2017/12/15 のログ
ご案内:「王都・廃屋」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 「ただいま」
依頼を終えて帰ってくる。
入り口の罠を外してから、もう一度はり直す。
気配を感じないから、おそらく同居人は帰ってきてはいない。
部屋に戻ってベッドに寝転がる。
硬いベッドに残る少女の香り。
落ち着く。
■ブレイド > 「ふー…」
依頼で手に入れた報酬を彼女の小物置き場に無造作に放り出す。
彼女の生活の足しになればいいが…。
疲れはあまりない。
先に風呂でも浴びておこうか?
二人がいいと少女は言うが、やはり、少し狭いとおもう。
■ブレイド > そういえば、もうひとりの彼女は本が好きだったか。
何か見繕って買ってこれればいいのだが…
そもそも自分があまり本に詳しくない。
読んだことをある本を買ってきてしまっても、面白くはないだろう。
それに、本の好みもある。
ご案内:「王都・廃屋」にルナシイさんが現れました。
■ルナシイ > 「ただいま」
ブレイドが帰ってきてる。
...抱きつかなきゃ。それしか思い浮かばず、後ろからこっそり。
彼のびっくりする仕草や、表情も見たい。
黙って後ろを振り向いて撫でてくれるのもいいかもしれない。
私は、ブレイドに向かって飛び付くように抱き付こうとする。
避ける事も出来るような速度で。
■ブレイド > 「うおっ!?」
家の中だったためか、すっかり油断していた。
抱きつかれるとビクリと肩を跳ねさせるが、ルナシイの顔を見れば
すぐに安心したかのような笑顔。
「ったく、いきなり不意打ちすんなよ」
サラリと髪をなでる。
■ルナシイ > 「...うん、ごめん」
すりすりと、彼の身体に抱きつく。
びっくりした表情も見れて、得した気分。
「ブレイド、依頼とか...してたの?」
そんな事を呟きながら、彼の匂いで落ち着いていく。
ちゃんと、帰ってきてくれることがこんなに嬉しいなんて。
■ブレイド > 「まぁ、何もしねぇわけにもいかねぇからな」
頬ずりしてくるルナシイを抱きしめて
先に風呂に入っておけばよかったと思う。
匂いを嗅がれるのが少し恥ずかしい。
「ルナシイは、なんかあったのか?」
■ルナシイ > 「そっか...もう一人位なら泊めれるから。
宿代わりに使っても、大丈夫だよ。」
一人で依頼を受けてる事もあるだろうが、
多分、もう一人...二人...位一緒にいるはず。
善意で私は泊めてあげてもいいかなと思う。
彼が、悪人を連れてくるはずはないから。
....もっとも、一番は私だから...ふふ。
顔が悪い感じの方に向かって見えるかもしれない。
「私?「お掃除」して来たのと...友人探し?」
■ブレイド > 「ん、そっか。そんときは使わせてもらうかもしれねぇ
迷惑じゃなければ、な。
今の仲間とかはいいやつだからよ、ルナシイとも仲良くしてくれると思うぜ?
友達にもなってくれるんじゃねぇのかな?」
ルナシイの体を受け止めつつも
ふわりと髪をなでて。
「『掃除』か…まだ終わんねぇのか?
魔力いるなら言えよ?」
悪い顔をおでこをピコっと指で弾いて。
むこうのルナシイにも声をかけるように。
■ルナシイ > 「迷惑なわけ、ないよ?出来る限り、歓迎するから。
友達になってくれたら、嬉しい...。
でも、その...ブレイドが...私と一緒にいて...
しなかった事、なかったから...我慢できるかなって...」
いい人なら、私も「私」も仲良くなりたい。
一つあるとしたら、彼との行為を我慢できるか。
...多分、無理だろう。でも...見せつけるチャンスだろうか?
髪を撫でられながら、考える。
「今日は、私じゃない方がしてくれた...。
ぜんぶ、素手で...ぼっこぼこ...。
魔力は...一杯貰ったから、大丈夫。
あ、いたいっ...♪」
『デコピンをされたような...』なんて幻聴が聞こえるかもしれない。
もちろん、こちらのルナシイも普通におでこを押さえている。
ただ、痛いと言いながらもその表情は笑顔で。
■ブレイド > 「うぐ…」
言葉に詰まる。
たしかにそうだ、自分もそうだが彼女も…。
人前ということもあれば、こちらは自制心を保てるかもしれないが。
「あるからって使いすぎんなよ?
何度も手伝ってはやれるけどよ…
むこうも、こっちも、むちゃするんじゃねぇ。
戦闘って点ではあまり心配はしてねぇけど、病気は…心配だ
あと、大丈夫そうなら今日の分はいらねぇか?」
心配そうにしながらも、最後の言葉は少しいたずらっぽく。
そういう日があってもいいとは思うが。
それこそ、一緒にいたらずっと体を重ねていたのだから…。
■ルナシイ > 「あはは、困ってるー。...他の子と混ぜてしちゃうかもねー?
...私ねー...あっちの私と違って...お鼻が利くんだ...♪
だからって、追及はしないけど...
孕ませるくらい出された私が別の人としちゃうかもよ..?」
耳元でささやいてみる。
彼の困る顔がすごく素敵でたまらないのだ。
もっとも、今喋った事は半分くらい本当だ。
「今日は大丈夫かも...でも、さ。
その...ブレイド、一つ付き合ってほしい事があって。
んー...そんなにかからないと思うのだけどね?
目をつぶって、ベットに寝っ転がって欲しいの。」
本当は狂う程にしたいのだが、別の用事をお願いする。
断られたらそのまま添い寝でも構わないと考えていた。
■ブレイド > 「匂い、ついてるか…?
いや、まぁ…困るだろ、そりゃ。
あと、ルナシイが別のやつとしたとして
それに文句を言える立場じゃねぇっつーか…」
彼女だけを縛る気はない。
それは、まぁ…気にはなるけれども
ここで独占欲など、自分が出していいものではない。
「ベッドに?
