2020/09/26 のログ
ご案内:「ルリアの館」にルリアさんが現れました。
ご案内:「ルリアの館」にエミネさんが現れました。
エミネ > あ、お願いします。
ルリア > 扉を開けると、中には二人の女性が床に正座していた。
先程までお風呂場で奉仕していた侍女達とは違い、成熟した女体をしている。
その格好はほぼ裸であった。
頭に耳がついているが、作り物なのは見ればすぐに分かる。
種族はただの人間で少なくともミレーではない。
どちらも王国系の顔立ちに見えるが目隠しをしているので瞳の色までは見えなかった。

「紹介するわぁ。この子達が犬と猫。私の可愛いペットよぉ」

犬と猫と呼ばれた二人に、ルリアが近づいていく。
犬の耳をつけている方の頬に触れると、本当の犬のように舌を出して荒く息をつく。
その舌をルリアは指先で弄びながら。

「元々は私達に歯向かってきた戦士だったんだけどぉ、今は私のペットとして新しい人生を歩んでるのよぉ。ああ、もう人間じゃあなかったわねぇ」

くすくすと笑いながら、今度は猫耳を着けた女性の胸を鷲掴みにして。

「先輩ペットとして、今日はこの子達にも手伝ってもらうから。楽しみにしててねぇエミネちゃん」

喘ぎ声を堪えながら身悶える猫。
犬も、指を離されても口の端からとろとろと唾液が流れ落ちている。
ルリアに対し完全に屈服し服従しているのは疑いようがなかった。
その犬と猫のリードを引いて、エミネも共にベッドの上に座らせようとする。

エミネ > 犬のように歩かされる屈辱に耐え、たどり着いた部屋の中には二人の女性。
エミネはミレーのような恰好をさせられている人間の姿を見て、露骨に顔をしかめる。

「ホントに悪趣味ねアンタ…」

こんな風になってはたまらない。精神を強くもたねば。
しかし、エミネの心の中には不安が少しずつ増していく。
自分もこうならないでいられるだろうか?

リードを引かれ、ベッドに導かれる。
考えるな、考えるな。心の中の不安を打ち消そうとエミネは一瞬目をつぶる。
座れば、ベッドはぎしりと音を立て。

「……ふん、来るなら来なさいよ」

エミネはルリア達を睨みつける。

ルリア > 「従順なペットもいいけどぉ、そうやって反抗的な目で睨んでくる子も好きよぉ?」

いくらエミネに睨まれようとも、文字通り手綱を握っているルリアは動じるはずもなく。
むしろ嬉しそうに身をくねらせるとガウンを脱ぎ捨てる。

「エミネちゃんがペットになったら、トカゲちゃんにでもしようかしらぁ?ああ、でも尻尾を切り落として新しい尻尾と耳をつけてあげるのもいいかもねぇ。豚ちゃんなんてどう?」

エミネを挑発しながら、ルリアは犬と猫をけしかける。
彼女らは主人の命令のまま、エミネの体に触れると手探りでエミネの肉体を確認していく。
まずは手足に触れ、そして腋やお尻、段々と体の中心に向かっていく。
犬の手がおへそを探り当てると、優しくそこを愛撫して。
二人の手が乳房へと届くと揃ってその胸に吸い付いた。
吸引は、それほど強くはない。
しかし明確にそれは愛撫であり、舌先で乳首を転がし、乳輪をなぞる。
時折甘噛みで少し強い刺激を与えるが、基本的にはその愛撫は優しかった。

「どう?よく躾けられてるでしょう?気持ちよかったら素直に言えば、もっと良くしてくれるわよぉ?」

未だ手を出さず、ルリアは三人の絡みを見物している。

エミネ > 「何回切っても生えてくるわよ尻尾なんて」

言い捨てながら、近寄ってくる犬と猫を見やる。
はぁはぁと荒い息を吐きながら、二人の手が自分の身体に絡みついてくる。
そして、乳房に触れるやいなや今度は二人のぬめった舌が乳首を舐める。
優しい、優しい愛撫。だがそれを受けながらも、エミネはまだ余裕の表情。

「…一方的にされるのはイマイチなのよね」

言い放つと、二人の頭を胸元から離し、犬の顎を引いて眼前まで持ってくると、そのだらしなく開いた唇に思い切り口づけし舌をねじ込む。片手でそのよく育った乳を揉みしだき、そして尻尾は犬の太ももに巻き付き、秘所を弄り始める。
後ろからは猫が抱き着き、身体をまさぐってくるが意にも介さず。

「こっちだってね、ちょっとはテクがあんのよ」

唾液の糸を引きながら唇を離し、エミネはルリアのほうを見る。

ルリア > 「あらぁ、思ったより乗り気じゃない。これなら楽しめそうだわぁ」

調教で感度の上がっている犬は責められると弱い。
エミネの反撃にあい、腰砕けになってベッドに倒れ伏した。
そのお尻には、犬の尻尾がつけられているのが見えた。

「初めは優しくしてあげようと思ったけど、遠慮はいらないみたいねぇ?」

ベッドの上でエミネににじりよっていくルリア。
豊満な胸が波打つように揺れる。
性悪なルリアであるが、肉体にはシミ一つなくムダ毛も見えずきれいなものだ。
豊満な肉体もだらしなく見えないギリギリのラインで引き締められている。

「こういう事には慣れてるみたいだし、盛り上げるためにちょっとしたゲームをしてみない?エミネちゃんの損にはならないと思うわよぉ」

身を乗り出し、エミネの顎をつかむと無理やり視線を合わせる。
ウブな戦士なら単純に快楽責めで落としてしまうところだったが、エミネにはもっと面白い指向が似合いそうだ。

