2018/08/29 のログ
ご案内:「王城 / 地下牢」にユールさんが現れました。
■ユール > (決して口にしないと。誰の不利益になる事も吐きはしないと。…誰にとっても、敵でも味方でもない、なれもしないと。
あれから散々約束して。させられて。
それ以上に、無力で無害である事を、ありとあらゆる形で訴えて。
…納得されたのやら、呆れられたのやら。ともあれようやく、良からぬ者達は、牢を後にしてくれたものの。
最後の警告なのか。それとも、単純に趣味の悪さによるものなのだろうか。…或いは、執行猶予なのかもしれない。
繋がれた牢から、少女自身は解放して貰えなかった。だけでなく。)
「 ぅ ぁ ……ぁ ー …っ、ぁ … ぁ ……… 」
(苦しい。望まない快楽を、長時間。…それこそ、下手をすれば昨夜からずっと。強いられ続けているから。
裸身そのまま椅子に縛られて。脚を括られ、膝立ちのように拡げさせられて。
腫れぼったくなった花弁は割り開かれたまま、太い太い張り型が、嵌り込んだまま、放置。
気持ち良くて。それこそが苦しくて。僅かにでも動けば、その張り型が擦れる。
薬で蕩けた膣孔に、身体全体に、痺れる程の甘さが走り抜ける。
そのせいで悶えて、また責められて、を繰り返し。繰り返し。今やすっかり力も失せて意識も朧。
後どれだけ、誰かに気付かれる事もなく、放置され続けるのかも分からない。)
ご案内:「王城 / 地下牢」にクレイプニルスさんが現れました。
■クレイプニルス > (かつ、かつ、かつ……地下牢。その中でも、女性を拷問することに特化している区画を、
一人の片目の貴族が足早に歩いていて……そう、クレイプニスル・アークスだ。
それを知ったのは、偶然だった。地下牢の方面から出てきた、趣味の悪い貴族連中。
彼らの口から、ユーレイアさんの名前が出たのを聞き、急いで地下牢へと…)
「………」
(唇は真一文字に結び、鬼のような形相で地下牢の廊下を行くクレイプニルス。
そして、奥の方から、女性のうめき声が聞こえれば……歩きが、走りに代わって…
そして、その目的の地下牢にたどり着けば、ぎいぃ……扉を開ける)
「ゆーれいあ……ユーレイアっ……!」
(そう、相手の名を呼び、駆け寄る。あぁ、何と言うむごいことを!
駆け寄った後は、意識を確かめようと、相手の名を呼び……)
「ユーレイア、反応してくれ……っ!」
(そう言いつつ、ナイフで、相手の裸体を括り付ける紐から、開放しつつ、
恐ろしく太い張り型は、回復魔法をかけながら抜いて……
引き抜かれれば、はれぼったくなった花弁は、回復魔法で幾分かマシになるはずで…
だが、その擦れる感覚などは、そのまま伝わるかも…
そして、自身の上着を脱げば、床に敷き、相手を寝ころがせようと…)
■ユール > (かくん。不意に、縛り止められた筈の身体が、椅子から離れる。
何故?どうして?それを理解する事は出来無かった。…少なくとも、直ぐには。
ただ、一つの姿勢で拘束されて、それを長時間強いられ続けるのは、一種の拷問として成立する。
だからきっと。少女自身が思っていたより、身体はずっと消耗しきっていて。
縄から解かれた身体が、ふわり、落ちていく感覚を抱いた途端。
そのまま、意識自体も、暗く沈んでいくような…)
「 っ、 く …! ふ …ぁ … 」
(沈降と摩滅は、恐らく数瞬だけ。とろとろ。微睡みに落ちてしまいそうだった意識が。急な刺激で引き上げられる。
…それは、酷使に酷使を重ねられ、その癖、快感に快感を積み重ねられ続けて。
何処までも狂おしく蕩けきってしまったままの膣内を、きつく、擦り下ろされる快感による物。
びくん。抱かれた身体が、身悶えるように跳ね上がって。…そこで。
うっすらとした意識は、誰かに抱かれているのだという事を、其処から床へと寝かされた事を。遅まきに理解して。
ぼんやりと、震える瞼を持ち上げれば。其処には。)
「 … … クレイプニルス さま …? 」
(どうして。この人が此処に居るのだろう。まるで理解が及ばなかった。
ただ、目の前の人が誰なのかは。きちんと確認する事が出来たし、その人は、決して怖くないと知っていたから。
掛けられた上着の下から、そっと片手を伸ばして、彼の頬へと触れさせる。)
「 ど う されました …か? ……酷い お顔 です… 」
■クレイプニルス > (相手から反応があれば、ほっとして……優しく、相手の体を腕で包み込んだまま、
ユーレイアさんの体を労わりつつ、そっと上着をかけてやって…)
「酷い顔って……それは、酷い顔にもなるさ……っ」
(相手の細腕が伸ばされ、小さな手が、自身の頬を撫でれば、その手に、自分の手を重ねてやる)
「それに、酷い状態なのは君の方だろう。一体、何でこんなことを……」
(まったく理解が追い付かないのはこっちも同じ。
なぜ、ユーレイアさんが地下牢で拷問めいたプレイをさせられているのだ。
ともかく、相手を安心させる方法は……抱きしめる事しかできなくて。
抱きしめ、自身の熱を、相手に伝えようと……
そして、なぜこんな事になったのか根掘り葉掘り聞きたくなるが、それはしない。
ユーレイアさんの負担は、できるだけ増やしたくないから…)
「君は、生きている命なのに…こんな、モノ扱いよりひどいことを…ッ
…とにかく。こんなところで酷いことされて…