や、いいけどよ。」
少女のお願いには疑うことなく従う。
むしろ、何に付き合うというのか…少し気になる。
■ルナシイ > 「んー?いい匂いは一杯~♪
私が強姦されたり...獣姦...とか?
奴隷になるのだけは嫌かなぁ...ブレイドと会えないし。
むしろ、ブレイドに独占される方がいいなぁ。」
えへへー、と笑顔で返してあげる。
私的には...ブレイドを一杯弄ってあげたいのだが。
多分、それは願わない事であって。今は私が一杯されるだけで十分。
「じゃあ、いくよ...。
【ゆっくり、夢の中へ。】
大丈夫、ちょっとだけだよ。
突然で、ごめんね...んっ♡」
私は、合言葉の様に魔術を唱える。キスはおまけだ。
精神的に...抵抗されたら、そのまま起きるだけ。
もし、されずに...眠ってしまったら。
どこか白い空間で目覚めるはず。
私と「私」が行き来するあの場所へ。
■ブレイド > 「無理矢理も獣も…嫌だな。奴隷はもちろんだけどよ。
ルナシイが自分からってならいいんだけどな。
オレがルナシイを独占…か。
フラフラしてるオレが独占とかできねぇだろ」
ルナシイがそれを望むなら、正直に言えば断る理由もない。
むしろその願いを叶えたいところではあるが。
「ん…う?
夢…いったい、なにを…」
キスをされ、目を閉じたまま夢の世界へと落ちていく。
抵抗などはない。
彼女にならばきっと…殺されても文句は言わないかもしれない。
■ルナシイ > 「ブレイド自体が、獣みたいにしてくれるし...?
む...でも、いずれは私の...ふふ」
ずーっと、私の傍にいさせる...んだからと。
そんな事は言わずにクスクスと。
『...来たか、ブレイド。
ようこそ...私の世界へ。
気分はどうだ?...まあ、いきなり質問も悪いか。』
■ブレイド > 二人のルナシイの世界でゆっくりと目を開け
周囲を見回す。
そこには、ルナシイ。むこうがわの。
「……え、と、どうなってんだ?
いや、気分は悪かねぇけど」
景色も真っ白。
足元もふわふわしている気がする。
これは、なれていないせいかもしれないが。
■ルナシイ > 『ただの私の能力だ。気にするな。
そうか、なら話は早い...。
と言っても、何処から...まあ私からでいいか。
一応、ここなら本来の姿を見せる事が出来るのだ。』
と言って目の前に現れてくる。
そこまで対して変わってはいないように見えるが、
角は片方しか生えておらず、尖っており。
よく見ると、幼く見えているかもしれない。
『たまには、少しの時間でもゆっくり話がしたくてな。
それと...そろそろ名前を考えたくて。』
■ブレイド > 「そういうことなら気にはしねぇけど
本来の姿?
これが、おまえの?」
目の前の少女に手を伸ばす。
片方しか無い角に触れようと。
「名前、そうか。そうだな…
センスはあんまねぇけど、一緒に考えるか?」
たしかにあっちこっちでは、少し混乱する。
■ルナシイ > 『そうだ。...ここでは歩けないのが苦痛だな。
夢の中だと言っても、体までは治してくれないらしい。
...ん。本来の姿が少しずつ全部見えるはずだ。
目の模様も、体の小ささも...全部ばらしてもいいと思ってな。』
触られる角がくすぐったい。
ルナシイには色々迷惑をかけているが...これで一区切りだから。
次の行為は必ず彼女に譲ろう。
『一応、考えてはいたのだが。
どれもしっくりこない...本来の名前はもう忘れたのでな。
称号みたいな物はあるのだが。』
■ブレイド > 「そうか、まぁ…ここでならオレとてめーしかいねぇからな
そんな歩く必要もねぇだろ?
それに、体も小せえんだ。せっかくだ、膝にでも座るか?」
角から耳へと指を這わせ
この少女へと笑顔を向ける。
「まぁ、称号よりかは名前のほうがいいだろ。
称号で呼ぶってのも…なんか変だしよ」
■ルナシイ > 『...座りたいところだが、出来ない。
私は足が動かない。...まあ、魔導系の椅子で近づけるからいい。
...小さいと言ったな?...ブレイドだから許す。』
触られる感触が心地いい。
小さいなんて言われたが、ブレイドなら別に。
『まあ、そうだな...。』
せっかく考えてくれるのだから。
彼のセンスに任せてみるのも手か。
■ブレイド > 「あ、わりぃ…言われたくなかったか。
んじゃぁオレから座らせりゃ問題ねぇな。
いや、石みたいに動かねぇってなら無理はさせられねぇな」
耳から、今度は頬へ。
少しバツの悪そうな顔をしつつも
許してもらえたようで安堵する。
「オレもセンスがあるってわけでもねぇけどな…
そうだな…エイミ…とか…?」
どこかできいたような言葉ではあるが、なんかいい意味だったような。
■ルナシイ > 『...これでも私はブレイドより年上なんだぞ?
