2019/12/29 のログ
■エシル・アルトワーズ > 時間とともに弱まるどころか勢いを増す攻めにどんどん絶頂の感覚が短くなっていき、いつの間にかずっとイキっぱなしの状態になっていて。
たまに目を開ければ目が合いそれだけでまた果てる。
イったままイくという訳の分からない状況のまま囁きに震えながら全身で絡みつきながらこのまま出してと叫ぶ。
「いぃ!いいよ!出して、わたしのっ、なかへぇ!出してぇぇぇ!」
こじ開けるような、あるいは押し潰すような。
張り詰めた欲棒が今一度深く突き刺さりーー久しぶりに大爆発を起こす。
「アぁぁぁぁぁぁァァァッ!!」
振り絞るようにキュウと締め付けながら、脚を絡めた腰は深く密着させて仰け反る。
■クロイツ > 彼女とでここまで激しくする事はそう多くはなく。
その分一度激しくしてしまうと歯止めが利かなくなってしまい。
絶頂に達する感覚が短くなり、視線が合えば達してしまっても動きは止めず。
イきっぱなしになってようやく動きを止めはするが絶頂から降りてこれないように刺激は止めず、全身での絡みつきに気持ちよさげにして。
「それじゃ……出すよ…エシル…!」
その言葉に一番奥に出す、出して次の子をエシルに…そんな欲が沸き。
その欲に逆らわずに奥深くまで肉棒を突き刺せば我慢をやめて快楽に身を任せての射精。
「思い切りイって‥‥…二人目も孕んじゃえ…!」
絡んだ脚に腰は強く密着し、搾るような締め付けに応えるように3度目だというのに変わらない勢いのまま子宮目掛け精液を叩きつけて。
■エシル・アルトワーズ > 「ぁ...は...っ!」
息を出し切った肺からさらに声が絞り出される。
思わず白目を向きそうになるのを全力で堪えながら最奥に注ぎ込まれる、灼けつくような熱に焦点がブレる。
まるで何時間もそうしているかのような数秒、ゆっくりと高みから降りてきた意識が先程の言葉を思い出す。
「絶対2人目できてるわ...これ...」
汗まみれの体を起こして口付けを交わし、微笑む。
彼が望んだのだ、間違いなくわたしは2人目を身篭るだろうーー今度は女の子がいいな。
「すっごい出てる...どんだけら出すのよ...」
3度目とは思えない量と勢いに驚き半分呆れ半分に笑いながら彼の頬を撫でる。
■クロイツ > 口に出したよりも強い解放感に腰を震わせ注ぎ込み。
最奥に全てを吐き出し射精を行いながら大きな息を吐いて荒い息を繰り返し。
荒い息を吐きながらもエシルを見下ろすように覆いかぶさり絶頂から降りてくるのを待って。
「そろそろ二人目が欲しかったからさ。出来てなかったら出来るまでシよっか」
体を起こし口付けを交わし微笑むエシルを優しく抱き。
一人目の息子が元気に育っているのを見て二人目が欲しくなり、次は女の子なら嬉しいなと偶然にも同じことを考えていて。
「エシルとする時はいくらでもかな」
確実に二人目を孕ませようと注ぎ込まれる精液。
それがやがて止まれば我ながら沢山出したと満足気に彼女のお腹を撫でたりとして。
■エシル・アルトワーズ > 「もう、ばか。」
悪態吐きながら、目は笑う。
冗談のように聞こえても彼ならきっとやりかねないのだろう。
そしてわたしも、きっとそれを受け入れる。
繋がったままお腹を撫でられてくすぐったいような心地良さに深く息を吐く。
このまま2度目にと思った矢先、吹いた風が一気に体温を奪う。
「寒っ!続きはお風呂いないってからにしよっか」
全身に浮き上がった鳥肌を笑いながら見せて、目の前の温泉に目を運ぶ。
■クロイツ > 「エシルにならバカって言われてもいいよ」
目で笑いながら悪態をする彼女に、キミだからと笑って返し。
エシルとなら本当に何度でもできるし、求めれば受け入れてくれるのもわかっている。
今のできっと二人目が宿ったお腹を優しく撫で、このまま二度目に行こうとしたが…。
「そうだね。そうしよっか」
唐突に吹いた風に温まっていた体温を奪われて身震いをしてしまい。
エシルに浮き上がった鳥肌、視線の先の温泉を見ると頷き同意して。
普通ならば一度結合を解いて温泉へというものだがそこはこの男。
見た目よりもある力で繋がったままエシルを抱き上げ共に温泉にと浸かっていき。
冷えた体が温まれば再び求めていくことになって……。
ご案内:「館の温泉」からエシル・アルトワーズさんが去りました。
ご案内:「館の温泉」からクロイツさんが去りました。