2018/12/28 のログ
■シュミー > 踊っている最中は彼女にとって最も集中すべき時間である
その最中であれば刺激があろうとも彼女は踊り続ける。しかし今は
「んっ、あ…♡」
素直に、体は刺激を受け入れる愛撫を受けた体はもじもじと下半身を揺らし
まだ明らかに弱いところは見つからないものの性器として熟してはいるのか敏感な様子
「踊ってる時は、別、に。驚いたけど…ふ、ぁ…♡」
言葉にして自分の…信仰とも言うべき踊りへの執着を話す。
虚空へと唐突に舌を伸ばす相手。すぐに…今度は指ではなく舌で愛撫される感覚が未だ衣服を纏っているにもかかわらずまとわりつく
切なそうに体を揺らしながら…目線を外さない辺り、快楽に怯えることはない様子。
「ルークス、ルナエ?どっちで、んっ…♡、呼べばいいかな。…美しいかどうかは知らないけど…は、ふ…♡、私は、シュミー」
汗がふわりと雌の香りを漂わせ、愛撫を受けながら。相手を呼んだ時よりははっきりとした声で相手に名前を告げるだろう
■ルークス・ルナエ > 「どちらでも良い、好みの音で構わん。……実のところ、生まれ持った名でもないのだ。
お前はシュミーか……ふむ。シュミー、シュミー、気に入ったぞ」
幾度か舌に乗せて、相手の名を繰り返す。その音の響きを気に入ったと見えて、一度深く頷いた。
指と舌の愛撫は暫しの間続けられる。幻術や暗示の一種、女にすれば言葉の通り〝悪戯〟だ。
暫しの戯れの後、不意にその快楽は中断されて、そして女はシュミーの腰掛けるベッドへ、その隣へと座す。
「誘われた、と思っても、自惚れではあるまいな?」
そして女の長身が、踊り子の艶身へと寄せられる。
長い腕で肩を抱き寄せながら、身に纏う衣装を少しずつ、形を崩さぬように身体から剥ぎ取ろうと。
褐色の柔肌へ触れる指先は、力強くも繊細な、きめ細かい女の肌。
背へ、脇腹へ、腰へと滑り――臍の近くで止まる。
「……珍しいものを持っている。知らぬ類いの呪詛――いや、加護か?」
少しだけ身を離して空間を作り、女は、指先で探り当てた紋章を眺めた。
爪の先端でくりくりと肌を擽りながら、間近で眺める息を吹きかけ、シュミーの腹部をまじまじと観察する。
少しの間、物珍しそうに紋章を眺めていた女は、やがて――
「――これもまた一興か。シュミー……抱くぞ、構わんな?」
そんな問いの後に、紋章へと口付けを送りながらも、唇を通してささやかに魔力を送り込むだろう。
紋章が持つ本来の効力を励起させて確かめようという、これも悪戯心。
■シュミー > 「そう、なの?じゃあ、ルナエ…ぁ…♡、んっ、く…」
彼女もまた、踊り子名であり本名ではないのだが…相手の言葉に甘えより舌を動かしやすい方を選んで
魔族と聞けば納得した様子で震えながら悪戯を受け入れる。段々と出来上がり、彼女の一番感じるスポットまでもその悪戯に伝えてしまうだろう
「うん。この部屋に来れる人は…そういう、人。私が、誘った…人」
相手の問いには頷き
長身の相手に寄せられると…包み込まれるような感覚と、逃げられない、という感覚が同居し
くすぐるように体を改められれば、ひく、ひく、と軽く体を震わせて
「ぁ…わかるんだ…あ、ふ、くすぐった…」
くすくす、と楽し気に笑い。
炎をかたどった紋章は強固に彼女に根付いていることがわかるだろう。そして…
「魔族なのに、聞くんだ。…私は、体はただの人間だから…おてやわらか、に…♡、ぁ、あ…んっ♡
もう、いたずら、しないでぇ…♡」
