2018/04/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 地下クラブ(過激描写注意)」にクロエさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 地下クラブ(過激描写注意)」にマヌエラさんが現れました。
クロエ > それはまさしく噴水。吐き出される白濁は、天に弧を描くかのように吐き出された。
吐き出す泥濘も再び尽きれば、緩んだ穴をひくつかせたまま、茫洋とした視線を向けて。

「は、ひゅっ、ぅぁ……ふ、ぁ――」

精神的な死は、しかし徐々に修復されることとなる。
少女は肉体的にも精神的にも死ぬことは許されないのである。
抱きしめられる暖かさは心地よいが、ぐったりとした少女は視線を向けるのみで。

「は、ふぁ……ん、ぅぅ……?」

何を言ってるのだろう、と僅かに首を傾げる。
そんな少女は、そのまま彼女の眷属を孕む苗床になる運命で。

マヌエラ > まだ“疑問に思う”などという理性的感情が働く余地があったのは、刻印の齎した生き地獄か、少女騎士の矜持の灯火か。
少なくとも欠片でも理性や意識が残っていたことは、彼女にとって不幸なことだっただろう。
首をかしげるクロエの前で、マヌエラのローブの下半身部分が割れ、姿を見せる新たな触手。
今まででもっとも太く、巨大なそれ――まるで、膨らんだ蟲の産卵管に、男根を融合させたような、常人なら見るだけでおかしくなりそうなモノ。サイズは先端部だけで女性の脚ほどもある。
それが、濃厚な雄の臭気と魔界の瘴気を同時に放ちながら、蠢いた。先端部がゆっくりと周囲を動き、まるで男根の先端部でクロエを眺め回しているようだった。

「私の因子を、受け取ってくださいな、クロエ様」

マヌエラは、少し照れたような顔と口調で、そう告げた。

クロエ > 少女の強靭すぎる意志力は、多少の回復ですぐさま理性を取り戻す。
しかしそれでも、思考が千々に捩れているから、直ぐに瘴気には戻れない。
眼前、彼女のローブがめくれ上がる様にしてわり開かれると、その奥から強大な、産卵管の様な竿が現れた。
太さは自分の足より若干太いほど。経産婦でなければ飲み込めなさそうな巨大な一物だ。
濃密すぎる雄の臭気と魔界の瘴気――前者は調教され切った雌の体に、後者は淫魔の子宮に響き、少女の最後の理性を削る。

「あ……や、ぁ――ぼ、く……だめに、なっちゃ――」

どうしよう――そう思うけど、体が動かない。
ぞわり、と背筋を震わせながら、しかし運命を待つしかなかった。

マヌエラ > しぃ、と人差し指を唇に当てる。

「美しきクロエ様。クロエ様は何があっても“ダメ”になどなりません。そう運命付けられているのですから。
 私はただ、騎士のような気高さと獣のような爛熟を併せ持つあなたに、奉仕したいだけなのです」

 仮の主人に認定された悪魔が嘯くその思い。微笑みは母親めいて柔らかかった。
 だが仮に、クロエにその刻印がなかったとしても、女の行動は同じだっただろう。
 にちゅり、と、陰核男根の付け根に巨大な質量が押し当てられる。先端部の熱量は灼熱にも感じられたか。

 み ぢッ

 予備動作なく突き出された産卵管触手が、クロエの秘裂を押し広げた。クロエでなければ、冗談でなく裂けているだけの力が、内部へと入り込む。

クロエ > 弱音を禁じられ、彼女の肉部が下腹部に宛がわれる。
彼女の言葉を刻印が命令として規定し、少女の自由を縛る。
にちり、と熱さが近づいて、ゆっくりゆっくり、先ほどよりも太いものが入り込んで。

「ひ、ぎっ――あ、がぁあああっ!?しゃ、け、りゅうぅっ!?」

みぢみぢみぢ、と少女の肉体が限界まで広がって彼女のものを受け入れる。
目を白黒させながらギリギリで受け入れたそれは、少女の腹にシルエットをくっきり浮かばせていた。
がくがくと震えながら、少女は子宮を潰され、ぜぇぜぇと息を吐く。
それはまさしく虫の息。百舌鳥の早贄とはこのことだった。

