2020/04/30 のログ
ティクス > 「色々有って…いや違うか。…理由なんて。拾われた、育てられた。…それだけで充分、でしょぅ…?
何しても。されても。…故郷とか。家族とか。誰にだって、大事ってこ――と…
っは、ぁ゛、く――――んんっ、っん…!!ふ…、ゃ…っぱりこれ、きもち…い……」

そもそも本来。子宮の中へと異物を受け容れる等という行為自体。物理的な、破壊行為に他ならない。そういう風には出来ていない器官なのだ。
だがそれが出来てしまうだけでなく。太く熱い肉の塊が、入り込んで来る事を。気持ち良いと訴えてしまう。
子宮は、子宮ではなく。言ってしまえば性器の延長。小娘が受け容れきれる筈の無い、男達の長大極まる肉棒を。悦ばせる為に。
もうこの一点だけで。この少女が、奴隷に等しく。搾取され。蹂躙されてきたと。誰の目にも明らかに。

それでも。自分の居場所なのだと、言い切ってみせる。
男が例え、僅かばかり少女を気遣ってみせたのだとしても。それよりも、元居た場所を選ぶ。
後はもう二人とも。少しの間だけ、余計な言葉を差し挟む事もなく。
クスリ瓶の蓋が回る、硝子と金属の擦れる小さな音を。抉り抜いて押し込まれてくる肉棒が、膣奥を潤わせた蜜を、押し出して垂れ流す音ばかりが。
狭く硬い洞穴の中で反響し。

「良くそんなの、持って――るね。…それこそ、壊されたお仲間を、助ける為…とか?
…けど。使う相手は選ぶべきだよ――盗賊の子は、盗賊になる。そうされる。…大きくなったら、その子も…私と同じ目に、遭う。
それが解っていて、孕ませたいだなんて。そっちも、相当の…」

悪人だ。と。そう、耳元へ囁いてみせるのだ。
息を吐いた唇は。耳朶から頬へ。男の口元へと伝い。…そして差し出される瓶の中身を、受け容れたなら――。

「――――…………っ…!! くぁ、んぅ、あ…は…! ひぅぁ、ぁぁ、っ、っ…!!!」

亀頭が。肉環を突破した。最大限拡がったかと思えば、後に続く肉の柱が。ごりごりと容赦なく膣を、子宮孔を一直線に満たしきり。
また、果ててしまう。子宮姦の気持ち良さに、大きく喘いで体は跳ねる。
だらしなく開いた唇が。喘ぎと共に、とろりと一筋。薬液を滴らせ、甘ったるく香らせるものの。
一筋、だけしか零れない。大半は飲み込んでしまっていた。

…直ぐに効果が出始めるのが。男にも伝わるか。
焼かれるような、熱い、熱い…胎内を満たす熱。少女にとっては、発情を…きっとその先をすら、一時的に揺り戻す物となり。
男にとっても。大概の雌よりもずっと熱い媚肉が、延々と果てながら、締め付けを与えてくる…ように。感じられる筈。

グライド > 「――――……嗚呼、理由にゃ十分だ。
俺様ぁ、結局傭兵なんざ始めたのは、故郷の村が焼けちまったからだしよ。」

(自らも又、久方ぶりに、回帰する。 己が、全てを失ったいつぞやの事を。
理由なんて物は人それぞれで、そして、其処に孕む価値も又、人それぞれだ
女が、例えこの先、其の命尽き果てる道しか残されて居なくとも
元居た場所を、守り通すと、そう告げるなら――其れを曲げる事は、出来まい。

戦慄く女の身体を、空となった薬瓶を放り投げた両腕が、再び抱き寄せ
――そして、後ろ手に戒められて居る其の手首へと触れては
拘束を、解いて仕舞おう、か。

両手が自由に為れば当然、女へと、抵抗の余地が生まれるという事だ
一糸纏わぬ裸とは言え、兵としての技量を身に着けた女ならば
素手で大の男に対抗すべき術を持って居ても、不思議は無い

だが――其れでも、其れを赦してやったのは。)

「―――……色んな物を集めたり、持ち歩くのは俺様の性分て奴だ。
善人だなんざ、一言も言った覚えはねぇぜ? 盗賊と何も違いやしねぇ。
良い女は抱く、孕ませてやる事に躊躇なんざしねぇさ。 ……第一、其れを言うならよう。」

(――判ってて飲んだ御前も、悪い奴だぜ。 と。
囁いて、そして、喘ぐ唇に口付けを重ねて――子宮の奥底を、抉った。
絶頂へと突き上がった女の身を構う事無く、再び、押し上げる。
酷い摩擦を繰り広げ、揺り篭である筈の器官を、同時に、快楽器官としても狂わせながら
腰同士が密着しきり、衝突する甘い衝撃を骨盤にすら広げて遣り

――壊れて居る筈の、娘の胎が。 次第に、酷い熱に塗れて行くだろうか。
娘にとっては、壊す為であった子宮姦の悦が、次第に、破壊とは違う悦を運ぶ
奥を抉られ、揺さぶられ、熱塊を扱く為ではなく、娘の身体に仕込まれた
子宮の弱みすらもを、責め立てる様に熱塊が律動を繰り返せば

まるで、訴えかける様、だ。
孕んで仕舞え、と。 命を――吐き出して仕舞え、と)。

ティクス > 【継続させて頂きます】
ご案内:「城塞都市「アスピダ」近郊」からティクスさんが去りました。
ご案内:「城塞都市「アスピダ」近郊」からグライドさんが去りました。