ブレイドが座らせてくれるなら、嬉しい。
...すまないな。』
ブレイドに触られながら、再び笑顔になり。
まあ、動かせん。と、しっかりと答えていく。
『エイミか。どういう意味だったか、覚えていないな。
あ...ルナシイの名前は称号から取ったから、こちらは無理だな。』
こういう時にこそ、知識が欲しいものだ。
...名前なんて考えた事も無かったが。
■ブレイド > 「別に謝る必要はねぇよ。
まぁ、椅子よりも座り心地はワリィかもしれねぇけど…
よっ、と」
彼女の体を抱き上げると、自身の膝に座らせようとしてみる。
椅子に座れるならば…とは思うが…うまくいくのならば、そのまま膝に収めてしまう。
「年上って言われてもな…いや、いいけどよ
そうだな…えーっと、たしか…愛とか、愛されるとか
そんなくすぐったい感じの意味だった気がする。
どこの国だか、いつの時代か忘れたんでうろ覚えだがよ」
少し聞いた程度なので、うろ覚え以前の問題ではあるが。
■ルナシイ > 『...何を言っている、ブレイドなら最高だ。
うむ、ぴったりだぞ。身長的にもな。』
彼の身体に彼女が座る様に乗っかる。
そこまでと言うより、軽すぎる位の体重を感じるだろう。
かなり気に入ったのか、ご機嫌の様子だ。
『人の時の年齢から数えると...エルフまではいかないか。
まあ、見た目は少女だから問題ないだろう?ふふっ。
...愛されるか。私にぴったりと言う訳だな?
と言う事は...その...ブレイドにとって私は...♡』
愛される。それは私のセリフだ。
正確には愛されたいかもしれない。
■ブレイド > 「みたい、だな。
おもったよりすっぽり収まるもんだな
軽いし、悪くねぇ」
彼女の少し冷たい、けれど確実に感じる温もり
そして、甘やかな香り。
端的に言って自身にとっても最高ではあったが
流石に口には出せない。
「そうだな。
まぁ、ガキにこんな口の利き方されるのがいやだってーなら
喋り方くらいはどうにかするけどよ」
しっかりと抱きしめ、髪を撫でる。
「ああ、そうだな。
優しいのに、力のせいで畏れられてたって感じでもあったしな
名前ってのは願いを込めるものでもあるだろ?
だから、てめーが愛される様になったらいいなっておもったわけだ。
…まぁ、その…お前の言ってることも正しいけどよ…」
愛されてほしいと思う一方で
自身が少女を愛していることを表すような名前。
指摘されたその後に自身の独占欲に気づいた気がして、少し気まずかった。
■ルナシイ > 『私も満足だ。...安心するからな。』
私の手足よりも大きい。
暖かい身体、匂い。
私にとって安心できる要素だ。
『そのままでいい。...そっちの方が好きだしな。』
抱きしめられるこの感覚が好きだ。
ルナシイには悪いが、やはり独り占めしたくなる。
『...そこまで考えてくれたのか。
ブレイドは、優しいな。その考えを忘れないでほしい。
それと...いいんだぞ?気を使わなくても。
私からしたら...種族や、立場なんて関係ないしな。
ブレイドが他の子としても私は一向に構わんし。
逆に私が犯されても...それ以上にしてくれるだろう...?♡』
■ブレイド > 「そりゃよかった。
また今度来るときは、はじめっからこうしててもいいかもな」
少女の体を抱きしめたまま
首筋や耳、角、唇や頬はもちろん…キスしたくなる衝動を抑える。
してしまえば、そこからは歯止めが効かなくなってしまうだろうから。
「優しいとかじゃねぇよ
自分が好きなもんが周りに嫌われるとか…
そのせいで、悲しむとかいやだろ?
あと、それはもちろんだけどよ…その…
オレは下手くそだし…、でかいわけでもねぇから…
あとお前が、オレ以外に孕まされるなんて…ちょっといやだな」
■ルナシイ > 『ブレイドの好きにするといい。』
抱きしめられたまま、私は思っていた。
彼は、今我慢しているのではないか...なんて。
それ以上されると私も抑えられないが。
『...それを優しいと言うのだ。ブレイド。
好きなものと言われて...嬉しくない訳がない。
下手くそ...?何がなのだ?はっきり答えてくれ。
まあ、ブレイドは...されることはないだろうからな。
あるとすれば...この辺は触れないでおこうか。
私は構わんのだがな。...もう、孕んでいるだろうしな?』
■ブレイド > 「それじゃ、ここでは二人だしな
呼ばれるときは、こうだ」
少し幼く見える少女、その尖った耳を
思わず甘く食んでしまう。
「好きに決まってんだろ?
流石に観念したっていうか、今更だ。
なにがって、そりゃ…セックス…だよ。
でもまぁ、孕んでたとしても、お前が望まないことされんのは嫌だとは思うぜ?」
■ルナシイ > 『うむ...ひゃうっ?』
思わずびっくりしてしまう。
『...もう、ますます好きになってしまうではないか。
望まない事、か。...めちゃくちゃに犯されたおかげでなぁ?
ある程度は受け入れてしまいそうで、怖いな♡』
そう答えると、わざとブレイドの下半身を擦る様にして。
■ブレイド > 「ん、わり…ちょっと、こうしたかったから」
耳の先を舌でなぞり、唇で食み続ける。
癖になる反応。
「お前が望んでそうするなら、オレは何も言えねぇけどな
ん、く……好きだからこそ、か
やりすぎるのも考えものだな」
触れられればビクリと震える。
そこは硬く熱くなっている。
幼い体であったとしても、その雰囲気や香りはそうなるには十分のものだった。
■ルナシイ > 『構わん...がぁ...♡』
これだけで身体が熱くなってしまう。
『ふふっ、それでも処女はどちらもブレイドに捧げたからな。
私はそれだけでも十分だぞ?...これでされても最低限はな。
逆に...ブレイドがされてる姿も中々だと思うがな?
...触手とか。』
冗談交じりに会話をしつつ、触っていく。
1~2回程度なら、ここでの私なら平気だろう。
...後々に、ルナシイの方にたっぷり注いで欲しいから。
■ブレイド > 「でも、まだ…『ここ』のおまえの初めてはもらってねぇな?」
夢の世界で体の存在しない世界だったとしても
この世界での、この姿の…本当の彼女はまだ抱いてはいない。
こちらも、少女の胸を、太腿を、そっと撫でて
耳への愛撫から、角に舌を這わせて
「流石に触手は勘弁してくれ」
手の中でビクリビクリと脈打ってる。
本当に少女の全ての初めてを奪うつもりなのだと言わんばかりに。
「ところで、名前は…どうする?」
■ルナシイ > 『...良く気付いたな?