マヌエラ >  陰核男根のすぐ上に、ぼこりとグロテスクに出来上がる盛り上がり。膨らんだ腹には既に臍孔を貫く触手が生えている。
 産卵管触手の先端部は無慈悲に みぢっ ごりっ と内部を押し広げ、既に加えられた触手の進入とあわせ、実際に五体を引き裂きかねない衝撃を与える。
 すぐさま子宮口に辿り着き、子宮ごと押しつぶすように更に力を加える先端部。錫口からにちゃりと姿を現すのは――螺旋状の先端部を持つ、魔続の因子を孕んだ卵だった。
 排出される勢いが、文字通り、それが子宮に螺子こまれていく。ぎりぎりと回転しながら子宮口を押し広げ、潰れた子宮を単純に物理的な体積で押し広げるべく――限界以上に。

クロエ > 「おごっ、ぉ、ぉぉおぉおっ、お、ぎ、がぁああっ、い、ぎぃっ!?」

みぢみぢみぢみぢぃっ、と中の割けるような音がする。
臍を拡げられ、中をかき回され、目の前が真っ赤に染まる。
危険すぎる責め苦に少女の体は致死の反応を示し、ぶくぶくと口からは泡が零れて。
子宮口を抉り、押しつぶすように押し上げられて、ずりゅぅ、と入り込むのは螺旋状の卵。
ドリル染みたそれは、子宮の中にゆっくりと入り込みながら、袋を膨らませていく。
限界を超えて膨れた腹部は、最早異形と思えるほどで。がくがくと痙攣する様は、末期の虫の様なものだった。

マヌエラ > 「ああっ……クロエ様に抱かれています……私たちの眷属が……」

螺子こまれ、最奥に達する螺旋卵は、その身から無数の繊毛を伸ばし、子宮内部に自身を癒着させていく。子宮の肉壁のみならず、卵管も卵巣にも接合し、クロエから、その身に呪いという形で施された無尽蔵のエネルギーを借り受け、クロエの因子を取得して。クロエの「子」となっていく。
胎内の決して届かぬはずの場所が、異物で犯される感覚を、クロエの体は、直に受けることになり。

「ああ……クロエ様。そのように無垢なお顔で……」

泡を吹き死へと向かう肉体。うつくしい銀髪の張り付いた額を優しく撫で。

どくん、と卵が脈打ち、魔術的な「受精」を開始する――クロエの魔力そのものを吸い取る。

クロエ > 「お、ひっ、ぃ、ぁ、ぁあぁあっ、しゅわれ、て、りゅぅうっ――ぼくにょ、ちか、らぁっ♪」

腹の中で、歪な卵が子宮に癒着し、へばり付いて剥がれなくなる。
同時に、少女の最奥、魔力を生み出す器官から、直接魔力を吸い取られる。
卵管にも卵巣にも、ぴとりぴとりと吸い付いて、魔力を飲まれ続けて。
ぴくん、ぴくん、という胎動が子宮から伝わってくるのを感じながら。

「へひっ、ぃ、ぁ、ぁぶっ、う、ぇぅ……」

死の淵を味わい続ける、気が遠くなる浮遊感の中、少女はあらゆる全てを吸われつくす。
最早苗床の肉体だけが残り、それ以外すべてが無価値だと踏みにじられるかのように。

マヌエラ > 「とても良質です、クロエさん。クロエさん自身の不滅を体現していますね♪」

 歌うように囁く中、螺旋卵は徐々に胎動を強めていく。癒着した子宮そのものが打ち震える。どくん、どくん、どくん、と強く。

「ああ……クロエ様の因子が流れ込んできます……素敵……」

当然と呟く女の声。同調するように、どぐんっ、と強く脈打った卵が、子宮そのものを拡張するように肥大した。――内側に潜む者の成長に応じて。
ごっ ごっ ごっ
肥大化は止まらず。孵化のときが近付く。