2019/04/02 のログ
ご案内:「無名遺跡のエロダンジョン」にオルティニアさんが現れました。
■オルティニア > 【約束ロルの待機中です】
ご案内:「無名遺跡のエロダンジョン」にイヌさんが現れました。
■オルティニア > 無名遺跡に点在するダンジョンの一つ。嫌がらせの如く張り巡らされたエロトラップの数々をくぐり抜け、性欲過多なモンスターの襲撃をやり過ごしてたどり着いたダンジョン深部。ヒカリゴケの薄光が壁面を淡く光らせる洞窟型ダンジョンの通路奥の行き止まり、ぽっかり開いたホール状の広場に小柄な2人の冒険者の姿はあった。
「――――ここよワンコ。 あたしの勘がここにお宝があるって告げてるわ!」
そう言って暗色の艶髪を上品な夜会巻きにまとめた少女冒険者は、胸を張る所作にてエルフらしからぬ爆乳をたゆゆんっと重たげに揺らした。腰に手を当て仁王立ちする小柄なエルフの眼前に広がるのは、黄ばんだ白濁の水面を有する小さな地底湖。
下町の広場くらいの大きさの白濁池は見るからにねっとりぬるぬるした液感といい、周囲にむわっと漂わせたむせ返る程に濃厚な栗の花めいた匂いといい、どこからどう見てもザーメン風呂の態。その上、白濁の中をおびただしい数の触手生物が紫紺の長胴を擦り付け合う様に泳いでいるのだから、まともな精神の持ち主なら即座に踵を返す事だろう。
にも関わらず、小さな背丈と稚気を色濃く残した顔立ちに見合った可愛らしい声音で自信満々言い放ったエルフの小娘は、留め具を外したマントをたたみ、無骨な剣帯を解き、若草色のチュニックをずばっと捲りあげて脱ぎ捨てる。
その際に圧倒的ボリュームを誇る白乳が先端のピンクの軌跡も印象的にばるんっと大きく揺れ動く物の、この場にいるのは己とパートナーたる恋人ワンコの二人だけ。今更裸を見られる事に羞恥を覚えたりはしない―――のかと思えば、白皙の頬がほんのりとピンクに染まっているので、未だ軽い気恥ずかしさはあるらしい。
ともあれこの小娘、おぞましい淫蟲の蠢くザーメン風呂にその身を浸すつもりなのだ。
■イヌ > 無名遺跡、とあるエリア。
このエリアのトラップを仕掛けた先人、もしくはモンスターはきっと相当の阿呆か、嫌がらせの達人に違いない。
そう思いつつ、一人の少女は、愛しい恋人と共にそこにいた。
「……うん。そうだね。あるといいね……」
なかったら報われないね、などとどこか死んだ魚のような目で遠くを見つめながら言う少女。
愛しい恋人、エルフの冒険者様と歩くこと数時間。
その間、モンスターや頭の悪いトラップを時に回避し、時にダメージを喰らいつつ。
なんとかたどり着いたのがこの地底湖であった。
明らかにそれと分かる香り。さらに、水中に見える謎生物。
どう考えても、メリットとデメリットがつりあっていないと思うのだが。
もはやここまで来た以上、手ぶらでは帰れない、ということなのだろうなぁ。と、恋人を見つつ思うのだが。
「……えぇい、こうなったらヤケ!