んっ...ひゃう...。』
まあ、ばれるとは思っていたが...。
あ、そこはダメだ...ずるいぞ...ブレイド。
気持ちよくなってしまうではないか。
『...私の触手でもダメか?
まあ、ブレイドの好き嫌いも後で聞きたいものだ。』
服越しで分かってしまうこの大きさ。
...一番奥の奥でも受け止めれるだろうか。
『せっかく考えてくれたのだ。
エイミでも。他の名前でもいい。
...投げやりにしている私が一番考えるべきなのだがな』
■ブレイド > 「まぁ、な。
ん、嫌ならしねぇ。それこそ、お前の全部もらっちまうわけだしな
でも、そんな声出されちまったら無理にでもって思っちまうかも」
可愛らしい声。
少しだけ背徳感を感じる体の薄さ、幼さ。
それでも、ほしい。
そういう趣味だとは思いたくはないが…。
「ん?う、む…そりゃぁ、ちょっと悩むな
お前なら、いいかもしれねぇけど」
少女の服の中に手を滑らせる。
小さな胸の頂きや、割れ目に指で触れる。
欲しい。
「じゃあ、エイミだ。
オレがそう思うから、そうだ」
その名の意味を思えば、この発言もかなり意味が深くなるわけだが。
■ルナシイ > 『...ふふっ。嫌なわけないだろう?』
私の身体は幼い。
もしかしたらブレイドに刺さっているのか。
...どちらにせよ、好きだ。
『色んなことをしてあげたいだけだからな。
...私か?...やはり、されてる姿を見たいのか?』
ブレイドの手が服の中に入ってくる。
小さく感じながら、やはり私はこれが好きなんだなと。
『うむ。よろしくな。』
私は、まるで生まれ変わったような気分になった。
■ブレイド > 「そっか、そんじゃ…もらっちまう。
エイミの…名前をつけてすぐでワリィけど、オレにくれ」
幼い体を求めるように、首筋を食み服を剥ぎ取っていく。
どう思われてしまっているかはさておき
この状況に胸を肩鳴らせているのも事実だから。
「なら、今度はお前のそれに任せてみるのも悪かねぇかもな
されてる姿、っていうか…オレがする姿ならいくらでもみてたいけど
エイミもオレがおまえにされてる姿、みてぇのかなって」
肌に舌を這わせ、完全にこの体をもらう体勢。
大きくなったものを出して押し付ける。
「ああ、よろしくな。エイミ」
愛しきものの名前を呼び、押し倒す
■ルナシイ > 『...いいぞ。
ブレイド、私の身体は小さいからな。
...一回で私は飛ぶと思うんだ....んっ♡』
首に刺激を感じ、服を脱がされる。
『...ふふ。そうかもしれないな。』
舌が肌に触れていく。彼のモノは一段と大きい。
ああ、このまま入ってしまうのか。
『ブレイド、愛しているぞ。』
押し倒されながら、両手を広げて。
■ブレイド > 「それでもいい
エイミがその気なら、また…
今度、お互い満足するまでできるしな」
キスを交わしつつ、肉棒を割れ目にこすりつける。
小さな体にドキドキとしながら、いつも以上に大きくしてるのだから
疑われても仕方ないか。
「なら、いいさ。
お前が悦んでる姿も見てぇ」
そう囁やけば、腰を進める。
幼い膣内に沈めてゆく。
遠慮はしない、一気に奥まで。
「うっ、ぐ…き、つ……」
しっかりと抱きしめ、その処女を奪う。
■ルナシイ > 『んんっ...ふーっ...大きくないか...?』
恐怖、と言うよりはゾクゾクする方だ。
キスが熱い。擦られている部分だけで達してしまいそう。
『...そうかぁ♡』
硬くて長いブレイドのソレが入ってくる。
ゴリゴリ音を立てて。
私は声を押さえる事すら出来なかった。
もっとも、入った瞬間に達してしまった。
『ふぁぁぁぁ....おっきいよぉぉぉ♡』
足をブレイドに組みつけて、奥に出させるようにしようと。
■ブレイド > 「わり、ちょっと、なんか…どきどきするっつーか
いつもより、その興奮してるかもしれねぇ」
正直に言う。
実際そうなのだからこう言うしか無い。
「くっ、あっ…!ふ、う…やっぱ、こっちでも同じだな
可愛くて、やべぇ…っっ!!」
とてもきついそこを数回突き上げる。
それだけで達しそう。
最奥に亀頭を押し付け、幼い無垢な子宮を満たそうとする。
■ルナシイ > 『興奮してくれるのは、嬉しいなっ...』
一回一回の動きで身体が飛んでしまいそう。
『可愛いっ...ブレイドもだぞぉっ...♡』
動く事すらきついくらいに締め付けて。
そんなキツイ中の一番奥をなんとか侵入を許してあげて。
『もうでるのかぁ....いいよぉ...だしてぇ♡』
■ブレイド > 「何度も、イッてるのか?
ほんと、かわいい…やつだな……くっ、うぁ!」
ごつっごつっっと、小さな体を犯すように
それでも愛を伝えるように強く抱きしめる。
「んっ、出す、ぞ…奥に……ぜんぶ、孕め…っ!
体も、心も…夢の、お前もっ…く、うぅぅぅっ!!」
小さな体の小さな子宮をあっという間に満たしてしまう。
それほどまでに激しく射精して。
■ルナシイ > 『ぶれいどぉ...おっきすぎぃだからぁ♡』
身体が壊れてしまう程に、気持ちが良かった。
ブレイドが抱きしめてきて、それを私が返すように。
『ひゃぅっ...はらんじゃうっ...ぶれいどぉ...!