今はただ黒い文様でしかないそれに魔力を送り込めば…本来は彼女の昂ぶりに応じて励起するそれがぼう、と薄紅く燐光を灯して
強制的に彼女の体が熱くなり…まだ悪戯を続けているなら、彼女の性器、あるいは触れている体も暖かく火照ってきてしまっていることがわかるか
■ルークス・ルナエ > 口付けから送り込む魔力。強制的に起動させた紋章の効力は――体温の調整。
珍しいものだと思いながらも、それを少しばかり自分の思う方向へと可動させる。
淡い光を灯す紋章は、やがてシュミーの身体へ熱を広げていくのだろう。
火照り色づく肌を間近に見るのは、魔族の女にも快事のようで、またクックッと愉しげな笑い声。
「聞くとも。だが、魔族だからな。お手柔らかになどと頼まれても、それは気分次第だ。
それに――そろそろ、遊びでないものも、教えてやりたいところだ……」
ちゅっ、ちゅっ、と褐色肌に唇との接触音を残して、その頭は更に低く。
シュミーの腰を片手で引き寄せながら、両脚の間へと頭は沈んで行く。
短かな布だけで隠された、下着さえも身につけていない秘所へと近付いた唇は、一度だけそっと息を吹きかけてから――
「んっ――」
その箇所へと口付け、秘唇を舌で舐め上げて濡らしながら、片手の指をあてがった。
人差し指と中指と、先ほどまでの戯れで示した通りの二本が、熱い肉の中へと沈んで行く。
二つの指先は、ここまでの愛撫で反応が良かった一点を的確に捉えて、くちゅくちゅと蠢き掻き回し始める。
その時に初めてシュミーは、これまでは本当に〝悪戯〟だったのだと知るだろう。
本物の指の質量が中を貫き犯すその感覚は、長き生にて女を知り尽くした魔族の手際を、踊り子の肉へ刻み込むようだった。
「ふっ……一応聞いておこうか。して欲しいことがあるなら、ねだってみろ。
さもなくば一方的に嬲る。……自分で言うのもなんだが、あまり趣味の良い方ではないからな?」
僅かの息継ぎと言葉の後、再び舌が与えるのは、これも〝悪戯〟してみせた陰核への口付け。
唇で吸い上げて舌で転がし――時々は歯で甘噛みなどもして、違う色合いの刺激を。
口説き文句を紡ぐより良く動く舌が、付け根から先端まで余さず、シュミーの芯を舐り尽くす。
■シュミー > 相手の顔が自分の両脚の間へと消えていけば、期待にぞく、と体を震わせて
踊っている際には見事に見せなかったその最奥は…魔族のいたずらによって蒸れ、雌の匂いを充満させていて
そこに口を付けるなら…
「あっ♡、ひゃんっ…、ちょ、んっ♡、じょ、ぅ…ずっ♡、く、ぁ…ふ…♡」
最初に感じたのは熱い舌が触れる感覚。幻惑とは違う真実味を帯びた感触に甘い短い嬌声を上げてしまい
予想はできていたものの下調べによって暴かれた彼女の良い場所は、すぐに入ってきた指に刺激され始め
散々見せつけていた脚で相手の頭を押さえてしまいながら、細い喉から歌声を発してしまって
「きゅ、ぅ♡、あ、ま、って、んんっ!♡、あ、ふぁ…♡」
息継ぎの合間の言葉の意味を感じ取る前に、最も神経が集まったそこへ口づけが落とされる
優しく舌と唇で転がされたかと思えば痛みの方が強くならないよう、絶妙な甘噛みを受け
びくん、と彼女のしなやかな腰が跳ねてしまい…どうやら、紋への干渉もあり…軽く達してしまったようで
「………なぶ……る…♡、………。」
達した直後、更に強く足が女の頭を拘束してしまうだろうか。ただ、それはすぐに力が抜け、外れて。
くてん、と力が抜けた彼女は…ようやく相手の言葉を理解し。
それでもなお、何も言葉を紡がず…ゆっくりと脚を左右に開いて、好きに嬲って、と流し目で伝えてしまう