どこまでも付き合うよ、オルティ!」
少女も覚悟を決めたのか。もはやボロ布同然になったメイド服を、さらに動きやすいように破り捨て、恋人を見て、大きく頷く。
なお、このメイド服は雇用主たる男からの支給品であり。
壊した以上は給金が引かれることは言うまでも無いが。
大事な恋人をただ一人でザーメン風呂の中には送り出せぬ、という気構えらしい。
■オルティニア > 「ここに来るまで結構な距離歩かされたでしょ? なのにわけのわかんない気持ち悪い池があるだけっておかしいわよね。こんなのよっぽどの変態でもなければ自分から中に入ったりしないし、だからマッピングした連中もここを単なる行き止まりとして描いたんでしょうけど、このエルフ様の聡明な頭は誤魔化せないわっ! 絶対この池ん中、なんかお宝が沈んでんのよっ!」
足甲を脱ぎ、黒革タイツも脱ぎ落とし、胸に比べてボリューム不足のお尻を包んでいた下帯も腰横に結んだ細紐をしゅるると解いて全裸(正確にはふたなりを封じる金の腕輪が残っているが)となった小娘が、エルフ耳もぴこぴこさせて得意げに言い放った。
「――――ちょ、な、何よっ! た、たしかに、さっきのでっかい宝箱にはなんにも無かったし、おかげで変態ミミックにひどい目に合わされたけど、今度は絶対よっ! 絶対っ!!」
犬少女のハイライトの消えた目に少々たじろぎつつも、今度こそ絶対の自信があるのだと言い張るエルフ様。当然、根拠など欠片もない"エルフの勘"である。ちなみにこの勘、的中率は2割程度。
「………ヤケって言い方がちょっと気になるけど―――まぁ、覚悟決めたってことならいいことだわっ!」
たわわな乳房を押し上げる様な形で腕を組み、うむうむと満足げに犬少女の準備を待つオルティニア。彼女が準備を終えたなら、2人して池のほとりに立って口にする。
「――――い、いくわよ……?」
■イヌ > 「まぁ、歩いた距離より、途中の罠や敵に対処する時間が大きかったけどね……。
……あぁ、うん。そうだね。うんうん……」
相手の言葉に力無く同意していた少女だが、恋人の裸という素晴らしい……。
ある意味、財宝なんかよりも心惹かれる物を見て、少し元気が出たのだが。
根拠レスな自信に、少女、再度力を失う。
(セイン様が言ってた意味が分かった気がする……。
オルティ、素質はあるけど、圧倒的に実戦経験が不足してる。
その上、妙に自信満々だから……)
能力を見れば、現在の冒険者たちの中でも上位に食い込める素材なのだが。
あまりにも、要所要所での自信、慢心からのミスが多いという雇用主の言葉。
確かに、それは一理あるかも、と思いつつ、ははははは、なんて笑い。
「もうここまで来たらどうにでもなれ、って感じ……」
正直、少女もここまで酷い目に遭って手ぶらでは帰れない。
せめてメイド服の修繕費用だけでも回収しなくては、と思い、少女も覚悟を決める。
メイド服(という名の布切れ)は申し訳程度に、胸の先端や、クレパスを隠す程度にしか残っていない。
風でも吹けばあっというまに全裸確定だ。
「……じゃ、じゃあ。1、2の、3。で一緒に、ね?」
しかして、やっぱりロクでもないザーメン風呂に入るには勇気がいる。
少女はそう恋人に宣言し……そして、機が来れば、相手と同時にその地底湖に入るだろう。
■オルティニア > ここにつくまで何度オルティニアの粗忽に巻き込まれて酷い目に合ったことか。それを考えれば犬少女の心にこびり付く不安は当然であるのだが、これでも旅に出てすぐの頃に比べれば随分マシになっているのである。
更に言わせてもらうなら、このダンジョン、エロい目にはあっても命の危険という物が無い。足を滑らせてすっころんで岩に頭を打ち付けるなんてヘマをしない限り、トラップに引っかかろうがモンスターに襲われようが死ぬ事は無いのである。そのせいでエルフ娘にも油断が出て、動きに雑な所が多くなっているのだ。命の危険があるガチな仕事ではもう少ししっかりしているのだ!
―――ともあれ、そんな自分を理解してもいるので未だに微妙な眼差しを向けてくる恋人に対してギャンギャン吠える事も出来ず、これでこの池もハズレだったらどうしよう……なんて弱気もちょっぴり浮く。しかしそれでもそんな事はお首にも出さず、全裸に近い格好で己の隣に寄り添った恋人の手を取りコクンと頷いてみせた。
「いくわっ! いーち、にーぃの、さんっ!」
掛け声の威勢はいいが、その第一歩はめちゃくちゃに慎重だった。
ちゃぽ…ではなく、ぬとぷん…みたいな効果音を立てて沈めた細脚の先が深さを探る。幸いにして、縁に近い部分はそう深くも無いらしい。脛の半ばくらいまで沈んだ所で足先が地面についた。
この辺りまでは触手生物も来ないらしいが、池のもう少し先、おそらくはここより深いのだろう場所では元気いっぱいばちゃばちゃぬるぬるやっている。
