2019/04/09 のログ
ご案内:「輝く白狼亭」にロベリアさんが現れました。
ご案内:「輝く白狼亭」にルーミスさんが現れました。
ルーミス > むくれているような口調の相手を、楽しそうに眺めるルーミス。
褒められているのかどうか、ずるいと言われてしまえば肩を竦めた。

「いっそ、私のことを押し倒しちまえば良かったのにな?」

そうしたら全てを相手に委ねていたかもしれない。
あくまで仮定の話ではあるが。

「……んー。そうだな。じゃ、ここで焦らすのも何だし…」

胸を押し付け合うような体勢になれば、笑みを零しながらそっと顔を寄せる。
背に手を回し、ロベリアの身体を抱きしめながら唇を合わせた。
重なるや否や伸ばした舌先で彼女の唇の合間を擽り、こじ開けようと蠢いて…

ロベリア > ちょっと動揺している間にイニシアチブを奪われてしまった形になったが、これはこれで。

「強引にするのはあんまり好きじゃないの。
押し倒すなんて……、たまにしかしないわ」

絶対にしないとは言い切れないのが辛いところ。
気分次第ではそうなっていた可能性は割と高い。
そして唇を合わせられれば、中々情熱的に求められてしまい。
抵抗は見せずそれを受け入れる。
寄りかかるように体重を半ばルーミスに委ねて、舌を絡め合う。

ルーミス > 「ふーん……優しいんだな。そういうところ、結構好きかも」

冗談めかして呟きつつ、受け入れられると彼女の口腔に舌を差し込み、絡め合って啜る。
首に腕を回すようにして密着し、互いの豊かな胸が拉ぎ合う感触を楽しみながら。

「……ん。……このままここでやる?」

ちゅ、と一旦唇を離し、視線を合わせながら問いかける。
別にこのままやっても良いが、ロベリアはどう思うのだろう、と首を傾ぎ。

ロベリア > 「こ、ここでは流石に……」

唇が離れると、頬を染めて恥ずかしそうにしているロベリア。
少し息も荒い。
そしてキスの興奮とはまた別の羞恥心もある。
割と性的に明け透けではあるが、普段仕事をしている店内でとなるとやはり恥ずかしいのだ。

「私の部屋でなら……」

寝室ならむしろ歓迎。
そのまま抱き上げられ二階にまで運んでもらうつもりでルーミスに完全に体重を預ける。
だがロベリアの方が若干体格が良い。
腕力も、自分基準なら問題ないのだが普通の人間だとある程度鍛えてないと抱えて運ぶというのは難しい事を完全に失念している行動であった。
とはいえ素で気づいていないので、うるうると甘えるような視線を見つめながら催促をしていて。

ルーミス > 頰を染める様子に再び顔を寄せて唇を二、三度と啄む。
確かに、かくいう自分も働いている場所で…というのは少々、躊躇うものがある。

「……わかった。じゃあ、行こ…う?」

身を離そうとしたら、むしろ体重を預けてくるロベリア。
その意図を理解すれば、ダメとも言い切れず少し考えた末、姫抱きのような格好でロベリアを抱き上げた。
少々キツいが、まぁ不可能という程ではない。

「…ロベリア。首に手、回して…」

腕の力だけでは流石に厳しいので、首に手を回して貰いある程度楽な体勢で運ぼうとする。
協力を得られれば、然程手間取ることなく彼女の寝室にたどり着くだろう。

ロベリア > 望み通り抱きかかえられ、首に手を回すとお姫様抱っこに。
最初は上機嫌で運ばれていたのだが、途中で体力と腕力の差がある事に思い至る。
とはいえ途中でやっぱり降ろしてともいえず、少し申し訳ない気持ちで寝室の前まで。
流石にここはロベリアが鍵を開ける必要があるので、ルーミスの腕から降りてから彼女を寝室に招く。
部屋の中はベッド以外にはそれほど家具もなく、散らかってもいないしシンプルなものだ。
ベッド脇まで来ると、その場で制服を脱いで椅子にかける。
大事なところは手で隠し、ルーミスに向き直り。

「や、優しくしてね?
あっ、特殊なのも私は大丈夫だけどっ」

制服のままというのもちょっと惹かれるものがあるが、一応仕事道具。
仕事が終わったばかりで汗も流していないから、体臭はちょっと恥ずかしい。
けどルーミスの匂いもよく分かるだろうし、これはこれで悪くないなあとこれから肌を重ねるところを想像して。

「最初は、ルーミスのしたいようにしていいよ?」

申し訳程度に手で隠したまま、ベッドに横たわった。

ルーミス > 途中で気づいたかどうかはさておき、辿り着いた扉の前で彼女をおろす。
招かれて足を踏み入れた寝室。ロベリアに続き、自分も制服を脱ぎ落して適当な場所にかけた。