■ルークス・ルナエ > 舞台上に在っては華麗にステップを踏む両脚が、快楽に身もだえて内へと締まる。
頭を挟み込まれた女は、耳や頬に内股の柔らかくも引き締まった感覚を楽しみながら、指と舌の愛撫を続けた。
口付け、噛み付き、甘やかし、僅かに痛みを与えて。
その波の果てに彼女が達したならば、余韻を楽しませるように、降りて来るまでは暫し動きを止めた。
脚の力が抜けてベッドへ落ち、そしてしどけなく開かれるのを見れば、愈々愉悦は抑えきれない。
中へ留めたままの指先がまた鉤を作り、緩やかに動き始めて――
「では……遠慮はせんぞ」
と言うや、シュミーの腰は高く持ち上げられるだろう。
膝の裏に片手を掛け、膝が顔の横へ来るまでに押し上げたその体勢は、シュミー自身が自分の目で秘所を見られる形。
未だ中へ指を留めている手も、濡れそぼりながら柔らかに形を変える媚肉も、己で見届ける事となる。
そういう羞恥を与えながら、女の舌が次に向かったのは、陰核でも秘唇でもなかった。
皮膚一枚の舌の筋肉を確かめるように、舌は内股を這い、尻肉の上を滑り。
やがてそれは、谷間へと滑り込む。
蛇体のように長い舌――恐らくは魔力での形状変化か何かだろうが――の切っ先は、谷間の奥の窄まりへと押し当てられた。
ぐに、ぐねっ……蠢く舌先はやがて窄まりをこじ開け、中へと侵入を始めるだろう。
どれほどの長さがあるのか。指一本分はとうに押し込まれても、まだその動きには余裕がある。
腸内にねじ込まれて蠢く、柔らかくも熱い舌。それを探るように、膣内の指が動きを変える。
舌と指は交互に、奥への侵入と離脱を繰り返しながら、薄壁を隔てて互いを探すように、間の肉壁をごりごりと抉る。
二つの穴の異なる快楽を、腰を高く掲げたまま、彼女は注ぎ込まれ続けるのだ。
やがて、膝裏を押さえつけていた片方の手は、再びシュミーの臍の上へ――紋章へと重ねられる。
今度は指先ではなく、掌で紋章を覆うようにだ。
ずるっ……と後穴から舌が引き抜かれる。引き抜かれたその舌は20cmを超える長さになっていたが、それは直ぐにも元の様な形状を取り戻し――
「ああ、嬲る。……気に入らねば、後で治してやるが――そのままに愉しむのも構わんぞ」
掌から発せられる魔力は、淫魔が放つそれと酷似していた。
淫気に似た性質の力が紋章に絡みつき、侵略――或いは紋章に寧ろ喰われながら、その性質を一時的に上書きしていく。
熱を調節する性質はそのままに、付与するのは発情の効力。
熱を産む程、或いは冷気を奪う程に、程近い箇所にある子宮を、或いは後穴を疼かせるという、これもまた〝悪戯〟。
人の魔術師だろうが解呪は容易いささやかな遊びだが、その分の効果量は絶大だった。
二つの穴がどちらも精を求め、注いでくれと疼き出す。媚薬を粘膜に注がれたが如き渇望だ。
■シュミー > 遠慮はしないという言葉
それが耳に届けば、中々体験できないであろう快楽が自分を襲うことを直感で理解し
「わ、…あ…っ!」
しなやかな腰が高く上げられて彼女の秘すべきところが余すところなく自分と相手に見せつけられてしまう
自分の秘所を見せつけられれば、狙い通り羞恥にか、と顔が熱くなって
「ん、ぅ…!次は、そこ…っ…?」
そうして女の舌が向かったのは…蜜を流す秘所ではなく、体の震えに合わせてひくつく窄まり
これも魔族故か、舌先が歪み、ずるん、と中に熱い舌が入ってくる感触
膣内と同じく熱く潤ったその中は舌を柔らかく締め付ける。