「うえぇえぇえ……ぬるぬるぅ……。これ、本当にざーめんぽいぃ……」
エルフ娘がその美貌を何とも言えない表情で歪めつつ感想を口にした。
■イヌ > 少女もまた、冒険者としての経験が豊富な方ではない。
それでも、雇用主である冒険者に叩き込まれたイロハはしっかりと根付いており。
……問題は、少女本来の性格のせいもあり、やや臆病、慎重が過ぎる、という点だが。
それも、この恋人と合わせれば丁度いいバランスなのかもしれないが。
「……よ、よいしょ……」
相手の言葉にタイミングを合わせ、その湖に入っていく少女。
足にまとわり付く感触に、少女も顔をしかめるが。
「も、もう入っちゃったんだし……。
とにかく、探索するしかないよ……」
明らかな嫌悪を見せる恋人に、逆に少女がそう声をかける始末。
しかして、本当に精液のような感触のそれに、少女ももうイヤだ、と表情で訴える。
そのまま、少女は前方に視線を向ける。謎生物は近づいては来ないが。
逆にこちらから近づいた時、どんな行動を見せるかは予想もできない。
■オルティニア > 「うぅぅ……このぬるぬる、向こうでばちゃばちゃやってる連中の体液なのかしら……本当にどーしよーもない変態ダンジョンなんだからぁ……」
エルフ耳をふにゃんとへたらせ、可憐な唇を微妙な形に歪めつつの言葉。
しかし、本人は絶対認めぬものの、ちょっと変態入った性癖を秘めるエルフ様はこのシチュエーションにドキドキしていた。白皙の頬はほんのりとピンクに染まり、たわわな乳房の先端も、少しだけ尖りを強めている。
「―――そ、そーよねっ! ここまで来たんだし、ガッツリお宝ゲットして、マイホーム購入資金にするのよっ!」
つないだ手をぎゅううっと強く握りつつ宣言すれば、恋人に身を寄せ互いの乳肉を重ねる様にかかとを伸ばしてちむっ❤ と口付け。
そうして改め、2人して池の中央付近へと近付いていく。
池はすり鉢状になっているらしく、歩を進める毎に脛、膝、太腿と液面が上がってくる。そしてその辺りまでくれば、当然の如く触手生物も寄ってくる。
「んひっ、ひっ、ひぃぃいい……ッ」
にゅろろろずにゅろろぬりゅぬりゅぬりゅりゅぅうう…っ❤
触手生物共は、めちゃくちゃに身を擦りつけ絡みついて来た。
黄ばんだ白濁粘液をまとわりつかせた紫紺の長蛇が、これまた人肌の体温を伴ってオルティニアの脛と言わず膝と言わず太腿と言わず絡みつき、ウナギめいたヌルヌル感を擦り付ける。
身体を傷つける突起などもなく、口と思しき場所にも牙などは生えていない。
もう完全に双頭ディルドみたいなエロ目的の淫蟲であった。
無論、イヌの下肢にも同様に触手生物が絡みまくっている。
■イヌ > 「ちょ、ちょっと……気持ち悪いこと言わないでよぉ……!」
相手の言葉に、変な想像力が働いてしまう。
もしもそうだとしたら、イヤだとかそういうレベルではない。
今すぐに宿に帰り、体を洗いたくなってきてしまうレベルの話だ。
「……うん。そう、だね……」
そこで少女は考える。さて、本当にお宝があったとしても。
こんな所にあるお宝って、何かイヤだなぁ、と。
しかして、マイホーム購入のためという言葉。そして、キスの魔力に。
少女も奮起し、恋人と一緒に前方へと進む。
一応、魔術を発動できるように集中を維持していたのだが。
「んああぁぁぁぁ……き、きもぢわるいぃぃぃ……」
相手同様、触手に絡みつかれ、少女は嫌悪の声を漏らす。
感触もそうだが、その動き方が特に嫌悪感を催す。
明らかに、全身を使って『ワシ、アンタ等を気持ちよくできまっせぇ!』みたいな。
なんかいらないアピールばりばりの動き方なのだ。
だが、少女はとにかく耐え、歩もうとするのだが。
あまりの気持ち悪さに、思わず恋人へと抱きついてしまう。
その瞬間。ぬるっ、と。足が滑ってしまい……。
「わ、わぁっ!?」
体重を、思い切り相手にかけてしまうことになる。
ゆったりと。時間が間延びした感覚。
ぐらり、と傾く視界。あっという間に青ざめる少女の表情。
ここまでが、相手にはどう見えているか。
■オルティニア > 「く、ぅん……っ、は、ぅう……っ、も、もう少し、もう少し先、に行けばぁ……っ」
触手池を掻き分け進むエルフ様の細脚の付け根、昨夜の内に恋人にも気付かれぬ様にこっそりと陰毛の処理を行ったパイパンの恥丘が、遂にどろどろの粘液に侵食されようかというその時だった。
「―――……ちょっ、にゃぁああぁああっ!?」
このエルフ様、こう見えても剣士としては一端の腕前だったりはする。
しかし、使う獲物は軽い細剣。しかも、鋼などより余程に軽い真銀製。
そんなわけで、見た目に反して存外力があるなんてこともなく、ツルンと足を滑らせた、己よりも肉感的な身体(おっぱいのボリュームは勝っていても、お尻とか太腿とかお腹とか二の腕とか多分向こうの方が太いのだ)を支えられる程の膂力などなく―――――……っだぱぁぁん!
