2020/04/26 のログ
ご案内:「城塞都市「アスピダ」近郊」にティクスさんが現れました。
■ティクス > 【お約束となります】
ご案内:「城塞都市「アスピダ」近郊」にグライドさんが現れました。
■グライド > (――小さく、同じ周期で水の滴る音が響く。
山中で見つけた洞窟の中、決して快適とは言えぬ物の
雨風を過ごすには十分な場所で、焚き火の灯が灯る
本来なら、密室内での焚き火は厳禁で在るのだが
この洞窟は、何処かと奥で繋がって居るのだろう、空気の流れが存在した
僅かにくぼんだ場所に、水場が在る
其の傍で、緩やかに女の身を抱きながら、男が一人。)
「ったく、下手すりゃ失明もんだぜ…。」
(容赦ねぇこったぜ、なぞと呟きながら、見上げる女の姿
両手を縄で縛り上げた儘では有るが、脚は自由にさせ
其の身に纏う衣服は皆無く、ただ、一糸纏わぬ姿へと
先に食らって居た唐辛子粉の刺激は、時間の経過に加えて
先刻から、何度も水で洗い流させる事で、漸く、何とか落ち着いたろうか
己と違い、女は随分こっぴどく吸い込んでいたから、随分時間は掛かったが
――一度は水場で濡れた身を、温める様に重ねながら
緩やかに、女の体躯を突き上げる。)
「――――……実際…此処から麓まで、どのくらいの距離だ?」
(そんな、問いを重ねながら、女の腰に回した腕が、其の身を柔く引き寄せて)。
■ティクス > ぱち。ぱち。と。小さく火の粉が爆ぜる音。
決して広いとは言えない洞穴の中。朱と赤が夜以上の闇を押し退ける中、一つの影が蠢いていた。
…正確には、影は二つ。だが二つが一つに絡み合い、一個の生き物じみた影絵となっている。
それは…
「く…ぁ゛、ぁ…は…ぁ……ふ………!」
密かに紡がれる、震えるような細い声と。更に掻き消えそうに紡がれる…濡れた肉が捏ねられる音。
先程、この男に連れ攫われた少女は…今。まるで敗者の責務であるかのように。剥かれ、貫かれていた。
背中に回された腕のせいか、仰け反るような態勢で、男の上に跨がらされたまま。
深く、太く、膣孔を突き上げてくる肉棒に。幾度となく踊らされており。
「は…ぁ、っ、…くぁ…ぅ…!
―――― 、っ、…そ…んなに遠くは……っ、っ…数刻有…んぁ、っぅ…!有れば…ぁ……」
だが。犯されている…というのとは。少しだけ違うのかもしれない。
その証拠に。手首こそ縛られているものの、それ以上はされておらず。
互い良く似た褐色の、そして傷にまみれた肌を重ねつつも…同時に、言葉も交わされており。
何より、引き寄せられる腰を、尻を。少女自身の方が、揺らめかせ、擦り付けていくのだから。
「んく、ぁ、ぁ…ふ…他…に、聞きたいこ――と、有る…?
…無いな…ら、……もぅ…」
■グライド > (一歩、洞穴の外に出れば、其処には森の闇が広がっている
野宿をする事も出来なくは無いだろう、だが、追われて居るだろう今、其れは無理だ
己も、この山脈へと訪れた事は一度や二度ではない
だが、此処を根城にしている連中とでは、其の知識や地形感覚は比較出来まい
――女を一人、ただ、此処を脱出する為だけに攫ったのは、そう言う理由が在る
緩やかに、女の腰を突き上げれば、其の声音が弾ける
まだ年若いだろう女の身為れど、その反応は、貫かれ、抱かれる悦を知る熟れた物
野太く、そして其の胎を奥底まで埋め尽くす様な威容を以て、粘膜を責め立てる中で
何とか答える女に、僅か考え込む様に、双眸を細め。)
「――――だが、そいつは真っ直ぐに、何事も無く進めば、だろうよ。
夜なら…追っ手連中を避けながらじゃ、倍は掛かりそうだぜ。」
(――故に、矢張り、夜に進むのは得策ではなさそうだ、と。
そう結論付けながら、押し込んだ熱塊を、女の奥に擦り付け――そして、引き抜いて行く
ざりざりと、膣肉を削る砲身の形を、覚え込ませる様にしながら
――まるで、何かに浮かされた様に、そして、強請る様に何かを言い掛けた相手に
僅か首を傾げて見せては。)
「――――……もう、なんだ?