更に奥までまるで別の意思を持った生き物のような舌に翻弄されて
「あ、あ♡、あ…♡、い、ぁ…♡、あ、つ…♡、りょ、ほ…す、ご…んきゅぅぅっ♡♡」
その舌が…身体が怯えるほど奥まで侵入し、膣への指の動きもまた、舌と合わせて巧みに彼女を追い立て
跳ね続けている腰はしっかりと抑えられ、緩く横に震えるのみで。
再び、1度達したからか…あっさりと、彼女の膣と腸内がびくびく、と震えてしまい…またくて、と力が抜ける
「…ぁ…♡、なに、を…?……っ!?♡」
愛撫を受け、息も絶え絶えになりながら、相手の行動を見てしまう
自分の…便利に漬かっている紋章が、変えられる感覚
ぼう、と紅が強まったかと思えば、触ってもいないのに彼女の体が跳ねる
魔術師でもない、ただの踊り子では何が起こったかは分からず…
「んっ、ふぇ…?♡、ぁ…?♡、なに、こへ、♡んんっ、ぅぅ!!♡♡」
相手の狙い通り、がくん、がくん、と壊れた機械のように体を跳ねさせ
両穴が、性を求めて更に疼きだす。もはや何でもいいので早く刺激をくれ、という様に、ひくひく、と誘う様に二つの性器が女の前でおねだりをしてしまうか
■ルークス・ルナエ > 魔力を用いての一時的な刻印改変。気に入らねば戻せば良いし――気に入られたなら、それはそれで良し。
快楽に悶えて身体を跳ねさせる様を見れば、いっそ暫くはこのままにして、店で躍らせて見たくもなる。
強烈な餓えと疼きに耐えながら舞う彼女の姿は、見物客の心をどれほどに煽るものだろうか。
或いは舞台に上がり不埒な真似に及ぼうとする者さえ出るやも知れないが――
きっと彼女はそれを許すまい。矜持を以て最後まで躍り通し、舞台を降りて始めて快楽に耽るのだ。
そんな光景を夢想するだに、女は愉しくてならず、残酷な笑みで顔を満たしていた。
「希望が聞けなかったのでな、好きなようにさせてもらった。……胎が燃えるように熱かろう?」
淫らな誘惑を示す二つの穴を見下ろして、女は舌なめずりをしながらも、纏うドレスを脱ぎ落とした。
シュミーのそれと比べれば些か固そうな、戦う者の肉体――ではあるが、傷も何も無い真白の肌。
異なる二つの色の肌が近付き、そして手は彼女の足首を掴み、
「躍ってもらうぞ、シュミー。客は私だけだが、不服とは言うまいな」
跳ねる身体を捕まえて、ひっくり返した。
そして俯せになった身体を後ろから抱えて、ベッドの上で、自分の腰を跨がせるように膝立ちにさせた。
もしシュミーにまだ冷静さが残っているなら、女が口の中で何か小さく呟いたのを聞き取れたかも知れない。
だがそれが分からずとも、女の下腹部で発生する事象は見えたことだろう。
禍々しいばかりに黒い魔力が身体から滲み出したかと思いきや、それが女の陰核に纏わり付き、肉を肥大化させていく。
先端が割れて口を開き、表面には血管が浮き――それは忽ちに、赤黒く野太い肉棒へと姿を変えていた。
長く、太い、肉の塊。指の何倍も奥まで届くそれは、女の興奮を示すように、先走りの液を溢れさせながら脈打つ。
そして――その先走りと、これまでの愛撫で掻き出した愛液を潤滑剤に、
「そ、らっ――!」
女は腰を突き上げながら、同時にシュミーの腰を引き下ろした。
その切っ先が貫いたのは後孔、舌で散々に舐め解した不浄の穴。
熱と大質量が腸壁をこそげて押し広げる背面騎乗のアナルファックは、シュミーの子宮を腸壁越しに押し潰すだろう。
「ふふ、は、ははっ! なあ、シュミー! お前はいい女だな、あぁ、本当にっ!」
そして始まる、荒々しい抽送。女の腰がシュミーの尻を、ばすん、ばすんと打ち上げる。