犬少女に押し倒される形で池底に尻もちを付いた。
「あたたた……全くもぉ、ドジわんこ、あんた怪我とかしなかっぴゃぁぁああぁっ!?」
白濁のぬるま湯に肩まで浸かりながら、それでもどうにか彼女を抱きとめる事には成功したオルティニア。ぬるぬるの粘液の中で互いの豊乳を重ね合わせる百合カップルの乳間をぬにゅるぅうんっ❤ と数匹の淫蟲がのたくり泳いだ。
そして、その全身に触手蛇がにゅろろろおぉぉおっと絡みつき、温かな肉孔に潜り込もうとし始める。
【という所で、ダイスロールです! 1d6を振って1なら胸に、2ならクリトリスに、3なら膣に、4ならお尻に触手のエロ攻撃が命中します。5、6がアタリで5の場合は指先くらいの小さめの宝石を、6の場合なら卵大の大きな宝玉を手に入れられます!】 [1d6→6=6]
■オルティニア > 【いきなり大当たり出た!】
■イヌ > もはや意地なのか根性なのか。懸命に進む恋人に縋りつき、後を追う少女だったが。
その、縋ったのが良くなかった。
ぬるぬるの謎液体に足をとられ、見事に転ぶことになる少女。
もちろん、恋人も巻き添えであった。
「ぎゃふぅっ!?」
恋人を押し倒す形で倒れてしまった少女。相手の胸に顔を埋める形ではあるが。
予想外のタイミングだったので、相手の谷間で鼻を強かに打つ。
「あ、あだっ……ご、ごめんオルティ……。
ひゃうううううううううっ!?」
相手に謝罪する少女であったが。胸の間を謎生物が泳げば悲鳴を上げ、ばたばたと暴れ始める。
呪文を詠唱し、この地底湖に火炎球の雨を降らせようとするのだが……。 [1d6→6=6]
■イヌ > [やらせっぽい結果が!? いや、実際ダイス機能使ってるんですよ!?]
■オルティニア > 【!? こ、このダイス、最大値しか出ないとかじゃないですよね……?】
■イヌ > 【一応過去ダイス機能使ったときはバラけてたんですけどね……】
■オルティニア > 白濁池に浮いた乳袋にぼふんっと落ちる恋人の顔。幸いにして怪我は無さそうだが、派手に飛び散った粘塊が彼女の頬やら鼻先やらに付着して、思わずドキッとさせられる様な顔射直後を思わせる艶姿を形作った。
「い、いや、怪我がないならそれて―――にょわっ、ちょ、こ、こらぁぁああっ、にゅるにゅるってぇえ……、っ? ――――……こ、これ……ッ!」
エサを投げ込まれた鯉池の様相。先程までは比較的大人しかった触手達が、瑞々しい娘2人の肢体に反応して白濁の粘液塊を飛ばす勢いで激しく動き始める。腋下、膝裏、おへそ付近。太腿、ふくらはぎ、首筋など、そこら中に潜り込み、絡みつき、長胴を擦り付けてくるにゅるにゅる感。
ジタバタ暴れてどうにかそれを引き剥がそうとしていたエルフ娘の足裏が、何やら硬くて丸い感触を感じ取る。切れ長の翠瞳をハッと見開いたオルティニアは、触手の襲撃も無視して身を丸め足裏がしっかと確保した平べったい玉石を手に取って水面上に取り出した。
ぼとぼとぬとぉ…っなんて気持ち悪く滴り落ちて行く白濁粘液の中から姿を表したのは、オルティニアの華奢な白指に握りしめられた紅色。ルビーの様に深く澄んだその奥には、魔力光を思わせる煌めきすら見て取れた。
「―――――や、やったぁぁぁあぁああっ!! ちょ、ほら、ワンコ、見て見て見てぇえぇえっ!! あたしが言った通り、ここにはやっぱしお宝が沈んでんのよっ! ここで宝探ししてれば、あっという間にマイホーム資金貯まるわよっ!!」
ぴゃっぴゃっと手を振りまとわり付いた白濁粘液を振り落としたエルフ娘は、池の脇に畳んだ衣服の塊に向けて投げる。狙いは逸れて、傍らの岩にカァンッと命中して跳ねるも、割れたり欠けたりした雰囲気は無い。