命まで落とさなくて、本当に、良かった……」
(そうは言いつつも、拷問めいたことを、ユーレイアがさせられていたのは事実だが…
命まで落とさなくて、良かったと、一応の安心をしようか。)
■ユール > 「 それ は 良く有りません … ちゃんと しっかり した お顔 が。
わたし は … クレイプニルス の、 そういう お顔 …見たく は … 」
(ふと、押し黙ってしまう。巡りの悪い頭が、今更のように思い付いたのは、自分自身の今の姿。
そういう光景を、有様を、見たくない人が居るのは当然の筈。
…以前、どのように抱いてくれたかを考えたなら、彼もきっと。
この有様を見て、表情を曇らせているのだろう、そう思ってしまう。
ふるる。僅かに首を左右に振れば。「もうしわけありません」と小さな声を付け足して。)
「 どうして …? それは、 ぁ っ。
……申し訳 ありません それは …… 」
(また首を振る。口止めされたから。例え彼にでも、言えないと。
彼や、彼のように見方をしてくれる人達を。をいざこざに巻き込むような事はしたくない。
幸い、彼方の方も、事細かに訪ねるような事は、せずに済ませてくれる。
この場で、今の状態では、負担が大きいから。…というだけかもしれないものの。
何はともあれ。今は、過度に踏み込まずに居てくれる事に。小狡い安堵を覚えながら。)
「 さすがに 其処まで される事は …
っ ん … ん ぁ 。 …クレイプニルス さま …ぁ の … 」
(一番の懸念を、そうして後回しに出来たと感じれば。其処から遅ればせに感じてしまうのは。
薬に浸され、快感に熟れて、今もそのままの身体。
抱き締められたなら、汗と蜜にまみれた肌身は、酷く熱っぽい筈で。
…それだけでなく。腕の中で零す吐息も。弱々しい声も。艶を孕んで、其処から全く戻って来られていない物。)
■クレイプニルス > (申し訳ないと謝られれば、ふっと安心させるように笑んで……)
「いや、謝ることなんて無いさ。ユーレイア。俺の方こそ、早く見付けられなくてごめんね」
(そう言いつつ、腕の中に抱きしめる相手の頭を撫でようと…
そして、なぜこんな事になったかの問いへの答えにも…)
「深くは聞かないよ。もし、俺が聞いた事で、君がまた酷いことされたら…
それこそ、俺は自分が許せなくなるからさ」
(そう返そうか。そして、熱っぽい様子の相手…
息も熱く、艶やかな色の見える相手。こういう媚薬の効果を早く薄めるには……
抱く。それ以外に今方法は無いだろう……
幸い、クレイプニルス。も健全な男子であるため、
クレイプニルス自身は認めないだろうが、酷いことをされているユーレイアさんの裸体には欲情している…)
「………ユーレイア。体の中、媚薬で苦しいだろ?
……俺に、身をゆだねてくれないか?今度は、セックスとは言い難いかもしれないけど…
君の体を元に戻すために、俺にできることを、させてくれ。」
そう言えば、段々と、唇同士が近づいていくだろうか……
■ユール > 「 なにも 悪い事 なんて …でも …… 」
(どうして、彼が探して、見付けてくれる事になったのだろう。
其処の所が不思議だったものの。向こうが聞かずに済ませてくれたのだから、此方も、黙っておく事にする。
お互い、知らない方が良い事は、知らない侭にしておくべき。そう思うから。
…もちろん、人身売買の件について、彼も捜索や検挙に携わっていた事を。知らないから。という事も有る。
それに。一度、熱っぽい、媚薬の続きを、思い出してしまったなら。
正直物事を考える余裕というのも、消え失せてしまいそう。…というのも、理由の一つ。
抱き締められて、彼の身体を。異性の肉体とその大きさや逞しさを。一度意識してしまうと。
只でさえ、ずっと偽物の張り型に虐められ続けていた感覚が、急激に呼び戻されて。
ぎゅ。頬に触れる側と逆の手を、彼の胸板に押し付けたなら。縋るように、衿を強く握り込んで。耐え難さを訴える。)
「 くるし い …っぁ は…い …わたし …ずっと 熱くて …熱くて 堪らなく て、 そして ……
っ ぅ ぁ … …あなた さまは やさしいです …いつも … 」
(唇が降ってくる。せめて口付けくらいは、優しい物にしようとしてくれている、と分かっているのに。
此方の方が、待ちきれなくて。耐えられなくて。
迎え入れた唇を、強く啜り立てる。此方から舌を差し出し、絡め合わせて、引きずり込んで。
口内同士を貪り合うような、深い深い口付けを。その気持ち良さを求めてしまう。
ぷふぁ。濡れた息が音を立て、唾液の糸を強く引いて。僅かだけ唇に隙間を作れば。)
「 で も … っん ぁ ぁ …わたし … 悪い子 です …
こういう 事にも …ん く あなた さまに こういう 形 で 抱いて いただくの にも …
どきどき して、 …がまん 出来 ません … 」
(媚薬のせい。…という事を抜きにしても。へにゃ。力が抜けたように、少しだけ目元を緩ませれば。
熱っぽく潤んだ瞳は、もう、肉欲の色ばかりを湛えてしまう。
直ぐにまた口付けを交わし合い、彼の胸板や腹筋の辺りを、何度も掌で触れ撫でて。
その間も、少しでも脚を引き付ける、膝を寄せるなどすれば。張り型の形に拡がったまま、蜜に濡れて爛れたままの花弁が。
ちゅく。くちゅ。音を立て続けて止まらない。)