2020/07/02 のログ
エレイ > 「それはどういう意味で言っているのか──なんてのも愚問だろうな」

なんて言って、やれやれ、と大げさに肩をすくめて。
すぐに楽しげに口元を緩める辺り、男としても気心の知れた相手とのやりとりは
やはり心地が良いのだろう。

「ン、了解だべ。そうだなじゃあまずは……」

腰、と口にする彼女に、その発言が何を意味するかをある程度察すれば眉下げて笑いつつ。
お任せでいいと言われれば頷き、とりあえず部屋のカーテンを閉める。
その後のことは、個室の中に秘されて──

ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエウロペさんが去りました。