そうしながらも手の指は、再び彼女の膣内へと潜り込み、探り当てた急所を執拗に掻きながら――
時折、違う動きをする。背中側へ膣肉を押し下げ、腸内を穿つ極太を掴もうとするのだ。
肉壁越しに肉棒を扱く自慰は、〝嬲る〟という宣言に相応しい、暴力的なまでの快楽を産むことだろう。
■シュミー > 一時的な刻印改変。この交わりの後どうするかは彼女に委ねられ。
女の予想通り、このまま放りだしても彼女は…踊れと言われれば踊るだろう。
相手の残酷な笑みが深まれば、まだ続くのか、と彼女もまた笑って
「あ、ひ、ぁ♡、あつい…、はやくぅ…♡」
言葉通り、刺激を欲して体が疼きすぎ…腰を緩く跳ねさせておねだりを繰り返してしまい
相手が真白の肌を晒せばそれは淫らな踊りへと変わっていく
「…あたり、まえ…♡、私…が呼んだんだから、最後まで、みてぇ…♡」
くるん、とひっくり返され…力の入らない体で膝立ちを
冷静さなど残っておらず、ただ振り返り、淫蕩な笑みを浮かべて
そうしてずるん、と現れる…並の男以上の野太い肉棒
血管すらも女を狂わせそうなほど盛り上がり、あれが自分の中に入ってくれば…と考えたところで
「ひ、ぐっぁ…!、?、あ、あ…!♡」
突き込まれ、引き下ろされた瞬間、何が何だかわからないほどの衝撃が脳髄を焼く
解された尻穴は何の抵抗もなく剛直を飲み込んだものの…そこから伝わる衝撃は快楽となって彼女の体を駆け回る
子宮が逆から押しつぶされる奇妙な、激しい快楽に息を詰まらせ…
「は、ひゅ♡、んっ!♡、あんっ♡、ふと♡、あ、いっしょ、♡りゃめ♡、んっ、!、?♡♡」
何の容赦もない、体を潰されそうなピストン。体が浮き上がりながら腸内の奥を潰されて
膣内に入り込んできた指は急所をかき乱し…彼女に甘い声をあげさせ…そこで終わらない
「そ、な♡、そっち、から♡、んぎぃぃっ!♡♡♡、ひゃめ、♡、ごひ、ごし、♡だめええぇ…っ♡♡」
その細い喉を存分に震わせながら…膣内から腸内の肉棒を扱くという暴挙に体が暴れる
相手に比べて小さい体は哀れなほどに無力で、ただ快楽を叩きつけられ、蹂躙される雌の反応として締め付けを返す、肉穴へと変わってしまう
■ルークス・ルナエ > 二穴同時の過酷な責めを注ぎながら、女は愉しげに笑っている。
力の抜けた踊り子の腰を片手で掴み、腰の動きと合わせて上下に揺さぶりながら、締め付けに応えるように挿入した肉棒を震わせて。
下からの突き上げで揺さぶられる身体を、舞っていると形容することも出来るだろう。
淫らで密やかな、他の誰が見ることもない舞い。
他の誰に奪われることもない、自分だけに捧げられた淫蕩なダンスを、女魔族は心からの愉悦と共に味わう。
「シュミー、お前もだ。いや……お前から、踊ってみせてくれ。
最後まで見ろと言うからには、魅せてくれねば終われんぞ……?」
愛液と腸液が飛沫く程の行為の合間、耳に寄せた声音だけは少し穏やかではあった。
だがその告げる内容は、自分からも腰を揺すって、不浄の穴で快楽を貪れという命令だ。
指などとは比較にならない質量で、後孔を丸く拡張している肉棒は、楔のように深く突き刺さっている。
ベッドに足を下ろして腰を引き上げたとして、引き抜くまでに至るだろうか。
半ばまで引き抜いたところで、女から腰を突き上げて来るだろう。
逃がすつもりなどなく、快楽の責め手を弱める気もない。
改竄された紋章は性の刺激を受けて、いよいよ精を求めて餓えを叫ぶだろう。