「特殊ってのも一応わかるけど、好きじゃないしいきなりするつもりも無いから。安心しろって」

仕事道具は一先ず汚れない位置まで。
ベッドに横たわった彼女へ、ゆっくりと覆い被さっていく。互いの裸体が静かに絡まり合う。

「じゃあ遠慮なく。……でも、ロベリアだってし返してくれて構わないからな?」

と、それだけ言い残してから再び唇を重ねる。
抱き合うようにして乳房を押し付け合い、快感を求めこすり合わせていく。

ロベリア > 優しくても特殊なのでも気持ちよくて愛情が感じられるのなら大体何でもオッケーな爛れ具合。
とはいえ優しくされるならそれに越したことはない。

「ふふっ、それはもちろんー。
私だってやりたいようにやるわよぉ」

再びのキス。
そして裸体で抱き合えばお互いに汗の匂いが届いてしまうようで、気恥ずかしくもあり興奮する。
肌を重ねて抱き合ったルーミスの体は、やはり豊満で抱き心地が良い。
胸を押しつぶすルーミスのボリュームも、背中に回した手に帰ってくる柔らかな感触も理性を奪っていくには十分な威力。
次第に股座もルーミスの脚に押し付けるようになっていき、自然と手はお尻に伸びて柔らかさを楽しみながら揉みしだいていく。

「んっ、っふぅぅぅ……!
ルーミスッ、ルーミスゥ……!」

息も荒く、うっとりとした瞳をしながらルーミスを名を口にする。

ルーミス > 「そりゃ良かった。お互いにやりたいことやった方が、もっと気持ち良くなれるだろ?」

やりたいようにやる、との言葉に、楽しみという風に瞳を細めた。
肌を重ねると、直に伝わる肌の温もりがベッドの柔らかさと合わせてとても心地良い。
押し付けてくる股座を太腿で擦り立て、負けじと此方もロベリアの尻を揉みしだき愛撫しながら。

「んぅ、……っふ……ロベリア……っはぁ…!」

徐々に興奮も高まってきたのか、互いの名を呼び合うと再び唇を重ねて情熱的な口づけを交わす。
抱く腕に力を込めてボリュームある胸を擦り付け合い、柔らかな唇を貪っていく。

ロベリア > 汗も吐息も混ざり合い、興奮が高まっていく。
お尻を揉んでいた手は更に下に滑っていき、ルーミスの秘裂に触れる。
そして興奮に導かれるまま、その浅いところを指先で擦っていき、時折淫核を摘む。

「ふあぁっ……!
ルーミスもっ、きてっ……!私の中っ、触って……!」

ぎゅっと体を密着させ、痛いほどに抱きしめながら擦れる胸も心地よく。
全身でルーミスを感じ、求めていた。

ルーミス > 絡み合う二人が動く度にベッドが軋み、その音にも興奮を誘われる。
秘部、その中浅い所を指で弄られると、たちまち身体に走る感覚にビクッ、と身が震えた。

「あぁ……! ロベリアっ……ん、もっと……!」

同じく全身でロベリアを求め、高まり合っていく。
ねだられるままに彼女の秘裂に手を下ろし、表面を撫で擦り、指先を中につっ、と挿入して、
緩く搔き回すように浅い箇所を擽る。
その間も上体は艶めかしく絡み合い、乳房同士を潰し合って、唇を交わす。

ロベリア > 二人の動きは大幅には変わらない。
だがその激しさや、手つきは徐々に変わっていく。
ロベリアも、ルーミスの手により性感帯を刺激されて時折身を跳ねさせ、そうして興奮を煽られていくと彼女の中に入った指は更に深くを求める。
もはやかき回すだけでなく、指は膣内を出入りして湿った音を響かせていた。

「んぅっ!
ルーミスっ、一緒にっ、一緒にイこっ……!」

舌を絡ませ、唾液を互いに交換しながら指は更に更にと深く挿入を繰り返していく。
そしてロベリアも、侵入してくるルーミスの指を軽く締め付けながら、更なる刺激を求めている事を伝えていて。

ルーミス > 手つきは徐々に激しさを増すように、浅い所からより奥の性感帯を求めて蠢めく二人の指先。
湿った音を競うように部屋に響かせて、自身に入ってくる彼女の指を膣壁がきゅうっ、と甘く、しかし強く締め付ける。

「んんっ!ロベリア……いい、っ、一緒に……一緒にっ…!」

その言葉を聞けば、根元まで指を押し込んでロベリアの奥深くを掻き回し、性感帯を激しく刺激して絶頂に導かんとする。
言葉通り同時を求めるよう腰を揺らして押し付け、舌を更に深く絡ませ合って甘い声を彼女の口腔に溶かしていく。