ぜんぶぜんぶぅ...ひゃぁぁぁ...んんっ♡』
一気に注がれた為に、顔が蕩けてしまい。
もっと言えば目の模様がハートに見えるかもしれない。
考えていたことが全て飛んでしまうような。
それほどまでに、発情していた。
■ブレイド > 「この、体でも…きもちいいのか…?
えろ、すぎだろ…こんな…くそ、好きだ、とまんねぇ」
幼い体に発情しきった声、瞳にハートを浮かべて
何度も何度もイッてる少女。
それを見て黙ってられるはずはない。
好きな少女のそんな姿ならばなおさら。
「んぅっ!はっ、あ…まだ、ちゃんと、満たすまで…」
■ルナシイ > 『あ、たり...まえ..だぁ...♡』
はーっ..はーっ...と甘い息を漏らして。
時間がたつにつれて、ブレイドの精液を子宮で受け止めて。
だが明らかに量が多すぎるためか、大体は溢れてしまった。
その上、彼女の宣言通りに...殆ど気を失ってる位に。
『ぶれいどぉ...もぉ...はいらなぁぃ...
すぅ....』
■ブレイド > 「エイミっ…エイミっ……くあ…は…」
愛する少女をしっかりと抱きしめ
射精しながら意識が遠のいていく
それでも、まだ孕ませてやりたいという欲望が止まらずに
少女の意識が落ち、この世界が途切れるまで抱き続けて
ご案内:「王都・廃屋」からルナシイさんが去りました。
ご案内:「王都・廃屋」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「平民地区 大通り」にシンシアさんが現れました。
ご案内:「平民地区 大通り」にアンセルさんが現れました。
■シンシア > 暖かい日差しの午後、前にノルとランチにきたカフェのテラスにアンセルとランチをしてた
体を冷やさないようにモコもこしてるけど、外だからとひざ掛けももらって
「アンセル、何食べたい?好きなのでいいよ?」
風もないから、そこまで寒くなくて
メニューを一緒に眺めながら、アンセルの食べたいものを聞いてた
■アンセル > 暖かな天気の日、慣れない外食に四苦八苦しそうなランチタイム
今日は愛用のカバンは背負わずに肩掛けかばんが一つ
「食べたいものか?ん……」
そう言われても大きな問題が文字が読めない
なので絵を信じてお肉料理?がいいとシンシアに告げて
それよりも寒くないかと心配そうにする
■シンシア > 絵を指差しながら、お肉料理を眺める
「じゃあハンバーグとかどう?」
オーダーを聞きに来てくれた店員さんに
ハンバーグとホットミルク
ボンゴレのパスタとオレンジジュースを頼んで
丸いテーブルで隣同士に座りながら、ひざ掛けがあるから大丈夫と、笑って返す
外のテラスだからとおりを眺めることができて、もう1人は、まだかなーと…
待ち合わせのカフェだし、目立つようにと外に出ているのだけど
■アンセル > 「ハンバーグか、それでいい」
恐らく刺したのはそう言う料理の欄だったのだと思い
シンシアが言うハンバーグでいいと頷く
そして注文を頼むのをじっと見つめて、店員と目が合うと何もないと首を振る
外の席なので寒いかなと心配をするが日も出ているので暖かな気候
もう一人の待ち人もここなら分かるはずと来るのを待ち
ご案内:「平民地区 大通り」にノーガルトさんが現れました。
■ノーガルト > (鍛錬を終わらせて、家に帰ると書置きが残っていた。
「お昼にアンセルと一緒にランチへ行きます、ノルも後で来てください」。
内容を要約すればまさにそんなところ。
とりあえず汗を落すためにシャワーを浴び、軽く身支度を整え。
久しぶりに剣を背負って、町へと繰り出した。
不通に行けば、十分ランチには間に合う時間のはずだった。
しかし―――忘れかけていただろうが、この男は…。)
『……おい、ノル。貴様、この町に来て何年目だ?』
「ん…なんだ、藪から棒に。…もう、大体2年かな。」
『その二年の間でなぜを道を覚えられないんだ、貴様は!また迷子だろう!』
「…失敬な、迷子じゃない。ちょっと寄り道を……」
(それを迷子というんだ!というのはダインの盛大なツッコミ。
そんな話をしながら、ようやく目的のカフェに来たのは、二人の料理がちょうど運ばれてきたときだった。)
■シンシア > 「あったかいねえ…
アンセル、このあと何か欲しいの買いに行こう?なにかある?」
テーブルに肘をついて、日向ぼっこを楽しむ
悪阻も落ち着いて、食べられるようになってきた
避けておくべき食べ物、摂ったほうがいい食べ物と教えられてたから
先に2人の飲み物が来て
オレンジジュースのストローに口をつけて
「ぁ、ノルきた、こっちー」
テラスにいたから、ノルがお店に入るのが見えて
手を振ってた、と同時に2人のランチが運ばれてきて
セットについてる、サラダとパンも
ノルの席もアンセルのとなりに椅子はあるから…
■アンセル > 「普段寒いから温かいと良いな
欲しいものか…?そうだな、ボールが欲しい」
人の流れを眺めるように目を向けて
前よりも色々と落ち着いてきたシンシアの様子に安心し
飲み物が来れば早速手を伸ばして口をつけ
一口飲みほっとして、二口目と行こうとしたときに鼻が動き
「ノルが来たようだ」
シンシアの声と匂いに待ち人が来たと判ればミルクを置き
こっちだという様に手を振ればいつの間にか食事がテーブルに
■ノーガルト > (寄り道は少しだけのつもりだったが、目的のカフェに到達するまでにずいぶんと時間がかかった。
あっちだったか、こっちだったかと右往左往してようやくたどり着いた。
生粋の方向音痴は、父親になっても全く治っていないらしい…。)
「ああ、やっと見つけたか…。おかしいな、この町…いつの間に作り変えたんだ?」
