2020/10/12 のログ
エミネ > 犬と猫の舌がエミネの足にまとわりつく。
指を美味しそうにしゃぶり、指の間を舌が這う。
足を舐められた経験は初めてではないが、両足というのはあまりなく、
エミネはその感触に身震いした。

「んっ…はぁ…!」

そうしている間に、ルリアの指が彼女の割れ目に呑み込まれる。
ぐにぐにと遠慮なく動かされる指は、すぐにGスポットを探り当てることだろう。

「んあっ!そ…そこっ…」

喘ぎながらも、ルリアの言葉に躊躇なく舌を突き出し。
彼女の舌が自分の舌を撫でる度に声を漏らし。
涎をぬぐうこともせずに、舌を出し続ける。

ルリア > エミネが望んだようにルリア達は何箇所も快感と絶頂を与え続ける。
背中や、膝の後ろといった普段重点的に愛撫することもない場所までも三人と手と舌が這っていき。
その傍らで、頂の波が引かないようにGスポットやクリトリスを中心に性感帯への愛撫も続いている。
いつしか舌もその長さを変えていて、キスと口内愛撫でエミネの舌を弄ぶだけではなく舌を使い喉奥までをも犯し。
しかし、これでも全身にはまだ足りない。

「んふふ、そろそろ仕上げにしましょうか?」

そうして暫く喉を犯していたが、エミネの中からずるりと舌を引き抜いた。
そしてエミネに四つん這いの姿勢を取らせて。

「折角の可愛い尻尾だけど、暫く取っちゃうわね」

と言うなりアナルビーズを引き抜いた。
長い舌を見せびらかしながら、エミネに囁きかける。

「次にどうするのか、もう分かるかしら?脚も、おへそも、どこもかしこも気持ちよくしてあげたけど。まだしてないところがあるものねぇ?」

すぐには取り掛からず、何をするのかじっくりと予感する時間を作るルリア。
犬と猫も抱き合って、わくわくした顔で成り行きを見守っている。
新しいペット仲間の痴態を彼女らも楽しみにしているのだ。

エミネ > 「んぐ…ごっ……」

ルリアの舌が長く伸び、エミネの口内に侵入する。
喉の異物感と、大量の唾液が口内を満たす。
呼吸が途絶え、酸素が届かない脳が朦朧とするが、快楽だけはしっかりと感じて。

そして、彼女の指に加え、犬と猫の舌がエミネの身体を這いまわる。
全身をくまなく舐められ、べとべとにされる。
既に敏感にされきっていたエミネの身体は、あらゆる刺激を快感に感じてしまう。

「んぇ?あふっ!!」

それを一旦中止されたかと思いきや、姿勢を変えさせられ、尻のアナルビーズを遠慮なく引き抜かれる。
身体がビクリと脱力し、思わずへたり込んでしまう。

「え…?あ……」

ルリアの言葉に、次はどこを攻められるのか思い当ってしまう。
ビーズを抜かれたお尻の穴が、きゅっと締まる。

ルリア > どうなるか分かった上で抵抗はないらしい。
どうされるのかその予感にすぼまる肛門を指先で解すと、背後からそのお尻にルリアは顔を埋める。
そして大きく伸びた舌で肛門をこじ開けると、腸壁を捏ねながら直腸内にどんどん侵入していった。
ただの排泄器官でしかないため普通はすぐには快感にはならないが、ルリアは猫を促しクンニをさせる。
そして犬も、ここまで見つけた全身の性感帯を舌と指先でなぞっていき。
三人がかりで、お尻での快感を植え付けていこうとするのである。
犬と猫が愛撫を続ける間も、ルリアは舌を使いエミネの直腸内を開発していく。
時折大きく引き抜くと、排便のような快感も与える事になり。
少しずつ、エミネのお尻を性感帯に作り変えていくのである。

エミネ > 「あぁっ!あっ…ぐぅ!!」

アナルに、長い長い舌が侵入していく。
特に使ったことのないそこは、舌の太さでも入れるには太く、
未知の刺激にぎゅっとルリアの舌を締め付ける。

「そんな…とこ…うあっ!!」

するりとエミネの身体の下に潜り込んだ猫が、前の穴に口をつける。
絶妙なタイミングで、二つの穴が犯される。
そして、全身を舐めまわし撫でまわし、性感帯を刺激するもう一人の女。
あらゆる快感が、尻穴の感覚に紐付けされていく。

「んぁ…はっ…あっ…んむ!」

喘いでいるうちに、犬の舌がエミネの口にするりと入り込む。
三つの穴を犯され、更なる快楽が彼女を襲う。
ひくつくアナルもルリアの舌と唾液でほぐれきり、他の穴と同様快楽で震える。

