。
そして、指を押し当てて包皮を捲りあげると、むき出しの真珠へと先程のように小刻みな舌先の愛撫を叩きつける。
滑りと共に快楽神経の塊を捏ね繰り回される愛撫は、幼い体にはどれだけの痺れを齎すやらと、ちらりと彼女の顔へと視線を傾けた。
ご案内:「平民地区 とある宿」からシルニアさんが去りました。
ご案内:「平民地区 とある宿」からヴィクトールさんが去りました。