(そんなことを言いながら、ノーガルトも隣に座る。
とりあえず、コーヒーとホットサンド、そしてスクランブルハムエッグを頼みながら、少しだけ息を吐いた。
運動をしてきたにしては、匂いがきつくない。
ちゃんと身だしなみには、気を付けているつもりだったから。)
■シンシア > ノルが迷子とは気づいていなくて
鍛錬が長引いただけと思ってたから
「ボール?ん、わかった」
教会の子供たちとでも遊ぶのかな、と思ってニコニコしながら
あとで探しにいこうと
席についたノルもオーダーを済ませるのを見て
「ゆっくり食べてるね」
先に届いた自分たちの、アンセルのハンバーグも冷めてしまう
アンセルにも食べよ、と促しながら
■アンセル > ノルが来るのが遅かった理由を察すればじっと見てしまい
一緒に暮らしていれば実はノルが方向音痴だと言う事を薄々感じ取っていて
「そうだぞ。ボールだ」
教会で使ったり自分で使ったりと考えているボール
それを欲しいとお願いして良いと言われると嬉しくて笑い
「ノル、ようやく来たな。早く食べよう」
と言ってもノルは頼んだ所
シンシアに促され、先に食べると一言告げてフォークとナイフを手にする
■ノーガルト > 「………ボール?」
(いったい何の話だろうかと首をかしげる。
ボールということは、つまり遊びに使うものを挿しているというのはわかる。
しかし、何のためにそれが必要なのだろうか。
孤児院の子供と遊ぶため…そう考えると妥当か。
教会の孤児院はずいぶんと、わんぱく盛りの子供たちを抱えていることだし。)
「いや、遅れて悪かったな…。二人は先に食べててくれ。」
(遅れた分、自分の分はやはり遅れて届く。
『阿呆が……』というダインの皮肉を聞きながら、ノーガルトも頬杖をついていた。
ここのところ、訓練などで筋肉も元に戻りつつある。)
■シンシア > アンセルも上手に食べれるようになった…家で食事の時は人の姿だからか
外でも、フォークもナイフも使えるようになってた
自分も少しずつサラダやパスタを口にしてく
久しぶりの外食、3人で外で食べるのも気持ちいいから
ついつい何気ないことでも嬉しそうにニコニコとしてて
ノルの頼んだものも比較的軽食だから
そんなに時間もかからず
テーブルに届くはずだけど、先に…
小皿にパスタを少しよけって、ノルの前にと
「私には少し多いから、ノルお願い」
食べれるようになったとはいえ、量としては多かったから
先に避けて
■アンセル > 「ボールは良いものだぞ」
最近は色々とするのだが特に最近はボールがお気に入り
それで自分のボールが欲しくなった訳でお願いしたので
今では少し慣れた様子でフォークとナイフを受かってハンバーグを切り分け
「すまないが先に食べるぞ。それとノル
また新しい機械を探してくるか?」
頬杖をつくノルに目を向けながら食べ進め
シンシアにはまだ少し多いのかなという目で見て
■ノーガルト > (そういえば、こうして三人で食事を外でするのは久しぶりだった。
ずっと、ノルの怪我で出歩けない日が続いていたし、何よりシンシアだ。
妊娠が発覚した以上、本来はあまりで歩くのは得策じゃないはず。
ほんの少しの散歩程度ならばいいと医者には言われたが、やはり心配だ。
もうすぐ、仕事に復帰することもあるし…心配事は尽きない。
もっとも、それを気にし始めたらおそらくきりがない。
なので、ノーガルトは心配こそすれ、シンシアが何か言いだすまでは傍観しようと、そう思っていた。)
「ああ、わかった。…どうだった、このパスタ?」
(シンシアが食べきれない分のパスタを、先に平らげてしまおう。
自分の分がくるまでに、冷めてしまったらもったいない。
味の感想を聞きつつ、アンセルの機械を探してくるか、との問い。
………もはやばれているのは隠すつもりもなかった。)
「いや……いい。俺が何とか道を覚える…。」
『阿呆が……。』
(ダインの皮肉が、ずいぶんと突き刺さる…。)
■シンシア > 「わかった、ボールね」
なんだかボールを欲しがると、ますます犬のようになってる気がして
「ん、おいしいよ少し薄味だけど
アサリとかは、体にいいみたい…ほんとはクリームパスタがいいんだけど
少しだけ我慢」
ぺろっと食べてくれると
自分も食べのこさずに済むし安心して食べ勧めていく
牛乳・クリーム系は控えるようにってのは少し残念だけど体のため、と
かわりに葉酸や鉄分が体にいいと聞けば、そのような食材を選ぶようになってたり
ホットミルクのかわりに、オレンジジュースでビタミンとか…
2人が機械?の言葉を出してるけど自分にはわからなくて
■アンセル > こうして三人で食事をするという久しぶりな時間
それが嬉しくてここが家ならば激しく尻尾を振っているところで
今もこうしているがノルが大変なら背負って移動するぐらいはするつもりで
「ボールは良いものだぞ」
再び同じ事を言いボールの良さを強く推して
ますます犬化は進んでいるが本人は気にしていない
「そっちも美味しいのか
俺もそっちにすればよかったな」
大好きな肉料理ではあるが最近は他も好きなっていて
色々と食べたいという欲望がどんどん増えて
ノルに機械をと問いかけるがいらないとの言葉に少し驚き
それなら頑張ってもらおうとそれ以上は言わずに食べる事に集中していく
■ノーガルト > 「………。(いや、深くは突っ込むまい…。)」
(アンセルはオオカミのはずだ…と、思わず声に出してしまいそうになっていた。
どんどん犬になっていくアンセルを見ていると、狼と犬は本当に紙一重なんだなと実感する。
ボールの良さ、面白さを力説するのを横目に見つつ。)