其れだけじゃあ、判んねぇぜ。」
(そう、問うてみせるのだ。
そうしてもう片方の掌が、女の後頭部を引き寄せ――唇が、触れる様な間近に
其の腕には、先に負った僅かな火傷が在る物の、痛々しさなぞ、感じさせず)。
■ティクス > 想像したより、その男は…あまりにも、男、だった。
膣内を埋め尽くして、それでも尚根元辺りが余るような。長大な肉棒は。
動きこそ緩やかであるものの。寧ろだからこそ、大きさを。形状を。何よりも、熱さを。まざまざと刷り込んでくるような。
穏やかに揺らしてあやすかのような、本当にゆっくりとした抽挿にすら。もう膣孔はじっとりと湿らされ。
くぐもるような、粘付いた水音は。どれだけ経っても消えそうにない。
やがて男の上へと、その胸板へと倒れ込み。すっかりと身を預け。
上下に揺すりたてられる度、片方きりの瞳を竦ませ、潤ませ、熱帯びて。
「…だ…から、攫ったんじゃな…いの…?
罠でも、何でも、知ってる奴…を…――――く…っ、ん…!んふ………!?」
姿勢が、態勢が変われば。感じる物もまた代わり。堪らず浮かせる頭を、もう一度引き寄せられた。
逃れる事など叶わず。額が、頬が、唇が…触れる間際な位置のまま。
耐えかねるように。跨がる形になっている両膝が。男の両脇へ、二度、三度とぶつけられる。
さながら馬に鞭当て急かす素振りを思わせて。
「……交換、条件…って、言った…
逃がし――っぁ、ぁ、ぁ…!逃がしてや…るから、っ……途中で離……してって…
…な、のに、それだけじゃ…ふっぁ、ぁ、あぅ…!? だけ、じゃ足り…なぃって、こんな、事ぉ……」
そもそもは、そういう理屈。
…正直。どちらから言いだしたのかは。催涙煙のせいで曖昧で。良く覚えていないものの。
少女は男を案内する。男は少女を連行しない。…それだけで、取引は終わらなかった。
男だから。女だから。気付けば当たり前のように。共に居る内、肌を重ねる事も条件となり…
「っ、っ……っ…!
始め…たら、我慢出来っ…ない…ぃ゛…こんな…っ、っぁ、ぁ…気持ち良 ぃ…
も…ぅ、我慢出来、な…焦ら、さ……ないで、……ぇ…」
■グライド > 「―――――そうだ、あの中で一番役に立つのは
弓兵で、かつ経験も在りそうな、嬢ちゃんだったからな。」
(間違いない、唯人質として攫うならば、あの場に倒れている誰でも良かったろう
だが、動けぬ者では意味がなく、罠や戦術に疎ければ、足を引っ張るだけ
若干の無理無茶を通して、弓兵たる女を捕えたのは、獲物を駆る為の術を知り
逆に、狩られぬ為の術を考えられるからに他ならない
己が腰元を叩く相手の膝が、強請り、急かすのを見て
ふ、と意地悪く笑う口元が、女へと口付けを微かに掠らせる
ゆるり、膣孔の酷く浅い所を、抜け落ちそうな雁首で、ぐちりと擦り上げては
焦れ切っている、女の、雌の身を、尚も煽るかに焦らして、苛めて。)
「……嘘は言ってねぇ。 森から無事に出られるって判りゃ、逃がしてやる。
だが…逆に言いやぁ、森から出るまでは、俺様の獲物だぜ。
第一御前よ、あんだけ人様を昂らせておいて、放って置かれると思ったか?」
(それは――命の遣り取りに身を置くが故の
生き延びた、其の安堵と、戦いによる興奮とが齎す、我欲。
生存本能は、女を目の前にすれば、簡単に呼び覚まされる
嘘は吐かぬと、其れだけは今一度宣言しておこう
だが、上擦り、切羽詰まる女の声音を前にして、まだ、熱塊は緩やかに
再びその質量が、女の胎奥へと押し込まれて行けば
程無くして、疼きの根源たる奥を深く押し上げ、甘く押し潰し
――ぐちり、ぐちりと、漸く。 余りにも長く、弄ばれた女の身へと
欲に溺れ、貪る事が適う悦の波を、与え始めよう
またがる女の腰から腕を解き、其の掌で、胸元で揺れる乳房を包み
自ら動く事を、赦してやろうと)。
■ティクス > 「否定はしない…けど、…っ…」
常日頃から警戒、哨戒を行っている為に。城砦近隣は良く知っている。
特に、盗賊団が何処に罠を仕掛けたか等に関しては。自分達の事なのだ、地元の民より詳しくて当然。
その知識を真っ先に役立てる相手が。仲間達ではなく、王国の傭兵なのだろう男である事は。全くもって予想していなかったが。
きりきりと歯噛みを繰り返すような口元と。其処から零れる声の、押し殺されたかのような低さは。
鳴きたいのに鳴けないような、もどかしさばかりが募る擦り上げに。違う意味で耐えかねているから。
熱い肉塊を逃がしたくない、そう肉襞がどれだけ締め付けてみせても。求めるあまりに濡れてしまった膣粘膜は、ぬらぬらと肉棒を滑らせて。
結果遅く淡い押し退きばかりを、何度も何度も。繰り返されていた。
襞の中、弱い所は。掠れるだけでも甘く痺れ。その癖同時に、弱い所である筈なのに、感覚が弱すぎて焦れったい。
もどかしくて。こちらから動きたいのだろう。掴まれた腰を戦慄かすような。筋肉に籠もる力を、男の掌へと感じさせ。
「獲物は、喰う、物?…っふ、ぁ、ひぁ…っあ、ぁ………!