エミネ > 潮を噴き散らした犬をベッドに放ると、次は背後の猫のほうに向きなおり口づけをかわす。
そのままこちらもイカせてしまおうとしたが、ルリアが近寄ってくるのを見て唇を離す。

「初心な処女じゃなくて残念だったわね?」

猫をベッドに放り、ルリアのほうに挑発的な視線を向ける。
健康的な小麦色の肌には既に汗が浮かび、照明を受けててかてかと光っていた。

顎を引かれ、視線を合わせられる。その瞳は底知れない悪意を映しているようだったが、エミネは負けじと視線を投げ返す。

「ゲーム?いいわ、付き合ってあげようじゃない」

身体を起こし、目線の高さを合わせ。
豊満な胸と胸の先が触れ合うか触れ合わないかのところまでルリアに寄る。

強い意志のこもった瞳がルリアを睨む。

ルリア > 尚も強気な態度を崩さないエミネに、ルリアはにぃっと口の端を吊り上げて笑いかける。

「んふふ、いいわねぇその自信。まあ、ゲームっていってもそう難しい事じゃあないわぁ。これから一日、エミネちゃんがイカせて欲しいって懇願しなければ勝ち。エミネちゃんが勝てば身柄も解放してあげる。ただし、私が勝ったら耳と尻尾をつけて一日豚ちゃんになってもらうわぁ。ああ、鼻も豚ちゃんみたいにしてみる?」

ルリアの出した条件は、一見するとかなりエミネにとって有利なもの。
エミネが勝てば身柄の解放なのに対して、ルリアが勝ってもエミネがペナルティを負うのは一日だけというのは釣り合いがとれていないはずである。

「言っておくけど、薬とか催眠で操ったりもしないからねぇ?ふふ、これならエミネちゃんにも大分有利でしょう?隔離や監禁して焦らす事もしないし、これなら勝負になるはずよねぇ」

更に出された条件もこれまたエミネにとって大幅に有利なものばかり。

「これだけ譲歩したんだから、まさか受けないなんて言わないわよねぇ?」

更に身を乗り出し、ぐいっとエミネに迫るルリア。
二人の乳房がお互いの体に挟まれて大きく歪む。

エミネ > 「一日…はん、上等よ!」

ルリアに迫られ、乳同士がぶつかり合い形を変える。
滑らかな柔肌が、己の乳房を包み込む。
だがその乳の圧力にも、エミネは少しも退かない。

「ちゃんと、約束は守りなさいよ?一日もきっちり測りなさい」

お互いの吐息を感じる位置にまで、エミネは顔を近づけ睨む。
これで勝てば解放。解放されさえすればこっちのもの。
こっちには精強な帝国軍兵士が無尽蔵にいるのだ。必ず復讐してやる。

「えぇ受けてやるわ…当たり前じゃない」

しかし、このような条件を出してくるからには、相手も相当な自信があることはよくわかる。
ルリアの純白の肌からは、妖艶な雰囲気が漂ってくる。
弱気になるな、エミネは唾をのむ。

気を抜けば、後ろで喘いでいる女たちのような醜態を晒すことになる。
エミネは心の中で己を鼓舞する。こんな女に負けてたまるもんですか!

「来なさいよ…」

ついには額を突き合わせて、エミネは言った。

ルリア > 「私嘘はつくけど、契約は違えないのよぉ?とにかくこれで契約成立ねぇ」

乳房を押し付け合い、吐息がかかる程の至近から契約の成立を宣言するルリア。
お互いが同意をした以上、もはや決着まで内容を覆す事は出来ない。

「さぁて、もう分かってると思うけど。エミネちゃんが勝つために一番手っ取り早いのは私を足腰立たなくなるまで犯す事よねぇ?別に戦って反抗するのも止めないけど、敵陣に捕らえられてそれが悪手なのはよぉく分かってるでしょう?」

言いながら、ルリアは一旦エミネから身を離す。
そして伸びている犬のお尻に勢いよく平手を食らわせると彼女を叩き起こす。
スパンキングの痛みで軽く絶頂しながら、犬は何とかその身を起こした。

「だけど、私はこの子達ほど楽な相手じゃないわよぉ?せいぜい楽しませてくれるといいけど」

そして犬と猫を下がらせると、改めてエミネと向かい合った。

「ふふふ、最初はエミネちゃんの好きにさせてあげる。まあ軽いハンデだと思って」

ベッドの上で足を広げ、己の裸体を自信満々で見せつけるルリア。
腹の中の黒さとは違い、その肉体は芸術品のように美しい。
頭の後ろで手を組み、無防備な姿でエミネを挑発する。

エミネ > 「…後悔したって知らないわよ」

こちらに自慢の身体を見せつけてくるルリア。
銀糸のような長い髪。
絵画に出てくるように美しい顔。
豊満で柔らかな乳房。
そして毛は剃られ惜しげもなく晒される秘所。
目の前にいれば女好きの女なら誰でもむしゃぶりつきたくなるような、極上の女体。

駄目だ、これは逃げるためにやるんだ。エミネは気をしっかり持つ。
流されてはいけない。

「ん……」

ゆっくりと近づき、彼女を抱き寄せると、そっと唇を重ねる。
感触を楽しむのもほどほどに、唇を開けさせ己の舌を即座に入れるだろう。
舌と舌を絡ませ、唾液を混ぜ合う。媚薬のように甘美な味だった。

片手を背中に這わせ、もう片手で乳房を揉む。先ほどの犬のそれより柔らかく大きな乳房は、沈みこませるように指を受け入れる。

手のひらで乳首をいじりながら、熱烈なキスをかわし続ける。