「後で俺のホットサンドも分けてやるから、そっちで我慢しろ。」
(ハムチーズのホットサンド。
軽食レベルではあるが、実はここのところ食事を制限している。
まずは絞れるだけ絞り、そのあとでたくさん食べて運動。
そうやって、筋肉を元に戻している最中なのだ。
バランスよく、きれいに鍛えるにはそれが一番いい。)
■シンシア > 「ん?アンセルも食べる?いいよ一口あげる」
くるくる巻いて、アンセルの食べてるハンバーグの鉄板の端っこに乗せておく
「じゃあ、アンセルのも一口ちょーだい?」
パスタをおいて、そのままハンバーグの端っこを
一口のまだ半分くらいの小さい欠片をパクッと口に
「おいしー」
ノルの食べ物、外では以外と軽めに思えたけど
外で3人での外食が楽しくて、おいしく食べきれてしまった
オレンジジュースを最後口をつけて
■アンセル > どうかしたのか?とノルを不思議そうにして
すっかりと犬になりつつあるが全く気にせずに
「それも欲しいがパスタも欲しいぞ」
そう言っていればシンシアが鉄板の隅に置いてくれたパスタをぺろりと
そしてシンシアの言葉にハンバーグを寄せて食べるのを見守る
「美味しいだろう。ノルも食べるか?」
シンシアだけでなくノルにもおすそ分けと鉄板を押して
■ノーガルト > 「シンシアも少し食べるか?…食べられるなら、しっかり食べたほうがいい。」
(ただ、チーズを使っているのでそこがアウトかもしれない。
香ばしく焼き上げられたホットサンドの、一番いいところをアンセルの半バークプレートの片隅に。
その代わり、アンセルのハンバーグを少しだけ分けてもらいながら。)
「アンセルの分も少し貰ったぞ。」
(こうして、3人別々のものを食べている。
其れなのに、結局は三人が同じものを食べることになる。
家族として、やっぱりこういう形になるのは…なんだか心が温まった。)
「そういえば、この後買い物に行くんだよな?…よかったら、木材店に少し寄ってくれないか?」
(作成中のベビーベッドの木材が足りなくなってしまった。
いや、最初にゆりかごを作っている時点ですでに木材不足は否めない。
なので、買い足したいからついででいいので木材店にもいきたいと。)
■シンシア > 「じゃあノルのは、端っこのカリカリのとこ」
ホットサンドのカリッとしたとこ、少しだけ分けれもらう
別々のなのに、結局少しずつ同じ、なんだか家と変わらなくなってきたけど
ひざ掛けを畳んで
2人も食べ終えて、一息ついたくらいで
「じゃあいこ?木材屋さんとボールね…」
たくさん食べた、このあと買い物として散歩で消化すればいいか、と
立ち上がりかけて、テーブルの足につまずいたけど
ガタッと音を立てたものの
なんとか踏みとどまった、テーブルと椅子にとっさに手をついて転んでない
「ふー…、大丈夫だいじょうぶ」
■アンセル > 「シンシア、食べれる時に食べるべきだが無理はダメだぞ」
ノルとは近くて逆の様な事を言い
プレートに乗せられたホットサンドを一口でもぐもぐと
「気にするな、もっと食べてもいいんだぞ」
こうやって分け合う事も悪くはなく良い事
だから欲しいならもっと食べていいと笑顔で告げて
「木材?別に構わないぞ」
買い物にいくのだから色々回るのは構わないと
どう回ってでも買うものがそろえばいいのだからと
■ノーガルト > (もちろん、無理に食べろというつもりはなかった。
だが、こういう時にアンセルはずいぶんとしっかりとシンシアを見てくれている。
これもまた、仕事に復帰しようと思い至った経緯であった。
自分がいないときは、アンセルに頼むことができる。
アンセルをあの家に戻した時に、二人でシンシアを護っていこうという約束。
それを覚えているからこそ、アンセルには絶対の信頼を寄せていた。)
「ああ、それで……っと、シンシア、大丈夫か?」
(けつまずいて、バランスを崩したシンシア。
倒れていないから大丈夫だとは思うが、あのまま倒れていたら危なかったかもしれない。
段差がない道を選んで、多少遠回りでもいい。
散歩がてら、買い物に行くのも考えた。)
■シンシア > 「うん、だいじょうぶ、いこ?」
なるべくぺたんこの靴にしたり
外にいくときはスカートをやめたり
いつもと違う足元も気をつけなきゃとは思いながら
反射神経の良さでなんとか体を支えられた
ケロッと笑いながらカバンを持って
「お会計してくるからね」
3人のお会計を済ませればとおりに出て
「さ、いこ?」
……ちょっと考えたけど
アンセルと手をつなごうと、手を伸ばす
ノルは、たぶん…外では嫌がられるから
■アンセル > もぐもぐとご飯を美味しく食べ進めてあっという間に鉄板を空にとして
ノルと約束したシンシアを守っていこうという誓いを守ると意気込み
信頼にこたえるのが狼だとそっと頷き
「シンシア、無理はダメだぞ
俺もついていく」
服装や靴に気を使っていてもやはり心配
なのでお会計に行くシンシアについていくと一緒にいき
行こうというシンシアから伸ばされた手をつなぎ
ノルもだと手を伸ばしていく
■ノーガルト > 「ああ、すまんな。」
(今日の財布はシンシアdが、次回はノーガルトが支払おう。
もうすぐ復帰するから、収入もそれなりに見込める。
体を慣らしてから、仕事に復帰すればその分負担も減る。
お金に関しては、不自由させたくなかった。
特にこの町は、金を持っていれば大体のことは何とかなる。
命すらも金で買える国なのだから、それだけ汚くても金の力は強い。
あまり使いたくはないのだが…そのために金は残しておきたいのだ。)
「………ああ、行こうか。」
(シンシアの予想通り、ノーガルトは手を繋ごうとはしなかった。