「んんっ!んむっ!!んんん!!!」

前の穴が潮を吹き散らす度に、後ろの穴がきゅっと締まる。
足ががくがくと震え、指はシーツを掴み皺を増やす。
これでもう彼女の身体に犯されていない場所はない。

ルリア > 絶頂して弛緩した体から、ずるりと舌が引き抜かれた。
潮吹きを見届けると、ルリア達は一旦エミネを解放する。

「んふふ、キツキツのお尻だったわねぇ。でも、ちゃんとイケたなんて偉いわぁ」

体を離しエミネをベッドに寝かせると、優しくその頬を撫でるルリア。
エミネはまだ物足りないかもしれないが、暫くはそうして積極的な責めを控える事にした。

「どう?体中気持ちよくなれた?でも、まだまだ気持ちよくなれるところは色々残ってるのよぉ。このまま本当のペットになるなら、歩くだけでもイケる体にしてあげるし、調教した女の子達とももっと遊ばせてあげるんだけど」

甘く優しい、しかし破滅的な誘惑。
流石にそう簡単に頷くとは思っていないが、もしもの未来をエミネの脳裏に刻み込んでいく。

エミネ > 「あう…う…はっ……」

完全に脱力し、時折びくびくと痙攣するエミネ。
ベッドに寝かされ頬を撫でられながら、呼吸を落ち着かせる。
三人の体が離れても、女達の体液や匂いはエミネに染みつき、身体をほてらせる。

そこで甘く囁かれる、ルリアの誘惑。
屈すればさらなる快楽がエミネを待っているという。
エミネはぼやけた頭で少し考え、ため息を漏らし、

「…………遠慮しておくわ…」

拒否した。
消しきれなかったプライドだとか、理由は色々あるけれど、
これ以上のことをされると死んでしまいそうだというのが第一だった。

イキきって吹っ切れたのか、思考も段々戻ってきたようで。
痛いから鼻も外してくれないだろうかなどと、ぼんやり考えている。

ルリア > 予想内の返事だ。落胆も怒りもない。
大体、そんな簡単に落ちる獲物では面白みがないしむしろ内心喜んでいて。

「それはそうよねぇ。まあ、今日のところはこのぐらいにしておいてあげるわぁ」

あっさりと引き下がり、鼻フックも外してエミネを休ませてあげるルリア。
妙に優しく見えるが、無論親切心での行動ではない。

「勝負から立て続けだったし、流石に疲れたでしょう?せいぜい今のうちに体を休めておくといいわぁ。また明日も勝負するんだから」

約束ではペットになるのは一日だったが、それが終われば解放するとは言っていない。
ルリアはこの調子で勝負を繰り返し、当面の間エミネを嬲るつもりである。
その過程で本当に屈してしまえばそれでよし。
もしかしたら、我慢しきって解放される日も来るかもしれない。
何にしても、足掻いて抵抗するエミネで暫く楽しめそうであると嬉しそうに微笑むのであった。

エミネ > 鼻のフックが外され、苛んでいた異物感が無くなる。
エミネはゆっくりと呼吸しながらルリアの話を聞く。

「……そう、ね。また明日ね…」

半ば忘れていたが、ペットになるのは一日だけ。
解放されるとは言われていないわけだから、
勝負に勝つかこちらが完全に屈するかするまでやめないつもりだろう。

ほてりも収まり、思考が戻ってくる。
とりあえず、勝つなりここから逃げ出すなり、方法を考えるべきか…。
少なくとも明日までに逃げるのは無理だろう。なら、勝たなければいけない。
負けたって、ペットになるのは一日だけ、一日だけだ。

…はたして、勝てるか逃げるかする日まで精神がもつだろうか?
一抹の不安がエミネを苛んだ。

ルリア > 「んふふ、それじゃあまた明日ね。ああそうだあの子達へのお仕置きもしておかないと。良かったら見に来る?」

エミネの不安をよそに、ルリアは上機嫌に立ち上がる犬と猫にリードをつけて部屋から立ち去ろうとして。
その去り際に気軽な調子で奉仕で失敗した少女達へのお仕置き見物に誘う。

「まあ、何にしても館の中は行けるところは好きに使っていいから、明日呼ぶ時までは好きにしておくといいわぁ。ああ、でも服はあげないけど」

当然簡単に逃走出来ないセキリュティはあるものの、監禁状態の捕虜に対して杜撰ともいえる態度を見せるルリア。
もし逃げようとするなら逃げる途中で捕まえて、それを口実にお仕置きをするのも楽しいだろう程度にしか考えていない。
そして犬と猫を引き連れ、この日はとりあえずエミネへの責めは終わるのであった。

ご案内:「ルリアの館」からルリアさんが去りました。
ご案内:「ルリアの館」からエミネさんが去りました。