そういう言い方…してる、と――――んく、くは、…ぉ…おんなじだ、私らと――」
同じように。殺伐とした、命のやりとりをしている身だから。似通ってくるのだろうか。
…それとも。男とは皆こうなのかと。考えてしまくくらい。男の言い方は理不尽だ。
自分勝手な理屈と同様に。胎内を埋める肉棒もまた、傍若無人。
一番深い所。誰とて弱い所。其処を押し上げられて呻く。甘く、甘く。同時に強く。明確に走り抜ける快感に。
そのまま。縛めこそ代わらないものの。掴み押さえていた男の両手が乳房へ移る。
淡く尖る先端を潰し、柔肉を揉みしだく指使いに。ひくりと肌を震わせては。
肉棒から逃れるように。一度腰が浮かされていく。今度は少女の側の動きで。雁首が引っ掛かる位置まで尻が浮き…ずんっ。
「…………!!、っ、っぁ、あ、…は……っっぁぁ、っ…!?」
自ら飲み込む肉の熱さが。一気に肌の内も外も。神経も焼いていく。
焦らされるだけ焦らされて、ようやく、得る事の出来た気持ち良さに…男の上で震える体は。
きっと、軽くイってしまった…という奴であり。
■グライド > 「それに、だ。 ……こいつは理屈とは無関係だがよ。
俺様の心臓に、一番近くまで迫った奴の顔ってのは
一度、間近で拝んで見たくてな。」
(其れが、女で在れば尚更の事だ。
告げて、ちらりと視線を、傍の壁際へと立てかけた盾へ、流した
表面を深く抉り、貫通しそうなほどの深い跡が残る、其の表面
重バリスタによる正確な射撃は、もしも、真っ当に受け止めて居たなら
其の盾すらも、鎧すらも貫いて、己が心臓を穿って居た筈だ
故に、其の相手の顔を拝みたいと言うのは、在る意味で賛辞でも在る
無論、敵対すべき相手だろう己に、賛辞なぞ向けられても嬉しくは無いだろうが。
――女の身体が、一度、強く跳ねる。
自ら威容を、其の肉棒を、深々と銜え込んで悦に浸る其の姿は
正に雌、と表現して差し支えない光景の筈だ。
腰を震わせ、どうやら軽く達したらしい其の身を追い打つように
乳房を揉みしだく指先が、形の良い丸みへと沈んで芯を捏ねて。)
「そりゃあよ、傭兵だからな。 人様よりは獲物を選ぶ方だが…
だがよ、やってる事は、別に大して変わりやしねぇもんだ。」
(其処に、盗賊たる相手との違いは然程無いのやも知れぬ。
命を奪い、敵を倒し、時に奪い去る。 ただ、獲物に何を選ぶか、其の違いだけで。
達した女の波が、僅かに引いた有ろう辺りで、今度は己が自ら、腰を跳ね上げる
達して、鋭敏になって居るだろう膣肉を、雄、らしい傍若無人さで擦り上げ
抉じ開け、掻き乱し、抉りながら――雌を、翻弄しよう
そうしながら、角度を時折変える熱塊は、相手の弱みを次第、的確に擦り上げて行く
ただ、無造作に焦らし、緩やかな擦り上げを繰り返して居た訳では無いと
きっと其の時に知れるだろう――全て、其の雌の身体に潜む弱みを、覚える為でも在ったのだ、と)