もともと恥ずかしがりやで、あまり人前でいちゃついているところを見せてはいない。
手を繋ぐこともないので…アンセルには申し訳ないが、少し後ろを歩いていく。)
■シンシア > お会計にアンセルもついてくる
心配性だと感じるけど、仕方ないとも思う…
アンセルがノルもと手を伸ばすけど
3人で並ぶととおりが邪魔だし
ノルは人前で繋いでくれないだろうと
わかってたけど、仕方ないと思い込ませて
「アンセルだいじょうぶ、ノルが後ろいてくれるから」
もしバランスを崩しても転びかけても、後ろにいれば目の前で転ぶのだから
気づいてくれるだろうと
とおりに出てる露店を眺めながら、おもちゃ屋っぽいとこで
ボールを見つけて
「アンセル、ボールあるけど…どのくらいのサイズがいいの?」
ちょっと無理にテンションあげながら、いろんな色と大きさのボールを手にとって
■アンセル > シンシアのお会計についていき
何事もなかったことによかったと安堵をする
折角なので3人で歩きたいと思っていたがノルは繋いでくれない事に不服気にして
後ろについてきてくれる事で我慢をして
時折に振り返りながらもシンシアに気を付けて歩き
「あったのか?これぐらいのでいい」
途中の露店で見つかったボール
大きさを問われると片手サイズが良いと告げて
■ノーガルト > (こればかりはノーガルトの性格なのだ。
人前でイチャイチャしているところを見せつけて、この女を寝取ってやろう。
誰かにそんな気を起こされてもかなわない。
だから、後ろや横で歩きながら目を光らせるのだ。
この女に手を出したら、痛い目を見るぞと威嚇しているのだ。)
「…………おっ…。」
(アンセルとシンシアがボールを見ている最中。
ノーガルトは、とあるコーナーで一人見学していた。
それは、主に乳児が遊ぶために作られた玩具のコーナー。
でんでん太鼓、ガラガラなど……そんなものを熱心に見ていた。)
■シンシア > 「このくらい?1つでいいの?」
欲しがってたボールのサイズがわかると、無くしても見つけやすいように
ピンク色を選んでみる
手のひらサイズのものをアンセルと選びながら、お会計を済ませると
アンセルのカバンの中に入れて
「はい、これでいいのかな他にほしいのは?」
キョロキョロと他のオモチャを教会の子と遊ぶのならと
周りをみてると
ノルが、なんだか気になるオモチャを熱心に見てた
なんとなく教会の子でなく、自分の子のオモチャかなと
その様子に気づけば微笑ましくもあり
■アンセル > ノルの性格だと判ってはいてもどうしても不服な狼で
でも後ろから見守ってくれているのが判ると直ぐに機嫌が直り
もしシンシアを寝取ろうとする者が現れたら恐ろしい目に合わせると決めてもいて
「それでいい。一つあれば大丈夫だ」
買ってもらったピンクのボール
それをカバンに入れてもらうと嬉しくて帽子の中で耳が動き
ボールを買っている間にノルも何かを見つけ
見つければ何かのおもちゃを見ている
それを後ろから覗き込んで
■ノーガルト > (アンセルとシンシアの買い物が終わるころ。
ノーガルトは、少し大きくなり始めた子供のおもちゃを手に取って眺めていた。
ブロックを同じ型の穴にはめ、箱の中に入れるというシンプルなもの。
それを手に取り、何度かそれを繰り返してから……少し首を振る。)
「(……いくらなんでも早すぎるか…。リホープ…いやブレイズか…、どっちにしろ、まずは無事に生まれてくれるのが大前提だな。)」
(そんな考えをしながら、箱を元の棚に戻した。
後ろを振り返れば、アンセルがこっちを見ていた。
買い物が終わったようなので…そのコーナーから一度離れた。)
「アンセル、買い物は終わったのか?」
■シンシア > 「なくさないようにね?」
見つけやすい色だけど、ボールは飛んでいくし、跳ねるし…
喜ぶアンセルの頬を撫でて、一緒に
ノルのほうへと近づいて
「うん、ボール買ったよ、次はノルの木材ね」
ポンポンとアンセルのカバンを叩いて、ここに入れたとして
知育系のオモチャを手にしてたあたり
既に父親熱心になってる様子もありがたいことで
■アンセル > 「無くさないぞ。大事にする」
この見つけやすい色のボールを早々なくすことはないはず
でも遊ぶときは気を付けようとよく考えて
「買い終わったぞ、ノルはそれを買うのか?」
色々なおもちゃを見ているノル
それを買うのか?と興味深そうに見て
■ノーガルト > 「……ん、いや。まださすがにちょっと早すぎるからな…もう少し後にする。」
(まだ生まれてもいないのに、1歳やそこらから使うような玩具を買うのは気が早すぎる。
我ながら、ずいぶんと楽しみにしているものだと苦笑した。
父親だという自覚云々というよりも、ただ単に…楽しみなのだ。
以前はもう少し後でと思っていたのに。いざできてしまうと愉しみでしょうがない。)
「ああ、できるだけ大きいものがほしいんだが…シンシア、まだ金に余裕はあるのか?」
(大きな木材は、やはりそれだけお金もかかってしまう。
もちろんそれを持つのは自分の役目だが、問題は持ち合わせだ。
もし、余裕がないならば自分の木材は後回しでも構わないのだが。)
■シンシア > 「そうね、もう少し先でもいいかも…」
楽しみにしてくれてるということがわかる、言葉よりも行動で示すことの多いノルだけど
大事にしてもらえてるし、楽しみにしてくれてるのも伝わってた
「お金は、まだ大丈夫」
木材なら足りなければ、森から切り出しちゃえばいいと
男性2人いるのだから、いざとなれば…それもありかと
オモチャの露店から…次は資材や材料が集まるようなとこを目指し歩いて