「こ、こらっ、魔法は禁止、魔法は禁止ぃぃいいっ! そんなのぶちかましてここがぐつぐつになっちゃったら宝探しできないでしょーっ!?」
パニックになった少女を両手両脚を絡めて拘束し、更には白濁粘液の伝う唇を己の唇で無理矢理塞ぐ。そして、そうする意味は無いのだけれど、なんだか色々興奮したのでにゅるるっと舌を挿入してどさくさまぎれのディープキスなんかもしてしまおうとするエロフ様。
■オルティニア > 【試しにちょっとロルとは関係ないダイスを…】 [1d6→4=4]
■オルティニア > 【あ、大丈夫そうですね!】
■イヌ > 自身の顔に白濁が付いていることなど気付かず。
ぐい、と体を起こす少女なのであったが。
なかなか、手もぬるぬると滑って、体を起こしきれない。
「うぅっ、気持ち悪いよぉ……。
……うん? これって……」
ぬるぬると体を這う生物の感触に、思わず泣きが入る少女。
しかし、相手が何かに気付き、取り出したものを見て少女も息を飲む。
もしや、と。自身も手を入れ、つかんだ物を取り出す。
間違いなく、ちゃんとした宝石である。偽物でないどころか、かなりの上物だ。
「ちょ、お、落ち着いてオルティ。
だ、だったら、安全にこの中を探る方法を見つけないと」
相手に落ち着いて、と言うものの。詠唱途中で頭の上に発生していた火炎球に気付き、詠唱を辞める。
瞬間、相手に拘束され、唇を奪われてしまう。
驚く少女であったが。そのキスにすぐさまうっとりと目を細め。
のみならず、白濁の中で、相手の胸をもんだり、太ももにクレパスを擦りつけたり。
完全にスイッチの入った発情モードになってしまう少女であった。
■オルティニア > 「おぉぉおおぉおっ! こ、これ、キてるわっ! あたしたし、今最高にキてるわよ、ワンコ! これはきっと、ここで荒稼ぎしてどーんっとでっかいマイホームおっ立てちゃえっていう神様の思し召しだわっ! ―――んちゅ……んちゅるぅ……っ❤」
恋人もオルティニア同様に大きな玉石を掴み取ったのを目にして、エルフ娘は大喜び。パニックから復活した少女を改めてむぎぅうっ❤ と抱きしめ、今一度彼女の唇を奪う。
未だに2人は白濁湯に肩まで沈み、身体中触手群の陵辱を受けてる最中。
それでも、あまりの喜びと、なんだかエロっちぃヌルヌル感と、何やらすっかり受け入れモードになってしまっている恋人のいやらしい肢体に興奮して、こちらもついついえっちな事をしてしまう。
はしたなく半開きにした唇から唾液の雫を溢れさせつつ、触手にも負けぬいやらしい動きで彼女の舌と己の舌を絡ませる。豊乳を揉む手指には「んっ、んふぅ…っ❤」なんて甘息を返しつつ、こちらは彼女のお尻をむにぅ、むにゅるぅ❤ と揉みしだく。
下肢の間に潜り込み、にゅるんにゅるんの恥丘に太腿を押し付けられれば、それさえ嬉しそうに受け入れてこちらからも腰を擦り付ける有様。
宝探しをしなくちゃいけないのに、こんな触手塗れの所で盛ってたら危ないのに――――それでも、先に手に入れた2個の宝玉だけで、小さな家くらいは買えてしまうだろうという手応えもあり、このままエッチしちゃってもいいんじゃないかみたいな気分になってくる。
「はぁ…っ、はぁ…っ、ワンコぉ、わん、こぉ……っ❤ はむ、ちぅうっ❤ んちゅるぅ、れりゅ、れりゅるぅ…っ❤」
白濁漬けの身体を嬲るのが、彼女の裸体なのか触手蛇の胴体なのかも判然としない中、彼女の唾液を啜り、こちらからも唾液たっぷりの舌を送り込み、上顎の硬い部分に擦りつけて擽りながらマーキング。
■イヌ > 「これ、結構な値段になるかも……。
い、いや、ちょっとオルティ、落ち着いてってば……!