それを与えてくれる筈の肉棒は次第に張り詰めて行き、腸襞を磨き肉輪を擦り、後孔快楽を踊り子の身へと刻む。
そして――膣側からの指だ。
人差し指と中指、更には親指が膣口を広げて入り込み、淫肉を指で巻き込んで肉棒を扱いている。
敏感な肉粘膜が無残な程に蹂躙されながら、だがそこに在るのは痛みでなく快楽なのだ。
雌に使われる雌の孔へ、これが悦びなのだと教え込むような。
もっと求めて良いのだと、求めるが良いと誑かすような。
「――シュミー、飛ぶなよ。一度、出してやるぞ……っ!」
ばつっ、ばつっ、ばつっ。叩き付けるような突き上げと、蓄積し続ける快楽の熱。
それが臨界点に達しはち切れそうになる寸前、女もまた快楽を解き放った。
熱を調整できる娘の胎内であっても、その熱さと重さを感じることはできるだろう。
腸壁に染み込みながら結腸口を叩きこじ開けようとする白濁の奔流が、シュミーの餓えを満たす。
満たすばかりかその腹を膨らませ、餓えが去った後の幸福感すら与える程に。
どくん、どくんと脈打ちながら精を放ち続ける肉棒は、たっぷり十数秒も放出を続け、その間、萎える事も無かった。
■シュミー > 嬌声を上げながら、苛烈な責めを燃料に始まるダンス
二穴を凌辱されながらも苦痛ではなく淫蕩な声を上げるのは彼女の適性と言うべきか
ただ、これはまだ彼女は踊らされているにすぎず…
「んっぎ、♡ぁ、♡、き、ちく…♡、いい、よ…ぁ…♡、みてぇ…♡」
ぶちゅんぶちゅん、という音が頭を蹂躙したところでかけられた声
それに蕩けた声で応え…まずは腰を浮かせて怒張を引き抜き始める
しかし…
「ひきゅんっ♡、あ、もうっ♡♡、いじ、わるぅ…♡」
恋人に甘えるような声をあげ…無表情を淫蕩に歪ませて。
突き込まれたそれを腹に抱えたまま…ぐり♡、ぐり♡と円を描いて躍り始める
責め手に合わせる様に、快楽で焼かれながらも…踊りを始めれば、彼女はそれを果たそうとする
その間にも、子宮は痙攣し、精を求めてその口を開けてしまい…それに引きずられるように後孔もまたぎゅぅ、と優しく怒張を包み込み
「っ、あ♡、ひく♡、や、あぁ……♡♡」
三本も女の指を飲み込み、激しく擦られるように熱く、敏感に…そしてまた熱くなれば更に敏感になる膣肉を擦られると
反射なのか、本能か…腰を淫らに見せつけながら踊りを加速させる。
結果…膣肉も激しく擦られ、女にもまた心地よい締め付けを与えてしまうだろうか
女の狙い通り、もっとこの疼きを収めて、とねだるような可愛らしい踊り
「あ、あ、しょ、なこと♡、ひった、って♡、…あっ……!♡♡」
腸内で怒張が膨れ上がることを感じればぐん、と腰を自分からも押し付け…
「―――っ♡♡♡、ぉ♡、あ♡、ふぁ♡、あ♡、おも…あ、つ…♡♡」
脈動した怒張から、白濁が注ぎ込まれる
やっと来た餌に、飢えていた両穴の内片方は喜び勇みそれを飲み干し始めて
ただ、快楽を受け取る体はぎりぎりのところまで追いつめられて
びくん♡、びくん♡と女に抑えられた状態で体を逃がそうとしてしまいながら…長すぎる射精に、頭が真っ白になってしまい
「あ、ひ……う…♡、…きもひ、い…♡」
踊っているときの無表情からは想像もつかない…舌をだし、だらしない蕩け顔を晒してしまって
■ルークス・ルナエ > どくん、どくん、どくん……長い吐精もやがて止む。
その後に踊り子の腹部は、本来のほっそりした形を僅かに歪まされる事となるだろう。
熱く粘ついた多量の精は、それそのものに媚薬の様な力は持たずとも、腸壁の餓えを収めるに足る。