あ、あむっ……んっ……」
抱きしめられ、キスを交わす少女。もちろん少女とて嬉しくないわけがない。
しかし、この宝石も持ち帰って売ってこそ儲けになるもの。
ここで油断してはいけない、と思うのだが。
熱烈なキスと、触手の肌をはいずる感覚に、少女の頭が呆けていく。
舌が激しく絡み合えば、少女もまた、口の端から息を漏らし。
相手の太ももにぐいぐいと腰を押し付けていく。
しっかりとした愛撫を受けてしまえば、少女の蜜壷からとろとろと愛液が漏れ始め。
「あ、ぁぁ、オルティ、だめ、だめだってば……。
こんな場所で、なんて……」
相手にそう言うものの、少女はもう完全におねだりモード。
いや、犯して犯して❤ モードと言ったほうが正しいか。
相手の胸に自身の胸を押し付ければ、相手には自身の胸の先端が硬くなっていることが分かってしまうだろう。
のみならず、少女は足を大きく広げ、空いていた左手でオナニーまでし始める。
■オルティニア > 「ん、ふぅ…っ❤ なぁによぉ、んな事言いながら、あんたの方こそすっかり発情してんでしょぉ?❤ ほらぁ、あたしのちんぽ欲しいって素直に言いなさいよぉ❤ んちゅる……はむ、ん、ちぅう……っ❤ ほ、らぁ、これは、こぉして……あっち、にぃ……ん、ちゅるぅ…っ❤」
興奮に流されるまま、彼女の頬を垂れ落ちる白濁をぬろりと舐め取る。
思っていた通り新鮮なザーメンの味。「はっ❤ はっ❤」と興奮に乱れた吐息を零しつつ、稚気を残したエルフの美貌が妖艶な笑みを浮かべつつ、彼女の手から宝玉をもぎ取る。
そしてそれを白濁粘液の潤滑をいいことに彼女の後孔ににゅりゅんっと挿入してしまいつつ、続けて唯一残った装身具―――ふたなりペニスを封じる金腕輪をパキンっと外し、それも衣服の方へと投げてしまった。
重なる豊乳は彼女の物もこちらの物も黄ばんだ白濁液のヌラ付きの中に尖りきったピンクの乳首を晒していて、2人の興奮を否応もなしに見せつけていた。
「はぁっ❤ はぁっ❤ お尻はしっかり締めておきなさいよ、ワンコぉ❤ 宝石零しちゃったりしたら、許さないんだからぁ❤ ―――それでぇ、どうしたいのぉ?❤ ちゃんとおねだり出来なきゃ、あたしのおちんぽ食べさせて上げないわよぅ?❤❤」
自慰まで始めた少女の手首を捕まえて、切なげな肉孔に野太い魔根を擦り付ける。少女がそのまま腰を沈めようとしても、ひょいと腰を蠢かせ、素股以上の事は出来ない様にさせてしまう。
白濁の触手池というロケーションは、宝探しをしていようがしてなかろうがお構い無しに淫蟲の陵辱を受ける事となる。
良質な淫気を啜ることの出来そうな、思春期フェロモンむんむんの若い娘2人が無防備な肢体を池中に晒しているのだ。大人しく背景と化しているはずもないのだ。今この瞬間にも無防備な雌孔に潜り込んでくる可能性は高い。
そして、このダンジョンが出来て以来、オルティニアの様にこの池を探って見ようなんて頭のおかしい試みに挑んだ者はいなかったのか、いたとしてもごく少数だったのか、長年に渡って溜め込まれた宝玉はちょっとした身じろぎの先にすら発見出来る程に沈んでいるのかも知れない。
となれば、こんな淫行の最中であっても、案外さらなる宝玉を手に入れられるなんて幸運もあるやも知れず―――。
■オルティニア > 【ということで、今一度宝探しダイスです!】 [1d6→4=4]
■イヌ > 「ん、ぁ、あぁっ……そん、なぁ……んひぃ……。
ほ、欲しいの……オルティの、おちんぽぉ……❤
んぁぁぁああっ……!?」
相手に促され、そのおねだりを漏らしてしまう少女であったが。
宝石をアナルに入れられてしまえば、驚きの混じった喘ぎが溢れる。
そのまま、相手が腕輪を外すのを見れば、少女は期待の篭った瞳で相手を真っ直ぐに見つめ。
「こ、こんなのぉ……むり、ムリぃ……❤
そん、なぁ……お、おちんぽ……❤
オルティのおちんぽで、アタシのおまんこ、犯してぇ❤
早く❤ 早く、じゅぼじゅぼしてぇ……❤」
もはや我慢などできない状況なのに、自慰までとめられてしまえば。
少女はあっさりと陥落し、そんなおねだりをさらに口にする。
懸命にアナルには力を入れているものの、もしかしたら、挿入されただけでも達してしまい、零してしまうかもしれない。
そうして、少女は足を広げたまま、腰をかくかくと揺らし、挿入を待ち望むのだが……。 [1d6→4=4]
■オルティニア > 「んふふっ❤ え・ろ・わ・ん・こ❤ いいわ、あたしのデカちんぽ、もうすっかりエルフ様の専用オナホになっちゃってるあんたのおまんこに突っ込んであげる❤❤」
言葉自体は余裕たっぷり上位者の物。しかし、どちらが焦らされているのか分からないくらいに興奮してしまっていたオルティニアは、彼女の卑猥なおねだりにゾクゾクッと背筋を震わせ、何の躊躇いもなく彼女の中に巨根をぶち込む。周辺を泳ぐ触手蛇など問題にもならない圧倒的な体積と頑強なる熱が、ずろろろおおっと犬娘の胎内に入り込み、そのままごぢゅんっと子宮を潰して打ち上げる。
「――――んふぉおぉおっ!?❤」
そして、そんなタイミングを狙い澄ました様に、華奢な太腿に絡みついて肉孔を探っていた触手蛇の一匹が、亀頭そっくりの先端をぐにゅりっとエルフ娘のアヌスに押し付けたかと思った次の瞬間には――――にゅるるるぅぅんっ❤ とその腹腔奥へと潜り込んできた。
エルフ娘の後孔はとある淫魔の媚毒を受けて以来、膣以上に敏感な性感帯と化している。そんな所をザーメン塗れの触手蛇に蹂躙されてはたまったものではない。
Oの字に開いた唇から舌と共に恥ずかしい喘ぎを漏らしたエルフ娘は、ビクンンッと背筋を反り返らせ、その動きが再びごぢゅんっと彼女の子宮に強烈なボディーブローを叩き込んだ。
「んぁぁあっ❤ これ、だめぇえっ!❤ おちんぽ、わんこのエロまんこでにゅるにゅるしながら、あっ、んんぅっ❤ おしりもぉ、あっ、あっ、ふぁああぁんんぅっ❤❤」
腹腔内に潜り込んだ触手蛇はここぞとばかりに激しく動く。エルフ娘の排泄物を喰らい、腸液を啜り、結腸弁を越えた先にまで入り込んでいく。その背徳の喜悦に促されるまま、今やすっかり慣れ親しんだ恋人の雌孔を対面座位の姿勢で無茶苦茶に突き上げ始める。
【更に宝探しダイス!】 [1d6→2=2]
■イヌ > 「ちょうだいっ❤ 早くっ❤
オルティのエルフチンポちょうだいっ❤」
このままではおかしくなってしまう、とばかりに。おねだりを繰り返す少女。
目の前で自己主張するペニスに視線は釘付けとなり。
それが自身の中へと入ってくれば……!
「んひぃぃぃぃぃぃいっ❤」
何度も何度も味わった愛しい恋人のペニス。
それが自身を貫いたことに歓喜し、喘ぐ少女。
普段とはちょっと違うシチュエーションもまた、快楽の種……。
なんて思えたのは最初の数秒だけ。
なんと、相手と同時に、少女のアナルにも、触手が侵入してきたのである。
「んぎぃぃいいいいぃっ!?」
すっかりアナルも拡張されているとはいえ、宝石が入っている腸内に触手が侵入してくれば、さすがに少女も苦悶の声を上げた。
なにせ、その宝石が一気に奥までもぐりこんできてしまったのだ。
同時に、相手の激しい突き上げが子宮を潰すことになるが。
それはいっそ幸いであった。なにせ、そのおかげで強い快楽により苦痛が和らいだのだから。
「お、ごっ❤ ごわれ、ごわれぢゃうっ❤
マンコも、アナルもっ❤ ごりごり、ってぇ❤
んひぃぃぃいいいいいぃいいっ❤❤❤」
剛直が奥までをぎちぎちと広げ。触手に押された宝石が、結腸に届きそうになる。
少女は舌をだらしなく出し、見事なアヘ顔で快楽に攫われることとなるが。
少女の肉体は、相手のペニスをぎゅぅっ! と締め上げ。
このまま膣内射精を求めるようにしていく。
対面座位の姿勢になれば、自身の体重が加わり、さらに深い一撃が少女を襲い。
少女はもう快楽に抵抗することなどできず、懸命に相手にしがみつくのみとなってしまう。 [1d6→2=2]
■イヌ > [狙ったように同じ目が出るのはバクなのか否か!?]