――だが一方で、それを受けられなかった穴がある。
その奥では子宮がもう、精を求めて口を開いているというのに、まだ一滴も与えられていない。
餓えも渇きも満たされないまま、じらされ、昂ぶらされた雌肉を、魔族の指は十分に察知していた。
「ふー……ふ、ぅ……」
女もまた快楽に耐えるかのように深い呼吸を繰り返しながら、シュミーの身体を持ち上げた。
腰を掴んで引き上げれば、ぞりゅっと引き抜かれていく肉棒は、未だ固く天を突く。
塞ぐものを引き抜かれた後孔からは、多量に注がれた精が零れていき、それでようやく踊り子の腹は元の厚みへと戻るだろう。
抱え上げた踊り子の身体を、女はくるりと回して前後を入れ替えた。
舌を突き出して蕩けた、快楽に溺れた雌の顔。酷くそそられて、思わず唾を飲む。
無抵抗を良いことに、女はシュミーへと口づける。
突き出された舌を唇で食み、舌を交え唾液を啜る、貪欲に奪い取るような口付け。
吐精を終えたばかりの肉棒は、愈々その強度を増して、噎せる程の精臭を発して。
「清めろ、シュミー。次は――孕む為の穴だ」
重ねていた唇を離し、踊り子の頭を手で掴み、引き下げた。
そのトロ顔の唇へと肉棒の切っ先を押し当て、口の中へ押し込もうとする性急さは、一時の我慢も惜しいと言わんばかり。
女もまた、快楽に溺れているのだろう。
僅かな笑み一つで男達を虜にする唇を、口を、肉棒を清める為の布代わりに扱って――
手が離れて、ようやく顔を上げる事が許された時。次に女は、踊り子の秘所へと、肉棒をあてがうだろう。
散々に指で掻き回されながら、本当に欲しいものを与えられなかったそこを犯すのは、固く逞しい、脈打つ肉槍。
子宮口までを一息に貫く挿入とピストン、やがては先にも劣らぬ大量の吐精。
自らが与えた二穴の疼きが止むまで、魔族の女は幾度もシュミーを犯し続ける。
その果てに彼女が、紋章へ与えられた変質を受け入れたのなら――或いは元に戻しもせぬままで、この夜を終えるのだろう。
■シュミー > 思考が飛ぶほどの強すぎる快楽。
それなのにまだ、もう一つの穴が疼きを強めている
とろとろに溶け、魔族の手慣れた手淫ですら我慢できないほどに飢えた雌穴
「あ…あ…ぅ…♡」
その前に、と
ぶぴゅ、と聊か下品な音を立てて尻穴から精が垂れ落ちる
その刺激すらも快楽となり細い声をあげて
「ん、ふ…ぅ……♡ちゅ…♡ぅ…♡」
くるり、と向き直る形になれば蕩けた顔を存分に堪能できるだろう
相手の唾液を飲み込み、また自分の唾液を舌にのせて差し出して。
胎の近くで硬さを蘇らせるどころか増していくその肉棒に、飢えた子宮が悲鳴をあげてしまっていて
「は、ぁい…るなえ…♡、んぶ♡、んちゅ、じゅる…ん、く…♡♡」
性急な掃除にも何も文句は言わず
言葉を紡げば酒場の男を魅了する唇で、自分の腸液と精にまみれた肉棒を舐め清めていく
そうしていれば、唯一それを咥え込んでいない孔が寂しさに鳴くのは当然で…
「ぁ……、ま、っ!♡♡、~~~~っっっ♡♡♡」
しっかりと清めた直後、秘所に押し当てられるのは自分を快楽の谷へ突き落す肉棒
ずん、という胎内に響く音と共に襲い来るのは電撃のような快楽
意識はそれだけで跳びかけ…吐精されれば、女に抱き着きながら乾きが癒えるまで精を貪るのだろう。
快楽に蕩けきった体は…怪しく光る紋と共に。一晩中、狩人の餌となって声を上げ続けたことだろう
ご案内:「平民地区 『踊る酒亭』」からルークス・ルナエさんが去りました。
ご案内:「平民地区 『踊る酒亭』」からシュミーさんが去りました。