■オルティニア > 【これも愛の為せる技っ! ということにしときましょー!】
■オルティニア > 「あっは❤ あんたのけつまんこにも、変態触手が入ってきたみたい、ねっ❤ はっ、あっ、んっ、ふぅう…っ❤ 膣壁越しに、触手がすっごい奥まで入ってんの……あっ、あぁあっ、丸わかり、なん、だからぁっ❤ ほらぁっ、そんな細っこい触手なんかより、はっ、はぅうっ、あた、しの、デカちんぽ、あっ、もっと、感じなさい、よぉ――――んにぁああぁあっ!?❤」
一見どれもこれも似たような大きさの触手ばかりに見えるものの、どうやらその中には形状の違うものやら小さな物なども混ざっていたのだろう。触手蛇の尻孔陵辱と、こんな状況下で耽る恋人とのセックスに夢中になっていたエルフ娘の声音がいきなり跳ねたのも、そうした特殊な淫蟲のせいだった。
小指程度の細さの淫蟲が、あろうことかイヌの膣内に潜り込んでいる巨根に螺旋を描きつつ絡みついてきたのである。ギチギチに剛直を締め付けている膣壁を無理矢理押しのけ入り込んできた細触手が、そのまま亀頭にまで絡みつき、更には鈴口にまでずにゅりと入り込んでぐぽぐぽと出入りを繰り返す。
当然、オルティニアの肉棒に存在しなかった細触手の凹凸は、変態エロフの苛烈なピストンで突き上げられている犬娘の膣肉をも凶悪に抉る事となっているはず。
「んひぁああっ❤ はひっ、はひぃいいッ❤ こりぇ、やばぃぃいっ❤ おちん、ぽぉ、わけ、わかんにゃいことになって、んぉおお゛ッ❤ おひり、おひりもぉっ❤ んぁっ、イクッ、イ……ッくぅううぅうううんんぅッッ❤❤」
白濁湯をたぽたぽざぶざぶ揺らしながらの突き上げが、ますます動きを早めたラストスパートの直後に放つ濃厚雄汁。
どぶびゅるるぅううっ、びゅぶっ、びゅぼっ、ぶびゅぼぉおおっ❤
冒険中も精霊に見張りを任せてテントの中で、毎晩の様に盛っていたにも関わらず、今日も今日とて1月はオナ禁していたかの特濃ザーメンが恋人の子宮に注ぎ込まれる。ザーメン池でのセックスは、彼女の胎に訳の分からない生き物を着床させる可能性もあるだろうが、そんな他者の白濁を追いやるかの様な大量射精が恋人の腹腔を洗い流し、オルティニアの匂いでマーキングを上書きする。 [1d6→4=4]
■イヌ > 「ん、っぎぃぃぃ❤ これ、しゅご、しゅごしゅぎぃぃぃ……❤
そん、にゃっ❤ もう、両方、いっぱいいっぱいでぇ❤
これじゃあ、ガバガバになっひゃ……んっひいいぃぃぃいっ❤」
相手の言葉に、少女はアヘ顔のまま応えるが。
かろうじて保たれていた言葉、というか意識というか……。
それが、更なる触手の攻めで一気に瓦解する。
相手のペニスに絡みついた極細の触手は、まるでペニスの表面に太い血管が浮き出て、そのまま自身を犯し、脈動し、というような錯覚を覚えさせる。
それと同時に、少女のクリトリスにもまた、細い触手が接近舌かと思えば。
まるで食虫植物の様に、少女の淫芽へと、はぷり、と密着し、一気に吸い上げる。
瞬間、少女の脳内は真っ白になってしまい。
「あ、ぎ、ぎゃっ❤ イク、イク、イクっ、イッちゃう……❤
イグイグイグイグッ❤ イッ……グウウウウウウウゥゥゥゥッ❤❤❤」
アナル、ヴァギナ、クリトリス。三点を攻められる。
しかも、普通ではない、触手による攻めも加わっているわけで。
あっという間に、少女は絶頂へと突き上げられ、さらに同時に、相手が膣内に精を放てば、更なる高みへと強制的に上らされる。
痙攣などという生易しいものではない。完全に意識を寸断されたが故、少女の体が一度大きく、ガグンッ! と跳ねる。
そのまま、少女は仰け反り、舌を出したまま、目を大きく見開いてしまう。
「おっ……ぐ、げっ……❤
おなか……ぐるぢ……❤ はれ、つ、しぢゃ……❤
じぬっ……❤ おるてぃの、ザーメンで、おぼれぢぬっ……❤」
触手は少女のアナルをいまだに突き進もうとしている。
クリトリスに吸い付いた触手の吸引はさらに激しさを増している。
そして、それらを無視し、少女の中に大量の白濁が注がれている。
相手のペニスが一度跳ねるたび、少女の腹部が音をたてて膨張する。
ぼごっ、ぐぼっ、ぶぐっ。凄まじい、などという言葉ですら足りぬ圧迫感に、少女はアヘ顔のまま失神をしてしまい。
ちょろろ、と。小水が漏れ始めてしまう。
弛緩したからだろう。少女のアナルからは宝石と触手が零れ落ちるが。
次の瞬間には、別の触手がアナルを襲い始める。 [1d6→1=1]